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第3章 光の壁
37: 隠されていた出口
しおりを挟むレイニィ・アレンこと、アレン・ヒルズバーグは光の壁近くの地下道の中でか、二つの事に悩まされ続ける事になった。
一つは友人であり仕事上のパートナーである葛星弾駆の変化である。
葛星がバトルスーツを装着して丸一日を超える事は今までにも何回かあった。
しかし、これほどまでに激しい、装着による意識の変化は無かったことだ。
アレンは、鎧を造ったモノの意志が、今になって葛星に働きかけているのだろうか?と考えた。
刻々と葛星の言動は捉えがたいものになっている。
二つ目の悩みは、シャーロット・ホワイトの正体だ。
葛星がアレンに忠告したように、シャーロットはキングの積極的な協力者であり、彼女のねらいは鎧と鎧の技術の奪取にあるのかも知れない。
シャーロットに恋心を抱くアレンにとってそれは耐え難い認識だった。
だが、この地下道に入ってからのシャーロットの行動は、葛星の忠告を裏付けるものが、あまりにも多すぎた。
だがそんな彼にも少しの心の安らぎがあった。
それは、ゲヘナの大学院生でもあり、反戦運動家でもあるレイチェル・奥田との心弾む会話だった。
両者ともお互いの知的側面を愛した。
何よりも二人の理想主義的な傾向が大きく一致する部分だった。
アレンは、期せずしてゲヘナのチームと合同作業となった光の壁周辺地域での探索活動の二日目の夜、身体はラバースーツを纏ったシャーロットで、顔はレイチェルという夢の女性とのセックスで夢精したのだった。
「お早う。夕べはよく眠れた?」
二つのチームが出会った洞からさほど離れていない三つ目の空洞が、現在の彼らの仮の居住場所だった。
レィチェルがアレンに話しかけてくる。
無理もないことだった。
ここにはレィチェルの精神構造に近い人間はアレンしかいなかったのだから。
「いや、、、。変な夢を見た。それに葛星の事が気に掛かって仕方がない。」
もちろんアレンは夢の内容を伝えるつもりはなかった。
レィチェルのつんと上を向いた鼻が可愛らしいとアレンは感じた。
同時にアレンは、自分の悩みの内、片一方は比較的早い時期に解決されるのではないかと思った。
「あの怪物、ごめんなさい。あの人の事がそんなに気になるの?」
「君はスーツを着た彼しか、見たことがないだろうが、ダンクは良い奴だ。それに俺の命の恩人でもある。」
「怪物じゃないにしても、とにかく神がかっているわ。第一カリニテが、あの人に逆らわないんだもの。逆にカリニテがクン・バイヤーに楯突くことさえあるわ。」
アレンにはそのからくりのおおよその見当がついていた。
この地下基地の防御システム中のMJ880に関係があるのだろう。
非常に高度なマシンマンは、人間の意識よりも、自分の体内のシステムを運用する為に埋め込まれたプログラムに依存する率が高くなる。
カリニテによって解除されたとはいえ、MJ880はそういったプログラムに直接働き掛ける防御システムだったのだろう。
いや解除したというより、カリニテがそれを押さえ込み続けていただけなのかも知れない。
あの時、カリニテが急激に目覚める事が出来たのは、基地内の供給電源が低下したからでありMJ880が一時的にその力を無くしたのだろう。
そして、葛星はどうやったのか判らないが、その防御システムを解析し、更にそれを応用したカリニテへの干渉の仕方を身につけていたのだ。
それはあの大蜘蛛のやりそうな事だったが、その大蜘蛛は今は近くにいない。
あるいは、この程度の距離なら、大蜘蛛は鎧にも影響を与える事が出来るのだろうか?
どちらにしても今、カリニテは完全に葛星の支配下にある。
そしてそれらの葛星の能力がレイチェルには、神がかったものに見えるのである。
(またぞろ出てきやがった。インチキ宗教の神になるための鎧か。益体もない。)
アレンはため息をついた。
「ところで今日は何処を探すの?」
アレンはチームが混成されてしまった今では、探査行動のチーフ的な役割を担わされている。
少なくとも、混沌王の正体が掴めるまでは、探査行の人手は多い方がいい。
そして、カリニテが葛星の支配下に落ちた今、クン・バイヤーには、この状況を覆す力はまったくなかった。
「ダンクも言っていたが、この地下道の防衛システムは光の壁への侵入経路保護の為にあるような感じがする。ここがまだ完全放棄されていないって事は、この先に重要な場所があると考えた方がいいだろうね。」
キャプテンKの記述にも、ネロ・サンダースがこの地下道から地上にどう出て、どの場所で混沌王を覚醒、いやサルベージしたのかまでは出てこない。
その位置は、光の壁の間際であろう事は推測出来るのだが、、。
その不明はキャプテンKが当事者でないのだから当たり前といえば当たり前だった。
当初、アレンは残されたルートデータを溯行することさえ出来れば、もっと簡単に混沌王のルーツを探し当てられると思っていたのだが、実際にはまる二日が無駄に過ぎ去っている。
「案山子クン。今日のお散歩コースは決まったかね。」
カーリ・ゲナダが二人の間に強引に割り込んできた。
カーリには過去において少なからずの関係がレイチェルとの間にあったようだ。
ゲヘナ解放運動と反戦平和運動とは言葉上では関連がある。
いずれの運動にも、過激派と穏健派があるのだろうが、、、。
そして、その過激さをレイチェルは十分備えていた。
カーリと接点があったとしても不思議ではない。
それに、彼ら地下チームの混沌王探索の為の戦略的なコーデネイトはカーリが主に引き受けていたらしい。
「こちらが訊きたいね。君たちならこんな遅滞状況になった時、どうする積もりだったんだ?」
アレンは何故か、カーリに対して意地を張るつもりになっていた。
「ほう、、、。強気だな。レイチェルの手前か?この女はな、こんな顔をしているが、あの時の最中に。」
「止めてよ!」
レイチェルが叫んだ。
その時、彼ら三人の前に葛星が突然やって来た。
最近の葛星は接近する気配さえ相手に与えない。
「混沌王が拾われた場所が判った。ついて来るか?」
葛星という名の髑髏が喋った。
「何だって?どうやったんだ?」
アレンは目をぱちくりさせた。
「お前達が眠っている間に、調べたんだよ。来るのか?来ないのか?」
「いくさ。もちろん。こうなったら、とことん調べ尽くしてやる。」
アレンは、レイチェルの手を取って立ち上がった。
一行は葛星の導きによって地下道のとある小空間に導かれた。
そこは彼らが昨日、訪れた場所の一カ所に過ぎず、その時点での結論は、かってここは一時的に荷物を格納したり、会議を行ったりする補助的な洞であり、今回の調査の中では特に重要性を持たないというものだった。
「冗談を打たれちゃ困るんだよ。俺達には、時間がないんだ。」
カーリ・ゲナダが呟く。
相手が葛星だけに表立った反発は出来ないようだ。
「下がっていろ。お前の立っているところが入り口だ。」
葛星は、カーリに対して彼が下がるべき方向を指さした。
カーリは室のほぼ中央に立っていた。
カーリが下がると同時に室内を照らしている、非常灯が一斉に薄暗くなる。
急激に供給電力が下がっているのだ。
そしてカーリが立っていた地面付近が直径4メートルほどの円形を見せてせり上がり始めた。
「どういう事だ?昨日、ここでは、こんな反応は見つけられなかったのに。」
アレンが呟く。
アレンが背中に背負っていたのは、こういった隠された設備を発見する為のアナライザーだった。
それは昨日、此処では何の反応も示さなかった。
彼の隣のクン・バイヤーもアレンの懐疑に小さく頷いた。
クン・バイヤーは現実的な男だった。
今回の調査に関しては、アレンの手法を最も信頼していたようだ。
「いや俺は納得するぜ。案山子野郎やボロロボットごときの機械に引っかかるような、隠し扉であるほうがおかしい。俺達の探しているのは混沌王の秘密なんだぜ。ところで葛星さんよ。もう仕掛けはないんだろうな。俺達が乗り込んだ途端に、感電死するとか。」
カーリは、地下からせり上がってそのほぼ全容を見せている格子のついた格好の円形のエレベータを見ていった。
「怖いなら付いてこなくていい。私は、お前達が付いてこなくても、何の問題もない。私がお前達に声を掛けたのは、記憶の残滓のせいだ。」
今の葛星はまるで(機械の神)のようだ。
「記憶の残滓?ダンク、お前一体何を言ってるんだ。」
アレンが哀しげに言った。
「アレン。付いて行くのがいやならここに残っていなさい。私は行くわ。」
シャーロットがそう言い残してエレベータに向かって歩き出した。
その後ろ姿は、ガスマスクをつけるのを止めたせいか、こころなしか元気が戻っている。
続いてアレンとクン・バイヤーを除く全員が、せり台状のエレベータに乗り込んだ。
異常は何も起こらなかった。
「彼は、どうしてあんなに、ここの事が詳しいんだ?それにどうやってこの基地のシステムにリンクしている。君の持っているアナライザーはかなり高性能だ。そいつがリンクできない品物に、、、、彼はまるで魔法を使っているように見える。」
後に残ったクン・バイヤーがアレンに向かって素早く小声で訊いた。
「もしかしたら、ここに直接リンクしているのは地上で待機しているはずの蜘蛛なのかも知れない。」
クン・バイヤーが蜘蛛と聞いて不思議そうな顔をする。
「あっ、蜘蛛てのは自分で動くアナライザーみたいなものだ。その蜘蛛の通信手段は未知だ、今でも全然判らない。ダンクは、単なる蜘蛛の中継点なのか、それとも蜘蛛のクライアントなのか、どっちにしてもダンクはおかしくなってる、、。」
アレンは『愛の繭』での蜘蛛の情報収集能力と、そのデータの蓄積及び解析の特異性を思い知らされている。
いずれも、(奇妙な)という表現がぴったりのアプローチの仕方だった。
アレンはその記憶が今、自分の中でなんからかの推論を導き出そうとしている事に気づき始めていた。
クン・バイヤーはアレンの中途半端な説明に分かったような分からないような顔をした。
「早くしてアレン!」
クン・バイヤーの問いかけの答えにもならないアレンの譫言は、切迫したレイチェルの要請によって遮られた。
クン・バイヤーが舌打ちをして、一行を追いかける。
そしてアレンも妄想を断ち切るために一度頭を振って、クン・バイヤーの後を追った。
・・・・・・・・
湿り気を帯びたひんやりした空気と薄闇が一行を包んでいた。
そしてこの(場)に対して彼らの細かな体毛は常に浮き上がっており静まることがない。
まるで外界の空雷域の真下にいるようだった。
ここはあの室の地面から迫り出して来たエレベータの中だ。
今、エレベータはゆっくり上昇を続けている。
「すごいな。ゲヘナの掘削技術はロストワールド以上だ。」
アレンが空中回廊の横の壁としてある、金属の壁面をなぜながら言った。
金属の表面は露結しており、アレンの指先を濡らした。
それをアレンは自分のシャツで拭った。
「私たちゲヘナは地下で生きる事を選んだから、、でもそこで縮こまっているつもりもない。科学技術は常に人間の意志の形の結晶なのよ。」
レイチェルは、巨大な古井戸を吊り上げられていく籠から下を覗き込みながら言った。
「私から言わせれば、これは壮大な国費の無駄遣いとしか思えないね。光の壁に金を注ぎ込むのは愚の骨頂だ。ゲヘナにはもっと他にやるべき事は山ほどある。」
クン・バイヤーが上を見ながら言った。
上部も同じ事だった。
上部も暗闇に包まれているが、相当地上までは距離があるようだった。
「腐った缶詰の中に閉じこめられた感じがするぜ。」
口の悪いカーリ・ゲナダが吐き捨てるように言った。
「貴方は、その中でも最低の細菌という所ね。あんたでしょう?あの時、私達に機銃で攻撃しかけて来たのは。そんな奴が、今はちゃっかり私達について来てる。」
そんなシャーロットの言葉には、カーリはニヤニヤと笑うだけだ。
「、、ほら見て、お決まりのコースだわ。一番重要なものは、秘密の入れ物のど真ん中にある。」
薄暗がりの中で黒のラバースーツを着込んでいるために、白い顔と豊かな金髪だけが浮かんだように見えるシャーロットの身体が、上から差し込んできた光で徐々にハッキリと見えてきた。
「いいねぇ、勃起するぜ」
全員が上を向いている中で、一人、カーリ・ゲナダだけがシャーロットの身体を舐め回すように見つめていた。
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