不撓不屈の槍棍使い

星の空

文字の大きさ
2 / 2

プロローグ -2-

しおりを挟む

 俺こと爀醒月かくざるなは転生した。転生したのだ。
大事なことなので2度言いました。

 転生先は異世界ガルナンド。
種族は人族、魔族、獣人族、妖精族の4種が住んでいる世界だ。
まぁ、4種の中も種族が多々あるが…
 陸地の大きさはユーラシア大陸約20個分という破格な大きさで、この世界の中心には奈落という反対岸が見えないほど大きな穴がある。
その穴を魔大陸という魔族の領域が囲い、魔大陸の周りは1面海。
それらを囲うように4つの大陸が囲っているのだ。

 ここからは俺自身の話をしようか。
俺はこの世界の長命種である龍人族とシルフ族のハーフとして産まれてきた。
そのおかげなのか、今では通常の竜人族やエルフ族の倍以上生きている。
今までの出来事を箇条書きで説明しようか。

・転生した。
・0歳、魔力操作ができた。
・5歳、ステータスを授かった。
・10歳、初めて幼馴染同年代と出会った。
・15歳、独立してソロの冒険者として働き出した。
・20歳、幼馴染と再会。この時、互いが長命種だと知った。
・25歳、幼馴染と長々と旅を楽しむ。
・1,025歳、世界戦争が始まった。
・1,090歳、世界戦争を引き起こした元凶と接敵した。
・1,110歳、後から来た勇者達と俺達、計10名で元凶を討滅した。
・1,150歳、元凶の消滅により終えた世界戦争の後始末が終えたため、旅の再会。
・1,175歳、後から来た勇者達5人の葬儀を執り行った。
・1,180歳、勇者達のうち残った3人が勇者達5人の死から立ち直ったため、共に旅を楽しむ。
・1,500歳、残った3人が各地で定住。それぞれの道に歩みだした。

そこから長々と旅を続けて、俺は4,800歳となった。何故か幼馴染も健在だ。

世界戦争が始まって以来ステータスを見てないため、そろそろ見た方がいいのだろうか?
久々に開こうか。

「ステータスオープン」

✲✲✲

真名 ルナ=ザーク
性別 男
年齢 4,813歳
種族 彗龍神

天職 調停者
職業 EX級冒険者
Lv. 95,774

筋力 768,857,373
敏捷 999,464,557
耐久 227,216,794
魔力 991,257,958
幸運 85/100

技能スキル 槍聖Lv.MAX 棍聖Lv.MAX
   極技Lv.MAX 覇闘Lv.MAX
  嵐魔法Lv.MAX 雷魔法Lv.MAX
  聖魔法Lv.MAX 刻魔法Lv.MAX
 空間魔法Lv.MAX 切断魔法Lv.MAX
  千里眼Lv.MAX 隠蔽Lv.MAX
  感知【気配 魔力 熱 空間】
  遮断【気配 魔力 熱 空間】
  状態異常無効 魔力攻撃無効
  寿命無効 不撓不屈 眷属化
  孤軍奮闘 疾風迅雷

加護 最高神 龍神 獣神 鍛冶神

称号 EX級冒険者 全大陸踏破 極王
   槍聖 超越者 不死者 最速

眷属 エナ=ニルウィ ニミル=ハイル
   マイル=ジョン カイン=ゲネル

✲✲✲

あれ?バグってる?
幼馴染に聞いてみた方がいいよな。

「なぁ、エナ。ステータスがどうなってるか確認したか?」

只今、乗合馬車に揺られる中、終始無言で外を眺める幼馴染エナに聞いてみた。

「…………ん?確認してない。………ルナが確認して。」
「了解。紙に書いて渡すからな?」
「ん。」

エナから許可を得たため、技能の千里眼を発動させた。

✲✲✲

真名 エナ=二ルウィ
性別 女
年齢 4,813歳
種族 妖精王

天職 王
職業 EX級冒険者
Lv. 92,877

筋力 992,462,333
敏捷 994,859,650
耐久 156,008,964
魔力 788,445,273
幸運 90/100

技能 剣聖Lv.MAX 弓聖Lv.MAX
   魔闘Lv.MAX 天帝Lv.MAX
  海魔法Lv.MAX 嵐魔法Lv.MAX
  聖魔法Lv.MAX 爆魔法Lv.MAX
 混屯魔法Lv.MAX 重力魔法Lv.MAX
   鑑識Lv.MAX 隠蔽Lv.MAX
  感知【気配 魔力 熱 空間】
  遮断【気配 魔力 熱 空間】
  状態異常無効 物理攻撃無効
  器用過多 料理上手 連速射
  高圧振動 一刀一滅

加護 最高神 精霊神 狩猟神 恋愛神

称号 EX級冒険者 全大陸踏破 極女王
   剣聖 超越者 不死者 美少女

隷属 ルナ=ザーク

✲✲✲

「は?…………まぁいいか。ほれ、書いたぞ。」
「……ん。ん?…………これマジ?」
「らしいぞ?俺自身もそんな感じだ。バグっちまったのさ。」
「…………ニミルに聞いたらいい。丁度呼ばれてたのもあるけど。」

 本来ならば俺とエナは乗合馬車には乗らない。しかし、あの時の3人のうちの1人から緊急の呼び寄せがあったのだ。
そのため、乗合馬車に乗っている。
もう時期たどり着くのはゼナンド王国という人族主体の国の1つにある王都だ。
 最近、魔獣が活発化してきているため、それに関する何かだろう。そう高を括って俺達は乗合馬車に揺られて行った。


大騒動に巻き込まれることをまだ俺達は知らないでいた。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

俺が死んでから始まる物語

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。 だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。 余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。 そこからこの話は始まる。 セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます

なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。 だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。 ……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。 これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

主人公に殺されるゲームの中ボスに転生した僕は主人公とは関わらず、自身の闇落ちフラグは叩き折って平穏に勝ち組貴族ライフを満喫したいと思います

リヒト
ファンタジー
 不幸な事故の結果、死んでしまった少年、秋谷和人が転生したのは闇落ちし、ゲームの中ボスとして主人公の前に立ちふさがる貴族の子であるアレス・フォーエンス!?   「いや、本来あるべき未来のために死ぬとかごめんだから」  ゲームの中ボスであり、最終的には主人公によって殺されてしまうキャラに生まれ変わった彼であるが、ゲームのストーリーにおける闇落ちの運命を受け入れず、たとえ本来あるべき未来を捻じ曲げてても自身の未来を変えることを決意する。    何の対策もしなければ闇落ちし、主人公に殺されるという未来が待ち受けているようなキャラではあるが、それさえなければ生まれながらの勝ち組たる権力者にして金持ちたる貴族の子である。  生まれながらにして自分の人生が苦労なく楽しく暮らせることが確定している転生先である。なんとしてでも自身の闇落ちをフラグを折るしかないだろう。  果たしてアレスは自身の闇落ちフラグを折り、自身の未来を変えることが出来るのか!? 「欲張らず、謙虚に……だが、平穏で楽しい最高の暮らしを!」  そして、アレスは自身の望む平穏ライフを手にすることが出来るのか!?    自身の未来を変えようと奮起する少年の異世界転生譚が今始まる!

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。

部屋で寝てたら知らない内に転生ここどこだよぉぉぉ

ケンティ
ファンタジー
うぁー よく寝た さー会社行くかー あ? ここどこだよーぉぉ

処理中です...