伝説のサラリーマン聖女の暇つぶし

高山小石

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異世界編

16.とろけたわ※

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 だから、バレないためにも止まってよ! って思うのに、領主の息子はゆっくりとじわじわ挿れては出すのを繰り返すのよ。
 ゆっくりなので余計に息子の息子の大きさやあたたかさを意識してしまって、アタシの身体が勝手に高ぶっていく。

 そのうち息子はアタシの腰にまわしていた両手のうち、片手を外して胸先までいじりだした。

(っ)
(っふ。すごく硬くなってる。見られるかもしれないのに感じてる?)

 きゅっと後孔がしまったのが自分でもわかったわ。

(っ……っ……)

 呼吸が荒くなって、先走りがだらだら垂れそうになる。
 それに気づいた息子が、腰を支えていた片手を離してぎゅっとアタシのナニをつかんだの。

(匂いでバレるんだったら出さないようにしないと)

 耳元で囁かれるその息にすら感じてしまって、本当にあやうくイッてしまうところだったのを、掴まれたことで甘イキで耐えたわ。
 でもアタシの身体には、さっきよりもどんどん熱がたまっていく。

 ずるずると太くて熱いのがゆっくりと出入りするたんびに、野外での風を感じてヒヤッとする。
 くにくにと聖女服の上から骨張った指先で押し込まれるふたつの乳首と、ぎゅっと直接握られたナニから、ダイレクトな快感が伝わってくる。

 でも、目の前には、昼の会話を繰り広げる人たちがいて、熱い身体を解放できない。

(っは。どうした? 腰がゆれている)
(っ)

 もどかしくて頭の中がとろけてくる。
 も、早くイかしてよぅ。
 野外ここでいいから。見られててもいいから。

 ううん。目くらましをしているんだから見られることだけはないわ。
 音と匂いだけどうにかできないかしら。
 なにか、エルフの呪文でそんな結界みたいなの、なかったかしら?

 じっくり考えたいのに。
 蕩けた頭じゃまとまらなくて、ただただ気持ちよくなりたいとしか考えられなくて。
 いつの間にか、目の前にいた巡回係二人が立ち去っていったことにもアタシは気づかなかったの。

 ゆるゆる出し挿れされ続けてるし、胸先の刺激も気持ちイイんだけど、決定打じゃない。
 快感がたまっていくだけで切なさばかりがつのる。

 握られているナニをあとちょっとこすってくれたら、乳首を片方だけでもいいからもう少しキツめにつねってくれたら。
 あとちょっと、あとちょっとで解放できるのに。

 イきたいの。もうイかしてよぅ。
 すっかり出来上がったアタシのあそこに、ずんっと欲しかったモノを奥まで突き入れられた。

「ッ!!」

 待ちかねた刺激で、全身にドライオーガズムのしびれるような快感がまわる。

「……っ……っ……」

 ダメよ。声だけは出しちゃダメ。でも、なんでダメだったかしら?
 それ以上考えられなくて、片手で自分の口を押さえることしかできない。

 さっきまでアタシのナニを握っていた手が、アタシの乳首をいじっていた手が、今はアタシの腰を支えて遠慮無く突きまくる。

 ぐちゅぐちゅと続く強烈な刺激に、まさにところてん状態でだらだらと前から透明なのも白いのも垂れている。
 すっかり尖りきった乳首が揺さぶられるたびに聖女服とこすれて、だらしなく垂れ流すナニがスカートの中の湿った空気をかきまわすだけで感じてしまう。

「っ、っ! ~~~~ッ!!」

 イッてるのに、またイッて、刺激も突かれるのも止まらないから、ずっとイきっぱなしで降りてこられない。
 もう両足に力が入らなくて立っていられない。

 バチバチ目の前がスパークして真っ白になったところを、抜かないまま、ぐりんとアタシの身体を正面で向き合うように返された。

 足がつかなくなって、思わず両手で目の前の身体にしがみついたアタシは、たくましい両腕で抱え上げられた。
 ほっとして顔を合わせると肉食獣みたいな目に射貫かれて、噛みつかれるように唇を奪われる。

「っ。んふぅっ。~~ッ!!」

 口を塞がれたまま、駅弁状態のアタシの奥を息子の息子がぐりぐりえぐる。

「んっ、んうっ~~~~ッ!!」 
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