3 / 80
第3話 魔法が使えた!?
しおりを挟む
タケシが帰った後に近所のスーパーに行って食材と調味料各種を購入してきた。異世界では完全に自炊していたから、戻ってきても料理をするのは別に苦にならない。
で、私はやらかしてしまった……
異世界でのクセが出てしまい、ガスコンロに向かって【着火】と言って魔法を使おうとしてしまったのだ。
口から着火という言葉が出た時に思わず、
「ハハハ、慣れって怖いな。出る訳な、い、……」
と言いかけて途中で止まってしまった。何故なら、私の翳した右手から、着火の魔法が出ていたからだ。慌てて魔力を消す私。
「な、何だ、どうしてだ? ここは地球の日本だよな? ひょっとしたら違う地球の日本なのか? いや、だがタケシはちゃんと私が失踪したと言ってたし…… 違う地球の日本だとしても偶然に同姓同名の歴史も顔も同じ人間が居るとは思えないし……」
そう考えてから私はおもむろに唱えた。
「ステータス!」
私の目の前に私にしか見えない画面が現れた。
「ま、本気ですか……」
名前:タケフミ(鴉武史《からすたけふみ》)
年齢:40歳(見た目は30代前半)
性別:男
種族:人(身長178cm体重63kg)
称号:魔王を堕とした男・デッカーマーラー・マジシャンズフィンガー
体力:5,500,000
魔力:55,000,000
気力:5,500,000
攻力:5,500,000
防力:5,500,000
【スキル】
絶倫・生活魔法(全)・火、水、土、風、光、闇魔法(全)・回復魔法(全)・重力魔法(全)・空間魔法(全)・混合魔法(全)・気配感知・魔力感知・魔力流読・思考感知、解析・闘気・刀技・体術・閨房術・身体強化・魔力消費軽減(60%)・状態異常無効・絶対健康・隠密・不可視・魔視・電波感知[New]
✱重要なお知らせ:
【やあ、気がついたかな? 突然呼び出して、突然帰してしまったお詫びに、僕の世界で得た能力は全てそのまま元の世界でも使えるようにしておいたからね。上手く使って何とか生活してね。あ、それから誤解が地球人にあるようだけど、地球にも魔素はた~~~~くさんっ、漂ってるからね。
それから君の力についてなんだけど、基準になるかは分からないけど知らせておくね。
君の世界で強いって言われている軍人さんの【攻力】が平均80,000で、最強クラスでも120,000ぐらいだから、力加減には細心の注意を払ってね。今の君ならば核兵器? だったかな、それをもしも食らっても死なないからね。
まあ、地球上で君を物理的に殺す事が出来る者は居ないね。食べなくても絶対健康のスキルで死ねないからね。
あ、但し理の埒外に当てはめる事は出来なかったから、老衰は来るよ。
でも、それもお詫びとして65歳ぐらいまでは老化が起きないようにしてあるから。もしも、君に伴侶が出来たらその伴侶もそうなるから注意してね。それと新しい【電波感知】は、地球だと電波が飛び交ってるから、その飛んでる電波の性質や出てる場所、設置した人等々が分かるようになってるよ。以上が僕からのお詫びという名のプレゼントだよ。喜んでねーっ!!】
って、何だ。コレは!! 私は意識してなかったけどそんな馬鹿力は出てないぞ。扉の取手も壊してないし机の引き出しも壊してない。だから、この数字はデタラメじゃないかと思ったが、意識して軽く壁を叩くと叩いた部分がサラサラと砂になったので信じるしか無かった……
で、地球にも異世界の魔力の源である魔素が漂っているらしい…… では地球人は何故、魔法が使えないんだ? それに、ど、どうするんだ、この力を…… 仕方ない、タケシに正直に打ち明けて相談してみよう。またアイツの嫉妬心に悩まされるかも知れないが……
私は悩みながらも普通にガスコンロを点けて、料理をし夕飯を食べた。そして、中々寝付けない夜を過ごすのだった……
翌朝である。やって来たタケシに私は相談があると断りを入れて家に招いた。まだ教習所に行くには時間が早かったのもある。
「で、タケフミよ。何の相談だ?」
タケシが中々言い出さない私にそう聞いてきた。私はこの期に及んでまだ悩んでいたが聞かれたんだから答えようと思い相談を始めた。
「実はな、タケシ。戻ってきたけど魔法がまだ使えるようなんだ。で、その魔法は隠しておいた方がいいと思うんだが、どう思う?」
私の言葉にタケシが物凄く羨ましそうな顔をしながら言った。
「お前…… エロフや獣耳娘や魔女っ娘を抱いたという事だけじゃなく、魔法だと? また俺の心を騒がすのか!!」
待て、タケシよ。エロフ他を抱いたのは私の意思ではないと昨日ちゃんと説明した筈だぞ。私がその旨を言うと、
「関係ないんだよ、タケフミ。抱いたという事実が問題なんだ。で、魔法ってのはどうせ生活魔法ぐらいなんだろう? どうせ地球上では魔力の素が無いから大きな魔法は使えない筈だしな。まあ、それでもココでは大問題になるからな。お前の言うとおり隠しておいた方がいいだろう。相談ってそれだけか?」
と、恐らくは近年流行っているらしい異世界転移や転生の物語で得たであろう知識を披露してくれたタケシ。そして、自己完結までしてしまったので、私はその言葉に頷くしか無かった。
「良し、それじゃこのコップに水を入れてくれ。俺、魔力水って飲んでみたかったんだ!」
と、タケシが目を輝かせて言うので素直にコップに生活魔法の飲水を出してやった。
「おおっ! コレが魔力で精製された水か! どれ」
水を一気に飲んだタケシはいきなり、
「飲水!!」
と手をコップにかざしながら叫んだ。が、勿論だが出る訳がない…… 私はタケシを見つめた。
「で、出ないんだな、やっぱり…… クソッ! 魔法で出された水を飲めば、俺も魔法を使えるようになったかと思ったけどな……」
結論から言えば地球人でも魔法を使う事は可能だ。神らしき者の言葉を信じるならば魔素はあるのだから。但し魔力を感じる訓練をしなければならない。
これは私見だが、恐らく過去の物凄い逸話がある人物たち、聖徳太子や、安倍晴明、弘法大師空海などは無意識的に魔力を感じる訓練をして、魔法を使えた人物だったのだろうと思う。
私がそうタケシに言うと、タケシは興奮して
「何だってっ! なら俺でも魔法が使えるようになるのか!? 教えてくれ、タケフミ。どうすれば魔力を感じる事が出来るんだっ!!」
そう言ってきた。だから、私は瞑想法を教えるが、大魔法は使えないぞと伝えた。
「ああ、それは良いんだ。どうせ、地球じゃ大した魔法は使えないからな。でも、お前と同じように生活魔法ぐらいが使えるだけで、地球じゃ便利なんだよ」
まあ、タケシに地球にも魔素はあると伝えてはないからな…… それでもそう言うから私はタケシに瞑想法を教える事にした。それから5時間…… 今日は教習所には行けないなと思いながら私は昼食も食べずに頑張るタケシを見ていた。私の魔視では既に魔力がタケシの体を循環している。グルグル体内を巡っているのだが、タケシはいつまでも瞑想を止めようとしない。
そして更に2時間後……
「良し! 大体分かったぞ。風呂場に行こう!」
そう言うとタケシは我が家の風呂場に行き、
「飲水!!」
と言って浴槽に手をかざした。するとタケシの手から蛇口を思い切りひねったかの如く勢い良く水が出てきた。
「おお! やったぞ! 俺にも魔法が使えた!! コレで俺もエロフに近づいたな」
いや、地球にはエロフはいないぞ、タケシ……
私は呆れた顔をしながら水を出し続けるタケシを見ていた。勿論、その後魔力切れでフラフラになったタケシを介抱したのは言うまでもない……
で、私はやらかしてしまった……
異世界でのクセが出てしまい、ガスコンロに向かって【着火】と言って魔法を使おうとしてしまったのだ。
口から着火という言葉が出た時に思わず、
「ハハハ、慣れって怖いな。出る訳な、い、……」
と言いかけて途中で止まってしまった。何故なら、私の翳した右手から、着火の魔法が出ていたからだ。慌てて魔力を消す私。
「な、何だ、どうしてだ? ここは地球の日本だよな? ひょっとしたら違う地球の日本なのか? いや、だがタケシはちゃんと私が失踪したと言ってたし…… 違う地球の日本だとしても偶然に同姓同名の歴史も顔も同じ人間が居るとは思えないし……」
そう考えてから私はおもむろに唱えた。
「ステータス!」
私の目の前に私にしか見えない画面が現れた。
「ま、本気ですか……」
名前:タケフミ(鴉武史《からすたけふみ》)
年齢:40歳(見た目は30代前半)
性別:男
種族:人(身長178cm体重63kg)
称号:魔王を堕とした男・デッカーマーラー・マジシャンズフィンガー
体力:5,500,000
魔力:55,000,000
気力:5,500,000
攻力:5,500,000
防力:5,500,000
【スキル】
絶倫・生活魔法(全)・火、水、土、風、光、闇魔法(全)・回復魔法(全)・重力魔法(全)・空間魔法(全)・混合魔法(全)・気配感知・魔力感知・魔力流読・思考感知、解析・闘気・刀技・体術・閨房術・身体強化・魔力消費軽減(60%)・状態異常無効・絶対健康・隠密・不可視・魔視・電波感知[New]
✱重要なお知らせ:
【やあ、気がついたかな? 突然呼び出して、突然帰してしまったお詫びに、僕の世界で得た能力は全てそのまま元の世界でも使えるようにしておいたからね。上手く使って何とか生活してね。あ、それから誤解が地球人にあるようだけど、地球にも魔素はた~~~~くさんっ、漂ってるからね。
それから君の力についてなんだけど、基準になるかは分からないけど知らせておくね。
君の世界で強いって言われている軍人さんの【攻力】が平均80,000で、最強クラスでも120,000ぐらいだから、力加減には細心の注意を払ってね。今の君ならば核兵器? だったかな、それをもしも食らっても死なないからね。
まあ、地球上で君を物理的に殺す事が出来る者は居ないね。食べなくても絶対健康のスキルで死ねないからね。
あ、但し理の埒外に当てはめる事は出来なかったから、老衰は来るよ。
でも、それもお詫びとして65歳ぐらいまでは老化が起きないようにしてあるから。もしも、君に伴侶が出来たらその伴侶もそうなるから注意してね。それと新しい【電波感知】は、地球だと電波が飛び交ってるから、その飛んでる電波の性質や出てる場所、設置した人等々が分かるようになってるよ。以上が僕からのお詫びという名のプレゼントだよ。喜んでねーっ!!】
って、何だ。コレは!! 私は意識してなかったけどそんな馬鹿力は出てないぞ。扉の取手も壊してないし机の引き出しも壊してない。だから、この数字はデタラメじゃないかと思ったが、意識して軽く壁を叩くと叩いた部分がサラサラと砂になったので信じるしか無かった……
で、地球にも異世界の魔力の源である魔素が漂っているらしい…… では地球人は何故、魔法が使えないんだ? それに、ど、どうするんだ、この力を…… 仕方ない、タケシに正直に打ち明けて相談してみよう。またアイツの嫉妬心に悩まされるかも知れないが……
私は悩みながらも普通にガスコンロを点けて、料理をし夕飯を食べた。そして、中々寝付けない夜を過ごすのだった……
翌朝である。やって来たタケシに私は相談があると断りを入れて家に招いた。まだ教習所に行くには時間が早かったのもある。
「で、タケフミよ。何の相談だ?」
タケシが中々言い出さない私にそう聞いてきた。私はこの期に及んでまだ悩んでいたが聞かれたんだから答えようと思い相談を始めた。
「実はな、タケシ。戻ってきたけど魔法がまだ使えるようなんだ。で、その魔法は隠しておいた方がいいと思うんだが、どう思う?」
私の言葉にタケシが物凄く羨ましそうな顔をしながら言った。
「お前…… エロフや獣耳娘や魔女っ娘を抱いたという事だけじゃなく、魔法だと? また俺の心を騒がすのか!!」
待て、タケシよ。エロフ他を抱いたのは私の意思ではないと昨日ちゃんと説明した筈だぞ。私がその旨を言うと、
「関係ないんだよ、タケフミ。抱いたという事実が問題なんだ。で、魔法ってのはどうせ生活魔法ぐらいなんだろう? どうせ地球上では魔力の素が無いから大きな魔法は使えない筈だしな。まあ、それでもココでは大問題になるからな。お前の言うとおり隠しておいた方がいいだろう。相談ってそれだけか?」
と、恐らくは近年流行っているらしい異世界転移や転生の物語で得たであろう知識を披露してくれたタケシ。そして、自己完結までしてしまったので、私はその言葉に頷くしか無かった。
「良し、それじゃこのコップに水を入れてくれ。俺、魔力水って飲んでみたかったんだ!」
と、タケシが目を輝かせて言うので素直にコップに生活魔法の飲水を出してやった。
「おおっ! コレが魔力で精製された水か! どれ」
水を一気に飲んだタケシはいきなり、
「飲水!!」
と手をコップにかざしながら叫んだ。が、勿論だが出る訳がない…… 私はタケシを見つめた。
「で、出ないんだな、やっぱり…… クソッ! 魔法で出された水を飲めば、俺も魔法を使えるようになったかと思ったけどな……」
結論から言えば地球人でも魔法を使う事は可能だ。神らしき者の言葉を信じるならば魔素はあるのだから。但し魔力を感じる訓練をしなければならない。
これは私見だが、恐らく過去の物凄い逸話がある人物たち、聖徳太子や、安倍晴明、弘法大師空海などは無意識的に魔力を感じる訓練をして、魔法を使えた人物だったのだろうと思う。
私がそうタケシに言うと、タケシは興奮して
「何だってっ! なら俺でも魔法が使えるようになるのか!? 教えてくれ、タケフミ。どうすれば魔力を感じる事が出来るんだっ!!」
そう言ってきた。だから、私は瞑想法を教えるが、大魔法は使えないぞと伝えた。
「ああ、それは良いんだ。どうせ、地球じゃ大した魔法は使えないからな。でも、お前と同じように生活魔法ぐらいが使えるだけで、地球じゃ便利なんだよ」
まあ、タケシに地球にも魔素はあると伝えてはないからな…… それでもそう言うから私はタケシに瞑想法を教える事にした。それから5時間…… 今日は教習所には行けないなと思いながら私は昼食も食べずに頑張るタケシを見ていた。私の魔視では既に魔力がタケシの体を循環している。グルグル体内を巡っているのだが、タケシはいつまでも瞑想を止めようとしない。
そして更に2時間後……
「良し! 大体分かったぞ。風呂場に行こう!」
そう言うとタケシは我が家の風呂場に行き、
「飲水!!」
と言って浴槽に手をかざした。するとタケシの手から蛇口を思い切りひねったかの如く勢い良く水が出てきた。
「おお! やったぞ! 俺にも魔法が使えた!! コレで俺もエロフに近づいたな」
いや、地球にはエロフはいないぞ、タケシ……
私は呆れた顔をしながら水を出し続けるタケシを見ていた。勿論、その後魔力切れでフラフラになったタケシを介抱したのは言うまでもない……
4
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
エレンディア王国記
火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、
「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。
導かれるように辿り着いたのは、
魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。
王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り――
だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。
「なんとかなるさ。生きてればな」
手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。
教師として、王子として、そして何者かとして。
これは、“教える者”が世界を変えていく物語。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる