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収録日です。
僕の名前と君の名前。
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「ごめんなさいッ!!普通は私から名乗るんですよねッ!!」
「えっ…。」
僕が変な間を作ってしまったからか、彼女が口を開いた。
「活動名はみーたでやっています…。五十嵐美多です…。」
みーた。別れる前に教えてくれた活動名。
どうやらみーたというのは彼女の下の名前美多から取ったみたいだった。
「あ、俺は藤堂雅哉って言います…!まっしーっていう名前でやっています…!」
彼女の髪がなびいた。窓からの風が吹いていた。その風は彼女の上品で綺麗な香りを運んできた。
「まっしー…ですか…?友達が好きみたいで…。アップされるといつも喜んで聞いていますよ…!」
どうやら五十嵐さんは僕の事を知らないらしかった。
だけど彼女の友達が喜んでいるという報告を受けるのは嬉しかった。
「なんだか照れくさいです…///だけど、ありがとうございます…!」
僕は彼女を気に入っていた。
_______
五十嵐さんの歌声は甘くとろける。
音楽が彼女の声と共鳴して直感で好きだと感じた。
彼女も結構人気だった。
僕は彼女の声に惹かれていた。
僕もみーたのファンになった。
「五十嵐さん。頑張れ。」
僕の声は何故か震えていた。
「えっ…。」
僕が変な間を作ってしまったからか、彼女が口を開いた。
「活動名はみーたでやっています…。五十嵐美多です…。」
みーた。別れる前に教えてくれた活動名。
どうやらみーたというのは彼女の下の名前美多から取ったみたいだった。
「あ、俺は藤堂雅哉って言います…!まっしーっていう名前でやっています…!」
彼女の髪がなびいた。窓からの風が吹いていた。その風は彼女の上品で綺麗な香りを運んできた。
「まっしー…ですか…?友達が好きみたいで…。アップされるといつも喜んで聞いていますよ…!」
どうやら五十嵐さんは僕の事を知らないらしかった。
だけど彼女の友達が喜んでいるという報告を受けるのは嬉しかった。
「なんだか照れくさいです…///だけど、ありがとうございます…!」
僕は彼女を気に入っていた。
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五十嵐さんの歌声は甘くとろける。
音楽が彼女の声と共鳴して直感で好きだと感じた。
彼女も結構人気だった。
僕は彼女の声に惹かれていた。
僕もみーたのファンになった。
「五十嵐さん。頑張れ。」
僕の声は何故か震えていた。
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