43 / 61
43
しおりを挟む
そんな、まさか。あの雨情が捕まった?
「……雨情は?」
「奴は大事な情報源だ。おとなしくはしてもらったが、まだ死んではいない」
「あなたは、……あなた達はカリンを殺すのね。私を殺して、カリンを殺して、それから雨情も」
「初めから、お前ら異世界の血はこの世界の穢れでしかない」
「じゃあ、なんで呼び出すのよ……」
私みたいに2回目で来たいから来た人なんて他にはきっといないはずだ。
「人未満であるからこそ、魔王と戦わせられる。貴族や力を持つ民が殺されれば、それだけでこの世界の損失だろう?」
怖い。完全に正義を確信している目だ。
「女王陛下に逆らうの?」
「あの方の気持ちを慮るのが配下の役目」
「クラリス様はそんな事考えてない!」
「我が君の名を、下賤が口にするな!穢れるわ!」
エイスは杖を、杖にしていた剣を鞘から抜くと私に構えた。こちらはクナイしか無い。ダガーもマインゴーシュも宿屋のカバンの中だ。クナイも目立たない様に普通の強度。リーチも不利だ。距離を取って逃げなくては。後ろの茂みから沢に降りて……。
気取られない様に構えは崩さずにいると、視界を何かが横切った。
「くっ?」
『がおーっ。カリンちゃんに剣を抜いたから敵ー!』
仔熊ちゃんがエイスの左手に噛み付いた?
「危ない!」
スローモーションの様に見えるのは、何かの加護のおかげだろうか?見えている。どうなるか分かる。なのに、体が追いつかない。
ざくっ。
『ーーーっ!』
剣は仔熊ちゃんを貫いて、声にならない叫びがこだまする。
『おのれ』
熊さんがエイスに飛びかかろうとし、エイスが構えて、今!
「ぎゃあっ!」
クナイで右手首を引っ掛けて引っ張ると、バランスを崩したエイスの左肩を熊さんは噛みちぎった。
「あ、あぁあ、うぐっ」
エイスは……、負けを察したのか逃げ出した。あの傷なら普通は失血死する。しかし白魔法が使えるなら命に別状は無い。ただし、左手はここに残しているから片手を失うのは確実だ。
追いかけてとどめを刺した方が良い?と一瞬逡巡した私を仔熊ちゃんが現実に引き戻してくれた。
『いた、い。さむ、い』
『ああっ!』
刺された位置は肺。人体絵本だと、白魔法でなんとかできる部位、のはず。
やるしか無い。やった事無いけど、成功させるしか。方法は学んだ事はある。
「再生」
ごそっと魔力が抜ける音が聞こえた。体の何かが危険信号を送ってくる。でも、それは同時にはじめての再生の魔法が成功した事も物語っていた。
『いた、くない?痛くないよ!ママ!』
ぴょこんっと仔熊ちゃんは起き上がった。
『カリン……助かった』
『こちらこそ、巻き込んですまなかった。助けてくれてありがとう。仔熊ちゃんも』
仔熊ちゃんはコロコロ走り回っていて、もう大丈夫そうだ。
『待て、煙の匂いがする』
喜ぶ暇もなく、熊さんの視線の先を見ると、エイスが逃げていった先から煙が上がっていた。
『森に、火をつけたか!』
『消しに行ってくる』
『カリン、体調が悪そうだが?』
『魔力切れだと思う。魔石を拾いつつ消しに行ってくる。エイスもあの怪我だ。火をつけて、一旦逃げ帰ってからまた捜索するつもりだと思う。熊親子は他の動物を水辺に先導して欲しい』
『分かった。無理はするな。命があれば、この森は諦められる』
嘘だ。森を無くせばその森に住んだほとんどの生き物は消えるしかない。多少は周りの森林が吸収できるが、それも範囲が狭ければ、だ。吸収した森も勢力が変わり植生が変わり、ただでは済まない。森で生きた数年で、そんな事は私でも知っていた。
熊さんに気を遣ってもらっちゃった。
勇者の加護様様だ。痛くない。怖くない。魔力切れの先が何か分かる。でも無理やりでも走れる。
火の元に向かうと、まだ広がりは大きくなく、ジャングルの湿度に助けられていた。
それでも、魔法で点けられた火を自然に消すほどの効果は無い。魔石を拾っている時間も無い。
すべき事が分かった。それなら、と念の為影に声をかける。
「チュンチュン、ここに居たら危ないから逃げて。もういいから」
今になって分かった。チュンチュンはナルさんから魔力を届けてたから、私から離れられなかったんだ。でも、貰った魔力だけじゃ全然足りない。
「もう、魔力は要らないから」
相変わらずぽやーっとした顔の小鳥は、はて?という顔のまま飛び立っていった。
あの子がナルさん達に届いて、リオネット様達がここに来るまで何日かかるんだろうか。待つ事はできない。目を瞑ると、自分の半身が近くにいる感じがした。勇者の加護は精神を安定させるために幻覚まで見せてくれるのか。
「かーりー……」
とうとう幻聴まで。
「カーリーンー!」
嫌にはっきりと?え?
ばふぅんっと風圧があって、すごい速さで飛んできたソレは目の前に降り立った。
「え、誰?」
「じゃじゃーん!アンズさんでーす!」
目の前にクレーターを作って落ちてきたのはどこからどう見ても同い年位の男の子で、言われれば確かにオッドアイなんだけど……。
「は!それより!火を消さないと!」
「消すの?おっけー!」
嬉しそうに笑った口元に牙が覗く。ブワッと魔力が渦を巻くと、ポポンっとケモ耳と尻尾が生えた。
確かに、アンズっぽい。
彼が軽く右手の親指を立てた瞬間、森の火は一瞬で、消え去った。
「再生!」
そして、握った手を広げる様にすると、焼けた地がどこか分からない位に木々が生い茂る……。こんなの、あり、なの?
「あれ?カリン?」
アンズは不思議そうに私の顔を覗き込んだ。
きゅるんっとした目は大きくて、顔の造りはむしろ可愛い方だ。身長も変わらない、声も低く無い、なのに男の子だよねぇ……と、マジマジと見ながら考えていると、その顔が近づいてくる。
「魔力少ないよー!危なーい」
そして、ぎゅっと抱きしめられたかと思うと、ちゅっとキスされた。
「……雨情は?」
「奴は大事な情報源だ。おとなしくはしてもらったが、まだ死んではいない」
「あなたは、……あなた達はカリンを殺すのね。私を殺して、カリンを殺して、それから雨情も」
「初めから、お前ら異世界の血はこの世界の穢れでしかない」
「じゃあ、なんで呼び出すのよ……」
私みたいに2回目で来たいから来た人なんて他にはきっといないはずだ。
「人未満であるからこそ、魔王と戦わせられる。貴族や力を持つ民が殺されれば、それだけでこの世界の損失だろう?」
怖い。完全に正義を確信している目だ。
「女王陛下に逆らうの?」
「あの方の気持ちを慮るのが配下の役目」
「クラリス様はそんな事考えてない!」
「我が君の名を、下賤が口にするな!穢れるわ!」
エイスは杖を、杖にしていた剣を鞘から抜くと私に構えた。こちらはクナイしか無い。ダガーもマインゴーシュも宿屋のカバンの中だ。クナイも目立たない様に普通の強度。リーチも不利だ。距離を取って逃げなくては。後ろの茂みから沢に降りて……。
気取られない様に構えは崩さずにいると、視界を何かが横切った。
「くっ?」
『がおーっ。カリンちゃんに剣を抜いたから敵ー!』
仔熊ちゃんがエイスの左手に噛み付いた?
「危ない!」
スローモーションの様に見えるのは、何かの加護のおかげだろうか?見えている。どうなるか分かる。なのに、体が追いつかない。
ざくっ。
『ーーーっ!』
剣は仔熊ちゃんを貫いて、声にならない叫びがこだまする。
『おのれ』
熊さんがエイスに飛びかかろうとし、エイスが構えて、今!
「ぎゃあっ!」
クナイで右手首を引っ掛けて引っ張ると、バランスを崩したエイスの左肩を熊さんは噛みちぎった。
「あ、あぁあ、うぐっ」
エイスは……、負けを察したのか逃げ出した。あの傷なら普通は失血死する。しかし白魔法が使えるなら命に別状は無い。ただし、左手はここに残しているから片手を失うのは確実だ。
追いかけてとどめを刺した方が良い?と一瞬逡巡した私を仔熊ちゃんが現実に引き戻してくれた。
『いた、い。さむ、い』
『ああっ!』
刺された位置は肺。人体絵本だと、白魔法でなんとかできる部位、のはず。
やるしか無い。やった事無いけど、成功させるしか。方法は学んだ事はある。
「再生」
ごそっと魔力が抜ける音が聞こえた。体の何かが危険信号を送ってくる。でも、それは同時にはじめての再生の魔法が成功した事も物語っていた。
『いた、くない?痛くないよ!ママ!』
ぴょこんっと仔熊ちゃんは起き上がった。
『カリン……助かった』
『こちらこそ、巻き込んですまなかった。助けてくれてありがとう。仔熊ちゃんも』
仔熊ちゃんはコロコロ走り回っていて、もう大丈夫そうだ。
『待て、煙の匂いがする』
喜ぶ暇もなく、熊さんの視線の先を見ると、エイスが逃げていった先から煙が上がっていた。
『森に、火をつけたか!』
『消しに行ってくる』
『カリン、体調が悪そうだが?』
『魔力切れだと思う。魔石を拾いつつ消しに行ってくる。エイスもあの怪我だ。火をつけて、一旦逃げ帰ってからまた捜索するつもりだと思う。熊親子は他の動物を水辺に先導して欲しい』
『分かった。無理はするな。命があれば、この森は諦められる』
嘘だ。森を無くせばその森に住んだほとんどの生き物は消えるしかない。多少は周りの森林が吸収できるが、それも範囲が狭ければ、だ。吸収した森も勢力が変わり植生が変わり、ただでは済まない。森で生きた数年で、そんな事は私でも知っていた。
熊さんに気を遣ってもらっちゃった。
勇者の加護様様だ。痛くない。怖くない。魔力切れの先が何か分かる。でも無理やりでも走れる。
火の元に向かうと、まだ広がりは大きくなく、ジャングルの湿度に助けられていた。
それでも、魔法で点けられた火を自然に消すほどの効果は無い。魔石を拾っている時間も無い。
すべき事が分かった。それなら、と念の為影に声をかける。
「チュンチュン、ここに居たら危ないから逃げて。もういいから」
今になって分かった。チュンチュンはナルさんから魔力を届けてたから、私から離れられなかったんだ。でも、貰った魔力だけじゃ全然足りない。
「もう、魔力は要らないから」
相変わらずぽやーっとした顔の小鳥は、はて?という顔のまま飛び立っていった。
あの子がナルさん達に届いて、リオネット様達がここに来るまで何日かかるんだろうか。待つ事はできない。目を瞑ると、自分の半身が近くにいる感じがした。勇者の加護は精神を安定させるために幻覚まで見せてくれるのか。
「かーりー……」
とうとう幻聴まで。
「カーリーンー!」
嫌にはっきりと?え?
ばふぅんっと風圧があって、すごい速さで飛んできたソレは目の前に降り立った。
「え、誰?」
「じゃじゃーん!アンズさんでーす!」
目の前にクレーターを作って落ちてきたのはどこからどう見ても同い年位の男の子で、言われれば確かにオッドアイなんだけど……。
「は!それより!火を消さないと!」
「消すの?おっけー!」
嬉しそうに笑った口元に牙が覗く。ブワッと魔力が渦を巻くと、ポポンっとケモ耳と尻尾が生えた。
確かに、アンズっぽい。
彼が軽く右手の親指を立てた瞬間、森の火は一瞬で、消え去った。
「再生!」
そして、握った手を広げる様にすると、焼けた地がどこか分からない位に木々が生い茂る……。こんなの、あり、なの?
「あれ?カリン?」
アンズは不思議そうに私の顔を覗き込んだ。
きゅるんっとした目は大きくて、顔の造りはむしろ可愛い方だ。身長も変わらない、声も低く無い、なのに男の子だよねぇ……と、マジマジと見ながら考えていると、その顔が近づいてくる。
「魔力少ないよー!危なーい」
そして、ぎゅっと抱きしめられたかと思うと、ちゅっとキスされた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる