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お店のOPEN前日
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お店の改装も終わり、前日に最後の点検にきたのですけれども良い感じです。
侯爵家に勤めていた時もお仕着せなど決められた服装がありましたが、思い切ってひざ下10cmまでの短い丈にしたタイトスカートにストライプのシャツ。首元にはスカーフが女性店員の服装。
男性は濃紺のスーツに薄く縦縞のはいったシャツ。そして女性のぷるるん唇を思わせるピンクのネクタイ。
ネクタイの色だけは最後まで悩みましたが、ブルーだと男性の場合は落ちついた感じになってしまって「攻め」が足らないと思ったのです。
思い切ってピンクにしてみましたが実際に着用して頂くとインパクトは有りつつも派手過ぎない。
男性の不思議の1つを発見した気分で御座います。
品物は予定通り日常的に使って頂くハンドクリームや乳液、美容液が主軸で御座いますが、奥の部屋で医師によるお肌の診断や治療も行い、医療品としても使える軟膏をベースにしたファンデーションや口紅、チークなど化粧品も売り出すのです。
安価に手に入る「おしろい」は亜鉛、つまり鉛が含まれているので肌トラブルはもとより健康そのものが害されているご夫人も多くおられます。
これで少しでも良くなって、症状も改善されればよいのですけど。
医療品としても使える化粧品はロカ公爵家で研究、開発が継続されておりますので、1年後にはサンオイルも取り扱う予定なのです。
日焼け止めの一種なのですが、名前から日焼けを促進する。こんがりとお日様で肌を焼くと思われていますが、サンオイルは日焼け止めであり、日焼けによる火傷を防ぐものなのです。
真夏は家の中にいても日焼けをしてしまいます。肌の弱い赤子に使えるのがベストですが初回は成人用。赤子用はなかなか治験も出来ませんので、成分を優しく、優しく開発していくのです。
そして!前日だというのに整理券を求めて200人ほどの方が列を作っております。
「お嬢様、これは何とかしないと近隣に迷惑になってしまいます」
「そうね。並ばないように整理券を配ろうと思ったんだけど…これは無理そうね」
OPENの2時間前に整理券を配り、その順番で入店できる、出来ないのくじを引いて頂く。
一度に受け入れ可能なのは11人まで。1人あたり30分ほどのカウンセリングをしますので営業時間にカウンセリング無しで商品のみ購入(ハンドクリームに限る)のお客様の総数は100人前後と考えていました。
ですが前日からこの状態は近隣トラブルの元になります。行列がお店に入店しようとする人の足を遠のけておりますものね。
なんとかしなくては!と、在庫の確認に訪れていた元パルカス侯爵家の使用人さんでこのお店の店員をしてくださる5人と共に急いで「本整理券を手に入れる仮整理券」を作り並んでいる方に配布を致しました。
「明日はこの券をもって本整理券と引き換えてください」
「えぇ?5番目に並んだのよ?」
「はい、明日の整理券配布時間は御存じでしょうか」
「午前7時でしょう?」
「ですので、午前7時から9時までの時間に来て頂ければ本整理券をお渡しします。その時に既に6人目以上の方が入店の抽選をされている場合は、そのままそこで抽選をして頂けます」
「じゃ、ちょっと遅れても待たなくていいのね」
「そうなんですけども、開店が9時です。12時を過ぎてもいらっしゃらない場合は権利の放棄とさせて頂きます」
そんな時間にのこのこやってくれば当日の入店はもう締め切られている可能性もあります。
説明をすると並んでいたお客様は仮整理券を手に引き上げていくのです。
「これがそういう層のお客様なのね」
アルフォンソ様が言っていた今回ターゲットとしているお客様の層を感じたのです。
しかし、折角並んでいただいたのに明日、本整理券での抽選に外れてしまう場合もあります。それは仕方がないのですけれど、前日も並んでもらったとして仮整理券を持って来て頂いたお客様には「試供品」として1回分の保湿性のあるリップグロスを差し上げる事にしたのです。
これもまたアルフォンソ様の提案で御座いました。
「母上からの受け売りなんだが、買ってみて実際につけると色合いが思ったより違うと感じる事があるらしい。だから1、2回分の試供品を配ってみようと思うんだが」
「試供品となると…それ目当ての方もいらっしゃるかも」
「それでもかまわない。品を知ってもらう事が先だ。本当は口紅かティントが良いんだろうと母上は言っていたが、そうなるとカウンセリングを受けて貰ってからの方が良いと思うんだ。その点保湿性のあるリップグロスはハンドクリームの唇バージョンのようなものだからトラブルも少ないだろう?」
――確かにそうね。グロスの使い心地、引き心地も知って貰えるわ――
当初は来店頂いた方にと急いで作ったのですが、抽選にあぶれた方にも使用して頂けるのなら購入意欲も更に高まるかも???
そんな事を思いながら仮整理券を配っていると、やはり層の違うお客様もいらっしゃいます。
仮整理券を配るのなら今からでも入店させろと声を張り上げておられるのです。
しかし、医療品を扱う認定も受けているので開店を前倒しする事は出来ません。
店長でもある私が頭を下げねば…そう思って騒ぐお客様の元に向かうとまさかの人で御座いました。
「店長呼びなさいよ!アンタじゃ話にならないわ!」
「お客様。ここは人も多く通ります。お声を落としてくださいませ」
「どぉぉ~だっていいわ。いい?アタシはね。パルカス侯爵家の夫人なのよ!侯爵家に喧嘩売る気?」
――普通はパルカス侯爵家の夫人なんて自己紹介しませんが――
あぁ、この方がソフィーリア様なのねと、私、少し遠い目で眺めてしまいました。
だって‥‥おそらく年齢は私より少し上。30歳はまだだと思いますが可愛いお人形がぐるっと1周する事で御伽噺となっている動物の耳が飛び出した帽子。何層にもミルフィーユのようになったレースをふんだんにあしらったショッキングピンクの膝上15cmのミニワンピース。にょろりとした足はニーハイソックス@輪っかストライプ。
ファッションは個人の自由ですので、とやかく言うつもりは御座いませんが、隣を歩く歩かないも個人の自由であれば、私は「歩かない&距離を置く」としてしまう装いで御座います。
ドピンクの装いで紙に風景を即興で描きながら「キャァ♡」と可愛い嬌声の有名なご夫婦なら似合っておられますが、ソフィーリア様は何と言いましょうか‥‥。
気崩れのゴスロリ?流しのピンクロリータ?
ごめんなさい。自分で考えたのに想像が出来ませんわ。
それだけかなり痛々しく見えるのです。
申し訳ないのですが、このような症状に効くお薬は売ってないのですけれど。
過日のブラウリオ様を思い浮かべ、「お似合いだわ」と思った私は悪魔に心を売ったと思われちゃうかしら?
侯爵家に勤めていた時もお仕着せなど決められた服装がありましたが、思い切ってひざ下10cmまでの短い丈にしたタイトスカートにストライプのシャツ。首元にはスカーフが女性店員の服装。
男性は濃紺のスーツに薄く縦縞のはいったシャツ。そして女性のぷるるん唇を思わせるピンクのネクタイ。
ネクタイの色だけは最後まで悩みましたが、ブルーだと男性の場合は落ちついた感じになってしまって「攻め」が足らないと思ったのです。
思い切ってピンクにしてみましたが実際に着用して頂くとインパクトは有りつつも派手過ぎない。
男性の不思議の1つを発見した気分で御座います。
品物は予定通り日常的に使って頂くハンドクリームや乳液、美容液が主軸で御座いますが、奥の部屋で医師によるお肌の診断や治療も行い、医療品としても使える軟膏をベースにしたファンデーションや口紅、チークなど化粧品も売り出すのです。
安価に手に入る「おしろい」は亜鉛、つまり鉛が含まれているので肌トラブルはもとより健康そのものが害されているご夫人も多くおられます。
これで少しでも良くなって、症状も改善されればよいのですけど。
医療品としても使える化粧品はロカ公爵家で研究、開発が継続されておりますので、1年後にはサンオイルも取り扱う予定なのです。
日焼け止めの一種なのですが、名前から日焼けを促進する。こんがりとお日様で肌を焼くと思われていますが、サンオイルは日焼け止めであり、日焼けによる火傷を防ぐものなのです。
真夏は家の中にいても日焼けをしてしまいます。肌の弱い赤子に使えるのがベストですが初回は成人用。赤子用はなかなか治験も出来ませんので、成分を優しく、優しく開発していくのです。
そして!前日だというのに整理券を求めて200人ほどの方が列を作っております。
「お嬢様、これは何とかしないと近隣に迷惑になってしまいます」
「そうね。並ばないように整理券を配ろうと思ったんだけど…これは無理そうね」
OPENの2時間前に整理券を配り、その順番で入店できる、出来ないのくじを引いて頂く。
一度に受け入れ可能なのは11人まで。1人あたり30分ほどのカウンセリングをしますので営業時間にカウンセリング無しで商品のみ購入(ハンドクリームに限る)のお客様の総数は100人前後と考えていました。
ですが前日からこの状態は近隣トラブルの元になります。行列がお店に入店しようとする人の足を遠のけておりますものね。
なんとかしなくては!と、在庫の確認に訪れていた元パルカス侯爵家の使用人さんでこのお店の店員をしてくださる5人と共に急いで「本整理券を手に入れる仮整理券」を作り並んでいる方に配布を致しました。
「明日はこの券をもって本整理券と引き換えてください」
「えぇ?5番目に並んだのよ?」
「はい、明日の整理券配布時間は御存じでしょうか」
「午前7時でしょう?」
「ですので、午前7時から9時までの時間に来て頂ければ本整理券をお渡しします。その時に既に6人目以上の方が入店の抽選をされている場合は、そのままそこで抽選をして頂けます」
「じゃ、ちょっと遅れても待たなくていいのね」
「そうなんですけども、開店が9時です。12時を過ぎてもいらっしゃらない場合は権利の放棄とさせて頂きます」
そんな時間にのこのこやってくれば当日の入店はもう締め切られている可能性もあります。
説明をすると並んでいたお客様は仮整理券を手に引き上げていくのです。
「これがそういう層のお客様なのね」
アルフォンソ様が言っていた今回ターゲットとしているお客様の層を感じたのです。
しかし、折角並んでいただいたのに明日、本整理券での抽選に外れてしまう場合もあります。それは仕方がないのですけれど、前日も並んでもらったとして仮整理券を持って来て頂いたお客様には「試供品」として1回分の保湿性のあるリップグロスを差し上げる事にしたのです。
これもまたアルフォンソ様の提案で御座いました。
「母上からの受け売りなんだが、買ってみて実際につけると色合いが思ったより違うと感じる事があるらしい。だから1、2回分の試供品を配ってみようと思うんだが」
「試供品となると…それ目当ての方もいらっしゃるかも」
「それでもかまわない。品を知ってもらう事が先だ。本当は口紅かティントが良いんだろうと母上は言っていたが、そうなるとカウンセリングを受けて貰ってからの方が良いと思うんだ。その点保湿性のあるリップグロスはハンドクリームの唇バージョンのようなものだからトラブルも少ないだろう?」
――確かにそうね。グロスの使い心地、引き心地も知って貰えるわ――
当初は来店頂いた方にと急いで作ったのですが、抽選にあぶれた方にも使用して頂けるのなら購入意欲も更に高まるかも???
そんな事を思いながら仮整理券を配っていると、やはり層の違うお客様もいらっしゃいます。
仮整理券を配るのなら今からでも入店させろと声を張り上げておられるのです。
しかし、医療品を扱う認定も受けているので開店を前倒しする事は出来ません。
店長でもある私が頭を下げねば…そう思って騒ぐお客様の元に向かうとまさかの人で御座いました。
「店長呼びなさいよ!アンタじゃ話にならないわ!」
「お客様。ここは人も多く通ります。お声を落としてくださいませ」
「どぉぉ~だっていいわ。いい?アタシはね。パルカス侯爵家の夫人なのよ!侯爵家に喧嘩売る気?」
――普通はパルカス侯爵家の夫人なんて自己紹介しませんが――
あぁ、この方がソフィーリア様なのねと、私、少し遠い目で眺めてしまいました。
だって‥‥おそらく年齢は私より少し上。30歳はまだだと思いますが可愛いお人形がぐるっと1周する事で御伽噺となっている動物の耳が飛び出した帽子。何層にもミルフィーユのようになったレースをふんだんにあしらったショッキングピンクの膝上15cmのミニワンピース。にょろりとした足はニーハイソックス@輪っかストライプ。
ファッションは個人の自由ですので、とやかく言うつもりは御座いませんが、隣を歩く歩かないも個人の自由であれば、私は「歩かない&距離を置く」としてしまう装いで御座います。
ドピンクの装いで紙に風景を即興で描きながら「キャァ♡」と可愛い嬌声の有名なご夫婦なら似合っておられますが、ソフィーリア様は何と言いましょうか‥‥。
気崩れのゴスロリ?流しのピンクロリータ?
ごめんなさい。自分で考えたのに想像が出来ませんわ。
それだけかなり痛々しく見えるのです。
申し訳ないのですが、このような症状に効くお薬は売ってないのですけれど。
過日のブラウリオ様を思い浮かべ、「お似合いだわ」と思った私は悪魔に心を売ったと思われちゃうかしら?
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