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挙手は小さく謙虚に※猫逃げちゃった
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「セリナ様っ!お待たせいたしましたわ!」
1人だけクラスが違うオーロラはセリナとその友達が待つ待ち合わせ場所に息を切らせてやってきます。
「うわ・・・ホントだったんだ」
「本物?オーロラ様ってこんな髪型ではありませんわ」
「そうよ。色も違うわ」
「ふふっそう言っていたけるとこの髪色にした甲斐がありますわ」
そう言って侯爵家の紋が入った腕輪を見せます。
覗き込むご令嬢たち。勿論セリナも。
<<本物だ!>>
「ですから、そう言っておりますわ。ウフフ」
仲良くなるのに時間など必要ありません。ランチを食べてお弁当を片付ける頃には愛称呼びをするほどに発展しております。
「で、オリィはなんでイメチェン?」
「実は、エリック殿下に存在を忘れて欲しいのです」
<<えぇぇ?どうして??>>
「実は殿下との御茶会はもうここ2年以上すっぽかされるか、遅刻をされて早々にお帰りになるかですし、話しかけても常にご機嫌も悪いですし‥‥何より…」
「あっ」
1人が小さく声をあげます
「オリィ。後ろを見ちゃダメ」
オーロラはそれで察します。ランチを食べた女子生徒もそれ以上言わなくても納得です。
エリック殿下に廊下などで会うたびに腕にピンクギンチャクをぶら下げたままで結構女の子としてはキツイ言葉をかけられているのをみんな知っています。
「って、事はついに婚約破棄?」
「いえ、解消については随分前から申し出てはいるのですが反対されていて」
「ご両親に?」
「いいえ。エリック殿下に」
<<えぇぇぇぇ??>>
「立場が下ですし…正直もう八方塞に近くて。なので殿下には出来るだけ会わないようにして、会っても判らないまま卒業を迎えれば、存在を忘れてもらえるかなと。ご寵愛を受けている方は常に側におられますし、存在を忘れて頂ければ婚約を解消する際も相手を想いだすのに困るほどでしょう?今のようにごねられる事もないかなと。無謀でしょうか?」
「いや、まぁ‥‥気持ちはわかる。私は婚約者いないけどもしいたとしたら、あの状況は無理!」
「私も絶対に無理!昨日なんかキスするかと思うくらい顔近かった…」
「ダメよ!」
「あ、、、ごめん」
「いいんですの!だって本当なんですもの。気にしないでくださいまし。傷つくくらいなら何度も婚約の解消を申し出ておりませんもの」
エリックとピンクギンチャクが歩き去ったのを見届けてセリナはズズズィっと寄ってきます。
「聞きたいんだけどさ、殿下の事、好きなの?」
「以前はまぁ…将来結婚する方ですし…好きだった気もしますが今は…どうでもいいですわ」
<<どうでもいい??>>
「えぇ。だってあんな態度や発言ばかりですもの」
「ところで誕生日なんかのプレゼントは?」
「今年はメッセージカードを頂きましたわ」
「去年は?」
「メッセージカードを頂きましたわ」
「おととしは?」
「メッセージカードを頂きましたわ」
<<ないわぁぁぁぁ>>
「あ、でも殿下お付きの従者様がちゃんと書いてくれてましたし」
<<なおさら ないわぁぁぁぁ>>
オーロラはないよりはまし…と思ってたところもあるし
家族以外はエリックからしかプレゼントをもらったことがないので相場が判りませんね。
でも、メイサがメッセージカードが従者の代筆だと激怒していたのがやっとわかります。
(わたくしの為にメイサは怒ってくれたのだわ。ありがとうメイサ)
主だった行事はもう終わっている学園はあとはより学びたい講義を自由に取れる期間に入っていきます。
オーロラは仲良くなったセリナたちと今後の講義をどれを選ぶかを話して教室に戻ります。
☆~☆~☆~☆
ちなみに今朝の事です。
教室に入ると、クラスの誰もそれがオーロラだと気が付きません。
いつものように自分の席に着席をすると・・・
「あの…転校生?そこはオーロラ様のお席ですの。先生が来られるまでお待ちいただけるかしら」
学園に入りずっと同じクラスで2年半のクラリス嬢にすら気が付かれないオーロラ。
「クラリス様、わたくしですわ。オーロラ。オーロラですわ」
「そっそんな!オーロラ様は青みがかったブロンドの御髪で…でも声が・・」
「ですから、オーロラですわ。クラリス様」
「どうしてそのような!!」
「お願いがございますの‥‥皆様もきいてくださいまし!」
クラスのみんなにお願いしたのは【私がオーロラだと言わないで】それだけです。
エリック殿下の目に余る行動には辟易していた子息令嬢たち。
ついにオーロラが見限ったのだと思うと力を貸してくれることに!
そして放課後‥‥
「オーロラ!」
突然教室内に響き渡るエリック殿下の声。クラスの全員がエリックの方を向きます。
当然その中にオーロラもおりますね。ちなみにオーロラの席は扉を開けたすぐそこ。
つまり目の前にエリックが立っております。
そっと片手をちょっとだけあげています。殿下の背中側になってますけどね。
それに気が付いたクラスメイト笑いを堪えるのに必死です。
「いないのか!オーロラ!」
※オーロラ。ちょっとだけ挙げた手を振ってます
「殿下ぁ。もう行きましょうよぉ」
「いや、しかし…」
※オーロラ。指をクイクイして出ていけとしています
「いいじゃないですかぁ。しぃちゃんカフェ行きたぁい」
「し、仕方ないな」
※オーロラ。さっと手を下ろしました
ピンクギンチャクをぶら下げて教室を出ていくエリック殿下。
クラスメイトの一人が廊下の角を殿下が曲がったのを確認すると全員が腹を抱えて笑います。
「オ、オーロラ様っ…もう…その手!!ツボですわよ!」
「そうっすよ!もう俺、肩が震えるのが止められなくて!」
「あぁ、いえ、呼ばれたので一応…応答はしましたわよね?わたくし」
「したよ!ここにいる全員が証人!!オーロラ様ってそんな事するんだ??」
「しますわよ?だって今までネコを被ってましたが逃げちゃいましたもの」
「違うだろ!逃げたのトラだろう?」
そしてまた笑いに包まれる教室内。
セリナたちだけではなく、今まで遠巻きにしか話しかけてもこなかったクラスメイトとの2年半が一気に縮まりましたね。イメチェン効果結構ありますねぇ・・。
1人だけクラスが違うオーロラはセリナとその友達が待つ待ち合わせ場所に息を切らせてやってきます。
「うわ・・・ホントだったんだ」
「本物?オーロラ様ってこんな髪型ではありませんわ」
「そうよ。色も違うわ」
「ふふっそう言っていたけるとこの髪色にした甲斐がありますわ」
そう言って侯爵家の紋が入った腕輪を見せます。
覗き込むご令嬢たち。勿論セリナも。
<<本物だ!>>
「ですから、そう言っておりますわ。ウフフ」
仲良くなるのに時間など必要ありません。ランチを食べてお弁当を片付ける頃には愛称呼びをするほどに発展しております。
「で、オリィはなんでイメチェン?」
「実は、エリック殿下に存在を忘れて欲しいのです」
<<えぇぇ?どうして??>>
「実は殿下との御茶会はもうここ2年以上すっぽかされるか、遅刻をされて早々にお帰りになるかですし、話しかけても常にご機嫌も悪いですし‥‥何より…」
「あっ」
1人が小さく声をあげます
「オリィ。後ろを見ちゃダメ」
オーロラはそれで察します。ランチを食べた女子生徒もそれ以上言わなくても納得です。
エリック殿下に廊下などで会うたびに腕にピンクギンチャクをぶら下げたままで結構女の子としてはキツイ言葉をかけられているのをみんな知っています。
「って、事はついに婚約破棄?」
「いえ、解消については随分前から申し出てはいるのですが反対されていて」
「ご両親に?」
「いいえ。エリック殿下に」
<<えぇぇぇぇ??>>
「立場が下ですし…正直もう八方塞に近くて。なので殿下には出来るだけ会わないようにして、会っても判らないまま卒業を迎えれば、存在を忘れてもらえるかなと。ご寵愛を受けている方は常に側におられますし、存在を忘れて頂ければ婚約を解消する際も相手を想いだすのに困るほどでしょう?今のようにごねられる事もないかなと。無謀でしょうか?」
「いや、まぁ‥‥気持ちはわかる。私は婚約者いないけどもしいたとしたら、あの状況は無理!」
「私も絶対に無理!昨日なんかキスするかと思うくらい顔近かった…」
「ダメよ!」
「あ、、、ごめん」
「いいんですの!だって本当なんですもの。気にしないでくださいまし。傷つくくらいなら何度も婚約の解消を申し出ておりませんもの」
エリックとピンクギンチャクが歩き去ったのを見届けてセリナはズズズィっと寄ってきます。
「聞きたいんだけどさ、殿下の事、好きなの?」
「以前はまぁ…将来結婚する方ですし…好きだった気もしますが今は…どうでもいいですわ」
<<どうでもいい??>>
「えぇ。だってあんな態度や発言ばかりですもの」
「ところで誕生日なんかのプレゼントは?」
「今年はメッセージカードを頂きましたわ」
「去年は?」
「メッセージカードを頂きましたわ」
「おととしは?」
「メッセージカードを頂きましたわ」
<<ないわぁぁぁぁ>>
「あ、でも殿下お付きの従者様がちゃんと書いてくれてましたし」
<<なおさら ないわぁぁぁぁ>>
オーロラはないよりはまし…と思ってたところもあるし
家族以外はエリックからしかプレゼントをもらったことがないので相場が判りませんね。
でも、メイサがメッセージカードが従者の代筆だと激怒していたのがやっとわかります。
(わたくしの為にメイサは怒ってくれたのだわ。ありがとうメイサ)
主だった行事はもう終わっている学園はあとはより学びたい講義を自由に取れる期間に入っていきます。
オーロラは仲良くなったセリナたちと今後の講義をどれを選ぶかを話して教室に戻ります。
☆~☆~☆~☆
ちなみに今朝の事です。
教室に入ると、クラスの誰もそれがオーロラだと気が付きません。
いつものように自分の席に着席をすると・・・
「あの…転校生?そこはオーロラ様のお席ですの。先生が来られるまでお待ちいただけるかしら」
学園に入りずっと同じクラスで2年半のクラリス嬢にすら気が付かれないオーロラ。
「クラリス様、わたくしですわ。オーロラ。オーロラですわ」
「そっそんな!オーロラ様は青みがかったブロンドの御髪で…でも声が・・」
「ですから、オーロラですわ。クラリス様」
「どうしてそのような!!」
「お願いがございますの‥‥皆様もきいてくださいまし!」
クラスのみんなにお願いしたのは【私がオーロラだと言わないで】それだけです。
エリック殿下の目に余る行動には辟易していた子息令嬢たち。
ついにオーロラが見限ったのだと思うと力を貸してくれることに!
そして放課後‥‥
「オーロラ!」
突然教室内に響き渡るエリック殿下の声。クラスの全員がエリックの方を向きます。
当然その中にオーロラもおりますね。ちなみにオーロラの席は扉を開けたすぐそこ。
つまり目の前にエリックが立っております。
そっと片手をちょっとだけあげています。殿下の背中側になってますけどね。
それに気が付いたクラスメイト笑いを堪えるのに必死です。
「いないのか!オーロラ!」
※オーロラ。ちょっとだけ挙げた手を振ってます
「殿下ぁ。もう行きましょうよぉ」
「いや、しかし…」
※オーロラ。指をクイクイして出ていけとしています
「いいじゃないですかぁ。しぃちゃんカフェ行きたぁい」
「し、仕方ないな」
※オーロラ。さっと手を下ろしました
ピンクギンチャクをぶら下げて教室を出ていくエリック殿下。
クラスメイトの一人が廊下の角を殿下が曲がったのを確認すると全員が腹を抱えて笑います。
「オ、オーロラ様っ…もう…その手!!ツボですわよ!」
「そうっすよ!もう俺、肩が震えるのが止められなくて!」
「あぁ、いえ、呼ばれたので一応…応答はしましたわよね?わたくし」
「したよ!ここにいる全員が証人!!オーロラ様ってそんな事するんだ??」
「しますわよ?だって今までネコを被ってましたが逃げちゃいましたもの」
「違うだろ!逃げたのトラだろう?」
そしてまた笑いに包まれる教室内。
セリナたちだけではなく、今まで遠巻きにしか話しかけてもこなかったクラスメイトとの2年半が一気に縮まりましたね。イメチェン効果結構ありますねぇ・・。
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