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First Love
効能
無子がともくんに少し不信感を持つようになったのはあの日のともくんに会いに行った時から。
その日はちゃんと学校へ行った後の放課後にともくんの家に行った。
しっかりともくんに諭された無子はともくんに定期的に学校に行ってないことは伝えず、鳴らさずに入って来ていいと言われたインターフォンを律儀に鳴らすとともくんは少し頬を赤く染めていた。
無子は友達と海に行って日焼けでもしたのかなと軽い気持ちでいたけれど違ったみたい。
「ポカリ取って。」
いつも通り座椅子に座った無子はテーブルの上に置いてあった甘いお水を取り、ともくんに渡した。
「無子も好きなの飲んでね。」
そう言ってともくんが指したのは近所のドラックストアの買い物袋。
「…風邪なの?」
「うん。ちょっと咳出るくらい。」
そっか。
ちょっと寂しくて私のこと呼んでくれたんだ。
無子はそれだけで嬉しくて久しぶりに呼んでもらったことに心が躍る。
「無子、こっち。」
そう言ってともくんはいつものように窓側を空けたベッドを叩く。
無子はニットベストから出ている15センチのスカートの裾を軽く押さえて無意味に下着を隠しながらそこに行き、ともくんの匂いがいっぱいなベッドに寝転がる。
すると、ともくんはすぐに無子の胸元にある大好きなおっぱいを揉みしだき始めた。
「風邪だから今日はちゅーはなしね。」
…そっか。
私はして欲しいけど、風邪だもんね。
無子はその言葉に頷き、着痩せをするために着ていた紺色のベストと二の腕を隠すための長袖シャツを脱ぎ、ブラを外してもらう。
「ちょっと大きくなったね。」
ともくんはそう言いながらスカートにある下着を剥ぎ取り、シワもシミもつけてもいいチェックのプリーツだけはいつも通り脱がさない。
この頃、無子は地道に肥えていっていた。
それはただ、食事管理が出来てないせいって思ってた。
けど、今は思うんだ。
過食症なのかもって。
小さい時から太ってたのは、心が満たせないならお腹で満たそうと思って、好きなモンスターアニメの菓子パンや100円までと言われてるのにお菓子1個にして徳用のビスケットが入ってる袋を手にして勝手にカゴに入れてしまうような子だったから。
高校生の時も昔のピークよりはまだ痩せていた方。
けど、顔面偏差値が高くてモデルさん並みに美意識が高いあの高校では私はどうしてもデブでぽっちゃりにもなれない。
友達関係がなかなか上手くいかないから、だんだんと着実に無子を守る脂肪と空いてる心の埋め合わせをするための脂肪がどんどん増えていってた。
当時の無子も、自分が太ってきたのは分かってる。
けど、美味しいものは無子の気持ちを裏切らないの。
だから口いっぱいに頬張って、裏切りと心のない食材たちで自分の空っぽになった部分を埋めていく。
それが無子のいつものやり方。
自然と小さい頃からやってしまっていたんだなと今になって気づいたけど、まだ高校生の無子は気づけない。
だってまだともくんがいてくれるから。
けど、そんなともくんはいつもより熱い体で無子に触れて、口にはいっぱいのお薬を流し込むの。
そのお薬の効能は、一時的な愛枯渇の減少とともくんの夏風邪を貰うとってもビターなお薬。
そんなお薬とも知らず無子はともくんを喜ばすためにお薬ごっくんして、しっかりとお茶で胃に流し込む。
それを見てともくんは嬉しそうにしてたけど、無子の喉は声が出ないほど腫れてしまった。
環流 虹向/子宮が疼く愛が欲しい
その日はちゃんと学校へ行った後の放課後にともくんの家に行った。
しっかりともくんに諭された無子はともくんに定期的に学校に行ってないことは伝えず、鳴らさずに入って来ていいと言われたインターフォンを律儀に鳴らすとともくんは少し頬を赤く染めていた。
無子は友達と海に行って日焼けでもしたのかなと軽い気持ちでいたけれど違ったみたい。
「ポカリ取って。」
いつも通り座椅子に座った無子はテーブルの上に置いてあった甘いお水を取り、ともくんに渡した。
「無子も好きなの飲んでね。」
そう言ってともくんが指したのは近所のドラックストアの買い物袋。
「…風邪なの?」
「うん。ちょっと咳出るくらい。」
そっか。
ちょっと寂しくて私のこと呼んでくれたんだ。
無子はそれだけで嬉しくて久しぶりに呼んでもらったことに心が躍る。
「無子、こっち。」
そう言ってともくんはいつものように窓側を空けたベッドを叩く。
無子はニットベストから出ている15センチのスカートの裾を軽く押さえて無意味に下着を隠しながらそこに行き、ともくんの匂いがいっぱいなベッドに寝転がる。
すると、ともくんはすぐに無子の胸元にある大好きなおっぱいを揉みしだき始めた。
「風邪だから今日はちゅーはなしね。」
…そっか。
私はして欲しいけど、風邪だもんね。
無子はその言葉に頷き、着痩せをするために着ていた紺色のベストと二の腕を隠すための長袖シャツを脱ぎ、ブラを外してもらう。
「ちょっと大きくなったね。」
ともくんはそう言いながらスカートにある下着を剥ぎ取り、シワもシミもつけてもいいチェックのプリーツだけはいつも通り脱がさない。
この頃、無子は地道に肥えていっていた。
それはただ、食事管理が出来てないせいって思ってた。
けど、今は思うんだ。
過食症なのかもって。
小さい時から太ってたのは、心が満たせないならお腹で満たそうと思って、好きなモンスターアニメの菓子パンや100円までと言われてるのにお菓子1個にして徳用のビスケットが入ってる袋を手にして勝手にカゴに入れてしまうような子だったから。
高校生の時も昔のピークよりはまだ痩せていた方。
けど、顔面偏差値が高くてモデルさん並みに美意識が高いあの高校では私はどうしてもデブでぽっちゃりにもなれない。
友達関係がなかなか上手くいかないから、だんだんと着実に無子を守る脂肪と空いてる心の埋め合わせをするための脂肪がどんどん増えていってた。
当時の無子も、自分が太ってきたのは分かってる。
けど、美味しいものは無子の気持ちを裏切らないの。
だから口いっぱいに頬張って、裏切りと心のない食材たちで自分の空っぽになった部分を埋めていく。
それが無子のいつものやり方。
自然と小さい頃からやってしまっていたんだなと今になって気づいたけど、まだ高校生の無子は気づけない。
だってまだともくんがいてくれるから。
けど、そんなともくんはいつもより熱い体で無子に触れて、口にはいっぱいのお薬を流し込むの。
そのお薬の効能は、一時的な愛枯渇の減少とともくんの夏風邪を貰うとってもビターなお薬。
そんなお薬とも知らず無子はともくんを喜ばすためにお薬ごっくんして、しっかりとお茶で胃に流し込む。
それを見てともくんは嬉しそうにしてたけど、無子の喉は声が出ないほど腫れてしまった。
環流 虹向/子宮が疼く愛が欲しい
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