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イルミネーションと美人な音己をたくさん写真に保存した私は気分がホクホクのまま、音己と一緒に駐車場へ向かう。
音己「すごい綺麗だったね。」
雅紀「だね。こういうちゃんとしたの初めて見たよ。」
音己「…お店の近くにあったのは?」
雅紀「家が逆方向だからあんまり見てない。」
というより、イルミネーションに興味があるわけじゃなくてただ音己といる時間をさらに増やしたかっただけと正直に言えない。
音己「今日は一緒に見れてよかった。」
と、音己は無邪気に私の腕に抱きついて、30分毎にあった光のショーを話しながら車に乗り込んだ。
雅紀「車返して音己の家の近くにあるご飯屋さん行こっか。」
私は車のエンジンをつけ、暖房で温まりながらシートベルトをつけると音己が首を横に振ったのが見えた。
音己「…もうちょっと遊びたい。」
音己は少し寂しそうにそう言ってくれたので、私はイルミネーションをやっていた遊園地から車で10分で着くバッティングセンターにとりあえず入ると音己はそばにあった10円で大量に小さなひよこが獲れるUFOキャッチャーをし始めた。
音己「さきとお揃いにしたいな。」
雅紀「私、黄色がいい。」
音己「ピンクじゃないの?」
雅紀「ひよこといえば黄色でしょ。」
そんなことを言っていると音己は一度で水色と黄色のひよこ2つをゲットした。
音己「もう1回。」
雅紀「2つ一度で取れたからこれでいいよ。」
音己「私は色も一緒のにしたいの。」
そう言って音己は何度もUFOキャッチャーでひよこたちを獲得するけど、なぜかうまい具合に黄色いひよこが取れない。
音己「…さき、やって。」
雅紀「獲れた試しがないんだよなー…。」
私は音己に1番獲れやすそうなひよこを教えてもらい、それめがけてUFOキャッチャーを落とすと、その衝撃で隅っこに埋もれていた黄色いひよこが2つ落ちた。
雅紀「ラッキーだね。このひよこでお揃いにしよ。」
私は取り出し口から親指サイズのひよこを取り出し、1つをトートバッグいっぱいにひよこを詰め込んでいる音己にあげる。
音己「ありがとう。大切にする。」
雅紀「じゃあ、そろそろ…」
音己「さき。」
と、私がご飯屋さんに向かおうと駐車場へ足を向けると何故か音己は私を呼び止めた。
雅紀「なに?」
音己「今日は帰りたくない。」
雅紀「…え?」
私はナチュラルにそんなことを言っちゃう人がこの世にいることに驚き、瞬きを忘れる。
音己「今日…、出来たらさきの家泊まりたい…。」
雅紀「いいけど…、明日用事ないの?」
音己「暇人ニートだから何にもないよ。」
雅紀「…そっか。じゃあ私の家でご飯にする?」
音己「うん。」
なにかがザワザワしたけれど、音己はただ友達と遊びたいだけで明日の朝になったらすぐに帰るはず。
そう信じて私は音己を自分の家へ連れ帰った。
環流 虹向/ここのサキには
音己「すごい綺麗だったね。」
雅紀「だね。こういうちゃんとしたの初めて見たよ。」
音己「…お店の近くにあったのは?」
雅紀「家が逆方向だからあんまり見てない。」
というより、イルミネーションに興味があるわけじゃなくてただ音己といる時間をさらに増やしたかっただけと正直に言えない。
音己「今日は一緒に見れてよかった。」
と、音己は無邪気に私の腕に抱きついて、30分毎にあった光のショーを話しながら車に乗り込んだ。
雅紀「車返して音己の家の近くにあるご飯屋さん行こっか。」
私は車のエンジンをつけ、暖房で温まりながらシートベルトをつけると音己が首を横に振ったのが見えた。
音己「…もうちょっと遊びたい。」
音己は少し寂しそうにそう言ってくれたので、私はイルミネーションをやっていた遊園地から車で10分で着くバッティングセンターにとりあえず入ると音己はそばにあった10円で大量に小さなひよこが獲れるUFOキャッチャーをし始めた。
音己「さきとお揃いにしたいな。」
雅紀「私、黄色がいい。」
音己「ピンクじゃないの?」
雅紀「ひよこといえば黄色でしょ。」
そんなことを言っていると音己は一度で水色と黄色のひよこ2つをゲットした。
音己「もう1回。」
雅紀「2つ一度で取れたからこれでいいよ。」
音己「私は色も一緒のにしたいの。」
そう言って音己は何度もUFOキャッチャーでひよこたちを獲得するけど、なぜかうまい具合に黄色いひよこが取れない。
音己「…さき、やって。」
雅紀「獲れた試しがないんだよなー…。」
私は音己に1番獲れやすそうなひよこを教えてもらい、それめがけてUFOキャッチャーを落とすと、その衝撃で隅っこに埋もれていた黄色いひよこが2つ落ちた。
雅紀「ラッキーだね。このひよこでお揃いにしよ。」
私は取り出し口から親指サイズのひよこを取り出し、1つをトートバッグいっぱいにひよこを詰め込んでいる音己にあげる。
音己「ありがとう。大切にする。」
雅紀「じゃあ、そろそろ…」
音己「さき。」
と、私がご飯屋さんに向かおうと駐車場へ足を向けると何故か音己は私を呼び止めた。
雅紀「なに?」
音己「今日は帰りたくない。」
雅紀「…え?」
私はナチュラルにそんなことを言っちゃう人がこの世にいることに驚き、瞬きを忘れる。
音己「今日…、出来たらさきの家泊まりたい…。」
雅紀「いいけど…、明日用事ないの?」
音己「暇人ニートだから何にもないよ。」
雅紀「…そっか。じゃあ私の家でご飯にする?」
音己「うん。」
なにかがザワザワしたけれど、音己はただ友達と遊びたいだけで明日の朝になったらすぐに帰るはず。
そう信じて私は音己を自分の家へ連れ帰った。
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