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Love.2
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数日経ったが、空斗は普段通りだった。
普段通り女子にモテています……。
そして、私はあの日以降一度も言えていない。
チャンスならいくらでもあった。
いつもと変わらず屋上に行っている。
それに、私と空斗は幼馴染だ。
よく、出かける時などに会ったりもしている。
空斗は、
中学生とは思えないほど長身で、幼馴染の贔屓目を抜きにしてもかっこいい。
猫のように気まぐれで、艶のある黒髪、不良そうにネクタイをゆるく占めているくせに勉強優秀。
考えれば考えるほどムカついてきた。
私なんか顔も平凡、背も平均。
唯一の特徴は、黒くて長い髪。
それでも、可愛い子に比べれば大したことは無い。
「空斗君、親戚の子がケーキで有名な店のバイキング券を二枚貰ったんだけど、今日空いてる?」
あの子は学校一の美少女、東雲由良。
やっぱり可愛い。
でも、空斗の前では媚び売るんだよね。
「ごめんね。由来ちゃん。俺は羽衣と帰るから」
「毎日帰ってるよね?一日ぐらい良いじゃない。由良に付き合ってよ」
「そんなに高い店、俺なんか勿体ないよ。それに、由良ちゃんって彼氏いたよね?彼氏と行ってきなよ」
あの子、彼氏がいたのに空斗を誘っていたんだ……。
「そ、そっか。じゃあ、また今度遊ぼうね」
そう言ってら東雲さんは女子の輪に戻って行った。
その刹那、私を思いっ切り睨んだ。
怖っ!?
当の本人は、何事も無かったように女子とお喋りを再開していた。
盛大な溜息を漏らして、机に寝そべった。
「ちょっ。横で不吉なこと辞めてくれる」
顔を持ち上げると、空斗が苦笑していた。
「あんだのぜいだがらね」
「え、何で」
「あのねぇ、東雲さんに私の名前は禁句だから」
「だから、何で」
あんたがモテるから幼馴染の私に被害がくんのよ!
何で、こんなことも分からないのか。
本当、勉強は出来るのにこういうことは分かっていない。
それともワザと……。
○☆○☆○☆
あとがき的な
ごめんなさい!!
受験勉強があって、更新予定日よりもだいぶ遅れました!
2話から遅れたので、閉鎖したのかな?と思った方大丈夫です、やっていますよー!
由良ちゃんが出てきましたー!
あーゆー性格悪いキャラよくいますよねー!
でも、作者あーゆーこ好きなんですよーww
ちゃんと、人間って感じがしません?w
やっぱり鈍感ですね、空斗くんはw
見ててイライラするーって思われる方すいません!
とりあえず少しずつ進展していくように見守って下さいm(_ _)m
普段通り女子にモテています……。
そして、私はあの日以降一度も言えていない。
チャンスならいくらでもあった。
いつもと変わらず屋上に行っている。
それに、私と空斗は幼馴染だ。
よく、出かける時などに会ったりもしている。
空斗は、
中学生とは思えないほど長身で、幼馴染の贔屓目を抜きにしてもかっこいい。
猫のように気まぐれで、艶のある黒髪、不良そうにネクタイをゆるく占めているくせに勉強優秀。
考えれば考えるほどムカついてきた。
私なんか顔も平凡、背も平均。
唯一の特徴は、黒くて長い髪。
それでも、可愛い子に比べれば大したことは無い。
「空斗君、親戚の子がケーキで有名な店のバイキング券を二枚貰ったんだけど、今日空いてる?」
あの子は学校一の美少女、東雲由良。
やっぱり可愛い。
でも、空斗の前では媚び売るんだよね。
「ごめんね。由来ちゃん。俺は羽衣と帰るから」
「毎日帰ってるよね?一日ぐらい良いじゃない。由良に付き合ってよ」
「そんなに高い店、俺なんか勿体ないよ。それに、由良ちゃんって彼氏いたよね?彼氏と行ってきなよ」
あの子、彼氏がいたのに空斗を誘っていたんだ……。
「そ、そっか。じゃあ、また今度遊ぼうね」
そう言ってら東雲さんは女子の輪に戻って行った。
その刹那、私を思いっ切り睨んだ。
怖っ!?
当の本人は、何事も無かったように女子とお喋りを再開していた。
盛大な溜息を漏らして、机に寝そべった。
「ちょっ。横で不吉なこと辞めてくれる」
顔を持ち上げると、空斗が苦笑していた。
「あんだのぜいだがらね」
「え、何で」
「あのねぇ、東雲さんに私の名前は禁句だから」
「だから、何で」
あんたがモテるから幼馴染の私に被害がくんのよ!
何で、こんなことも分からないのか。
本当、勉強は出来るのにこういうことは分かっていない。
それともワザと……。
○☆○☆○☆
あとがき的な
ごめんなさい!!
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2話から遅れたので、閉鎖したのかな?と思った方大丈夫です、やっていますよー!
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あーゆー性格悪いキャラよくいますよねー!
でも、作者あーゆーこ好きなんですよーww
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とりあえず少しずつ進展していくように見守って下さいm(_ _)m
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