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Love.3
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夕焼けに二人分の影が揺れ動いている。
「なぁ、羽衣は高校決まっているのか?」
「まだ中一だよ」
「うん、知ってる」
「空斗は?」
「あー、俺はまだかな」
「でも、同じ高校に行きたいね」
空斗は、少し驚いたふうに目を見開いた。
「あ、うん。そうだな。でも、お前の成績で行けるか?」
挑発するようにニヤリと笑った。
「失礼ね、私だってやれば出来る子だよ!!」
「何でそんな事言うの……?」
さっきとは打って変わって凍てついた雰囲気になった。
「いや、お前も中学生になったんだから付き合うぐらいしとけよ」
「………かった」
「ん?」
「それ、あんたにだけは、空斗だけには言って欲しく無かったよ!」
そう吐き捨てて走った。
「ちょ、羽衣!!」
後ろから空斗の声が聞こえてきたが、構わずに走った。
涙がどんどん流れていく。
泣くつもりなんて無かった。
***
走り去った羽衣を呆然と見届けた。
「ごめんな、羽衣」
そう、誰に届くでもなく呟いた。
○☆○☆○☆
あとがき的な
本編ピーンチ!!
羽衣ちゃんと空斗くんが喧嘩しちゃいましたー!
なんとゆーことだww
喧嘩は、駄目ですよーw
とりあえず最後の一言!!
\_(・ω・`)ココ重要!
まぁ、次話で明らかになります!
乞うご期待!!
「なぁ、羽衣は高校決まっているのか?」
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「空斗は?」
「あー、俺はまだかな」
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「失礼ね、私だってやれば出来る子だよ!!」
「何でそんな事言うの……?」
さっきとは打って変わって凍てついた雰囲気になった。
「いや、お前も中学生になったんだから付き合うぐらいしとけよ」
「………かった」
「ん?」
「それ、あんたにだけは、空斗だけには言って欲しく無かったよ!」
そう吐き捨てて走った。
「ちょ、羽衣!!」
後ろから空斗の声が聞こえてきたが、構わずに走った。
涙がどんどん流れていく。
泣くつもりなんて無かった。
***
走り去った羽衣を呆然と見届けた。
「ごめんな、羽衣」
そう、誰に届くでもなく呟いた。
○☆○☆○☆
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なんとゆーことだww
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