23 / 39
お誕生日会
しおりを挟む
メファールでの事件も通り過ぎ、しばらくすると雪がちらつく季節になっていた。忘れていたが、この悪役令嬢の公式設定の誕生日は冬である。これまで、全くもって祝われた記憶もないのだが、称号を賜った令嬢として、あちこちで噂になっていることで、お祝いがないというのはどうにも外聞が悪いらしい。加えて、称号を賜り婚約者としての立場が安定したことで、お近づきなりたい貴族が沢山いるようだ。政治的な意味で父は非常に乗り気であり、全くもって迷惑なことに誕生日パーティが開催されることになった。
下心たっぷりな友達とか怖すぎてほしくない。見ず知らずの人が沢山お祝いに来ると思うと気分も萎え気味だ。
「今からでも、ボイコットできないかしら」
「諦めてください。殿下も来られていますし、できるわけないでしょう。それに、私はうれしいですよ。理由はなんであれ、お嬢様の誕生日を盛大にお祝いすることが出来て、お嬢様をお祝いしてくださる方もいるのですから」
ドレスを着せながら、フラメウはにこにこ上機嫌に笑う。髪を綺麗に結われて、髪には王妃からもらった髪飾りを、首元には殿下考案のネックレスがついている。ちなみにドレスも殿下から誕生日プレゼントで送られたものだったりする。殿下の髪の色は青みがかった銀髪であり、それに近い色合いのドレスになっている。ネックレスも相まって、非常に落ち着かない。
「さぁ、着替えは終わりましたよ。お嬢様、お誕生日おめでとうございます」
そういって、刺繍されたハンカチが渡された。細かいレース編みがしてあり、手が凝っているのが見て取れる。
「ありがとう、すごくうれしいわ」
知らない人ならいざ知らず、フラメウに祝ってもらえるのはうれしい。杖みたいに無くさないようにしようなんて思いながらハンカチをじっくりと眺めた後にしまう。
「お嬢様、時間になりました。準備がお済でしたら参りましょう」
部屋がノックされアントラの声がしたので、フラメウと一緒に部屋から出る。
「お誕生日おめでとうございます。とてもお綺麗ですね。殿下もすごく喜ばれることでしょう」
ジェインとは違って、アントラとはそこそこ友好的な関係が築けている。何か乱暴をすることもなく、だいたいは上機嫌に何かを話していることが多い。母の手のものではないのか、虐待の場面はアントラがいないときにしかない。おかげで痛めつけられる回数はすこぶる減った。アントラが休みの日はえげつない事態になるので、できれば休まず働いてほしいものである。
「こちらは、私からでございます。ぜひ護身用にお持ちくださいませ」
アントラからは短刀をプレゼントされた。ってちょっとまてぃ、七歳の令嬢に短刀をプレゼントする護衛がどこにいるんだよ!! ここにいたわっ。フラメウも少し顔を引きつらせていた。
「女性へのプレゼントに短刀はいかがなものかと思いますよ」
「護身の道具はいくらあっても良いかと思いまして」
短刀だけ渡されても、いざというとき使える自信全くないんだけどと言いたいが、会場についてしまった。動揺した顔を、笑顔に付け替える。扉が開かれると、びっくりするくらいに人がいた。大人ばかりではなく、同い年ぐらいの子も沢山いる。中にはメファールに参加していた子たちもいた。
「あれが噂の……」
「えぇ、あの年齢で殿下を救い称号を貰ったそうよ」
「陛下と王妃様のお気に入りだとか」
「あら、あのドレスとネックレス、殿下の髪と瞳の色ね」
「雷と呪を纏いし守護者だったか」
あの、ひそひそ声しっかりときこえていますから! あと称号で呼ぶのはぜひやめていただきたい。それ罰ゲームだから。
「ティア嬢、誕生日おめでとうございます」
にっこりと笑って、エスコートをするために手を差し伸べてきたのでその手を取る。よく見たら、殿下もネックレスを付けていて、私の瞳と同じ赤い色をしている。あぁもう、顔に熱がたまってしょうがない。少しぽわぽわするような感覚のままエスコートを受け、あいさつ回りをしていく。
「殿下とアウローラ様にご挨拶申し上げます。私は、ニュア・イリュジオンでございます。以後お見知りおきを」
あいさつ回りの中で、見覚えのある赤髪の少女が挨拶をしてきた。何で見覚えがあるんだったか。ゲームの中で見たことあったっけ? と少し考えこんでいると、ふっとどこで見たかを思い出した。
「川を風でとびこ……、ええと、よろしくお願い致しますわ」
メファールで川を風の魔法を使って飛び越え、着地に失敗し痛がっていた子である。おもわずそこまで言いかけてしまった、嫌みなことこの上ない。途中で口をふさいだが、何を言いたいかわかったらしい。ニュアの笑顔に凄みを感じる。笑顔を崩さないのは殿下の手前だろう。
「覚えていただいて光栄でしてよ。ぜひ、これから仲良くしていただきたいですわ」
笑顔だが、嫌々言っているのがわかる。なんというか凄く素直な子だ。おそらく親から仲良くするようにとでも言われているのだろう。多少の罪悪感を感じながら、他の人にも挨拶をしていく。
「おっ、噂の侯爵令嬢ですね。前々から会いたかったのですが、殿下がなかなか会わせてくれなくて。お初にお目にかかります。エリク・オービニエと申します」
殿下以外の攻略対象きたあぁぁ!! エリク・オービニエ、乙女ゲームの攻略対象。騎士志望の侯爵家の三男である。殿下の幼馴染で明るくフレンドリーで正義感の強い性格をしているが、敵と断定した相手には容赦ないとも。頭はあまり良くないが怪力の持ち主である。学園でヒロインがいじめられているのを助けているうちに、ヒロインのことを知っていき恋に落ちていく。
ちなみに、悪役令嬢断罪の際には、その怪力を生かして悪役令嬢をとっつかまえる怖い人だったりする。少し喉がカラカラと乾く感覚になりながらも挨拶を返す。もしかして、この誕生日会、学園入学前の攻略対象たちとの顔合わせだったりするんだろうか。気が重すぎる。
下心たっぷりな友達とか怖すぎてほしくない。見ず知らずの人が沢山お祝いに来ると思うと気分も萎え気味だ。
「今からでも、ボイコットできないかしら」
「諦めてください。殿下も来られていますし、できるわけないでしょう。それに、私はうれしいですよ。理由はなんであれ、お嬢様の誕生日を盛大にお祝いすることが出来て、お嬢様をお祝いしてくださる方もいるのですから」
ドレスを着せながら、フラメウはにこにこ上機嫌に笑う。髪を綺麗に結われて、髪には王妃からもらった髪飾りを、首元には殿下考案のネックレスがついている。ちなみにドレスも殿下から誕生日プレゼントで送られたものだったりする。殿下の髪の色は青みがかった銀髪であり、それに近い色合いのドレスになっている。ネックレスも相まって、非常に落ち着かない。
「さぁ、着替えは終わりましたよ。お嬢様、お誕生日おめでとうございます」
そういって、刺繍されたハンカチが渡された。細かいレース編みがしてあり、手が凝っているのが見て取れる。
「ありがとう、すごくうれしいわ」
知らない人ならいざ知らず、フラメウに祝ってもらえるのはうれしい。杖みたいに無くさないようにしようなんて思いながらハンカチをじっくりと眺めた後にしまう。
「お嬢様、時間になりました。準備がお済でしたら参りましょう」
部屋がノックされアントラの声がしたので、フラメウと一緒に部屋から出る。
「お誕生日おめでとうございます。とてもお綺麗ですね。殿下もすごく喜ばれることでしょう」
ジェインとは違って、アントラとはそこそこ友好的な関係が築けている。何か乱暴をすることもなく、だいたいは上機嫌に何かを話していることが多い。母の手のものではないのか、虐待の場面はアントラがいないときにしかない。おかげで痛めつけられる回数はすこぶる減った。アントラが休みの日はえげつない事態になるので、できれば休まず働いてほしいものである。
「こちらは、私からでございます。ぜひ護身用にお持ちくださいませ」
アントラからは短刀をプレゼントされた。ってちょっとまてぃ、七歳の令嬢に短刀をプレゼントする護衛がどこにいるんだよ!! ここにいたわっ。フラメウも少し顔を引きつらせていた。
「女性へのプレゼントに短刀はいかがなものかと思いますよ」
「護身の道具はいくらあっても良いかと思いまして」
短刀だけ渡されても、いざというとき使える自信全くないんだけどと言いたいが、会場についてしまった。動揺した顔を、笑顔に付け替える。扉が開かれると、びっくりするくらいに人がいた。大人ばかりではなく、同い年ぐらいの子も沢山いる。中にはメファールに参加していた子たちもいた。
「あれが噂の……」
「えぇ、あの年齢で殿下を救い称号を貰ったそうよ」
「陛下と王妃様のお気に入りだとか」
「あら、あのドレスとネックレス、殿下の髪と瞳の色ね」
「雷と呪を纏いし守護者だったか」
あの、ひそひそ声しっかりときこえていますから! あと称号で呼ぶのはぜひやめていただきたい。それ罰ゲームだから。
「ティア嬢、誕生日おめでとうございます」
にっこりと笑って、エスコートをするために手を差し伸べてきたのでその手を取る。よく見たら、殿下もネックレスを付けていて、私の瞳と同じ赤い色をしている。あぁもう、顔に熱がたまってしょうがない。少しぽわぽわするような感覚のままエスコートを受け、あいさつ回りをしていく。
「殿下とアウローラ様にご挨拶申し上げます。私は、ニュア・イリュジオンでございます。以後お見知りおきを」
あいさつ回りの中で、見覚えのある赤髪の少女が挨拶をしてきた。何で見覚えがあるんだったか。ゲームの中で見たことあったっけ? と少し考えこんでいると、ふっとどこで見たかを思い出した。
「川を風でとびこ……、ええと、よろしくお願い致しますわ」
メファールで川を風の魔法を使って飛び越え、着地に失敗し痛がっていた子である。おもわずそこまで言いかけてしまった、嫌みなことこの上ない。途中で口をふさいだが、何を言いたいかわかったらしい。ニュアの笑顔に凄みを感じる。笑顔を崩さないのは殿下の手前だろう。
「覚えていただいて光栄でしてよ。ぜひ、これから仲良くしていただきたいですわ」
笑顔だが、嫌々言っているのがわかる。なんというか凄く素直な子だ。おそらく親から仲良くするようにとでも言われているのだろう。多少の罪悪感を感じながら、他の人にも挨拶をしていく。
「おっ、噂の侯爵令嬢ですね。前々から会いたかったのですが、殿下がなかなか会わせてくれなくて。お初にお目にかかります。エリク・オービニエと申します」
殿下以外の攻略対象きたあぁぁ!! エリク・オービニエ、乙女ゲームの攻略対象。騎士志望の侯爵家の三男である。殿下の幼馴染で明るくフレンドリーで正義感の強い性格をしているが、敵と断定した相手には容赦ないとも。頭はあまり良くないが怪力の持ち主である。学園でヒロインがいじめられているのを助けているうちに、ヒロインのことを知っていき恋に落ちていく。
ちなみに、悪役令嬢断罪の際には、その怪力を生かして悪役令嬢をとっつかまえる怖い人だったりする。少し喉がカラカラと乾く感覚になりながらも挨拶を返す。もしかして、この誕生日会、学園入学前の攻略対象たちとの顔合わせだったりするんだろうか。気が重すぎる。
0
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【長編版】悪役令嬢は乙女ゲームの強制力から逃れたい
椰子ふみの
恋愛
ヴィオラは『聖女は愛に囚われる』という乙女ゲームの世界に転生した。よりによって悪役令嬢だ。断罪を避けるため、色々、頑張ってきたけど、とうとうゲームの舞台、ハーモニー学園に入学することになった。
ヒロインや攻略対象者には近づかないぞ!
そう思うヴィオラだったが、ヒロインは見当たらない。攻略対象者との距離はどんどん近くなる。
ゲームの強制力?
何だか、変な方向に進んでいる気がするんだけど。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
捨てられ侯爵令嬢ですが、逃亡先で息子と幸せに過ごしていますので、邪魔しないでください。
蒼月柚希
恋愛
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、お互いの思いがこじれ、離れ離れになってしまった一組の夫婦の物語。
はたして、夫婦は無事に、離婚を回避することができるのか?
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
乙女ゲーの世界に聖女様として召喚されたけど興味がないので妹に譲ります
ゆずぽんず
恋愛
ある日、ユウとチカの姉妹が乙女ゲームの世界に聖女様として召喚された。
好きなゲームの世界に入れたと喜ぶ妹のチカ。
本来、聖女様として召喚されるのだったの一人。どちらかが死に、召喚された。
妹のことが大切な姉のユウは、妹がこの世界にいたいのならば私が偽物となってこの世界から消えようと決意する。
*乙女ゲーマーによる小説です。乙女ゲーになろう設定混ぜ込んでみました。
*乙女ゲーによくある設定(共通ルートやバッドエンドなどのよくある設定)の説明があります。分かりにくかったらすみません。
幼い頃に、大きくなったら結婚しようと約束した人は、英雄になりました。きっと彼はもう、わたしとの約束なんて覚えていない
ラム猫
恋愛
幼い頃に、セレフィアはシルヴァードと出会った。お互いがまだ世間を知らない中、二人は王城のパーティーで時折顔を合わせ、交流を深める。そしてある日、シルヴァードから「大きくなったら結婚しよう」と言われ、セレフィアはそれを喜んで受け入れた。
その後、十年以上彼と再会することはなかった。
三年間続いていた戦争が終わり、シルヴァードが王国を勝利に導いた英雄として帰ってきた。彼の隣には、聖女の姿が。彼は自分との約束をとっくに忘れているだろうと、セレフィアはその場を離れた。
しかし治療師として働いているセレフィアは、彼の後遺症治療のために彼と対面することになる。余計なことは言わず、ただ彼の治療をすることだけを考えていた。が、やけに彼との距離が近い。
それどころか、シルヴァードはセレフィアに甘く迫ってくる。これは治療者に対する依存に違いないのだが……。
「シルフィード様。全てをおひとりで抱え込もうとなさらないでください。わたしが、傍にいます」
「お願い、セレフィア。……君が傍にいてくれたら、僕はまともでいられる」
※糖度高め、勘違いが激しめ、主人公は鈍感です。ヒーローがとにかく拗れています。苦手な方はご注意ください。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる