134 / 190
ドルト村の冬編
第150話 ダンジョン攻略 11
しおりを挟む
「さむっ!」
「防寒、防寒!」
某文学作品ではないが、階段を下りたら雪景色とはこれ如何に。全員寒い寒い言いながらコートを出し、それを着ている。
私もコートを羽織りつつ、周囲を見回す。
うっすらと雪が被った一面の畑、そこを跋扈する魔物。魔物は野菜を食べているのか、畑に点在していた。それでも上階にいた魔物よりも数が多い。多すぎる。
魔物の種類はブルー系や白系の色合いばかりで、ボア、ディア、ウルフ、ラビット、フォックスが。ここに来て初めてフォックスが出た。
フォックスの肉は食べられないそうだが、毛皮や尻尾が人気とのこと。日本でもブルーフォックスの毛皮は人気だったものね。値段もそれなりに高かったが。
ただし、日本で見たものよりも青みが強く、青銀といった色見で見た目が美しい。白はどちらかといえば銀色か。
これはきっと貴族の間でも人気だろうなあ……なんて思いつつランツに話を聞くと、やっぱり人気だそうだ。
しかも、この国のダンジョンにはいない種らしく、輸入に頼っている現状。そんな中、深い階層とはいえ食材ダンジョンにブルーフォックスとホワイトフォックスが出たんだから、情報が出回れば貴族からの依頼が増えるだろうとのこと。
ただ、今のところ私たちしかここまで潜れていないことから、当面の間は輸入に頼ることになる、らしい。しかも数年単位で。
「そんなに弱くはないわよね、この国に常駐してる冒険者って」
「そうだな。だが、現状は四十階層止まりなのを考えると、レベルが足りないか技量が足りないかだろうな」
「SランクやAランク冒険者がいないってこと?」
「いないわけじゃないが、そういうやつらは他国のダンジョンに行ってしまうんだよ、飽きたと言ってな」
「あ~……」
ヴィンの話に納得する。この食材ダンジョンは三十階までは同じ景色とあって、攻略途中で飽きるらしい。しかも、素材が採れるとはいえほぼ食材ばかりだ。
下層に行くほど魔物が強くなっていくとしても、食材ばかりだと早々に飽きるんだと。だから、ここに来て食材ではないメイン素材となりうるブルーフォックスとホワイトフォックス、貴重なホワイトウルフが発見されたことで、もしかしたら一気に攻略する高位冒険者が増える可能性もあるとのこと。
特にホワイトウルフは外にはいないし、出るダンジョンも限られているとのこと。なので、絶滅する恐れのないダンジョンで、しかも下層に出るとなると品質も上がる可能性が高い。
品質が上がればその分買い取り価格も上がるから、もしかしたら高ランク冒険者がこのダンジョンに潜ってくれるかもしれないとヴィンが話す。
もちろんそれは、私たちがしっかりとこの階層を攻略し、素材を持って帰ることが前提ではあるが。
「それならそれでいいわよね。ここまで来てしまえば、転移陣で来れるわけだし」
「だな。先にボスを倒さないと狙った階層に来ることはできないが、AランクやSランクならなんとかなるだろう」
「ランクは上がらないけど、レベル上げはボクも頑張る!」
「俺も!」
「いい心がけだぞ、ヤミン、ヤナ」
ヤミンとヤナの宣言に、ヴィンが破顔する。気持ちはわかる。二人は素直だもんな。実際はそれだけじゃないんだろうけれど。
上階と同じように周囲の魔物を蹴散らし、ある程度広がったところでノンがサンクチュアリを展開。そこに入ったまま魔法を使う男性陣と、外に出て戦う私とノンを除いた従魔たち。
魔法だけでは物足りなかったようだ。
ドロップを落とすとすぐに腕輪に引き寄せられて消えるドロップ品。本当に便利だな、これは。ランツが商品化したいというのも頷ける。
が、これは世に出したらあかんやつでしょ。作れる職人がいるならいいけど、絶対に無理だと言える。いくら自重しないといっても、職人や工房を潰す気はない。
潰してしまったら、リュミエールとの約束が反故になるから。
だから、貸すのであれば村人中心か、このダンジョンに潜るメンバーだけだ。
今は村にいるけれど、春になったら旅をしたいと言い出すと思うんだよね、従魔たちが。そしてヤミンとヤナも。まあ、それならそれでいいと、私も思ってる。
今は先のことじゃなく、このダンジョンのことを考えないとね。
とりあえず、見える範囲内にいた魔物を全て倒しきり、畑へと移動する。腕輪に吸収された素材の確認は、セーフティーエリアを見つけてからだ。
野菜自体の種類はそんなに多くないようだ。白菜、キャベツ、ニンジン、ほうれん草、大根、長ネギ、芽キャベツ、小松菜、チコリー、葉ワサビ、そしてなぜか凍り豆腐。
なんで凍り豆腐が採れるんだよ! 実験しようと思ってた意味ないじゃん!
「……これを手本にして作ればいい、のか?」
「アリサ、何か言った?」
「手本がなんだって?」
「ああ、うん。凍り豆腐を作る実験をしようと思ってた矢先に、ここにあるからね……」
「「ああ~……」」
ヤミンとヤナも、私が凍り豆腐を作る話を知っていて、手伝ってくれると言っていたのだ。自分たちも食べたいからと。
なのに、ダンジョンで見つかってしまった凍り豆腐。三人して遠い目になるのはしょうがなくね?
「でも、葉っぱとはいえワサビが見つかってよかったよね、アリサ」
「俺もそう思った! できれば本物のワサビが欲しいよな」
「そうね。温かくなったら、湖から流れる川にでも行ってみようか」
「「うん!」」
元気いっぱいに返事をするヤミンとヤナ。やっぱ、刺身を食べるにはワサビが欲しいものね。ステーキに使ってもいいし。
手分けして野菜の採取をしながら話をしているうちに、その畑にあった野菜を取りつくした。他に誰かいれば半分は残したけれど、今は私たちのパーティーしかいないからね。
問題はない。
その中で、ヤミンが珍しい薬草を見つけた。その名はユキノシタ。
本来は春に花が咲くんだけれど、どうやらこの世界では初冬に咲くらしい。葉っぱは天ぷらにしてもいいし、ヤミン曰く薬草としてはしもやけや凍傷に火傷、虫刺されや中耳炎に効くなど、民間療法としても幅広く使われている薬草だ。
それは日本での話だが、この世界でも同じ効能があると、ヤミンが教えてくれた。さすが樹人だね。
他にも一般的な薬草も生えていたけれど、レベッカが必要としていたものではなかったのでそれはスルーし、セーフティーエリアを探して移動。
といっても、今回もマップを見ながら誘導したが。
二時間ほど戦闘と採取を繰り返し、セーフティーエリアに着く。すぐにテントを設置したあとで竈と焚火を作り、暖を取る。
動いていたとはいえ、雪があるのだ。さすがに火がないと寒い。
「まさか、雪景色になるとはなあ」
「そこは想定外でしたね」
「ああ。たまたま冬だったからいいが、これは夏だったら凍えていたな」
「確かに」
すぐにチャイを淹れてみんなに配ったあと、昼ご飯も兼ねてスープを作る。
「ヤナ、温石はわかる?」
「わかるぜ! なら小石をたくさん持ってくるな」
「ボクも行くよ、ヤナ」
「ありがとう、ヤミン」
「お願いね」
さすが転生者だ。
薪があるから炭を使ったカイロでもいいんだけれど、今はその容器を作っている時間がない。それは夜にでも作るとして。
温石とはなんだと聞きたそうにしているヴィンたちに「説明は夜にでも」と釘を刺し、先にご飯を食べてもらう。ご飯は採取したばかりの野菜を使い、ホワイトシチューにした。
全員でまったりしている間に端切れで巾着を錬成し、その中に温まった石を入れていく。
「これをポケットなどに入れておけば、外で寝てもそんなに寒くないわよ」
「へえ……こんなものでねぇ」
「もうひとつ考えていることがあるけど、それは夜にでも教えるわ」
「わかった」
それぞれに温石となった石を配り、セーフティーエリアを出る。下へと下りる階段の近くに、もうひとつセーフティーエリアがあるのだ。
誘導しつつそこを目指せば、翌日は階段まで誘導できる。その間に魔物の数を減らしておかないとなあ……と考えつつ、移動した。
*******
ちょっと遊んでみましたwカップに入ってるアリサですw
「防寒、防寒!」
某文学作品ではないが、階段を下りたら雪景色とはこれ如何に。全員寒い寒い言いながらコートを出し、それを着ている。
私もコートを羽織りつつ、周囲を見回す。
うっすらと雪が被った一面の畑、そこを跋扈する魔物。魔物は野菜を食べているのか、畑に点在していた。それでも上階にいた魔物よりも数が多い。多すぎる。
魔物の種類はブルー系や白系の色合いばかりで、ボア、ディア、ウルフ、ラビット、フォックスが。ここに来て初めてフォックスが出た。
フォックスの肉は食べられないそうだが、毛皮や尻尾が人気とのこと。日本でもブルーフォックスの毛皮は人気だったものね。値段もそれなりに高かったが。
ただし、日本で見たものよりも青みが強く、青銀といった色見で見た目が美しい。白はどちらかといえば銀色か。
これはきっと貴族の間でも人気だろうなあ……なんて思いつつランツに話を聞くと、やっぱり人気だそうだ。
しかも、この国のダンジョンにはいない種らしく、輸入に頼っている現状。そんな中、深い階層とはいえ食材ダンジョンにブルーフォックスとホワイトフォックスが出たんだから、情報が出回れば貴族からの依頼が増えるだろうとのこと。
ただ、今のところ私たちしかここまで潜れていないことから、当面の間は輸入に頼ることになる、らしい。しかも数年単位で。
「そんなに弱くはないわよね、この国に常駐してる冒険者って」
「そうだな。だが、現状は四十階層止まりなのを考えると、レベルが足りないか技量が足りないかだろうな」
「SランクやAランク冒険者がいないってこと?」
「いないわけじゃないが、そういうやつらは他国のダンジョンに行ってしまうんだよ、飽きたと言ってな」
「あ~……」
ヴィンの話に納得する。この食材ダンジョンは三十階までは同じ景色とあって、攻略途中で飽きるらしい。しかも、素材が採れるとはいえほぼ食材ばかりだ。
下層に行くほど魔物が強くなっていくとしても、食材ばかりだと早々に飽きるんだと。だから、ここに来て食材ではないメイン素材となりうるブルーフォックスとホワイトフォックス、貴重なホワイトウルフが発見されたことで、もしかしたら一気に攻略する高位冒険者が増える可能性もあるとのこと。
特にホワイトウルフは外にはいないし、出るダンジョンも限られているとのこと。なので、絶滅する恐れのないダンジョンで、しかも下層に出るとなると品質も上がる可能性が高い。
品質が上がればその分買い取り価格も上がるから、もしかしたら高ランク冒険者がこのダンジョンに潜ってくれるかもしれないとヴィンが話す。
もちろんそれは、私たちがしっかりとこの階層を攻略し、素材を持って帰ることが前提ではあるが。
「それならそれでいいわよね。ここまで来てしまえば、転移陣で来れるわけだし」
「だな。先にボスを倒さないと狙った階層に来ることはできないが、AランクやSランクならなんとかなるだろう」
「ランクは上がらないけど、レベル上げはボクも頑張る!」
「俺も!」
「いい心がけだぞ、ヤミン、ヤナ」
ヤミンとヤナの宣言に、ヴィンが破顔する。気持ちはわかる。二人は素直だもんな。実際はそれだけじゃないんだろうけれど。
上階と同じように周囲の魔物を蹴散らし、ある程度広がったところでノンがサンクチュアリを展開。そこに入ったまま魔法を使う男性陣と、外に出て戦う私とノンを除いた従魔たち。
魔法だけでは物足りなかったようだ。
ドロップを落とすとすぐに腕輪に引き寄せられて消えるドロップ品。本当に便利だな、これは。ランツが商品化したいというのも頷ける。
が、これは世に出したらあかんやつでしょ。作れる職人がいるならいいけど、絶対に無理だと言える。いくら自重しないといっても、職人や工房を潰す気はない。
潰してしまったら、リュミエールとの約束が反故になるから。
だから、貸すのであれば村人中心か、このダンジョンに潜るメンバーだけだ。
今は村にいるけれど、春になったら旅をしたいと言い出すと思うんだよね、従魔たちが。そしてヤミンとヤナも。まあ、それならそれでいいと、私も思ってる。
今は先のことじゃなく、このダンジョンのことを考えないとね。
とりあえず、見える範囲内にいた魔物を全て倒しきり、畑へと移動する。腕輪に吸収された素材の確認は、セーフティーエリアを見つけてからだ。
野菜自体の種類はそんなに多くないようだ。白菜、キャベツ、ニンジン、ほうれん草、大根、長ネギ、芽キャベツ、小松菜、チコリー、葉ワサビ、そしてなぜか凍り豆腐。
なんで凍り豆腐が採れるんだよ! 実験しようと思ってた意味ないじゃん!
「……これを手本にして作ればいい、のか?」
「アリサ、何か言った?」
「手本がなんだって?」
「ああ、うん。凍り豆腐を作る実験をしようと思ってた矢先に、ここにあるからね……」
「「ああ~……」」
ヤミンとヤナも、私が凍り豆腐を作る話を知っていて、手伝ってくれると言っていたのだ。自分たちも食べたいからと。
なのに、ダンジョンで見つかってしまった凍り豆腐。三人して遠い目になるのはしょうがなくね?
「でも、葉っぱとはいえワサビが見つかってよかったよね、アリサ」
「俺もそう思った! できれば本物のワサビが欲しいよな」
「そうね。温かくなったら、湖から流れる川にでも行ってみようか」
「「うん!」」
元気いっぱいに返事をするヤミンとヤナ。やっぱ、刺身を食べるにはワサビが欲しいものね。ステーキに使ってもいいし。
手分けして野菜の採取をしながら話をしているうちに、その畑にあった野菜を取りつくした。他に誰かいれば半分は残したけれど、今は私たちのパーティーしかいないからね。
問題はない。
その中で、ヤミンが珍しい薬草を見つけた。その名はユキノシタ。
本来は春に花が咲くんだけれど、どうやらこの世界では初冬に咲くらしい。葉っぱは天ぷらにしてもいいし、ヤミン曰く薬草としてはしもやけや凍傷に火傷、虫刺されや中耳炎に効くなど、民間療法としても幅広く使われている薬草だ。
それは日本での話だが、この世界でも同じ効能があると、ヤミンが教えてくれた。さすが樹人だね。
他にも一般的な薬草も生えていたけれど、レベッカが必要としていたものではなかったのでそれはスルーし、セーフティーエリアを探して移動。
といっても、今回もマップを見ながら誘導したが。
二時間ほど戦闘と採取を繰り返し、セーフティーエリアに着く。すぐにテントを設置したあとで竈と焚火を作り、暖を取る。
動いていたとはいえ、雪があるのだ。さすがに火がないと寒い。
「まさか、雪景色になるとはなあ」
「そこは想定外でしたね」
「ああ。たまたま冬だったからいいが、これは夏だったら凍えていたな」
「確かに」
すぐにチャイを淹れてみんなに配ったあと、昼ご飯も兼ねてスープを作る。
「ヤナ、温石はわかる?」
「わかるぜ! なら小石をたくさん持ってくるな」
「ボクも行くよ、ヤナ」
「ありがとう、ヤミン」
「お願いね」
さすが転生者だ。
薪があるから炭を使ったカイロでもいいんだけれど、今はその容器を作っている時間がない。それは夜にでも作るとして。
温石とはなんだと聞きたそうにしているヴィンたちに「説明は夜にでも」と釘を刺し、先にご飯を食べてもらう。ご飯は採取したばかりの野菜を使い、ホワイトシチューにした。
全員でまったりしている間に端切れで巾着を錬成し、その中に温まった石を入れていく。
「これをポケットなどに入れておけば、外で寝てもそんなに寒くないわよ」
「へえ……こんなものでねぇ」
「もうひとつ考えていることがあるけど、それは夜にでも教えるわ」
「わかった」
それぞれに温石となった石を配り、セーフティーエリアを出る。下へと下りる階段の近くに、もうひとつセーフティーエリアがあるのだ。
誘導しつつそこを目指せば、翌日は階段まで誘導できる。その間に魔物の数を減らしておかないとなあ……と考えつつ、移動した。
*******
ちょっと遊んでみましたwカップに入ってるアリサですw
158
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
アルファポリス恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
*他サイトでも公開中
なろう日間総合ランキング2位に入りました!
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
