79 / 92
北北西の国・ウェイラント篇
カードはべんりでしゅ
しおりを挟む
国境を抜けた先は、相変わらず真っ白な世界だった。とはいえ、さっき抜けてきたミルヴェーデンよりも北寄りな国になるそうなので、雪深くなるらしい。
「くにのなまえはにゃんでしゅか?」
「ウェイラントというんだ」
「しょうなんでしゅね」
ウェイラントか。今度はちゃんと聞いたよ!
そのついでに商品チェックはどうしたのか聞くと。キャシーさんとスーお兄様が持っているマジックバッグの中に商品が入っていて、その中にあるスーお兄様の糸で織った布と宝石、皮製品と魔石を見せたらしい。いつの間に!
宝石などの高額商品を扱っている商人は、全部ではなく一部を見せるだけでいいそうだ。
どうして一部なのかというと、宝石類はただでさえ高価なものなのに、検品とはいえそれを堂々と見せるのは危険なんだって。腐った国だと門番たちがお金欲しさに襲ったり、悪徳商人だと前後にいる馬車の護衛たちが商品を見て主人に知らせ、その馬車を襲うことがあるから、らしい。
おおう、なんて物騒な話なんだ。
稀なこととはいえないわけではないから、一部の商品と何を扱っているかの一覧を見せるだけで通過可能になっているそうだ。だから、高額商品を扱っている商人の馬車は、それを誤魔化すために隊商を組んでいたり、組んでいなくても強い護衛を専属で雇ったりするという。
隊商を組むと必然的に護衛の数が増えるから、安全が増すんだとさ。
あれか、要人を護っているSPみたいな感じなのか。なんか違う気もするが、あながち間違ってない気がする。
当然のことながら食材も検品するが、食材の場合は木箱や大きな麻布に詰められている関係で、蓋に釘代わりの小さな木の杭が打たれていたり、紐で結ばれていて密閉状態なので、箱や袋ごとの検品になる。
とはいえ、食材は途中の村や町で売買すればその分箱の増減があるので、取引証明書などを見せたうえで検品してもらうらしい。なので、食材は楽でもあり面倒でもあるという。
で、私たちの場合だが。まず、私以外はめっちゃ強い大人《しんじゅう》たちばかりなうえ、馬車に描かれている平和の剣閃の紋章は、冒険者としても商人としても超有名なんだそうな。
その平和の剣閃は、クランという形で組織を作っていて、それぞれの部門があるんだって。まあ、全部の神獣が登録しているわけじゃないそうだが。
そんでもって、身分証にもなっているカードだが。どこかの組織で発行してもらうと身分証明になるだけではなく、別の組織である「〇〇ギルド」に登録する際に、持っているカードに追加してくれるという。
たとえば、最初に冒険者ギルドに登録したとする。その後、怪我や老齢で引退したあと、冒険者として培った技術を元にして宿屋を開いたり、趣味が高じてレストランをひらいたりなどをする際、該当のギルドに冒険者カードを持っていくと、そこに料理人や商人になりましたよーと追加してくれんだそうだ。
要は冒険者だろうが商人だろうが鍛冶だろうが、いちいち別々にカードを作らなくていいってことらしい。便利だね。
もちろん、引退したらカードを返却しないといけないんだけど、例外もある。その場合のことはまた教えてくれるというので聞くことはなかった。
つーかさ、カードが一枚だけって……詐欺ができたりしそうなんだが。
そんな疑問をぶつけたら、あっさりと「できない」と言われた。なんでー?
「創造神であり主神でもあるバステト様のお名前が一番有名だが、職業ごとに担当している神がおられるからな」
「商人、鍛冶、薬師、医師。あとは料理や裁縫、宝飾や錬金術あたりは有名かしら」
「ほえ~。だいくしゃんとかもいるんでしゅか?」
「いるぞ。だから、詐欺を働こうものなら神罰が下るから、できないんだ」
なるほど。詐欺を働くと自動で神様に連絡が行くようになっているらしく、そこからどんな詐欺をしたのか調べて罰を下すそうな。
詐欺をするとどうなるかというと、ステータスの称号欄に「詐欺師」という感じで載るらしい。そんな称号がついたままだと国を跨げないし、町や村に入れない。入口にあった水晶球みたいなものは、それらを調べるためのものでもあるんだと。
そこで引っ掛かったら連行されて取り調べを受け、有罪となったら犯罪奴隷になってその国で罪を償う場所に移送され、刑期が終わるまで働かされることになる。そうなると、その情報もステータスに記載されてしまうので、本気で改心しないと町や村に入るのが難しくなるのだ。
詐欺だけじゃなく借金や殺人などの罪も称号欄に載るそうなんだけれど、罪を償っていれば新たにステータスに賞罰欄というのが増え、そこに記載されるんだとか。要は一度はこういう犯罪を犯しましたよー、でも改心してますよーという、注意喚起だそう。
「……おっかないでしゅね」
「そうだな。とはいえ、犯罪を犯さなければいいだけだ」
「ごもっとも」
どんな理由があろうとも――不作続きで貧困に喘ごうとも、盗賊のように商人を襲って人の命や荷物を奪った時点で、犯罪は犯罪だ。かの国のように救済措置で食料を出してくれるような国や領地ならいいが、腐っている国だとそういうのすらない。
しかも、上が腐っているからそれにならえと下も腐っていて、袖の下を渡せば取り締まりとは名ばかりで、簡単に国境を越えられてしまう。そうなると隣国に迷惑をかけたり、国境門がない森などを抜けて他国に逃げ、そこで犯罪を犯す。
そんな話を聞いて、日本でも似たような話があったなあと思い出した。
「くにのなまえはにゃんでしゅか?」
「ウェイラントというんだ」
「しょうなんでしゅね」
ウェイラントか。今度はちゃんと聞いたよ!
そのついでに商品チェックはどうしたのか聞くと。キャシーさんとスーお兄様が持っているマジックバッグの中に商品が入っていて、その中にあるスーお兄様の糸で織った布と宝石、皮製品と魔石を見せたらしい。いつの間に!
宝石などの高額商品を扱っている商人は、全部ではなく一部を見せるだけでいいそうだ。
どうして一部なのかというと、宝石類はただでさえ高価なものなのに、検品とはいえそれを堂々と見せるのは危険なんだって。腐った国だと門番たちがお金欲しさに襲ったり、悪徳商人だと前後にいる馬車の護衛たちが商品を見て主人に知らせ、その馬車を襲うことがあるから、らしい。
おおう、なんて物騒な話なんだ。
稀なこととはいえないわけではないから、一部の商品と何を扱っているかの一覧を見せるだけで通過可能になっているそうだ。だから、高額商品を扱っている商人の馬車は、それを誤魔化すために隊商を組んでいたり、組んでいなくても強い護衛を専属で雇ったりするという。
隊商を組むと必然的に護衛の数が増えるから、安全が増すんだとさ。
あれか、要人を護っているSPみたいな感じなのか。なんか違う気もするが、あながち間違ってない気がする。
当然のことながら食材も検品するが、食材の場合は木箱や大きな麻布に詰められている関係で、蓋に釘代わりの小さな木の杭が打たれていたり、紐で結ばれていて密閉状態なので、箱や袋ごとの検品になる。
とはいえ、食材は途中の村や町で売買すればその分箱の増減があるので、取引証明書などを見せたうえで検品してもらうらしい。なので、食材は楽でもあり面倒でもあるという。
で、私たちの場合だが。まず、私以外はめっちゃ強い大人《しんじゅう》たちばかりなうえ、馬車に描かれている平和の剣閃の紋章は、冒険者としても商人としても超有名なんだそうな。
その平和の剣閃は、クランという形で組織を作っていて、それぞれの部門があるんだって。まあ、全部の神獣が登録しているわけじゃないそうだが。
そんでもって、身分証にもなっているカードだが。どこかの組織で発行してもらうと身分証明になるだけではなく、別の組織である「〇〇ギルド」に登録する際に、持っているカードに追加してくれるという。
たとえば、最初に冒険者ギルドに登録したとする。その後、怪我や老齢で引退したあと、冒険者として培った技術を元にして宿屋を開いたり、趣味が高じてレストランをひらいたりなどをする際、該当のギルドに冒険者カードを持っていくと、そこに料理人や商人になりましたよーと追加してくれんだそうだ。
要は冒険者だろうが商人だろうが鍛冶だろうが、いちいち別々にカードを作らなくていいってことらしい。便利だね。
もちろん、引退したらカードを返却しないといけないんだけど、例外もある。その場合のことはまた教えてくれるというので聞くことはなかった。
つーかさ、カードが一枚だけって……詐欺ができたりしそうなんだが。
そんな疑問をぶつけたら、あっさりと「できない」と言われた。なんでー?
「創造神であり主神でもあるバステト様のお名前が一番有名だが、職業ごとに担当している神がおられるからな」
「商人、鍛冶、薬師、医師。あとは料理や裁縫、宝飾や錬金術あたりは有名かしら」
「ほえ~。だいくしゃんとかもいるんでしゅか?」
「いるぞ。だから、詐欺を働こうものなら神罰が下るから、できないんだ」
なるほど。詐欺を働くと自動で神様に連絡が行くようになっているらしく、そこからどんな詐欺をしたのか調べて罰を下すそうな。
詐欺をするとどうなるかというと、ステータスの称号欄に「詐欺師」という感じで載るらしい。そんな称号がついたままだと国を跨げないし、町や村に入れない。入口にあった水晶球みたいなものは、それらを調べるためのものでもあるんだと。
そこで引っ掛かったら連行されて取り調べを受け、有罪となったら犯罪奴隷になってその国で罪を償う場所に移送され、刑期が終わるまで働かされることになる。そうなると、その情報もステータスに記載されてしまうので、本気で改心しないと町や村に入るのが難しくなるのだ。
詐欺だけじゃなく借金や殺人などの罪も称号欄に載るそうなんだけれど、罪を償っていれば新たにステータスに賞罰欄というのが増え、そこに記載されるんだとか。要は一度はこういう犯罪を犯しましたよー、でも改心してますよーという、注意喚起だそう。
「……おっかないでしゅね」
「そうだな。とはいえ、犯罪を犯さなければいいだけだ」
「ごもっとも」
どんな理由があろうとも――不作続きで貧困に喘ごうとも、盗賊のように商人を襲って人の命や荷物を奪った時点で、犯罪は犯罪だ。かの国のように救済措置で食料を出してくれるような国や領地ならいいが、腐っている国だとそういうのすらない。
しかも、上が腐っているからそれにならえと下も腐っていて、袖の下を渡せば取り締まりとは名ばかりで、簡単に国境を越えられてしまう。そうなると隣国に迷惑をかけたり、国境門がない森などを抜けて他国に逃げ、そこで犯罪を犯す。
そんな話を聞いて、日本でも似たような話があったなあと思い出した。
760
あなたにおすすめの小説
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中に呆然と佇んでいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出したのだ。前世、日本伝統が子供の頃から大好きで、小中高大共に伝統に関わるクラブや学部に入り、卒業後はお世話になった大学教授の秘書となり、伝統のために毎日走り回っていたが、旅先の講演の合間、教授と2人で歩道を歩いていると、暴走車が突っ込んできたので、彼女は教授を助けるも、そのまま跳ね飛ばされてしまい、死を迎えてしまう。
享年は25歳。
周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっている。
25歳の精神だからこそ、これが何を意味しているのかに気づき、ショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
白いもふもふ好きの僕が転生したらフェンリルになっていた!!
ろき
ファンタジー
ブラック企業で消耗する社畜・白瀬陸空(しらせりくう)の唯一の癒し。それは「白いもふもふ」だった。 ある日、白い子犬を助けて命を落とした彼は、異世界で目を覚ます。
ふと水面を覗き込むと、そこに映っていたのは―― 伝説の神獣【フェンリル】になった自分自身!?
「どうせ転生するなら、テイマーになって、もふもふパラダイスを作りたかった!」 「なんで俺自身がもふもふの神獣になってるんだよ!」
理想と真逆の姿に絶望する陸空。 だが、彼には規格外の魔力と、前世の異常なまでの「もふもふへの執着」が変化した、とある謎のスキルが備わっていた。
これは、最強の神獣になってしまった男が、ただひたすらに「もふもふ」を愛でようとした結果、周囲の人間(とくにエルフ)に崇拝され、勘違いが勘違いを呼んで国を動かしてしまう、予測不能な異世界もふもふライフ!
転生能無し少女のゆるっとチートな異世界交流
犬社護
ファンタジー
10歳の祝福の儀で、イリア・ランスロット伯爵令嬢は、神様からギフトを貰えなかった。その日以降、家族から【能無し・役立たず】と罵られる日々が続くも、彼女はめげることなく、3年間懸命に努力し続ける。
しかし、13歳の誕生日を迎えても、取得魔法は1個、スキルに至ってはゼロという始末。
遂に我慢の限界を超えた家族から、王都追放処分を受けてしまう。
彼女は悲しみに暮れるも一念発起し、家族から最後の餞別として貰ったお金を使い、隣国行きの列車に乗るも、今度は山間部での落雷による脱線事故が起きてしまい、その衝撃で車外へ放り出され、列車もろとも崖下へと転落していく。
転落中、彼女は前世日本人-七瀬彩奈で、12歳で水難事故に巻き込まれ死んでしまったことを思い出し、現世13歳までの記憶が走馬灯として駆け巡りながら、絶望の淵に達したところで気絶してしまう。
そんな窮地のところをランクS冒険者ベイツに助けられると、神様からギフト《異世界交流》とスキル《アニマルセラピー》を貰っていることに気づかされ、そこから神鳥ルウリと知り合い、日本の家族とも交流できたことで、人生の転機を迎えることとなる。
人は、娯楽で癒されます。
動物や従魔たちには、何もありません。
私が異世界にいる家族と交流して、動物や従魔たちに癒しを与えましょう!
ハイエルフの幼女に転生しました。
レイ♪♪
ファンタジー
ネグレクトで、死んでしまったレイカは
神様に転生させてもらって新しい世界で
たくさんの人や植物や精霊や獣に愛されていく
死んで、ハイエルフに転生した幼女の話し。
ゆっくり書いて行きます。
感想も待っています。
はげみになります。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)
犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。
意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。
彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。
そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。
これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。
○○○
旧版を基に再編集しています。
第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。
旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。
この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。