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黄金バット 科学と闇の罠に堕つ 【後編】
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黄金バットは夜空を飛び、ある島へ向かっていた。
「ナゾーに捕まった…黄金バットさん 助けてくれ!」とヤマトネ博士の切迫した声を聞いた。
「ムッ!ヤマトネがナゾーに!俺が行かねば!」と即座に反応し、シルバーバトンを握り締めた。
「ナゾーめ 性懲りもない 待っていろヤマトネ すぐに俺が助け出してやる」
金色の軌跡を残してナゾータワーへ向かう。彼の心には、世界の民衆を救う使命が燃えていた。
「ワハハハ ワハハハハハ!」
夜空に輝く大きな満月に真っ黒い雲がかかり薄暗くなる
黄金バットがナゾータワーの入り口に降り立った時にはすっかり月は雲に覆われていた。
「ワハハハハ! ナゾー、出てこい! ヤマトネを返せ!」と黄金バットの高笑いが響き渡る。
シルバーバトンを握り締める。銀色の光が闇を切り裂き、金色の身体が輝く。
塔の入り口が軋み、無数のロボット兵が殺到してきた。
金属の足音が地響きとなり、赤い目が無機質に光る。
「ワハハハハ!ナゾーの尖兵か!」と高笑いし、一歩踏み出す。
ロボット兵が一斉にレーザー銃を構える。
赤い光線が黄金バットに向かって殺到するが、
「こんな玩具で俺を止められるか!ワハハハハハハ!」と宙に舞う。
光線が空を埋め尽くし、黄金バットが回避できる隙が狭まる。
「フン!」とシルバーバトンを振ると銀色の軌跡が光線を切り裂き、
先頭のロボットが真っ二つにされ、火花を散らす。
「次はお前だ!」と叫び、バトンを連続で振り、3体を両断。
だが、背後から新たなロボットが忍び寄り、鋭い爪が迫る。
「ムッ!」振り返るが間に合わず、爪が黄金バットのマントをかすめる。
「タアッ!」と叫び、バトンを突き刺し、ロボットを爆発させる。
ロボット兵は数を増し、包囲網が狭まる。
「…囲んだつもりか!」数十体が一斉に突進し、レーザーが交錯する。
「ヤァアアアア!」と叫び、シルバーバトンを高速回転させる黄金バット。
銀色の旋風が巻き起こり、ロボットが次々と切り裂かれ舞い上がって行く。
そしてあたりは静寂に包まれ、ロボットの残骸が積み上がっていた。
「ワハハハハ ワハハハ ワハハハハハ!」高笑いを響かせながら
黄金バットはゆっくりとナゾータワーの中へと歩いて入って行く。
塔の中は薄暗く、金属の壁が冷たく光っていた。
シルバーバトンを掲げると銀色の光で周囲が明るくなった。
突如天井が軋み、新たなロボット兵が降りてくる。
「まだ出てくるのか!無駄なことを!」と叫び、バトンを振り上げる。
「飛べ!バトンよ! 貫け!バトンよ!」
黄金バットの声に銀色に輝くバトンが飛び出して行く
ロボットが切り裂かれ、貫かれ、黄金バットは飛行で爆発するロボットの群れを飛び越して行く。
すべてのロボットを鉄屑に変えたバトンが銀色の糸を残し黄金バットの手に戻る。
通路の奥から重い足音が響き、巨大な戦闘メカが姿を現す。
全高10メートルを超え、両腕のドリルが高速回転し、赤い目が黄金バットを睨む。
「ワハハハハ!デカいだけか!ワハハハ ワハハハハハハ!」
メカがドリルを振り下ろす。飛行でかわすが、
ドリルが床を抉り、衝撃波が黄金バットを襲う。「ムッ…!」と呴き、壁に叩きつけられる。
バッタリと前のめりに突っ伏す黄金バットに向けて
メカが咆哮し、もう一方のドリルが迫る。
「ヤアァ!」と叫び、バトンを振り上げるが弾かれる。
ドリルを振り上げながらメカが突進し、巨大な腕が黄金バットに迫る。
シルバーバトンで受け止めるが、衝撃で腕が震え、「ウッ…!」と呴き、体勢が崩れてしまう。
メカのドリルが再び迫り、黄金バットはシルバーバトンを両手で握る。
ドリルの回転に合わせ、突き上げると「タァアア!」メカの頭部を貫き差した。
メカが爆発し、衝撃で床が揺れる。
「ワハハハ ワハハハハハハ」
笑いながら黄金バットは最深部へ進む。
中層階を抜け、最深部への通路に差し掛かると、闇の中から不気味な気配が漂う。
「誰かいるな!」と呴き、シルバーバトンを構える。
暗闇バットが姿を現し、黒と灰色の身体が薄暗い光に映える。
「黄金バット…きょうこそお前を倒す!」と吠え、シルバーバトンを黒蛇に変形させる。
「暗闇バット 生きていたのか」黄金バットもシルバーバトンを振る。
銀色の光が黒蛇とぶつかり、衝撃波が通路を揺らす。
「闇ごときが正義に敵うか!」黄金バットが叫び、バトンを振り回すが、
黒蛇が素早く動き、黄金バットの腕をかすめる。「ウッ…!」と呴き、一瞬たじろぐ黄金バット。
暗闇バットが「それ!」と新たな黒蛇を放つ。
黒蛇が黄金バットの金色の胸に巻き付くと締め上げる。
「ウウッ…!ア、アアッ」黄金バットが呻き声を上げ、膝をつく。
「ハハハハ…俺の暗闇魔術でお前は死ぬのだ!」暗闇バットが勝ち誇ったように黄金バットを見下ろす。
「正義がこんなところで終わるか!」黄金バットが力強く叫び、立ち上がる。
「ヤアアァッ!」黄金バットが一瞬眩しく金色に輝く
両腕の力で巻き付いた黒蛇を引き千切ると暗闇バットを睨みつけ立つ黄金バット。
「フッ…最深部で待ってるぜ」闇に消える暗闇バット。
「逃げるのか暗闇バット! だが、必ず仕留める!」と黄金バットが叫ぶ。
ここまで来るのに時間が掛かってしまった。
「早くヤマトネを助けねば」
黄金バットがナゾータワーの最深部へ飛び込んだ
最深部の円形部屋は冷たく静まり返り、その中央に黄金バットが立つ。
「ワハハハハ!ヤマトネ!助けに来たぞ!
ナゾー、暗闇バット、世界の正義のためにまた叩き潰してやる! ワハハハハハハ」
室内に黄金バットの高笑いが響き渡る。
シルバーバトンを手に握り掲げると銀色の光が部屋を照らす。
その瞬間、ナゾーの声が部屋に響いた 「やれ!ヤマトネ!」
床が突然金色の光を放ち、低く唸る機械音が部屋を満たす。
「黄金パワー抽出装置」が起動したのだ。
「ムゥッ!?」黄金バットの開いた足元から青白い光が立ち上がった。
「オォッ!?」光に照らされた金色の身体が一瞬硬直する。
床に仕込まれた無数の目に見えないほどに細かい孔からエネルギー抽出波が照射されたのだ。
エネルギー抽出波の青白い光が黄金バットの金色の身体を照らし上げた。
「フンッ!」と叫び、黄金バットはシルバーバトンを振り上げるが、その腕が震える。
「アァッ…!」と呴き、黄金バットの身体が揺れる。
青白い光の波動は冷たく鋭い刃のようで、金色の輝きを削ぎ取るように全身を這い上がる。
「この感覚…一体…」全身を襲う予想外の感覚に黄金バットが焦る。
足元から照らされる青白い光の中で金色の身体が震え始める。
皮膚を貫き、筋肉を締め付け、神経を焼き切られるような感覚が黄金バットを襲っていた。
「こんなもの!俺の力を見くびるな!」
黄金バットがシルバーバトンを振り上げ、床を切り裂こうとする。
銀色の光が青白い波動と激突し、火花が散った
シルバーバトンが弾かれ、床でカラカラと乾いた音を立てて跳ねた。
「しまった!」黄金バットが唯一にして最強の武器を失い焦る声を上げた。
黄金バットがシルバーバトンを取り落とすと青白い波動がさらに強まった。
「ウァァ…!」黄金バットが片膝をつく。
「何だ…俺の身体から力が…抜ける…」
奥の闇からナゾーが姿を現す。
「ハハハ!黄金バット!俺のエネルギー抽出波に晒されお前は力を失うのだ!」
と苦しむ黄金バットを見下ろしながら言う。
「お前の過去の戦闘データを解析し、見つけたこの波動でお前はここで死ぬのだ!」
ナゾーが装置のレバーを押し込む。
床からの青白い光が明るく強まり黄金バットを照らし上げる。
「波動だとっ…うああっ…!」黄金バットが膝を床に叩きつける。
「ナゾー…貴様っ…!」呻きながらナゾーを見上げるその目に怒りと焦りが混じる。
「シルバーバトンよ 我が手に来い!」
黄金バットがバトンをその手に呼び戻そうと命じると
床に転がっていたバトンに銀色の光が広がり立ち上がった
「来い!バトンよ!」
黄金バットの声が大きく命じるとふわり バトンが浮き上がった
そして一気に黄金バットの元へ飛ぶ
しかし黄金バットの手にバトンが戻ることは無かった。
バトンはふらふら揺れると銀色の光が消え失せて落ちてしまう。
「なっ!なんだとっ!!」黄金バットが驚きの声を上げた。
「バトンよ! 来いっ! 来いっ!!」黄金バットは何度も叫ぶ。
「ハハハ!無駄だ黄金バット!お前の正義は終わりだ!」
輝くように明るく強い青白い光が黄金バットの全身を貫く。
「ぐっ…ああ…!力が…! 世界が…俺を…待ってるのに…!」
その時、部屋の奥から長身のスーツの男が姿を見せる。
「黄金バット! 黄金バット!」
「う…ヤ、ヤマトネッ…」
俺の名を呼ぶ声に顔を上げると、声の主は旧知のヤマトネ博士であった。
「お、俺を、たすけ…」
希望の光が射した。黄金バットはそう思った。
ヤマトネが冷たく笑う。
「フフ…助けに来たのではない。お前を倒すために来た」と言い放ち、手にした装置のスイッチを押す。
「なっ!? ヤマトネ!?」黄金バットの声が震えている。
「お前が…俺を…!」黄金バットの目に裏切りに会った苦痛が走る。
ガシャンッッ 天井から巨大な装置が金属音を立てて降下し、黄金バットの真上で停止する。
波動に苦しむ黄金バットは両膝をついたまま呻いており、装置の降下に気づかない。
「黄金バット…たっぷり浴びて狂え」ヤマトネは言いながら上を指さす。
黄金バットがヤマトネの指さす上を見上げると、真っ黒い円形の装置が目の前に迫っていた。
ブシュウウウウウウッ!!
少しネットリした透明な液体が黄金バットに向けて吹き付けられた。
「なっ なんだこれはっ!?」
黄金バットの金色の身体を濡らした液体が染み込む。
「うっ…身体が…熱い…!」
異変に呻く黄金バット。
盛り上がった金色の胸板に、今まで見えなかった乳首が浮き出し、
ガッチリした金色の腰の股間には男根が熱を持って浮き出る。
「何!?何だ!?これは…疼き…!?」
金色に輝く不死身の肉体に人間の、雄の急所が浮き出し、
それが熱を持って黄金バットの感覚を苛む。
ヤマトネが悶え苦しむ黄金バットに近づく。
「黄金バット、俺はお前を讃えた。
かつてはお前の正義に敬意を抱き、お前に協力しながらその力を研究した」遠くを見るヤマトネ。
「だが、お前の正義は俺の科学を阻む障害だ。
世界を俺の理想の秩序に導くには、お前には消えてもらわねばならない」
冷徹な声で黄金バットを見下ろしながら告げる。
「ヤマトネ…正気か…うああぁぁ!…ああぁ!」
ビクビクと身体を震わせる度、黄金バットの声が途切れる。
「この薬品はお前の神経を極端に敏感にし、お前に人間のような急所を浮き出させた」
両膝を床につき、ヤマトネを見上げる黄金バットがその身体を震わせると
逞しく盛り上がった金色の胸に二つ固い乳首が
太腿に押しあげられるように股間には熱く勃起する男根が浮き上がって見える。
ヤマトネが続ける。
「この薬品で敏感になったお前の肉体は快感に抗えない。
そしてお前の精神は快感で崩壊するのだ」
黄金バットはヤマトネに何か言おうとするが声が出ない。
「お前の乳首が疼き、男根が熱を持つのはその証だ。
これからお前は、波動で力を失い、薬品で狂い、闇に染まる。
お前の正義はここで終わり、世界は俺たちのものだ」
ヤマトネに冷たい笑みが浮かぶ。
黄金バットの男根の先端から金色の光が微かに漏れ出し始めたことに気づいたからだ。
「世界が…俺を…」金色の肉体を震わせながら黄金バットはそればかり繰り返している。
「聞こえて無い か 無垢な正義も肉体の快感には勝てんさ」
ヤマトネが黄金バットに向けて吐き捨てるように言葉を投げた。
「ハハハハ…ハハハハハ!」
邪悪な笑い声を上げながら暗闇バットが姿を現す。
「無様だな、黄金バット! 立て! 立って俺と向き合え!」
「く、暗闇…」
黄金バットは宿敵の登場に顔を上げるが金色の体が震えて声も震えている。
「俺が立たせてやろう!」
暗闇バットが両腕を広げ上げると壁と床から黒い枷が鎖の音を立てながら撃ち出された。
膝立ちで悶え苦しむ黄金バットの両足首にガチリと黒い枷が嵌まる。
「こ、これは!」
逞しい足首に嵌まった異物に身体を起こす黄金バット
ガチ ガチッ 両手首にも枷が嵌まってしまう。
「あ…ああ…」
黄金バットの手足を捉えた枷が繋がった鎖がキリキリと壁と床に吸い込まれて行く
黄金バットは両腕が上がり、逞しい上体が引き上がる
床に落ちていたガッチリした臀部も浮き上がり、
ついには両脚は広く開いた姿で立ち姿を晒す。
「うああ…動けん…!」
「俺の魔力をナゾーに提供し作り上げた魔力封鎖拘束具だ。
これで貴様は瞬間移動も出来なくなった」
暗闇バットと相対した黄金バットだが魔力の行使すら封じられてしまい
その金色の顔にはタラリと汗が流れていた。
「ハハハ!見ろ、黄金バット!お前の身体に浮き出したものを!
逞しい胸板、揺るがない足腰、俺達は完全な肉体を持っていたはず。
今のお前の体に浮き出したものは何だ!
乳首?男根? 脆弱な人間の雄が持つ急所が俺達にもあったなんて驚きだ。」
暗闇バットの嘲りに言葉を無くす黄金バット。
「たっぷり可愛がってやるぜ、黄金バット」
暗闇バットは手にしたバトンを魔力で黒蛇の姿に変えると差し向ける。
黒蛇が黄金バットの浮き出した乳首に牙を立て噛り付いた。
「うああっ!乳首が!」胸板を震わせ悶える黄金バット
黒蛇は一旦黄金バットの乳首から牙を抜くと唾液が細い糸を引く。
ブルッと蛇は頭を震わせると二つの頭に分裂し
それぞれが一つずつ黄金バットの両乳首に噛り付く。
「ああ!ああああぁ!」
黄金バットが仰け反るように悶絶する。
「ううっ!?」
黄金バットがビクッとその身を震わせる。
いつの間にか分裂した新たな黒蛇が黄金バットの男根へ向かい
長い舌でペロリと太く固い男根の敏感な先端を舐めていた。
黒蛇が男根に添って擦り動き、黒い頭を黄金バットの股の間へと潜らせて行く。
「おわあああ あああ」
男根の根元に現れた二つの大きな睾丸の間を擦りながら這い
そのまま盛り上がった臀部の割れ目をなぞり上げる。
金色の肉体に纏わりつく黒蛇の攻めに
黄金バットは喘ぎ声をあげることしか出来ずにいた。
「ハハハ!見ろ!俺の波動がお前の力を奪った!お前は終わりだ!」ナゾーが嗤う。
「フフフ、薬品で狂い、不死身の正義が崩れる瞬間だ」ヤマトネが冷たく呟く。
「ハハハハハ!脆弱な人の体で消えて行け!」暗闇バットが嘲笑う。
三者が黄金バットを取り囲み各々が勝ち誇る。
「お前たち…」黄金バットが呻くが「うああ…」すぐにその声は震える喘ぎ越えに置き換わる。
ナゾーが「ヤマトネ!黄金バットの男根から力が噴き出す瞬間はまだか!」ヤマトネを見る。
ヤマトネが手にした端末を見ながら「黄金エネルギー集中率70%を越えた。回収準備する」と告げる。
暗闇バットが「俺が黄金バットにトドメを刺してやる」と黒蛇を男根に絡ませ、締め付けと振動を強める。
黄金バットは「ハァァッ…!グゥッ…!」肉体を震わせ声を上げる。
黒蛇の締め上げる金色の男根はヒクヒク跳ね、先端から金色の光が目に見えて流れ出し始めていた。
ナゾーが黄金バットに近づき言う。
「ハハハ!黄金バット、お前の黄金の力は特定の振動数で安定している。
俺は過去何度もお前と戦い、そのデータを精密に記録したのだ。
そのデータを基に、この波動は逆位相—つまり、お前の力と完全に反対の振動を生成する。
これが共振を引き起こし、お前のエネルギーを内部から崩す。
宇宙一の科学者、この俺の科学の前にお前は滅ぶのだ!」
ヤマトネが続ける。
「黄金エネルギーをお前の体外に放出させる薬品を俺が作った。
正義の意志がエネルギーの崩壊で弱まれば
快感に負け男の急所に集中したエネルギーが噴きあがる。
エネルギー集中率も90%に近づいた。
あと少しでお前も終わりだ」
黄金バットの開いた股の下には透明な漏斗状の装置がせり出していた。
金色の光 黄金バットのエネルギーが男根の先端から漏れ出すのを
漏斗が受け、床下に吸い込まれて行く。
「集中率95%…正義の意志が完全に崩壊するぞ」ヤマトネが冷たく告げる。
男根から金色のエネルギーが滝のように溢れ、漏斗に吸い込まれる。
「抑えきれん…力が…全部…」
黄金バットの全身が震え、薬品の効果で過敏な身体が限界を迎える。
「うあああああああ!!」
ビクッビクッと金色の身体を震わせながら叫び声をあげる黄金バット。
怒張した男根から黄金バットのエネルギーが噴き上がり、すべてが漏斗の中へ吸い込まれて行く。
「ああ!ああ!ああああ!」
叫び、エネルギーを噴き上げ続ける黄金バット。
暗闇バットが「エネルギーを無くしたお前を闇に染めてやるぜ」と黒蛇を差し向け、
ナゾーが「ハハハ!やはり俺の科学は宇宙最強だ!」と笑う。
ヤマトネが「正義はここで死ぬ」と呴く。
ヤマトネの発した言葉に黄金バットの目に微かな輝きが宿る。
「正義は…死なぬ…」小さな声が漏れる。
黄金バットの心の奥底で正義の炎が燃え上がる。
「世界が…俺を…待っている…」
薬品の効果が徐々に薄れ始める。
「この屈辱…この辱め…だが…正義は…!」
意識が覚醒する。
エネルギーは失ったが、正義の意志が覚醒し、微かな力が四肢に宿る。
手足の拘束具が軋みギシギシと音がし始める。
暗闇バットが「何!?」と黒蛇をバトンに戻すと握り締めるが
黄金バットは「正義は倒れん!」と叫び鎖を引き千切ると手足の枷を振り払う。
「ナゾー!ヤマトネ!そして暗闇! 正義は俺と共に生きる!」
飛び上がると天井を破壊し、タワーの外へと飛び出して行く。
「正義のために俺は必ず戻るぞ!」
黄金バットの力強い声が飛び出して行った穴の奥から聞こえる。
ナゾーが「何!?どこにあんな力が…!」と怒り、
博士が「計算外だ。失敗した」と唸る。
暗闇バットが「次は必ず闇に染める!」とシルバーバトンを握る。
黄金バットはエネルギーを失っても、正義の意志で脱出し、世界のために再起を誓う。
黄金バットはナゾータワーから遠く離れた森に降り立ち、俯き、地面を見つめていた。
無敵の力を誇ったエネルギーは男根から噴き出し尽くし、冷酷な装置に全て吸い取られた。
シルバーバトンは床に落ち、銀色の光は消えていた。
金色の肉体に乳首と男根を浮き出させた敏感薬品の効果は薄れつつあったが、
暗闇バットの黒蛇による屈辱的な攻めの余韻が身体に深く刻まれていた。
金色の皮膚に染み付いた薬品と汗が混じり合い、冷たい風に当たって微かに震える。
乳首が微かに疼き、エネルギーを噴き上げた男根が熱を帯びて重く垂れ下がる。
「うぅ」声は掠れ、吐息が白く夜気に溶ける。
ガクリと両膝をつき、震える手で地面を握り締める。
土と草が指の間に食い込み、冷たい感触が手のひらに伝わるが、身体の熱は収まらない。
胸板が重く息苦しく、乳首が疼くたびに暗闇バットの黒蛇に噛まれた記憶が蘇る。
男根が熱を持ち、ズキズキと脈打つたびに黒蛇に絡みつかれ扱かれた感覚が甦る。
「俺の身体が…こんな…」膝が地面に沈み込む。
金色の汗が地面に滴り落ち、薬品の残り香が鼻を刺激する。
「正義のために戦う俺が…こんな辱めで…」
屈辱の記憶が正義の輝きを一時的に曇らせる。
だが、目に宿る輝きは消えていない。
「世界が俺を呼んでいる!」
震える膝に力を込め、ゆっくり立ち上がる。
薬品の効果が薄れたとはいえ、身体は重く、太腿が微かに震える。
エネルギーを失った身体は傷だらけで、膝が震え、足元がふらつくが、
正義の意志が黄金バットを支える。
「俺の正義はこんな辱めで終わるものじゃない!」
拳を握りしめると背中の黒いマントが風に揺れ、
金色の身体が微かに輝きを取り戻すような錯覚を覚える。
遠くの都市の灯りが希望の光となり、
黄金バットは傷ついた身体を引きずりながら歩き出す。
「ナゾー、ヤマトネ、暗闇バット。お前たちの企みを必ず打ち砕く」
森の木々が風に揺れ、黄金バットの笑い声が静かに響き渡る。
「ワハハハハ!正義は俺と共に生きる!」と力強く声に出す。
一方、ナゾータワーの最深部には黄金バットが逃げた穴から冷たい風が吹き込んでいた。
三人の目の前には金色のエネルギーが蓄積された容器が静かに輝いている。
「ハハハ!奴は逃げたが、この力は我々のものだ!」
「精神力の解析が必要だ。今度は逃がさん」
「次はあの身体を完全に闇に染める」
三者が新たな企みを始める。
黄金バット 科学と闇の罠に堕つ 完
「ナゾーに捕まった…黄金バットさん 助けてくれ!」とヤマトネ博士の切迫した声を聞いた。
「ムッ!ヤマトネがナゾーに!俺が行かねば!」と即座に反応し、シルバーバトンを握り締めた。
「ナゾーめ 性懲りもない 待っていろヤマトネ すぐに俺が助け出してやる」
金色の軌跡を残してナゾータワーへ向かう。彼の心には、世界の民衆を救う使命が燃えていた。
「ワハハハ ワハハハハハ!」
夜空に輝く大きな満月に真っ黒い雲がかかり薄暗くなる
黄金バットがナゾータワーの入り口に降り立った時にはすっかり月は雲に覆われていた。
「ワハハハハ! ナゾー、出てこい! ヤマトネを返せ!」と黄金バットの高笑いが響き渡る。
シルバーバトンを握り締める。銀色の光が闇を切り裂き、金色の身体が輝く。
塔の入り口が軋み、無数のロボット兵が殺到してきた。
金属の足音が地響きとなり、赤い目が無機質に光る。
「ワハハハハ!ナゾーの尖兵か!」と高笑いし、一歩踏み出す。
ロボット兵が一斉にレーザー銃を構える。
赤い光線が黄金バットに向かって殺到するが、
「こんな玩具で俺を止められるか!ワハハハハハハ!」と宙に舞う。
光線が空を埋め尽くし、黄金バットが回避できる隙が狭まる。
「フン!」とシルバーバトンを振ると銀色の軌跡が光線を切り裂き、
先頭のロボットが真っ二つにされ、火花を散らす。
「次はお前だ!」と叫び、バトンを連続で振り、3体を両断。
だが、背後から新たなロボットが忍び寄り、鋭い爪が迫る。
「ムッ!」振り返るが間に合わず、爪が黄金バットのマントをかすめる。
「タアッ!」と叫び、バトンを突き刺し、ロボットを爆発させる。
ロボット兵は数を増し、包囲網が狭まる。
「…囲んだつもりか!」数十体が一斉に突進し、レーザーが交錯する。
「ヤァアアアア!」と叫び、シルバーバトンを高速回転させる黄金バット。
銀色の旋風が巻き起こり、ロボットが次々と切り裂かれ舞い上がって行く。
そしてあたりは静寂に包まれ、ロボットの残骸が積み上がっていた。
「ワハハハハ ワハハハ ワハハハハハ!」高笑いを響かせながら
黄金バットはゆっくりとナゾータワーの中へと歩いて入って行く。
塔の中は薄暗く、金属の壁が冷たく光っていた。
シルバーバトンを掲げると銀色の光で周囲が明るくなった。
突如天井が軋み、新たなロボット兵が降りてくる。
「まだ出てくるのか!無駄なことを!」と叫び、バトンを振り上げる。
「飛べ!バトンよ! 貫け!バトンよ!」
黄金バットの声に銀色に輝くバトンが飛び出して行く
ロボットが切り裂かれ、貫かれ、黄金バットは飛行で爆発するロボットの群れを飛び越して行く。
すべてのロボットを鉄屑に変えたバトンが銀色の糸を残し黄金バットの手に戻る。
通路の奥から重い足音が響き、巨大な戦闘メカが姿を現す。
全高10メートルを超え、両腕のドリルが高速回転し、赤い目が黄金バットを睨む。
「ワハハハハ!デカいだけか!ワハハハ ワハハハハハハ!」
メカがドリルを振り下ろす。飛行でかわすが、
ドリルが床を抉り、衝撃波が黄金バットを襲う。「ムッ…!」と呴き、壁に叩きつけられる。
バッタリと前のめりに突っ伏す黄金バットに向けて
メカが咆哮し、もう一方のドリルが迫る。
「ヤアァ!」と叫び、バトンを振り上げるが弾かれる。
ドリルを振り上げながらメカが突進し、巨大な腕が黄金バットに迫る。
シルバーバトンで受け止めるが、衝撃で腕が震え、「ウッ…!」と呴き、体勢が崩れてしまう。
メカのドリルが再び迫り、黄金バットはシルバーバトンを両手で握る。
ドリルの回転に合わせ、突き上げると「タァアア!」メカの頭部を貫き差した。
メカが爆発し、衝撃で床が揺れる。
「ワハハハ ワハハハハハハ」
笑いながら黄金バットは最深部へ進む。
中層階を抜け、最深部への通路に差し掛かると、闇の中から不気味な気配が漂う。
「誰かいるな!」と呴き、シルバーバトンを構える。
暗闇バットが姿を現し、黒と灰色の身体が薄暗い光に映える。
「黄金バット…きょうこそお前を倒す!」と吠え、シルバーバトンを黒蛇に変形させる。
「暗闇バット 生きていたのか」黄金バットもシルバーバトンを振る。
銀色の光が黒蛇とぶつかり、衝撃波が通路を揺らす。
「闇ごときが正義に敵うか!」黄金バットが叫び、バトンを振り回すが、
黒蛇が素早く動き、黄金バットの腕をかすめる。「ウッ…!」と呴き、一瞬たじろぐ黄金バット。
暗闇バットが「それ!」と新たな黒蛇を放つ。
黒蛇が黄金バットの金色の胸に巻き付くと締め上げる。
「ウウッ…!ア、アアッ」黄金バットが呻き声を上げ、膝をつく。
「ハハハハ…俺の暗闇魔術でお前は死ぬのだ!」暗闇バットが勝ち誇ったように黄金バットを見下ろす。
「正義がこんなところで終わるか!」黄金バットが力強く叫び、立ち上がる。
「ヤアアァッ!」黄金バットが一瞬眩しく金色に輝く
両腕の力で巻き付いた黒蛇を引き千切ると暗闇バットを睨みつけ立つ黄金バット。
「フッ…最深部で待ってるぜ」闇に消える暗闇バット。
「逃げるのか暗闇バット! だが、必ず仕留める!」と黄金バットが叫ぶ。
ここまで来るのに時間が掛かってしまった。
「早くヤマトネを助けねば」
黄金バットがナゾータワーの最深部へ飛び込んだ
最深部の円形部屋は冷たく静まり返り、その中央に黄金バットが立つ。
「ワハハハハ!ヤマトネ!助けに来たぞ!
ナゾー、暗闇バット、世界の正義のためにまた叩き潰してやる! ワハハハハハハ」
室内に黄金バットの高笑いが響き渡る。
シルバーバトンを手に握り掲げると銀色の光が部屋を照らす。
その瞬間、ナゾーの声が部屋に響いた 「やれ!ヤマトネ!」
床が突然金色の光を放ち、低く唸る機械音が部屋を満たす。
「黄金パワー抽出装置」が起動したのだ。
「ムゥッ!?」黄金バットの開いた足元から青白い光が立ち上がった。
「オォッ!?」光に照らされた金色の身体が一瞬硬直する。
床に仕込まれた無数の目に見えないほどに細かい孔からエネルギー抽出波が照射されたのだ。
エネルギー抽出波の青白い光が黄金バットの金色の身体を照らし上げた。
「フンッ!」と叫び、黄金バットはシルバーバトンを振り上げるが、その腕が震える。
「アァッ…!」と呴き、黄金バットの身体が揺れる。
青白い光の波動は冷たく鋭い刃のようで、金色の輝きを削ぎ取るように全身を這い上がる。
「この感覚…一体…」全身を襲う予想外の感覚に黄金バットが焦る。
足元から照らされる青白い光の中で金色の身体が震え始める。
皮膚を貫き、筋肉を締め付け、神経を焼き切られるような感覚が黄金バットを襲っていた。
「こんなもの!俺の力を見くびるな!」
黄金バットがシルバーバトンを振り上げ、床を切り裂こうとする。
銀色の光が青白い波動と激突し、火花が散った
シルバーバトンが弾かれ、床でカラカラと乾いた音を立てて跳ねた。
「しまった!」黄金バットが唯一にして最強の武器を失い焦る声を上げた。
黄金バットがシルバーバトンを取り落とすと青白い波動がさらに強まった。
「ウァァ…!」黄金バットが片膝をつく。
「何だ…俺の身体から力が…抜ける…」
奥の闇からナゾーが姿を現す。
「ハハハ!黄金バット!俺のエネルギー抽出波に晒されお前は力を失うのだ!」
と苦しむ黄金バットを見下ろしながら言う。
「お前の過去の戦闘データを解析し、見つけたこの波動でお前はここで死ぬのだ!」
ナゾーが装置のレバーを押し込む。
床からの青白い光が明るく強まり黄金バットを照らし上げる。
「波動だとっ…うああっ…!」黄金バットが膝を床に叩きつける。
「ナゾー…貴様っ…!」呻きながらナゾーを見上げるその目に怒りと焦りが混じる。
「シルバーバトンよ 我が手に来い!」
黄金バットがバトンをその手に呼び戻そうと命じると
床に転がっていたバトンに銀色の光が広がり立ち上がった
「来い!バトンよ!」
黄金バットの声が大きく命じるとふわり バトンが浮き上がった
そして一気に黄金バットの元へ飛ぶ
しかし黄金バットの手にバトンが戻ることは無かった。
バトンはふらふら揺れると銀色の光が消え失せて落ちてしまう。
「なっ!なんだとっ!!」黄金バットが驚きの声を上げた。
「バトンよ! 来いっ! 来いっ!!」黄金バットは何度も叫ぶ。
「ハハハ!無駄だ黄金バット!お前の正義は終わりだ!」
輝くように明るく強い青白い光が黄金バットの全身を貫く。
「ぐっ…ああ…!力が…! 世界が…俺を…待ってるのに…!」
その時、部屋の奥から長身のスーツの男が姿を見せる。
「黄金バット! 黄金バット!」
「う…ヤ、ヤマトネッ…」
俺の名を呼ぶ声に顔を上げると、声の主は旧知のヤマトネ博士であった。
「お、俺を、たすけ…」
希望の光が射した。黄金バットはそう思った。
ヤマトネが冷たく笑う。
「フフ…助けに来たのではない。お前を倒すために来た」と言い放ち、手にした装置のスイッチを押す。
「なっ!? ヤマトネ!?」黄金バットの声が震えている。
「お前が…俺を…!」黄金バットの目に裏切りに会った苦痛が走る。
ガシャンッッ 天井から巨大な装置が金属音を立てて降下し、黄金バットの真上で停止する。
波動に苦しむ黄金バットは両膝をついたまま呻いており、装置の降下に気づかない。
「黄金バット…たっぷり浴びて狂え」ヤマトネは言いながら上を指さす。
黄金バットがヤマトネの指さす上を見上げると、真っ黒い円形の装置が目の前に迫っていた。
ブシュウウウウウウッ!!
少しネットリした透明な液体が黄金バットに向けて吹き付けられた。
「なっ なんだこれはっ!?」
黄金バットの金色の身体を濡らした液体が染み込む。
「うっ…身体が…熱い…!」
異変に呻く黄金バット。
盛り上がった金色の胸板に、今まで見えなかった乳首が浮き出し、
ガッチリした金色の腰の股間には男根が熱を持って浮き出る。
「何!?何だ!?これは…疼き…!?」
金色に輝く不死身の肉体に人間の、雄の急所が浮き出し、
それが熱を持って黄金バットの感覚を苛む。
ヤマトネが悶え苦しむ黄金バットに近づく。
「黄金バット、俺はお前を讃えた。
かつてはお前の正義に敬意を抱き、お前に協力しながらその力を研究した」遠くを見るヤマトネ。
「だが、お前の正義は俺の科学を阻む障害だ。
世界を俺の理想の秩序に導くには、お前には消えてもらわねばならない」
冷徹な声で黄金バットを見下ろしながら告げる。
「ヤマトネ…正気か…うああぁぁ!…ああぁ!」
ビクビクと身体を震わせる度、黄金バットの声が途切れる。
「この薬品はお前の神経を極端に敏感にし、お前に人間のような急所を浮き出させた」
両膝を床につき、ヤマトネを見上げる黄金バットがその身体を震わせると
逞しく盛り上がった金色の胸に二つ固い乳首が
太腿に押しあげられるように股間には熱く勃起する男根が浮き上がって見える。
ヤマトネが続ける。
「この薬品で敏感になったお前の肉体は快感に抗えない。
そしてお前の精神は快感で崩壊するのだ」
黄金バットはヤマトネに何か言おうとするが声が出ない。
「お前の乳首が疼き、男根が熱を持つのはその証だ。
これからお前は、波動で力を失い、薬品で狂い、闇に染まる。
お前の正義はここで終わり、世界は俺たちのものだ」
ヤマトネに冷たい笑みが浮かぶ。
黄金バットの男根の先端から金色の光が微かに漏れ出し始めたことに気づいたからだ。
「世界が…俺を…」金色の肉体を震わせながら黄金バットはそればかり繰り返している。
「聞こえて無い か 無垢な正義も肉体の快感には勝てんさ」
ヤマトネが黄金バットに向けて吐き捨てるように言葉を投げた。
「ハハハハ…ハハハハハ!」
邪悪な笑い声を上げながら暗闇バットが姿を現す。
「無様だな、黄金バット! 立て! 立って俺と向き合え!」
「く、暗闇…」
黄金バットは宿敵の登場に顔を上げるが金色の体が震えて声も震えている。
「俺が立たせてやろう!」
暗闇バットが両腕を広げ上げると壁と床から黒い枷が鎖の音を立てながら撃ち出された。
膝立ちで悶え苦しむ黄金バットの両足首にガチリと黒い枷が嵌まる。
「こ、これは!」
逞しい足首に嵌まった異物に身体を起こす黄金バット
ガチ ガチッ 両手首にも枷が嵌まってしまう。
「あ…ああ…」
黄金バットの手足を捉えた枷が繋がった鎖がキリキリと壁と床に吸い込まれて行く
黄金バットは両腕が上がり、逞しい上体が引き上がる
床に落ちていたガッチリした臀部も浮き上がり、
ついには両脚は広く開いた姿で立ち姿を晒す。
「うああ…動けん…!」
「俺の魔力をナゾーに提供し作り上げた魔力封鎖拘束具だ。
これで貴様は瞬間移動も出来なくなった」
暗闇バットと相対した黄金バットだが魔力の行使すら封じられてしまい
その金色の顔にはタラリと汗が流れていた。
「ハハハ!見ろ、黄金バット!お前の身体に浮き出したものを!
逞しい胸板、揺るがない足腰、俺達は完全な肉体を持っていたはず。
今のお前の体に浮き出したものは何だ!
乳首?男根? 脆弱な人間の雄が持つ急所が俺達にもあったなんて驚きだ。」
暗闇バットの嘲りに言葉を無くす黄金バット。
「たっぷり可愛がってやるぜ、黄金バット」
暗闇バットは手にしたバトンを魔力で黒蛇の姿に変えると差し向ける。
黒蛇が黄金バットの浮き出した乳首に牙を立て噛り付いた。
「うああっ!乳首が!」胸板を震わせ悶える黄金バット
黒蛇は一旦黄金バットの乳首から牙を抜くと唾液が細い糸を引く。
ブルッと蛇は頭を震わせると二つの頭に分裂し
それぞれが一つずつ黄金バットの両乳首に噛り付く。
「ああ!ああああぁ!」
黄金バットが仰け反るように悶絶する。
「ううっ!?」
黄金バットがビクッとその身を震わせる。
いつの間にか分裂した新たな黒蛇が黄金バットの男根へ向かい
長い舌でペロリと太く固い男根の敏感な先端を舐めていた。
黒蛇が男根に添って擦り動き、黒い頭を黄金バットの股の間へと潜らせて行く。
「おわあああ あああ」
男根の根元に現れた二つの大きな睾丸の間を擦りながら這い
そのまま盛り上がった臀部の割れ目をなぞり上げる。
金色の肉体に纏わりつく黒蛇の攻めに
黄金バットは喘ぎ声をあげることしか出来ずにいた。
「ハハハ!見ろ!俺の波動がお前の力を奪った!お前は終わりだ!」ナゾーが嗤う。
「フフフ、薬品で狂い、不死身の正義が崩れる瞬間だ」ヤマトネが冷たく呟く。
「ハハハハハ!脆弱な人の体で消えて行け!」暗闇バットが嘲笑う。
三者が黄金バットを取り囲み各々が勝ち誇る。
「お前たち…」黄金バットが呻くが「うああ…」すぐにその声は震える喘ぎ越えに置き換わる。
ナゾーが「ヤマトネ!黄金バットの男根から力が噴き出す瞬間はまだか!」ヤマトネを見る。
ヤマトネが手にした端末を見ながら「黄金エネルギー集中率70%を越えた。回収準備する」と告げる。
暗闇バットが「俺が黄金バットにトドメを刺してやる」と黒蛇を男根に絡ませ、締め付けと振動を強める。
黄金バットは「ハァァッ…!グゥッ…!」肉体を震わせ声を上げる。
黒蛇の締め上げる金色の男根はヒクヒク跳ね、先端から金色の光が目に見えて流れ出し始めていた。
ナゾーが黄金バットに近づき言う。
「ハハハ!黄金バット、お前の黄金の力は特定の振動数で安定している。
俺は過去何度もお前と戦い、そのデータを精密に記録したのだ。
そのデータを基に、この波動は逆位相—つまり、お前の力と完全に反対の振動を生成する。
これが共振を引き起こし、お前のエネルギーを内部から崩す。
宇宙一の科学者、この俺の科学の前にお前は滅ぶのだ!」
ヤマトネが続ける。
「黄金エネルギーをお前の体外に放出させる薬品を俺が作った。
正義の意志がエネルギーの崩壊で弱まれば
快感に負け男の急所に集中したエネルギーが噴きあがる。
エネルギー集中率も90%に近づいた。
あと少しでお前も終わりだ」
黄金バットの開いた股の下には透明な漏斗状の装置がせり出していた。
金色の光 黄金バットのエネルギーが男根の先端から漏れ出すのを
漏斗が受け、床下に吸い込まれて行く。
「集中率95%…正義の意志が完全に崩壊するぞ」ヤマトネが冷たく告げる。
男根から金色のエネルギーが滝のように溢れ、漏斗に吸い込まれる。
「抑えきれん…力が…全部…」
黄金バットの全身が震え、薬品の効果で過敏な身体が限界を迎える。
「うあああああああ!!」
ビクッビクッと金色の身体を震わせながら叫び声をあげる黄金バット。
怒張した男根から黄金バットのエネルギーが噴き上がり、すべてが漏斗の中へ吸い込まれて行く。
「ああ!ああ!ああああ!」
叫び、エネルギーを噴き上げ続ける黄金バット。
暗闇バットが「エネルギーを無くしたお前を闇に染めてやるぜ」と黒蛇を差し向け、
ナゾーが「ハハハ!やはり俺の科学は宇宙最強だ!」と笑う。
ヤマトネが「正義はここで死ぬ」と呴く。
ヤマトネの発した言葉に黄金バットの目に微かな輝きが宿る。
「正義は…死なぬ…」小さな声が漏れる。
黄金バットの心の奥底で正義の炎が燃え上がる。
「世界が…俺を…待っている…」
薬品の効果が徐々に薄れ始める。
「この屈辱…この辱め…だが…正義は…!」
意識が覚醒する。
エネルギーは失ったが、正義の意志が覚醒し、微かな力が四肢に宿る。
手足の拘束具が軋みギシギシと音がし始める。
暗闇バットが「何!?」と黒蛇をバトンに戻すと握り締めるが
黄金バットは「正義は倒れん!」と叫び鎖を引き千切ると手足の枷を振り払う。
「ナゾー!ヤマトネ!そして暗闇! 正義は俺と共に生きる!」
飛び上がると天井を破壊し、タワーの外へと飛び出して行く。
「正義のために俺は必ず戻るぞ!」
黄金バットの力強い声が飛び出して行った穴の奥から聞こえる。
ナゾーが「何!?どこにあんな力が…!」と怒り、
博士が「計算外だ。失敗した」と唸る。
暗闇バットが「次は必ず闇に染める!」とシルバーバトンを握る。
黄金バットはエネルギーを失っても、正義の意志で脱出し、世界のために再起を誓う。
黄金バットはナゾータワーから遠く離れた森に降り立ち、俯き、地面を見つめていた。
無敵の力を誇ったエネルギーは男根から噴き出し尽くし、冷酷な装置に全て吸い取られた。
シルバーバトンは床に落ち、銀色の光は消えていた。
金色の肉体に乳首と男根を浮き出させた敏感薬品の効果は薄れつつあったが、
暗闇バットの黒蛇による屈辱的な攻めの余韻が身体に深く刻まれていた。
金色の皮膚に染み付いた薬品と汗が混じり合い、冷たい風に当たって微かに震える。
乳首が微かに疼き、エネルギーを噴き上げた男根が熱を帯びて重く垂れ下がる。
「うぅ」声は掠れ、吐息が白く夜気に溶ける。
ガクリと両膝をつき、震える手で地面を握り締める。
土と草が指の間に食い込み、冷たい感触が手のひらに伝わるが、身体の熱は収まらない。
胸板が重く息苦しく、乳首が疼くたびに暗闇バットの黒蛇に噛まれた記憶が蘇る。
男根が熱を持ち、ズキズキと脈打つたびに黒蛇に絡みつかれ扱かれた感覚が甦る。
「俺の身体が…こんな…」膝が地面に沈み込む。
金色の汗が地面に滴り落ち、薬品の残り香が鼻を刺激する。
「正義のために戦う俺が…こんな辱めで…」
屈辱の記憶が正義の輝きを一時的に曇らせる。
だが、目に宿る輝きは消えていない。
「世界が俺を呼んでいる!」
震える膝に力を込め、ゆっくり立ち上がる。
薬品の効果が薄れたとはいえ、身体は重く、太腿が微かに震える。
エネルギーを失った身体は傷だらけで、膝が震え、足元がふらつくが、
正義の意志が黄金バットを支える。
「俺の正義はこんな辱めで終わるものじゃない!」
拳を握りしめると背中の黒いマントが風に揺れ、
金色の身体が微かに輝きを取り戻すような錯覚を覚える。
遠くの都市の灯りが希望の光となり、
黄金バットは傷ついた身体を引きずりながら歩き出す。
「ナゾー、ヤマトネ、暗闇バット。お前たちの企みを必ず打ち砕く」
森の木々が風に揺れ、黄金バットの笑い声が静かに響き渡る。
「ワハハハハ!正義は俺と共に生きる!」と力強く声に出す。
一方、ナゾータワーの最深部には黄金バットが逃げた穴から冷たい風が吹き込んでいた。
三人の目の前には金色のエネルギーが蓄積された容器が静かに輝いている。
「ハハハ!奴は逃げたが、この力は我々のものだ!」
「精神力の解析が必要だ。今度は逃がさん」
「次はあの身体を完全に闇に染める」
三者が新たな企みを始める。
黄金バット 科学と闇の罠に堕つ 完
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