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女人禁制の☆あみだん☆開始!
31 自己紹介 8
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相沢君がいた場所に名塚君が移動して挨拶を始めた。
「はじめまして。名塚恒生、一年生です。十月八日の天秤座でO型です。編み物部が出来るってA組の友達から聞いて入部しました。編み物部が出来るってA組の友達から聞いて入部しました。その友達の妹が僕の彼女です。彼女に出会えたのはその友達のおかげなので、その友達にお礼としてセーターを編んでプレゼントするのが僕の入部理由です」
そうそう!そうなんだよね!
名塚君は友達にセーターを編んでプレゼントしたいって言ってたんだ。
俺はそこまでのことは考えてなかった。
友達にでもそういうプレゼントを贈るっていう思いに感動したんだよね。
俺にも……友情でプレゼント、いいかも?って想像したもん。
俺も想いは届かなくても、プレゼント……ぐらいいいのかなって。
俺が物思いに耽っているところにまた上級生の田岡さんが茶々を入れる。
「なぁー、お前はなんで彼女に作ってあげようと思わねーの?普通、編み物を編んで贈るのだったら彼女じゃねーの?」
「僕は彼女から断然貰う方なので。彼女にあげるのは気持ちだけです」
う、うわぁー!
な、なになになになに?
惚気?惚気なの?
完全に言い切っちゃってるよ。
チッ……
名塚君の返しに田岡さんはつまらなそうに舌打ちをした。
「なーなー、モノはあげねーってことか?貢がせてるだけか?そんなんじゃねーよな?」
相沢君は興味津々……っていうより一年生だけが名塚君の話に興味があるみたいに体を乗り出して聞いている。
「プレゼントにサプライズしたいと思わないから、彼女が欲しいものは一緒にデートでショッピングかな?値段は応相談でね。プレゼントは記念日だけでね」
「き、記念日って?」
彼女がいる坂口君が話に乗ってきた。
「お互いの誕生日はもちろんだけど、出会った記念日と、あとは……」
ちょっと考え始めた名塚君。そんなに多いのかな?
「告白記念日と……初キス……記念日、かな?……ははは」
「き、ききききき、きす?き、きす記念日?」
その言葉にあたふたしだす朔田君。
キスを想像しちゃったのか、朔田君の顔はもう真っ赤だ。
完全に舞い上がってしまっているのは相沢君だ。
「なーなーそれって、それ以上のこととか?そういうのも記念日か?な、名塚、教えろよー!」
「記念日はそんなところ。以上でーす!」
相沢君の言葉を完全に無視をしてペコリと頭を下げて挨拶を終了し、自分の座っていたところへさっさと名塚君は戻っていった。
笑顔のまんま、ちょっと照れただけであんな大胆なことを言ってのけちゃった名塚君。
名塚君が席に戻ってからも相沢君の質問攻撃は続いているらしくその場所は賑やかだ。
それをなんなくかわす名塚君の器の大きさ。
坂口君は珍しく相沢君の加勢をするし、聞き耳を立てているのは朔田君。
俺も話に混ざって聞きたいのは山々だけど……だって興味あるんだもん……俺はまだ自己紹介が終わっていない上級生の方を向いた。
本当に部活をしたいのか、冷やかしなのか、見分けなければ……楽しく編み物をするためにもそれは必要なことだった。
俺は上級生の方を見て尋ねた。
「次は誰から挨拶をしますか?」
「俺等二人同時で挨拶していいか?いいよな?那瑠樹」
有無を言わさずの田岡さんの言葉にやれやれといったような態度で軽く頷いて俺の方を向く戸神さん。
「鳴海部長がいいって言ったらな」
戸神さんは田岡さんにそう答えて俺にウインク付きの笑顔を見せた。
「はじめまして。名塚恒生、一年生です。十月八日の天秤座でO型です。編み物部が出来るってA組の友達から聞いて入部しました。編み物部が出来るってA組の友達から聞いて入部しました。その友達の妹が僕の彼女です。彼女に出会えたのはその友達のおかげなので、その友達にお礼としてセーターを編んでプレゼントするのが僕の入部理由です」
そうそう!そうなんだよね!
名塚君は友達にセーターを編んでプレゼントしたいって言ってたんだ。
俺はそこまでのことは考えてなかった。
友達にでもそういうプレゼントを贈るっていう思いに感動したんだよね。
俺にも……友情でプレゼント、いいかも?って想像したもん。
俺も想いは届かなくても、プレゼント……ぐらいいいのかなって。
俺が物思いに耽っているところにまた上級生の田岡さんが茶々を入れる。
「なぁー、お前はなんで彼女に作ってあげようと思わねーの?普通、編み物を編んで贈るのだったら彼女じゃねーの?」
「僕は彼女から断然貰う方なので。彼女にあげるのは気持ちだけです」
う、うわぁー!
な、なになになになに?
惚気?惚気なの?
完全に言い切っちゃってるよ。
チッ……
名塚君の返しに田岡さんはつまらなそうに舌打ちをした。
「なーなー、モノはあげねーってことか?貢がせてるだけか?そんなんじゃねーよな?」
相沢君は興味津々……っていうより一年生だけが名塚君の話に興味があるみたいに体を乗り出して聞いている。
「プレゼントにサプライズしたいと思わないから、彼女が欲しいものは一緒にデートでショッピングかな?値段は応相談でね。プレゼントは記念日だけでね」
「き、記念日って?」
彼女がいる坂口君が話に乗ってきた。
「お互いの誕生日はもちろんだけど、出会った記念日と、あとは……」
ちょっと考え始めた名塚君。そんなに多いのかな?
「告白記念日と……初キス……記念日、かな?……ははは」
「き、ききききき、きす?き、きす記念日?」
その言葉にあたふたしだす朔田君。
キスを想像しちゃったのか、朔田君の顔はもう真っ赤だ。
完全に舞い上がってしまっているのは相沢君だ。
「なーなーそれって、それ以上のこととか?そういうのも記念日か?な、名塚、教えろよー!」
「記念日はそんなところ。以上でーす!」
相沢君の言葉を完全に無視をしてペコリと頭を下げて挨拶を終了し、自分の座っていたところへさっさと名塚君は戻っていった。
笑顔のまんま、ちょっと照れただけであんな大胆なことを言ってのけちゃった名塚君。
名塚君が席に戻ってからも相沢君の質問攻撃は続いているらしくその場所は賑やかだ。
それをなんなくかわす名塚君の器の大きさ。
坂口君は珍しく相沢君の加勢をするし、聞き耳を立てているのは朔田君。
俺も話に混ざって聞きたいのは山々だけど……だって興味あるんだもん……俺はまだ自己紹介が終わっていない上級生の方を向いた。
本当に部活をしたいのか、冷やかしなのか、見分けなければ……楽しく編み物をするためにもそれは必要なことだった。
俺は上級生の方を見て尋ねた。
「次は誰から挨拶をしますか?」
「俺等二人同時で挨拶していいか?いいよな?那瑠樹」
有無を言わさずの田岡さんの言葉にやれやれといったような態度で軽く頷いて俺の方を向く戸神さん。
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