好きな人に好きだと言って何が悪い!

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一目惚れ

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赤城 ハルカ  日本人らしい黒髪黒目、顔は割とかわいいと思う!深窓の令嬢とまでは行かずともなかなかだと思う。

私の大好きな黒田ハルキ様 との出会いは、高校の入学式。
新入生代表挨拶をしているハルキ様に一目惚れしたのだ!

190近い高身長、肩まで伸びる真っ直ぐな金髪に青い瞳。海外の血が入っているらしく先祖返り由縁のそのお姿。

挨拶を述べるハルキ様の声は低音で、身体の芯を震わせるように聞こえた。
会場の女子生徒の心はその時1つだった。

(((王子様キタコレ!))))

それからは早かった。
肉食獣の目をした女生徒達はハルキ様を追いかけ回す。
もれなく私もその中の1人である。
「「「ハルキ様ー!」」」

「五月蝿い。ハエども。近付くな。」

ハルキ様は群がる肉食女子達を蔑み続け、次第に群がる女子達はその数を減らしていった。

しかし!
侮るなかれ!
なんてったって私は勝ち組!
なぜならハルキ様と同じクラス!

入試時の成績順に、SABCDと振り分けられた成績上位のSクラス!
私はガリ勉である。これでも一応次席入学なのだ!
そして首席と次席とは大体コンビ行動させられるのが御都合主義である!ふふふ、私は勝ち組!

案の定、入学式翌日のクラス役員決めにてハルキ様はクラス委員長、私が副委員長の座を収めた!

熾烈な戦いだった……。

担任からの指名によりクラス委員になったものの
批判殺到!主に女子!
ぎゃーぎゃー喚く女子に対してハルキ様が放った一言

「五月蝿い、ハエども。俺の学力に並ぶこともできず、たった1つのケアレスミスによって次席であるこいつよりも格段に劣るお前らが俺の隣に立つなんぞ許すわけないだろう馬鹿どもめ!」

(え!私庇われてる~!)

幸せすぎてうるうるとハルキ様を見つめると頭部に激痛が!

「おい!お前もいい加減にその気持ち悪い顔やめろ」

ハルキ様にチョップをお見舞いされていた。

「は、ハルキ様に触られたあ!!!」

そのまま鼻血を出して気を失ったのは言うまでもない。
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