好きな人に好きだと言って何が悪い!

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いざ尋常に勝負!

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[ハルキside]

期末試験前の土日、念には念を入れ勉強する。今までそんなことをしてこなかったためか、家族は珍しそうな顔をしていた。

そして、試験当日月曜日。
校門の前にはハルカがいた。170近い身長、腰まで伸びる綺麗な黒髪。

本人は気づいていないが鼻次席と呼ばれる裏では、高嶺の花のように囁かれている。
口を開かなければ……。


ハルカが両手を広げてまた何やら戯言を放ちながら駆け寄ってくるのをスルーして少し揶揄ってやると、突然空を見上げる様に顔を上げた。

何をしているかわからんがその綺麗な顔に腹が立った為鼻をぎゅっと摘んでやる。

ちょっと血が出た。
なるほど、さすが鼻次席。
鼻血を流さない様に顔を上げていたのか







試験開始。
特につまづく事もなく解いていく。余裕を持って解答を終え二度程見直しをして終える。

試験というものはこんなに緊張するものだったか。
どことなくそわそわしながら他の試験も繰り返し、あっという間に1日目を終了する。

ハルカに勝つなら満点でなければならないだろう。
しかし同着でも俺の負け、なかなか不利だと思うのだが……。

まぁ勉強に真面目に取り組むという意味ではいい経験だと思う。

流石に試験期間中はハルカをいじり倒す余裕も無い。

あと2日集中してしっかりやろう。




翌朝校門前、昨日ハルカをいじり倒す余裕はないと言ったが
本人がまた待っている……。

「ハルキ様!おはよーっ初日の手応えはー?」

両手を広げながらまたもや俺に飛び込んでくる。
もちろんそれを躱す。

朝から元気な事だ……。


二日目スタート
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