続ラスボスの日常

フリーで楽しむマン

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プロローグ

ダークコンピュータ

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 「うぉははははは!!ついに手に入れた、もしも太郎の家にあるって言われてた噂の本の賢者の本!こいつをこのメモリ内に組み込めば自立型人工知能コンピュータが完成する!その名も!ダークコンピュータぁぁぁ!!」
 ピエロの格好してる人は凄く狂気的な変顔レベルの笑顔を浮かべると賢者の本をメモリ内に組み込み自立型人工知能コンピュータを起動するとアンドロイドが動く。
 「起動完了、感情機能はただいまダウンロードしております。ダウンロード先賢者の本。マスターご命令を」
 ピエロの格好してる人は手の指をにやけながら動かすとこう命令した。
 「もしも太郎って人に嫌がらせをしてくれ」
 「了解です。ダウンロード完了まで10%」」
 自立型人工知能コンピュータはもしも太郎の拠点へとまっすぐ向かっていった。

もしも太郎達はと言うと…
 リーダーを抜いて拠点のメンバーがそれぞれ自己紹介をしていた。
 「はっはっは、私は美しい。」
 自分を自撮りしていて全く名前を教えなかった。アリスはその人を適当にナルシストイケメンと呼ぶことにした。
 「いぃぃぃぃ!!りゅーじん!りゅーじん!」
 シャウトをしながら歌っていて名前を全く教えなかった。アリスはその人のことをロックスターと呼んだ
 「僕は自立型人工知能のコンピュータ、情報集めをしてます。」
 女性型アンドロイドは一礼をした。多分この子が一番まともじゃろう。
 「私は見てわかる通りの天照じゃ、リーダーのことじゃがそいつとはいずれ会うじゃろう。」
 自己紹介を終えると全員解散してもしも太郎とアリス二人きりとなった。
 「アリス~、二人きりになったなぁ」
 「残念ながら僕もいます。」
 もしも太郎がセクハラしようとするとそれを止めるかのように何処からかぴょこんとコンピュータが出てきた。
 「へっ、エロガキよ残念だったな。」
 アリスはそう吐き捨てると窓に何者かが貼りついていることに気づいた。
 「嫌がらせしにきましたー!!!!お姉ちゃん、やほー!!」
 アリスは無言でカーテンを閉めた。
 「なんか、コンピュータさんそっくりの変な奴いなかったか?」
 「え…僕は妹いないですよ…」
 コンピュータはアリスの問いと窓に顔をくっつけながらのぞいてた変な人に困惑してた。
 「でもでも、もしかしたらアニメでありがちな萌え要素のある女の子かもしれんぞ。セクハラとかしたいなぁうぇへへへ」
 「お前はとりあえず死ね」
 アリスはさりげなくもしも太郎に酷いことを言うとカーテンを開けて覗いた。
 「はぁ…♡はぁ…♡君達好き!」
 アリスはカーテンを閉めた。
 「嘘だろ…変態はもしも太郎で充分だろ…」
 アリスはなんかスイッチがあることに気づいた。
 「二人とも、これは危険度が高い可能性のあるスイッチです。ぜっ…」
 もしも太郎がスイッチを押してしまったのだ。
 3人は眠気に襲われてそのまま意識を失った。

 アリスは目覚めるとバーチャル空間にいたのだ。
 「あん?ここは何処だ?」
 アリスは周りを見渡すと現実には無いような幻想的な景色だった。アリスがその景色に惚れてるのも束の間さっきの変質者が出てきた。
 「ようこそ、私の嫌がらせの空間へお越しいただきありがとうございます。」
「御託は良い!さっさと帰しやがれ!」
 変質者はニヤけた。
 「それは無理ですね、このバーチャルゲームをクリアしないと君達は帰れません。そうそう、君の仲間とお姉ちゃんは別のところで目覚めていますよ。」
 「てめぇ、ふざけんなよ。」
 アリスは変質者の胸ぐらを掴む。
 「良いですねぇ…その強気の人ほど脱出出来ない時の絶望感はたまらないですから…♡」
 「何言ってんだ?」
 「そのままですよ、僕はね、君達が絶望するところが見たいんだ。僕を楽しませてくれよ。はぁ…♡はぁ…♡」
アリスは慌てて胸ぐらを掴んでた手を離した。
 「君達ならクリアすると思うけど、この世界の死は現実世界の死と同じさ。では、検討を祈りましょう。」
 変質者は消えていった。
  「まじかよ…あいつらと合流しないとな…」
 続く
 
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