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プロローグ
バーチャル空間
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アリスは幻想的な空間をを見渡しながらもしも太郎達を探しまわる。
「誰かいるな…隠れるか」
アリスは草むらに隠れた。
「二足歩行で歩くオオカミ…珍しいやつがこの世界にいるもんだな、この世界は草も長いし草むらは隠れる場所にぴったりだな」
オオカミはあちこち匂いを嗅ぎながら草むらまで近づいてくる。
「この草むらを吹き飛ばしてやる。」
オオカミは草むらを息を吹いて吹き飛ばした。
「三匹の子豚のオオカミかよ!」
アリスはツッコミをいれたあと構える。
オオカミは長い舌を「じゅるり」と自分のほっぺたを舐め襲いかかろうとする。
「こんなふざけた奴、返り討ちにしてやる」
アリスはオオカミを殴りまくるがオオカミは無傷だった、そしていつの間にか3メートルまで巨大化していた。
「嘘だろ…」
「お前も吹き飛ばしてやるさ!!」
オオカミは息を思いっきり吸ってアリスを一息で吹き飛ばした。
「くそ…たれが…」
アリスはどこまでも飛ばされていく中そのまま気を失った。
アリスはどこかわからない街で目覚めた。
そこでダークコンピュータがアリスを見つめてた。
「君がまさか負けちゃうなんてね~、僕は悲しいよ。」
アリスは起き上がってダークコンピュータの胸ぐらを掴む。
「そんな怖い目で見つめられると興奮するじゃないか、どんな気持ち?」
アリスはダークコンピュータを殴ろうとして寸止めで止めた。
「どうしたんだい?僕を破壊しないのかい?」
ダークコンピュータはニヤける。
「私は…どうしたらあいつに勝てる?」
アリスはすすり泣きながら下を向く。
「あぁ、あれは負けイベさ。悔しいかい?その悔しさで僕を破壊するのは構わないさ、もっとも、僕を破壊したらこの空間からは君達は脱出することは出来ないからその時の君達の絶望の顔を天で拝める事ができるから僕は構わないよ?」
もしも太郎がダークコンピュータとアリスを引き離した。
「やめろ!!アリスをいじめるな!」
「どうやって一瞬にして僕とその子を引き離したのかな?」
「俺の能力だ、俺は周りの動きを遅くしてその遅くした分だけ俺自身のスピードを上げることが出来る。」
ダークコンピュータは興味深そうにアリスを見つめる。何かが入ってる袋を投げ渡した。
「ぐすっ…ぐすっ…」
「泣きながらでも良いからそれを受け取ってくれたまえ、ゲームマスターとしてのサービスさ、中には回復アイテムが大量に詰まってる。」
もしも太郎はダークコンピュータを静かに睨む。
「その目で睨まれるとドキドキするじゃないか、そうそう、近くにお姉ちゃんがいるから僕はそこまで案内してあげよう。黙ってついてきてくれたまえ」
もしも太郎はアリスの手を引いて歩いていくダークコンピュータについていくことにした。
続く
「誰かいるな…隠れるか」
アリスは草むらに隠れた。
「二足歩行で歩くオオカミ…珍しいやつがこの世界にいるもんだな、この世界は草も長いし草むらは隠れる場所にぴったりだな」
オオカミはあちこち匂いを嗅ぎながら草むらまで近づいてくる。
「この草むらを吹き飛ばしてやる。」
オオカミは草むらを息を吹いて吹き飛ばした。
「三匹の子豚のオオカミかよ!」
アリスはツッコミをいれたあと構える。
オオカミは長い舌を「じゅるり」と自分のほっぺたを舐め襲いかかろうとする。
「こんなふざけた奴、返り討ちにしてやる」
アリスはオオカミを殴りまくるがオオカミは無傷だった、そしていつの間にか3メートルまで巨大化していた。
「嘘だろ…」
「お前も吹き飛ばしてやるさ!!」
オオカミは息を思いっきり吸ってアリスを一息で吹き飛ばした。
「くそ…たれが…」
アリスはどこまでも飛ばされていく中そのまま気を失った。
アリスはどこかわからない街で目覚めた。
そこでダークコンピュータがアリスを見つめてた。
「君がまさか負けちゃうなんてね~、僕は悲しいよ。」
アリスは起き上がってダークコンピュータの胸ぐらを掴む。
「そんな怖い目で見つめられると興奮するじゃないか、どんな気持ち?」
アリスはダークコンピュータを殴ろうとして寸止めで止めた。
「どうしたんだい?僕を破壊しないのかい?」
ダークコンピュータはニヤける。
「私は…どうしたらあいつに勝てる?」
アリスはすすり泣きながら下を向く。
「あぁ、あれは負けイベさ。悔しいかい?その悔しさで僕を破壊するのは構わないさ、もっとも、僕を破壊したらこの空間からは君達は脱出することは出来ないからその時の君達の絶望の顔を天で拝める事ができるから僕は構わないよ?」
もしも太郎がダークコンピュータとアリスを引き離した。
「やめろ!!アリスをいじめるな!」
「どうやって一瞬にして僕とその子を引き離したのかな?」
「俺の能力だ、俺は周りの動きを遅くしてその遅くした分だけ俺自身のスピードを上げることが出来る。」
ダークコンピュータは興味深そうにアリスを見つめる。何かが入ってる袋を投げ渡した。
「ぐすっ…ぐすっ…」
「泣きながらでも良いからそれを受け取ってくれたまえ、ゲームマスターとしてのサービスさ、中には回復アイテムが大量に詰まってる。」
もしも太郎はダークコンピュータを静かに睨む。
「その目で睨まれるとドキドキするじゃないか、そうそう、近くにお姉ちゃんがいるから僕はそこまで案内してあげよう。黙ってついてきてくれたまえ」
もしも太郎はアリスの手を引いて歩いていくダークコンピュータについていくことにした。
続く
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