続ラスボスの日常

フリーで楽しむマン

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エルトニア王国編

食料調達

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「冒険♪冒険♪わらわの冒険♪憧れの広い世界~♪」
「何、歌ってるん?」
 すごく機嫌良く歌ってる王女にアリスは目を細めて王女に問いかけると王女はドヤ顔でテキトーに作ったのじゃ。と答えて歌い続けるがすぐ息切れをして歩くのを辞めた。
「疲れたあぁわらわは死にそうじゃぁ」
「しかし、まだ歩いて100メートルにしか達してません。王女様、せめて500メートル歩いてから休むのはどうでしょうか」
 「コンピュータ…そんなことより、俺らはどこに向かってるんだ?」
もしも太郎は自分らが何をするかわからないのでコンピュータに質問をする。コンピュータが質問に答えようとする横からダークコンピュータが説明をし始めた。
「2キロ先に巨大な猪と巨大な牛がたくさん住んでいるの。」
 「それはそれは、そいつらを捕まえて食料にするわけだな!」
「そういう事…♡でも、無事帰れたら良いね♡そこの肉食動物に出会ったらもう絶望的ではぁ…♡はぁ…♡」
 「そ、そんなもん!アリスが倒してくれるもん!」
 もしも太郎はダークコンピュータの不吉な一言に対抗する。ダークコンピュータはクスッと笑うと説明を終えた。
 アリスは疲れて歩けない王女をおんぶしてそのまま歩き続ける。そんなアリスの姿を見て相変わらずもしも太郎は「そこを変われ!」といやらしいことを考える。
そうこうしてるうちに目的地まであと200メートルのところを出っ歯のちょび髭のおっさんが通せんぼをしてた。
 「ここ、通りたいんすけど!」
 「そいつぁ、できねぇなぁ。ひひん!」
 「通さんか!愚か者!わらわはエルトニア王国の王女じゃぞ!」
 王女様を前にしても出っ歯のちょび髭のおっさんは態度を変えなかった。
「ひひん、知るか、そんなこと俺の方がこの世の中で1番偉いからここを通すかは俺が決めるんだ、どうしても通りたかったら百億万円払え、ひひん!」
「ねぇねぇ、おじさま、私通りたいの、お願い♪」
もしも太郎は猫を被ってつぶらな瞳で眼差しを送りお願いするともしも太郎だけあっさり通してもらった。そう、もしも太郎だけ!
「お前らは通さねぇよ!ひひん!」
 出っ歯でちょび髭のおっさんは手持ちの杖持ちさやを抜き出すと他のおっさんたちも現れた。
「大人数とか卑怯だぞ!」
「勝てば良いんだよ!お前らを倒したらこの可愛い娘は俺の嫁だ!ひひん!」
「おぉ、俺のことか!アリス頑張れ~!」
 「ふざけんなよ!てめぇ!」
 出っ歯でちょび髭のおっさん達がアリス達に迫ってくる。
「王女様よぉ、耳塞いどけ!」
王女がわかったのじゃというを確認するとアリスは大声を上げる。出っ歯でちょび髭のおっさん以外他の集団は倒れた。
ひひんと!出っ歯でちょび髭のおっさんがアリスに素早く距離を詰めて斬りかかる。
アリスはギリギリのところを避ける。
「みぞおちパンチだよ!ひひん!」
 「ゔぅえ!」
 出っ歯でちょび髭のおっさんに避けた後の隙を突かれみぞおちパンチがクリティカルヒットした。その後アリスの顎を出っ歯でちょび髭のおっさんが蹴り上げる。
「かませ犬みたいな見た目でこんなに強いとは絶望的♡でも、負けないで♡きっと勝てるから」
 アリスは痛みに耐えながら出っ歯でちょび髭のおっさんの顔に頭突きをする。アリスは出っ歯でちょび髭のおっさんに続けて蹴りを入れたりするが出っ歯でちょび髭のおっさんは避ける。
「おんなぁ、甘いよ。おめぇの自信からして、攻撃力の高さでえワンパンしてきたのは把握してるんでなぁ、当たらなければどうってことない。ひひん!」
出っ歯でちょび髭のおっさんは再び、刀で斬りかかる。アリスはバク転しつつ刀を蹴って後ろに下がる。
「脇役みたいな見た目で強えじゃねぇか!」
「ひひん!どうするぅ?こっちは柔よく剛を制すんだぜ」
 「なら、剛よく柔を断つ!」
 「ひひん!やってみやがれよぉ!おんなぁ!」
   『じじいの本気』に続く
 
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