ドラキュラ伯爵と血の花嫁

村井田ユージ

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推しのヴァンパイアに捧げられたので、全力で愛されたいと思います!

墓場のレイス④

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 襲いかかる冷たい手を、二人は仲良く後ろへぴょんと飛び退いて回避した。

「あばばばばっ! 団長さん、あの手に触れたらダメです! 絶対にダメ。死ぬ予感しかしません、逃げましょう!!」

 ドロシーはアレックスに必死にしがみついた。まるで大木にぴったりと張り付くコアラのようである。

「ちょっ……! ドロシー殿、頬が当たっている! それに、そんなにしがみつかれては……っ!」

 ドロシーの密着に、堅物のアレックスの顔が火が出るほど赤くなる。
 だが、純情な動揺を味わっている暇はなかった。
 闇に窪んだ目のない穴で、レイスが二人を執拗に睨みつける。さらに速度を上げ、再び襲いかかってきた。

 アレックスはドロシーを背負ったまま、踵を返して猛ダッシュで走り出した。

「ドロシー殿、頼む! 何か……何かあの化け物を止める呪文を!」

「ひいいぃ! わかりました! また異世界の信号を無理やりキャッチしてみます!」

 背後から、レイスが氷のように冷たい吐息を吹きかけてくる。

「は、早く! 追いつかれるぞ!」

「あ、哀れな霊よ、本来の場所へ還るのです……シャーチクハタラキタクナイーヨデモカネガホシイシャチクマイニチツライツライアシタカラシゴトイヤダイヤダ……!」

 ドロシーはぶつぶつと、頭の中で異世界から感じ取る悲痛な魂の叫びを呪文として唱え続けた。

 二人は行き止まりの巨岩へと追い詰められた。もはや逃げ場はない。

「くっ……ドロシー殿、しっかりつかまっていろ!」

 アレックスは覚悟を決め、背中のドロシーを落とさぬよう支え直すと、腰の聖剣を一気に抜き放った。
 本来、幽霊には通じぬはずの鉄の剣。だが、彼はドロシーの呪文にすべてを賭け、気高き咆哮と共に剣を振り上げた。

「我が剣よ、奥方様の魔導に従い、闇を断てぇぇぇ!!」
「どえぇえ! 団長からそんな厨二病な台詞が聞けるとは……同属嫌悪? 何だかこっちが恥ずかしいでぇす……!」

 アレックスが無我夢中で剣を振り下ろした、その刹那だった。
 
 濃霧の奥底、二人の視界には入らぬ闇の中で、紅い双眸が冷酷に細められた。
 密かに二人を追っていたマルディーニ伯爵が、優雅に指先を弾く。

「……世話の焼ける花嫁だ」

 伯爵の放った不可視の衝撃が、アレックスの剣閃をなぞるようにしてレイスを直撃した。
 爆音と共に怨霊の巨体が一瞬で霧散し、沼地には静寂と浄化の光が降り注いだ。

「…………なっ。た、倒したのか?」

 アレックスは、自分の剣から伝わる確かな手応え
 ——いや、それ以上の凄まじい衝撃に目を見開いた。

「ドロシー殿! 見てください、貴殿の呪文が私の剣に聖なる力を宿したのです! 物理攻撃しかできなかったこの私が、レイスをこの手で……!」

 アレックスは感動のあまり、背中のドロシーを下ろすと、その場で片膝をついて彼女を仰ぎ見た。

「やはり貴方は、伝説に違わぬ偉大なる魔女の末裔だった……! 失礼ながら、今までその力を疑っていた自分を恥じるばかりです!」

 聖騎士からの最大級の称賛を浴び、ドロシーは一瞬きょとんとしたが、すぐに顔を輝かせた。

「えっ? あ、今の……効きました? 効きましたよね! ……私、本当に魔力があったんだ!? 私、やっぱり本物の魔女だったんだわ! おーっほっほっほ! 見ましたか団長さん、これが魔女の真の実力です!」

 アレックスは「これほどの大魔導を隠し持っていたとは……」と、驚嘆の眼差しを向けながら深く頷いている。
 自分の背後に立つ「最推しの愛」に気づかぬまま、夜の墓場に、ドロシーの勝ち誇った高笑いが響き渡る。

 霧の向こうで、伯爵が「……やれやれ、おめでたい奴だ」と呆れたようにため息をついていることなど、今のドロシーには知る由もなかった。



 ※

 レイスという脅威を退け、二人は大勝利を収めた。
 泥にまみれ、服の端が破れたボロボロの姿ではあったが、アレックスの瞳にはかつてないほどの輝きが宿っていた。彼はドロシーを「偉大なる大魔導士」として扱い、恭しい手つきで帰りの馬車へとエスコートした。
 揺れる馬車の中、二人だけの時間が流れる。

「団長さん、城までエスコートしなくてもよかったのに……。お疲れでしょうし、早く休んでほしいです」

「いえ、ドロシー殿は偉大なる大魔導士。騎士団長として、最後まで無事を見届けさせていただきます」

「ふふふ。よろしければ、『殿』はやめてドロシーとお呼びください。……あ、すみません。私、団長さんのお名前をまだ伺っていなかったわ」

「聖教騎士団の第三騎士団長、アレックス・ゲッツェです。今まで名乗らずにおり、大変失礼いたしました。……その、ドロシーと呼んでもいいのなら、私もアレックスと呼んでいただければ光栄です」

 ドロシーは優しく微笑む。

「はい、喜んで。今後ともよろしくお願いしますね、アレックス」

 その微笑みに、アレックスは思わずドキッとして心臓が跳ねた。
 彼は自身の困惑を律するように、あえて硬い声で話題を変える。  

「……ドロシー。失礼ながら、伯爵との結婚生活は……その、不自由なものではないのですか? 彼は少し、変わり者ですから……」

「ええ、実は散々だったんです。あの『血の結婚』の時……誓いのキスの直前に、いきなり『白い結婚』を宣言されました」

 ドロシーは何でもないことのように笑って見せた。あの時の「冷酷な吸血鬼様」の生パフォーマンスを思い出し、オタクとしてニヤリと口角が上がる。
 だが、それを聞いたアレックスの胸には、言いようのない不快感が広がった。神聖な儀式の場で、この気高く強大な力を持つ女性を、あの吸血鬼は公然と拒絶したというのか。

「ですが、私はあきらめません。いつか絶対、血を飲んでもらって、全力で振り向かせてみせますわっ!」

「…………」

 まっすぐに前を見据える彼女の横顔に、アレックスは生まれて初めて「護衛対象への懸念」を超えた、熱く重苦しい何かを感じた。
 それが何なのか、堅物な彼にはまだ分からない。ただ、彼女が笑うたびに胸の奥がざわつき、その決意がどこか切なく感じられてならなかった。

 気が付けば、馬車は城の前で止まっている。
 馬車の扉が開くと、そこには月明かりを背負ったマルディーニ伯爵が立っていた。
 アレックスは馬車を降りると、ドロシーをエスコートしようと右手を差し出す。だが同時に、伯爵もまた、冷ややかな微笑を浮かべて手を差し出した。
 二人の男の手が、空中でドロシーを待つ。
 ドロシーは「今度は間違えないぞ」と、一瞬の迷いもなく、最推しである伯爵の手をぎゅっと、大切そうに握りしめた。

「お帰り、我が花嫁。少々帰りが遅かったのではないか?」

「伯爵様! ただいま戻りました! 街のレイスの件は、私が解決しておきましたよ!」

「そんな事より、夜遊びが過ぎる悪い妻だ。……今夜は私の前で、たっぷりと反省文を書きなさい」

「(反省文!? 伯爵様に見守られながらの執筆……ご褒美すぎる!)」

「ふふ、心の声が口に出ているぞ」

 ドロシーは歓喜に震え、伯爵は満足げに目を細めた。
 彼はそのままドロシーを自分の方へ引き寄せ、呆然と立ち尽くすアレックスに向けて、勝利者の余裕たっぷりに皮肉な笑みを投げかける。

「……騎士団長殿。我が妻を無事に送り届けてくれたこと、感謝する。この礼はいずれ、別の形でするとしよう。……さあ、行こうか、ドロシー」

 伯爵はアレックスに背を向け、ドロシーを優しく、だが独占的に促して城の奥へと消えていく。
 残されたのは、差し出したまま行き場を失った自分の手を見つめるアレックスだけだった。

「…………っ」

 胸を焦がすのは、任務を終えた安堵ではない。
 あの日、神聖な誓いのキスの前に拒絶されたと言いながら、嬉々として伯爵の手を取った彼女の笑顔が、なぜか脳裏から離れない。
 アレックスは強く拳を握り、自分の心がなぜこれほどまでに波立っているのか分からないまま、夜の静寂の中で立ち尽くしていた。


 ※



 伯爵の私室。暖炉の火が赤々と燃える中、机で、ドロシーは一心不乱に筆を走らせていた。
 その傍らで、伯爵は優雅にロッキングチェアに座り、完成したばかりの反省文を受け取る。彼は内容に目を通すことすらなく、それを無造作に暖炉へとくべた。

『ごめんなすわぁああああいいいいいいっ!!』

 パチパチと爆ぜる音と共に、今回もまた紙面から漏れ出した強烈な怨念の断末魔が部屋に鳴り響く。
 伯爵は「ケタケタ」と愉しげに笑いながら、苦悶に歪む炎の顔を見つめていた。

「素晴らしいぞ、ドロシー。お前にこれほどまでの才能があったとはな」

「えへへ、伯爵様に喜んでいただけるなら、何枚でも書いちゃいます!」

 褒められたドロシーは、顔を赤らめて嬉しそうに筆を握り直す。

「いいだろう。今夜はあと二十枚は書くのだ。……ところで、例の『ポエム帳』の続きはまだあるのか?」

「すみません、ただいま3巻を絶賛執筆中です! ですが……実家に帰れば、私と伯爵様との創作TL小説が百冊は眠っています!」

「なんと! それは芳しい。明日にでもすぐに取りに行くのだ!」

「はい! 承知いたしました!」

 ドロシーにとって、これは伯爵との心の距離が縮まった証だった。推しに見守られながらの執筆、そして自分の作品を熱望される……まさに夢のようなひとときである。

 しかし、そんな二人の様子をドアの隙間からこっそりと覗き見ていた執事のロドリゲスは、激しく頭を抱えていた。

(……呪いの手紙を量産する嫁と、それを焼いて悲鳴を楽しむ夫……。あまりにも歪みすぎている。……まあ、お嬢ちゃんが幸せならいいのかな……)

 ロドリゲスはそれ以上考えるのをやめ、吸い込まれるように扉をそっと閉じた。
 断末魔の悲鳴が漏れ聞こえる廊下で、彼は静かに十字を切る。
 明日には、自分の胃痛が少しでも和らいでいることを祈りながら、彼は重い足取りで自室へと引き上げていった。


 ※

 昨夜の急接近により、城での生活には大きな変化が訪れていた。
 なんと、あの冷酷な伯爵がドロシーと食事を共にすることを許したのである。
 今朝の朝食も、最推しの顔を眺めながらの優雅なひと時。
 心が読める伯爵に迷惑をかけないよう、ドロシーは頭の中を空っぽにして「賢者」になろうと必死に己を律していた。

「伯爵様。私、伯爵夫人として何かお手伝いできることはございませんか?」

「何もない。お前は置物に徹しろ」

 相変わらずの塩対応は健在だ。
 ならば仕方がないと、ドロシーは今日も慣れた足取りで街へと繰り出す。
 しかし、今日に限っては副業の占いは休業だ。
 彼女が向かったのは、昨夜アレックスと死闘を繰り広げた、あの呪われた沼地であった。
 朝、アレックスの手柄として「レイス討伐」の知らせが街中に触れ回られ、人々は安堵に沸いた。
 だが、怨霊が出没した墓場には、当分の間、誰も寄り付かないだろう。

「ふふふ……。今こそが絶好のチャンスです」

 ドロシーは誰もいない墓場の奥底で、おもむろに服を脱ぎ捨てた。
 そこには石で囲った人工的な溜め池があり、白く濁った湯がこんこんと湧き出ている。湯浴み着に着替えた彼女は、その白濁した湯の中へゆっくりと身を沈めた。
 極寒の冬でも、この場所には生暖かい霧が漂う。
 その正体は、温泉であった。この不気味な沼地の底には、豊かな温泉源が眠っていたのだ。
 墓場を庭として育ったドロシーは、密かに自分一人で入浴できる温泉を作り上げていた。
 カエルの採取に励む傍ら、彼女はコツコツと石や欠けた墓石を運び、この「秘湯」を完成させていたのだ。

「はぁ~……極楽、極楽。これだから墓場通いはやめられません」

 立ち上る湯気の向こうで、ドロシーは一人、勝利の余韻に浸っていた。
 だがふと、背後に何者かの濃厚な気配を感じる。ドロシーが振り向くと、そこには幻でも見ているのかと疑うような光景が広がっていた。
 立ち込める湯気の向こう、黒いマントを翻して立っていたのは——ジェラルド・M・マルディーニ伯爵であった。
 彼は「ふむ」と短く声を漏らし、白濁した湯に浸かるドロシーを、まるで獲物を鑑定するかのような冷徹な瞳で見つめている。

「あ、あばばばばっ!? は、伯爵様!? なぜここに、え、あ、あの……っ!」

 ドロシーは慌てふためき、湯浴み着越しに必死に自分の体を隠した。

「新妻が湯浴み着姿で一人、こんな物騒な場所にいるとはな……帰ったらまた反省文だな。」

 伯爵は何をためらうこともなく、その場で衣服を脱ぎ捨て全裸になった。
 その身体は彫刻のように美しく、そして暴力的なまでの男性的色気に満ちている。

「えっ……?」

 ドロシーが呆然と息を呑む間もなく、伯爵は静かに湯船へと足を踏み入れた。

「……お、お父様のと……全然ちがう……っ」

「え?」

 思わず零れたあまりに生々しい比較に、伯爵は眉をひそめた。そして次の瞬間、油断していた彼の脳内に、ドロシーの濁流のような思考が流れ込んでくる。

(伯爵様のおちんちんちんちちんちんちん∞!!)

 あまりの語彙力の欠如と、エコーのように響き渡る卑猥な連呼に、伯爵はぞっとして彼女を咎めた。

「落ち着け! お前は父親以外、男の裸を見たことがないのか!?」

 ドロシーは顔を真っ赤にしながら、こくこくと激しく縦にうなずいた。
 あまりの純朴さと煩悩の深さに、伯爵は深いため息をつき、額を押さえる。

「……やれやれ。お前との初夜は、当分できそうにないな」

「そんなぁあああああああああ!!」

 ドロシーの絶望の叫びが、まるでレイスの怨念のように墓地へと響きわたった。
 かくして、墓場のレイス騒動は幕を閉じた。
 街に平和は戻ったが、ドロシーの「真の初夜」への道のりは、まだ遠い。










(墓場のレイス・完)






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