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第1章 ウィムンド王国編 2
報告その1 -強姦未遂騎士の末路 5- (※残酷表現有 ダメな方は注意)
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彼女が、この場所に足を運ぶことになったのは、完全に偶然だった。
「あの……… 一体、何が……?」
「ああ、騎士バリナ。丁度良かった。例の強姦未遂騎士達が、これから大姦淫罪地獄へ体験入獄するのだよ」
「はあ?」
事態を全く飲み込めなかったバリナは、アーウィンの言葉に生返事を返しながら目だけは、試験闘技場の空間に浮かんでいる四角の中を追い、足はフリュヒテンゴルト公爵の方へと向いていた。
「団長。昨日の市井に於ける報告書の纏めが届きましたので、お持ちしました」
「う、うむ」
報告をしている時だけは、お互いを見ていた公爵とバリナは、双方で書類の端を手にしたまま、ついつい目が四角の中へと行ってしまっていた。
「バリナ。彼奴らに見覚えはあるか?」
「はい。色々あって、殿下に彼等の所業を報告することになったのは私でしたので」
「そうか。そなたも被害者の1人であったか。私は先程、彼奴らが幾人かの婦女子に乱暴狼藉を働いて居る旨を殿下に報らされてな。最終的に開き直りおった連中を殿下経由で冥界の方達が呵責することが決まったのだ」
「………殿下相手に開き直りで切り抜けられると思うなんて、どこまで馬鹿なんですか? 我が国の常識で測れぬ御仁であるのは、昨日だけで分かりきっているでしょうに」
「それを自ら悟れるだけの頭があるなら、そもそも生きたまま堕獄なぞされぬだろうよ」
「確かに……あっ」
「おっ?」
やはり、お互いを見ぬまま会話を交わしていた2人の目の前で柱槍に串刺しされた状態で、5人の騎士達が「出」の下が長く伸びたような形をした磔台に手と膝を上げた型で拘束された。
「団長。 “かしゃく” って、要するに何をするんですか?」
「私にも分からぬ。何でも殿下のお話しでは、強姦及び強姦未遂による堕獄なので、それに準じたものとなる、ということだったが?」
「えっ⁈ それってつまり、あの5人が、あそこで誰かに無理矢理犯されるってことですか?」
「⁈」
バリナの言葉にアーウィン以外の全員が、驚愕の表情と共に彼女へと顔ごと目を向けた。
その発想はなかった。
正直、何をするのだろうと疑問には思っていたけれど、アーウィンの説明してくれた “されたらどう感じるものなのか実体験させる” と言う言葉が、彼等の中ではバリナの言葉とイコールになっていなかったのだ。
「確かに、どんだけ口で説明されても掘られたことのない男には分かんないかもしれないニャー」
「私は未遂で終わったので、それ自体の痛みは分かりませんけど、怖さはよく分かります。実体験して心から反省させることが出来るなら、やっちゃってください! ざまぁみろ! としか思いませんね」
「そもそも娼館従事者でもない嫁入り前の、それも結婚はおろか恋人でもない娘の貞操を強引に奪おうという発想自体があるまじきものですわ。殿方にとっては武勇伝に近しい自慢話しになることはあっても女にとっては、あらゆる意味で傷にしかならないことの方が多いのですから。体験することでしかそれを理解出来ないと言うのならば、致し方ありませんわね」
ミューニャ、バリナ、フェリシティアが代わる代わる口にした言葉は、貞操観念を持つ女性達が大なり小なり不逞の輩に対して抱いている感想だろう。
身に覚えがあるのかないのか、どことなく男達が申し訳なさそうに身体を小さくしている中、浮かんだ四角の中で磔拘束されている5人の真下へポッカリとした穴が開く。
そこから、ゆっくりと迫り上がって来たのは、沢山の尖刺を纏う金属の太棒。
膝を持ち上げられる形で磔にされている半透明の5人、その股下でそれが止まる。
ちょっと待て、まさか⁈
アーウィン以外の男達が、声に出さず唱えた言葉を肯定するかのように、けたたましい擦過音を響かせながら金属の太棒が高速回転を始める。
「ひっ!」
「うわああああ‼︎」
「やめてくれー!」
「何で俺がこんな目にぃぃぃ!」
「助けてくれー!」
段々と上に持ち上がり、近づいてくるソレに事態を察したのだろう5人が叫ぶ中、回転している金属棒が、不穏な打音を発して上下運動を始めた。
何となぁく、何を模して凶悪化したものなのかは男女の別なく察することが出来て、誰も彼もがキュッと唇を引き結んだ。
やがて、股下へ到達したソレは、回転と上下動を緩めることなく穴も割れ目もない半透明のそこを掘り進むように穿った。
「ぎゃああああああああああああああっ‼︎」
拷問と呼ぶにも生優しく見える光景に女性陣も含めてアーウィン以外の全ての者が震え上がった。
5人の身体が半透明な分、何処までソレが入って行って、しかも全く動きを変えていないことが丸分かりになっていて、ある意味、凄まじい見た目になっているのも、その理由の1つだろう。
「うん? 2つ目?」
「えっ⁈」
不思議そうに紡がれたアーウィンの言葉に彼等の背後に近い股下から、全く同じ動きをしている金属の太棒がもう1本迫り上がってきて、ほぼ同じ場所を穿ち始めた。
上手いこと刺の間同士で噛み合っているのか、回転も止まることはない。
「なるほど。集団で犯した罪だけあって、このようなことまでしていたのか」
「っ!」
アーウィンの言葉から、彼等が女性達をこのような形で辱めていたことが知れて、女性陣が浮かべる嫌悪と侮蔑の表情が、文字通りゴミを見るような代物に変わった。
ダメな形で肉欲に忠実となることで、死んだ後にどんな目に遭わされるのかを知ってしまった男性陣の顔色は青を通り越して真っ白だった。
「殿下、荷車が、来ているようですわ」
いつからそこに居たのだろう。
フェリシティアの言葉にアーウィンがそちらへ目を向けると他の騎士達同様、荷車を運んで来た者達が、呆然と四角を見上げていて、心ここに在らずといった風情だった。
「ふむ。呵責はまだまだ序の口だと思うのだが、皆のこの様子を見ているとザッハラウデン殿との約定を遂行すべきか、やや迷うな」
「遂行でよろしいと思いますわ」
「ニャー。ミューニャもフェリシティアに賛成ニャ」
「どうせなら一般公開して、コイツらに辛い目に遭わされた子達にも “ざまあ” 出来る機会をください! 背負った傷は消えずとも多少なりと溜飲は下がります!」
一般公開。
それは、一応この国の貴族階級にある彼等を対象とした場合、かなり色々な問題を含み、またその諸問題が実際に幾つか巻き起こるのは確実と言えるだろう。
このままここに表示しておいて、たまたま冒険者が見てしまった、というのとは意味合いが全然変わる。
だが。
「……それこそが、ザッハラウデン殿の……いや、罪科総記録所の狙いなのやもしれぬな」
冥界と死後の裁判の実在。
彼はヴェルザリス同様、それをこの国でも知らしめ、現世で人々が犯す罪を1つでも減らして裁判を受けさせてやりたいのだろう。
それはきっと地獄神の意思でもあり、地獄に住う全ての獄卒達の願いであり、総意でもあることだろう。
彼等は職務で裁判と罪の呵責を行なってはいるが、好き好んで人々の魂を苛んでいるのではなく、罪の自覚と反省、来世で2度とその罪を犯さず、業を克服、昇華が果たされることを何よりも願っているのだから。
「よかろう。フリュヒテンゴルト公爵、ミューニャ嬢。期限である1週間だけ、この場を一般公開するよう取り計らってくれ」
「………か、かしこまりました」
「分かったのニャ! これでバカやるヤツが少しでも減ってくれれば、街の治安だってきっと良くなるのニャ!」
人の性根は、そう簡単には変わらない。
だが、切っ掛けさえあれば。
真にそれを受け止めることさえ出来れば。
強制でも抑圧でもなく、理解し、悟ることが出来れば、変わることが出来る生き物なのだと。
己も、獄卒の彼等も。
知っていることなのだから。
「うむ。そうなるよう、祈ろう」
何よりも自分自身の為にそうあって欲しい。
ザッハラウデン共々、そう願わずにはいられないアーウィンだった。
「あの……… 一体、何が……?」
「ああ、騎士バリナ。丁度良かった。例の強姦未遂騎士達が、これから大姦淫罪地獄へ体験入獄するのだよ」
「はあ?」
事態を全く飲み込めなかったバリナは、アーウィンの言葉に生返事を返しながら目だけは、試験闘技場の空間に浮かんでいる四角の中を追い、足はフリュヒテンゴルト公爵の方へと向いていた。
「団長。昨日の市井に於ける報告書の纏めが届きましたので、お持ちしました」
「う、うむ」
報告をしている時だけは、お互いを見ていた公爵とバリナは、双方で書類の端を手にしたまま、ついつい目が四角の中へと行ってしまっていた。
「バリナ。彼奴らに見覚えはあるか?」
「はい。色々あって、殿下に彼等の所業を報告することになったのは私でしたので」
「そうか。そなたも被害者の1人であったか。私は先程、彼奴らが幾人かの婦女子に乱暴狼藉を働いて居る旨を殿下に報らされてな。最終的に開き直りおった連中を殿下経由で冥界の方達が呵責することが決まったのだ」
「………殿下相手に開き直りで切り抜けられると思うなんて、どこまで馬鹿なんですか? 我が国の常識で測れぬ御仁であるのは、昨日だけで分かりきっているでしょうに」
「それを自ら悟れるだけの頭があるなら、そもそも生きたまま堕獄なぞされぬだろうよ」
「確かに……あっ」
「おっ?」
やはり、お互いを見ぬまま会話を交わしていた2人の目の前で柱槍に串刺しされた状態で、5人の騎士達が「出」の下が長く伸びたような形をした磔台に手と膝を上げた型で拘束された。
「団長。 “かしゃく” って、要するに何をするんですか?」
「私にも分からぬ。何でも殿下のお話しでは、強姦及び強姦未遂による堕獄なので、それに準じたものとなる、ということだったが?」
「えっ⁈ それってつまり、あの5人が、あそこで誰かに無理矢理犯されるってことですか?」
「⁈」
バリナの言葉にアーウィン以外の全員が、驚愕の表情と共に彼女へと顔ごと目を向けた。
その発想はなかった。
正直、何をするのだろうと疑問には思っていたけれど、アーウィンの説明してくれた “されたらどう感じるものなのか実体験させる” と言う言葉が、彼等の中ではバリナの言葉とイコールになっていなかったのだ。
「確かに、どんだけ口で説明されても掘られたことのない男には分かんないかもしれないニャー」
「私は未遂で終わったので、それ自体の痛みは分かりませんけど、怖さはよく分かります。実体験して心から反省させることが出来るなら、やっちゃってください! ざまぁみろ! としか思いませんね」
「そもそも娼館従事者でもない嫁入り前の、それも結婚はおろか恋人でもない娘の貞操を強引に奪おうという発想自体があるまじきものですわ。殿方にとっては武勇伝に近しい自慢話しになることはあっても女にとっては、あらゆる意味で傷にしかならないことの方が多いのですから。体験することでしかそれを理解出来ないと言うのならば、致し方ありませんわね」
ミューニャ、バリナ、フェリシティアが代わる代わる口にした言葉は、貞操観念を持つ女性達が大なり小なり不逞の輩に対して抱いている感想だろう。
身に覚えがあるのかないのか、どことなく男達が申し訳なさそうに身体を小さくしている中、浮かんだ四角の中で磔拘束されている5人の真下へポッカリとした穴が開く。
そこから、ゆっくりと迫り上がって来たのは、沢山の尖刺を纏う金属の太棒。
膝を持ち上げられる形で磔にされている半透明の5人、その股下でそれが止まる。
ちょっと待て、まさか⁈
アーウィン以外の男達が、声に出さず唱えた言葉を肯定するかのように、けたたましい擦過音を響かせながら金属の太棒が高速回転を始める。
「ひっ!」
「うわああああ‼︎」
「やめてくれー!」
「何で俺がこんな目にぃぃぃ!」
「助けてくれー!」
段々と上に持ち上がり、近づいてくるソレに事態を察したのだろう5人が叫ぶ中、回転している金属棒が、不穏な打音を発して上下運動を始めた。
何となぁく、何を模して凶悪化したものなのかは男女の別なく察することが出来て、誰も彼もがキュッと唇を引き結んだ。
やがて、股下へ到達したソレは、回転と上下動を緩めることなく穴も割れ目もない半透明のそこを掘り進むように穿った。
「ぎゃああああああああああああああっ‼︎」
拷問と呼ぶにも生優しく見える光景に女性陣も含めてアーウィン以外の全ての者が震え上がった。
5人の身体が半透明な分、何処までソレが入って行って、しかも全く動きを変えていないことが丸分かりになっていて、ある意味、凄まじい見た目になっているのも、その理由の1つだろう。
「うん? 2つ目?」
「えっ⁈」
不思議そうに紡がれたアーウィンの言葉に彼等の背後に近い股下から、全く同じ動きをしている金属の太棒がもう1本迫り上がってきて、ほぼ同じ場所を穿ち始めた。
上手いこと刺の間同士で噛み合っているのか、回転も止まることはない。
「なるほど。集団で犯した罪だけあって、このようなことまでしていたのか」
「っ!」
アーウィンの言葉から、彼等が女性達をこのような形で辱めていたことが知れて、女性陣が浮かべる嫌悪と侮蔑の表情が、文字通りゴミを見るような代物に変わった。
ダメな形で肉欲に忠実となることで、死んだ後にどんな目に遭わされるのかを知ってしまった男性陣の顔色は青を通り越して真っ白だった。
「殿下、荷車が、来ているようですわ」
いつからそこに居たのだろう。
フェリシティアの言葉にアーウィンがそちらへ目を向けると他の騎士達同様、荷車を運んで来た者達が、呆然と四角を見上げていて、心ここに在らずといった風情だった。
「ふむ。呵責はまだまだ序の口だと思うのだが、皆のこの様子を見ているとザッハラウデン殿との約定を遂行すべきか、やや迷うな」
「遂行でよろしいと思いますわ」
「ニャー。ミューニャもフェリシティアに賛成ニャ」
「どうせなら一般公開して、コイツらに辛い目に遭わされた子達にも “ざまあ” 出来る機会をください! 背負った傷は消えずとも多少なりと溜飲は下がります!」
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それは、一応この国の貴族階級にある彼等を対象とした場合、かなり色々な問題を含み、またその諸問題が実際に幾つか巻き起こるのは確実と言えるだろう。
このままここに表示しておいて、たまたま冒険者が見てしまった、というのとは意味合いが全然変わる。
だが。
「……それこそが、ザッハラウデン殿の……いや、罪科総記録所の狙いなのやもしれぬな」
冥界と死後の裁判の実在。
彼はヴェルザリス同様、それをこの国でも知らしめ、現世で人々が犯す罪を1つでも減らして裁判を受けさせてやりたいのだろう。
それはきっと地獄神の意思でもあり、地獄に住う全ての獄卒達の願いであり、総意でもあることだろう。
彼等は職務で裁判と罪の呵責を行なってはいるが、好き好んで人々の魂を苛んでいるのではなく、罪の自覚と反省、来世で2度とその罪を犯さず、業を克服、昇華が果たされることを何よりも願っているのだから。
「よかろう。フリュヒテンゴルト公爵、ミューニャ嬢。期限である1週間だけ、この場を一般公開するよう取り計らってくれ」
「………か、かしこまりました」
「分かったのニャ! これでバカやるヤツが少しでも減ってくれれば、街の治安だってきっと良くなるのニャ!」
人の性根は、そう簡単には変わらない。
だが、切っ掛けさえあれば。
真にそれを受け止めることさえ出来れば。
強制でも抑圧でもなく、理解し、悟ることが出来れば、変わることが出来る生き物なのだと。
己も、獄卒の彼等も。
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