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第11話:頑固職人と、ガラス瓶の産業革命
翌朝。 王都の別邸にて、私は朝食のトーストをかじりながら、ハンスが持ってきた『王都新聞』をゴミ箱へダンクシュートした。
「お、お嬢様!? 一面ですよ! 『氷雪の美少女、王子を虜にする』って書いてあるのに!」 「資源ゴミ(リサイクル)よ。そんなゴシップ記事、暖炉の焚き付けにもなりはしない」
私はナプキンで口を拭い、即座に仕事モード(オン)に切り替えた。 昨日の舞踏会は、あくまで「顔見せ」という名のコストだ。今日からが、この出張の本当の目的――利益を生み出すための実務である。
「ハンス、馬車を出して。行き先は下町の職人街よ」 「へ? 職人街? 王宮からの茶会の誘いはどうするんです?」 「『成長期のため昼寝が必要です』と断りなさい。……行くわよ。今の『天使のクリーム』の生産コストの四割は、容器代が占めているの。この異常な原価率を叩き潰す」
***
王都の煌びやかな大通りから一本入ると、そこは煤(すす)と熱気が渦巻く職人街だった。 カンカンと鉄を打つ音、木を削る音。 その一角に、今にも潰れそうな古びた工房があった。看板には『ガンツ硝子(ガラス)工房』とあるが、文字が半分消えかかっている。
「ここですか? もっと立派な工房かと思ってましたけど……」 「大手は融通が利かないし、小口の注文じゃ足元を見られる。狙い目は、腕はあるけど経営センスがなくて死にかけている、こういう店よ」
私が迷わず工房の扉を開けると、ムワッとした熱波が襲ってきた。 炉の熱だ。 中では、頑固そうな白髪の親父が一人、吹き竿(さお)を回してガラスを吹いている。床には、売れ残ったと思われる奇妙な形のガラス細工が散乱していた。
「……なんだぁ? 見学なら帰んな。ここはガキの来るとこじゃねぇ」
親父――親方のガンツは、私を一瞥(いちべつ)しただけで、作業を止めようとしなかった。
「商談に来ました。ローゼンベルク家のリリエラです」 「貴族? ふん、どうせ『白鳥の形をした花瓶を作れ』だの、『七色に光るグラスが欲しい』だの、無理難題を言いに来たんだろ。お断りだ。俺は自分の作りたいもんしか作らねぇ」
典型的な「職人気質(アーティザン)」だ。 技術への自負はあるが、市場のニーズ(需要)を無視している。だから店が傾くのだ。
私は散らばっているガラス細工の一つを拾い上げた。 歪(いびつ)だが、透明度は高い。気泡も少ない。技術力は超一流だ。
「……ガンツさん。この工房、あと何ヶ月持ちますか?」 「あぁ!?」 「材料費の未払いがあるでしょう? 炉の火を維持する燃料代も馬鹿にならない。……その売れ残った『芸術作品』の山を見る限り、資金繰り(キャッシュフロー)はショート寸前とお見受けします」
私の指摘に、ガンツの手が止まった。 彼は真っ赤な顔で私を睨みつけた。
「てめぇ……! 俺の腕を馬鹿にする気か!」 「いいえ、腕は評価しています。だから来たのです。……あなたに、安定した仕事を発注します。月間一千個の『瓶』を作ってください」
「せ、一千個ぉ!?」
ガンツが目を剥いた。ハンスも驚いている。 当時のガラス製品は高級品であり、一つ一つ手作りする一点物だ。一千個など、一年かかっても作れない量だ。
「馬鹿言うな! 俺一人でそんな数、作れるわけねぇだろ! それに、俺は芸術家だ! 同じ形のマヨ……なんとかを入れる瓶なんて、退屈な仕事ができるか!」
「芸術で飯が食えますか?」
私は冷たく切り捨てた。
「飯が食えなきゃ、炉の火は消えます。火が消えれば、あなたのその高い技術も途絶える。それが一番の損失です」
ガンツがぐぬぬ、と言葉を詰まらせる。 私は懐から、一枚の設計図を取り出した。
「それに、一つ一つ吹く必要はありません。これを導入します」
私が描いたのは、『金型(モールド)』の図面だった。 木や金属で型を作り、そこに溶けたガラスを流し込んで息を吹き込む「型吹き法」。 これなら熟練の技がなくても、一定の品質の瓶を量産できる。
「型……だと? そんなことしたら、全部同じ形になっちまうじゃねぇか!」 「それが良いのです。『規格化(スタンダード)』です。蓋(ふた)のサイズが統一されれば、密封性が高まり、輸送時の破損も減る。積み重ね(スタッキング)も可能になり、物流コストが下がります」
私はガンツの目の前に、金貨の入った袋をドサリと置いた。前金だ。
「これは『投資』です。この金で弟子を雇いなさい。あなたは金型を作り、最後の仕上げと品質管理(QC)だけを行えばいい。単純作業は弟子に任せるのです。『分業』です」
ガンツは金貨の袋と、私の顔を交互に見た。 彼のプライドと、生活への不安が天秤にかけられている。 私はダメ押しの一言を放った。
「あなたの技術を、一部の金持ちの道楽のためだけに使うのは非効率です。私の商品は、何千、何万という平民の食卓に届きます。……あなたの作ったガラスが、国中の人々の生活を支えるのです。それは『芸術』よりも価値のない仕事ですか?」
その言葉に、ガンツの瞳が揺れた。 国中の食卓。自分の仕事が、万人の役に立つ。 職人としての根源的な欲求――「自分の仕事を見てほしい」という想いを刺激したのだ。
長い沈黙の後。 ガンツは、ゴツゴツした手で金貨の袋を掴んだ。
「……ちっ。とんでもねぇガキだ。悪魔に魅入られた気分だぜ」 「褒め言葉として受け取っておきます。では、契約成立ですね」 「ああ。……だが、品質には妥協しねぇぞ。型だろうがなんだろうが、俺の名前が出る以上、半端なもんは作らせねぇ!」
「望むところです」
こうして、ガンツ硝子工房は、アグランド王国初の「量産型ガラス工場」へと生まれ変わることになった。 この「型吹き法」の導入により、ガラス瓶の価格は十分の一以下に激減。 『天使のクリーム』は庶民の手にも届く価格となり、爆発的に普及することになる。
***
工房を出た帰り道。 ハンスが興奮冷めやらぬ様子で話しかけてきた。
「お嬢様、凄いです! あの頑固親父を説き伏せるなんて! それに『規格化』? 『分業』? 聞いたこともない言葉でしたけど、なんだか世界が変わる音がしました!」
「大袈裟よ。単なる産業革命の真似事……」
私が言いかけた時、前方の交差点に、立派な身なりの男たちが立ちはだかった。 太った男を中心とした、五人の集団。 その服装には、天秤を模したバッジがついている。
「――お待ちしておりましたぞ、ローゼンベルク公爵令嬢」
太った男が、ねっとりとした笑みを浮かべてお辞儀をした。
「私は王都商人ギルドの理事、マルセルと申します」
(……出たな、既得権益)
私は心の中で警戒レベルを引き上げた。 マヨネーズというドル箱商品に、ガラス工房の囲い込み。 鼻の利く古狸たちが、黙って見ているはずがない。
「当ギルドとしては、貴女様の『天使のクリーム』の販売権について、ぜひ独占的な契約を結びたいと考えましてね。……もちろん、悪いようにはしませんよ?」
マルセルの目は笑っていない。 これは「協力の申し出」ではない。「従わなければ市場から閉め出す」という脅しだ。 王都の流通を牛耳るギルドを敵に回せば、商品は一つも売れなくなる。
ハンスが怯えて私の背後に隠れる。 だが、私の中のおっさんは、ニヤリと笑いたくなるのを必死に堪えていた。
(独占契約? 上等だ。ちょうど、配送ネットワーク(物流網)の構築が面倒だと思っていたところだ)
私は無表情のまま、マルセルを見上げた。
「お話は伺いましょう。ただし、条件を決めるのは私です。……ついて来なさい。商談(ビジネス)の時間よ」
七歳の少女vs王都の商人ギルド。 大広間でのダンスよりも遥かに激しく、そして私にとっては「楽しい」戦いが始まろうとしていた。
「お、お嬢様!? 一面ですよ! 『氷雪の美少女、王子を虜にする』って書いてあるのに!」 「資源ゴミ(リサイクル)よ。そんなゴシップ記事、暖炉の焚き付けにもなりはしない」
私はナプキンで口を拭い、即座に仕事モード(オン)に切り替えた。 昨日の舞踏会は、あくまで「顔見せ」という名のコストだ。今日からが、この出張の本当の目的――利益を生み出すための実務である。
「ハンス、馬車を出して。行き先は下町の職人街よ」 「へ? 職人街? 王宮からの茶会の誘いはどうするんです?」 「『成長期のため昼寝が必要です』と断りなさい。……行くわよ。今の『天使のクリーム』の生産コストの四割は、容器代が占めているの。この異常な原価率を叩き潰す」
***
王都の煌びやかな大通りから一本入ると、そこは煤(すす)と熱気が渦巻く職人街だった。 カンカンと鉄を打つ音、木を削る音。 その一角に、今にも潰れそうな古びた工房があった。看板には『ガンツ硝子(ガラス)工房』とあるが、文字が半分消えかかっている。
「ここですか? もっと立派な工房かと思ってましたけど……」 「大手は融通が利かないし、小口の注文じゃ足元を見られる。狙い目は、腕はあるけど経営センスがなくて死にかけている、こういう店よ」
私が迷わず工房の扉を開けると、ムワッとした熱波が襲ってきた。 炉の熱だ。 中では、頑固そうな白髪の親父が一人、吹き竿(さお)を回してガラスを吹いている。床には、売れ残ったと思われる奇妙な形のガラス細工が散乱していた。
「……なんだぁ? 見学なら帰んな。ここはガキの来るとこじゃねぇ」
親父――親方のガンツは、私を一瞥(いちべつ)しただけで、作業を止めようとしなかった。
「商談に来ました。ローゼンベルク家のリリエラです」 「貴族? ふん、どうせ『白鳥の形をした花瓶を作れ』だの、『七色に光るグラスが欲しい』だの、無理難題を言いに来たんだろ。お断りだ。俺は自分の作りたいもんしか作らねぇ」
典型的な「職人気質(アーティザン)」だ。 技術への自負はあるが、市場のニーズ(需要)を無視している。だから店が傾くのだ。
私は散らばっているガラス細工の一つを拾い上げた。 歪(いびつ)だが、透明度は高い。気泡も少ない。技術力は超一流だ。
「……ガンツさん。この工房、あと何ヶ月持ちますか?」 「あぁ!?」 「材料費の未払いがあるでしょう? 炉の火を維持する燃料代も馬鹿にならない。……その売れ残った『芸術作品』の山を見る限り、資金繰り(キャッシュフロー)はショート寸前とお見受けします」
私の指摘に、ガンツの手が止まった。 彼は真っ赤な顔で私を睨みつけた。
「てめぇ……! 俺の腕を馬鹿にする気か!」 「いいえ、腕は評価しています。だから来たのです。……あなたに、安定した仕事を発注します。月間一千個の『瓶』を作ってください」
「せ、一千個ぉ!?」
ガンツが目を剥いた。ハンスも驚いている。 当時のガラス製品は高級品であり、一つ一つ手作りする一点物だ。一千個など、一年かかっても作れない量だ。
「馬鹿言うな! 俺一人でそんな数、作れるわけねぇだろ! それに、俺は芸術家だ! 同じ形のマヨ……なんとかを入れる瓶なんて、退屈な仕事ができるか!」
「芸術で飯が食えますか?」
私は冷たく切り捨てた。
「飯が食えなきゃ、炉の火は消えます。火が消えれば、あなたのその高い技術も途絶える。それが一番の損失です」
ガンツがぐぬぬ、と言葉を詰まらせる。 私は懐から、一枚の設計図を取り出した。
「それに、一つ一つ吹く必要はありません。これを導入します」
私が描いたのは、『金型(モールド)』の図面だった。 木や金属で型を作り、そこに溶けたガラスを流し込んで息を吹き込む「型吹き法」。 これなら熟練の技がなくても、一定の品質の瓶を量産できる。
「型……だと? そんなことしたら、全部同じ形になっちまうじゃねぇか!」 「それが良いのです。『規格化(スタンダード)』です。蓋(ふた)のサイズが統一されれば、密封性が高まり、輸送時の破損も減る。積み重ね(スタッキング)も可能になり、物流コストが下がります」
私はガンツの目の前に、金貨の入った袋をドサリと置いた。前金だ。
「これは『投資』です。この金で弟子を雇いなさい。あなたは金型を作り、最後の仕上げと品質管理(QC)だけを行えばいい。単純作業は弟子に任せるのです。『分業』です」
ガンツは金貨の袋と、私の顔を交互に見た。 彼のプライドと、生活への不安が天秤にかけられている。 私はダメ押しの一言を放った。
「あなたの技術を、一部の金持ちの道楽のためだけに使うのは非効率です。私の商品は、何千、何万という平民の食卓に届きます。……あなたの作ったガラスが、国中の人々の生活を支えるのです。それは『芸術』よりも価値のない仕事ですか?」
その言葉に、ガンツの瞳が揺れた。 国中の食卓。自分の仕事が、万人の役に立つ。 職人としての根源的な欲求――「自分の仕事を見てほしい」という想いを刺激したのだ。
長い沈黙の後。 ガンツは、ゴツゴツした手で金貨の袋を掴んだ。
「……ちっ。とんでもねぇガキだ。悪魔に魅入られた気分だぜ」 「褒め言葉として受け取っておきます。では、契約成立ですね」 「ああ。……だが、品質には妥協しねぇぞ。型だろうがなんだろうが、俺の名前が出る以上、半端なもんは作らせねぇ!」
「望むところです」
こうして、ガンツ硝子工房は、アグランド王国初の「量産型ガラス工場」へと生まれ変わることになった。 この「型吹き法」の導入により、ガラス瓶の価格は十分の一以下に激減。 『天使のクリーム』は庶民の手にも届く価格となり、爆発的に普及することになる。
***
工房を出た帰り道。 ハンスが興奮冷めやらぬ様子で話しかけてきた。
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「大袈裟よ。単なる産業革命の真似事……」
私が言いかけた時、前方の交差点に、立派な身なりの男たちが立ちはだかった。 太った男を中心とした、五人の集団。 その服装には、天秤を模したバッジがついている。
「――お待ちしておりましたぞ、ローゼンベルク公爵令嬢」
太った男が、ねっとりとした笑みを浮かべてお辞儀をした。
「私は王都商人ギルドの理事、マルセルと申します」
(……出たな、既得権益)
私は心の中で警戒レベルを引き上げた。 マヨネーズというドル箱商品に、ガラス工房の囲い込み。 鼻の利く古狸たちが、黙って見ているはずがない。
「当ギルドとしては、貴女様の『天使のクリーム』の販売権について、ぜひ独占的な契約を結びたいと考えましてね。……もちろん、悪いようにはしませんよ?」
マルセルの目は笑っていない。 これは「協力の申し出」ではない。「従わなければ市場から閉め出す」という脅しだ。 王都の流通を牛耳るギルドを敵に回せば、商品は一つも売れなくなる。
ハンスが怯えて私の背後に隠れる。 だが、私の中のおっさんは、ニヤリと笑いたくなるのを必死に堪えていた。
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私は無表情のまま、マルセルを見上げた。
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