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第14話:水洗トイレの感動と、招かれざる産業スパイ
長い、本当に長い王都への出張から戻った私が、屋敷に到着して最初に向かった場所。 それは自室でも、両親の待つサロンでもない。
――トイレだ。
私は個室に入り、新設された陶器の便座に座り、用を足した後、壁に取り付けられた手動ポンプのレバーを引いた。 ゴボゴボッ、という音と共に水が流れ、汚物が綺麗に吸い込まれていく。 臭い戻りを防ぐ『S字トラップ』も完璧に機能している。
「……文明だ」
私は個室の中で、一人静かに天井を仰いだ。 この瞬間、私のQOL(生活の質)は中世から近代へと飛躍的な進化(イノベーション)を遂げた。 これで毎朝、悪臭に顔をしかめたり、汲み取り式の不衛生さに怯えたりする必要はない。 あまりの感動に、無表情のまま涙がこぼれそうになった。
(よし。これでこの屋敷は、世界で最も快適な拠点(ベース)になった)
私はスッキリとした気分で個室を出た。 廊下では、ハンスがハンカチを持って待機していた。
「お、おかえりなさいませ、お嬢様。……そんなに感動的なトイレだったんですか?」 「ええ。この感動は、株価がストップ高になった時の興奮に匹敵するわ。……ところでハンス、私の留守中に問題(インシデント)は?」
私が尋ねると、ハンスの表情がサッと曇った。
「……はい。実は、少し厄介なお客様が領内に紛れ込んでいまして」 「お客様?」 「行商人(ペドラー)を名乗っていますが、目つきが鋭すぎます。それに、商売もせずに『マヨネーズ工場』や『堆肥センター』の周りをうろついているんです。おそらく……」
「隣国、ガルディア帝国の密偵(スパイ)ね」
私は即答した。 アグランド王国の東に位置する軍事国家、ガルディア帝国。土地が痩せており、常に資源を求めて周辺国に圧力をかけている厄介な隣人だ。 我が領地の急激な復興と、謎の調味料「天使のクリーム」の噂を聞きつけ、その技術を盗みに来たのだろう。
「ど、どうしましょう? 衛兵を呼んで捕らえますか?」 「いいえ。現行犯でなければシラを切られるだけよ。それに、外交問題に発展すれば、せっかくの私のスローライフが戦争で吹き飛ぶ。コストが高すぎるわ」
私は思考を巡らせた。 産業スパイへの対抗策は、捕縛や拷問ではない。 彼らの目的(技術奪取)を無力化し、逆にこちらの顧客(カスタマー)に取り込むことだ。
「……ハンス。その『お客様』を、丁重に招待しなさい。『当家の特産品試食会にご招待します』と言ってね」 「えっ? 招待するんですか!?」 「ええ。最高の『おもてなし』で、彼らの戦意を骨抜きにするのよ」
***
屋敷の裏庭に設けられた野外テーブルに、三人の男たちが座らされていた。 薄汚れた商人の服を着ているが、姿勢が良すぎるし、掌には剣ダコがある。隠しきれない軍人の匂いだ。 リーダー格と思われる男――ヴォルフと名乗った――は、油断なく周囲を警戒している。
「……おい、どういうつもりだ。俺たちはただの貧乏商人だぞ。こんな貴族の庭に呼ばれる覚えはねぇ」
ヴォルフが低い声で威嚇してくる。 私は向かいの席に座り、優雅に紅茶を飲んだ。
「まあ、そう警戒なさらないで。遠方からのお客様に、我が領地の自慢の味を知っていただきたいだけです」 「知るか。俺たちは忙しいんだ。帰らせてもらう」
彼らが立ち上がろうとした時、ガストン料理長とメイドたちが、大きな皿を運んできた。 皿の上には、茹でたジャガイモ、人参、キュウリ、そしてハムを、たっぷりのマヨネーズで和えた料理――『ポテトサラダ』が山盛りにされている。
この世界にはまだない、マヨネーズ料理の王道だ。
「……なんだ、これは? 白くてドロドロしたものが絡みついているが」 「毒見は済ませてあります。……さあ、一口どうぞ。ガルディア帝国では味わえない、豊穣の味ですよ?」
私が「ガルディア帝国」という単語を出した瞬間、ヴォルフたちの肩がピクリと跳ねた。 図星だ。だが、私は気づかないふりで微笑んだ(無表情で)。
ヴォルフは観念したように、フォークでポテトサラダを口に運んだ。 どうせ泥臭い芋料理だろう、と侮った顔で。
咀嚼。 そして――硬直。
「…………なっ!?」
ヴォルフの目がカッと見開かれた。 ホクホクとしたジャガイモの甘み。それを包み込むマヨネーズの濃厚なコクと酸味。シャキシャキとしたキュウリの食感。 それらが口の中で渾然一体となり、暴力的な旨味となって脳髄を刺激する。
「う、美味い……! なんだこれは! 芋が……ただの芋が、宝石のような味に!」 「隊長、俺のも食ってください! この白いソース、悪魔的な美味さです!」
部下たちも我を忘れてガツガツと食べ始めた。 軍事国家である彼らの国は、食文化が貧しい。硬いパンと塩辛い干し肉が主食の彼らにとって、このクリーミーで複雑な味わいは、未知の衝撃(カルチャーショック)だろう。
私は彼らが皿を空にするのを見計らって、静かに口を開いた。
「美味しいでしょう? それが、平和と貿易の味です」
ヴォルフがハッとして私を見た。口の周りにマヨネーズをつけたままで。
「あなた方の国は、武力で領土を奪うことには長けていますが、こうした『文化』を育てる時間はなかったようですね」 「……貴様、気づいて……」 「技術を盗むのはお勧めしません。この『天使のクリーム』の製法は複雑で、微妙な温度管理と配合比率が必要です。素人が真似ても、ただ分離した油と酢ができるだけ」
私は彼らの前に、手土産用のマヨネーズ瓶を三つ置いた。
「盗むのではなく、『買いなさい』。当家は輸出を歓迎します」
「……買うだと?」 「ええ。もしあなた方の国が我が国に攻め込めば、この供給は止まります。二度とこのポテトサラダは食べられない。……ですが、友好的な貿易相手であり続ける限り、この味はあなた方の食卓にも届きます」
私はニヤリと笑った。
「どちらが『お得』か。優秀な軍人であるあなた方なら、計算できるはずですが?」
これは脅迫ではない。純粋な損得勘定の提示だ。 「戦争をするより、マヨネーズを買って家でポテサラを食べている方が幸せだ」と思わせれば、私の勝ちだ。
長い沈黙の後。 ヴォルフは深々と溜息をつき、テーブルの上の瓶を大切そうに懐にしまった。
「……完敗だ。幼い領主殿」
彼の目から、殺気が消えていた。
「俺たちの負けだ。……技術を盗むどころか、こんな美味い餌付けをされちまっちゃ、戦う気も失せる」 「わかっていただけて何よりです。お帰りの際は、検問フリーの裏道をハンスに案内させますわ」 「……恩に着る。国に帰って上に報告するよ。『アグランドには侵攻するな。あそこには、剣よりも恐ろしい魔性の味がある』とな」
男たちは礼を言い、逃げるように、しかしどこか晴れやかな顔で去っていった。 彼らはきっと、国に帰れば熱烈な「マヨネーズ普及員」となり、帝国市場を開拓してくれるだろう。
「ふぅ……一件落着(ケース・クローズ)ね」
私は空になった皿を見つめた。 これで外交リスクも回避し、新規の輸出ルートも開拓できた。一石二鳥だ。
「お、お嬢様……」
一部始終を見ていたハンスが、震える声で呟いた。
「スパイを食事だけで手なずけ、自国のファンに変えて帰すなんて……。これこそ『戦わずして勝つ』……! お嬢様は、伝説の軍師の生まれ変わりですか!?」
「いいえ。ただの市場拡大戦略(マーケティング)よ」
私は椅子から立ち上がった。 さあ、邪魔者は消えた。 今度こそ、誰にも邪魔されず、あの快適な水洗トイレで新聞を読む時間を楽しむのだ。
――しかし。 私のスローライフへの渇望とは裏腹に、世界は私を放っておかなかった。 数日後。今度は王都から、近衛騎士団長ヒルデガルドの名で、一通の極秘書簡が届くことになる。
『至急相談あり。――北の国境に、正体不明の魔物の群れが出現した。貴官の知恵を借りたい』
……またか。 私は天を仰いだ。 どうやら、内政チートの次は、ファンタジーの定番「魔物討伐」のコンサルティングをさせられる運命にあるらしい。
――トイレだ。
私は個室に入り、新設された陶器の便座に座り、用を足した後、壁に取り付けられた手動ポンプのレバーを引いた。 ゴボゴボッ、という音と共に水が流れ、汚物が綺麗に吸い込まれていく。 臭い戻りを防ぐ『S字トラップ』も完璧に機能している。
「……文明だ」
私は個室の中で、一人静かに天井を仰いだ。 この瞬間、私のQOL(生活の質)は中世から近代へと飛躍的な進化(イノベーション)を遂げた。 これで毎朝、悪臭に顔をしかめたり、汲み取り式の不衛生さに怯えたりする必要はない。 あまりの感動に、無表情のまま涙がこぼれそうになった。
(よし。これでこの屋敷は、世界で最も快適な拠点(ベース)になった)
私はスッキリとした気分で個室を出た。 廊下では、ハンスがハンカチを持って待機していた。
「お、おかえりなさいませ、お嬢様。……そんなに感動的なトイレだったんですか?」 「ええ。この感動は、株価がストップ高になった時の興奮に匹敵するわ。……ところでハンス、私の留守中に問題(インシデント)は?」
私が尋ねると、ハンスの表情がサッと曇った。
「……はい。実は、少し厄介なお客様が領内に紛れ込んでいまして」 「お客様?」 「行商人(ペドラー)を名乗っていますが、目つきが鋭すぎます。それに、商売もせずに『マヨネーズ工場』や『堆肥センター』の周りをうろついているんです。おそらく……」
「隣国、ガルディア帝国の密偵(スパイ)ね」
私は即答した。 アグランド王国の東に位置する軍事国家、ガルディア帝国。土地が痩せており、常に資源を求めて周辺国に圧力をかけている厄介な隣人だ。 我が領地の急激な復興と、謎の調味料「天使のクリーム」の噂を聞きつけ、その技術を盗みに来たのだろう。
「ど、どうしましょう? 衛兵を呼んで捕らえますか?」 「いいえ。現行犯でなければシラを切られるだけよ。それに、外交問題に発展すれば、せっかくの私のスローライフが戦争で吹き飛ぶ。コストが高すぎるわ」
私は思考を巡らせた。 産業スパイへの対抗策は、捕縛や拷問ではない。 彼らの目的(技術奪取)を無力化し、逆にこちらの顧客(カスタマー)に取り込むことだ。
「……ハンス。その『お客様』を、丁重に招待しなさい。『当家の特産品試食会にご招待します』と言ってね」 「えっ? 招待するんですか!?」 「ええ。最高の『おもてなし』で、彼らの戦意を骨抜きにするのよ」
***
屋敷の裏庭に設けられた野外テーブルに、三人の男たちが座らされていた。 薄汚れた商人の服を着ているが、姿勢が良すぎるし、掌には剣ダコがある。隠しきれない軍人の匂いだ。 リーダー格と思われる男――ヴォルフと名乗った――は、油断なく周囲を警戒している。
「……おい、どういうつもりだ。俺たちはただの貧乏商人だぞ。こんな貴族の庭に呼ばれる覚えはねぇ」
ヴォルフが低い声で威嚇してくる。 私は向かいの席に座り、優雅に紅茶を飲んだ。
「まあ、そう警戒なさらないで。遠方からのお客様に、我が領地の自慢の味を知っていただきたいだけです」 「知るか。俺たちは忙しいんだ。帰らせてもらう」
彼らが立ち上がろうとした時、ガストン料理長とメイドたちが、大きな皿を運んできた。 皿の上には、茹でたジャガイモ、人参、キュウリ、そしてハムを、たっぷりのマヨネーズで和えた料理――『ポテトサラダ』が山盛りにされている。
この世界にはまだない、マヨネーズ料理の王道だ。
「……なんだ、これは? 白くてドロドロしたものが絡みついているが」 「毒見は済ませてあります。……さあ、一口どうぞ。ガルディア帝国では味わえない、豊穣の味ですよ?」
私が「ガルディア帝国」という単語を出した瞬間、ヴォルフたちの肩がピクリと跳ねた。 図星だ。だが、私は気づかないふりで微笑んだ(無表情で)。
ヴォルフは観念したように、フォークでポテトサラダを口に運んだ。 どうせ泥臭い芋料理だろう、と侮った顔で。
咀嚼。 そして――硬直。
「…………なっ!?」
ヴォルフの目がカッと見開かれた。 ホクホクとしたジャガイモの甘み。それを包み込むマヨネーズの濃厚なコクと酸味。シャキシャキとしたキュウリの食感。 それらが口の中で渾然一体となり、暴力的な旨味となって脳髄を刺激する。
「う、美味い……! なんだこれは! 芋が……ただの芋が、宝石のような味に!」 「隊長、俺のも食ってください! この白いソース、悪魔的な美味さです!」
部下たちも我を忘れてガツガツと食べ始めた。 軍事国家である彼らの国は、食文化が貧しい。硬いパンと塩辛い干し肉が主食の彼らにとって、このクリーミーで複雑な味わいは、未知の衝撃(カルチャーショック)だろう。
私は彼らが皿を空にするのを見計らって、静かに口を開いた。
「美味しいでしょう? それが、平和と貿易の味です」
ヴォルフがハッとして私を見た。口の周りにマヨネーズをつけたままで。
「あなた方の国は、武力で領土を奪うことには長けていますが、こうした『文化』を育てる時間はなかったようですね」 「……貴様、気づいて……」 「技術を盗むのはお勧めしません。この『天使のクリーム』の製法は複雑で、微妙な温度管理と配合比率が必要です。素人が真似ても、ただ分離した油と酢ができるだけ」
私は彼らの前に、手土産用のマヨネーズ瓶を三つ置いた。
「盗むのではなく、『買いなさい』。当家は輸出を歓迎します」
「……買うだと?」 「ええ。もしあなた方の国が我が国に攻め込めば、この供給は止まります。二度とこのポテトサラダは食べられない。……ですが、友好的な貿易相手であり続ける限り、この味はあなた方の食卓にも届きます」
私はニヤリと笑った。
「どちらが『お得』か。優秀な軍人であるあなた方なら、計算できるはずですが?」
これは脅迫ではない。純粋な損得勘定の提示だ。 「戦争をするより、マヨネーズを買って家でポテサラを食べている方が幸せだ」と思わせれば、私の勝ちだ。
長い沈黙の後。 ヴォルフは深々と溜息をつき、テーブルの上の瓶を大切そうに懐にしまった。
「……完敗だ。幼い領主殿」
彼の目から、殺気が消えていた。
「俺たちの負けだ。……技術を盗むどころか、こんな美味い餌付けをされちまっちゃ、戦う気も失せる」 「わかっていただけて何よりです。お帰りの際は、検問フリーの裏道をハンスに案内させますわ」 「……恩に着る。国に帰って上に報告するよ。『アグランドには侵攻するな。あそこには、剣よりも恐ろしい魔性の味がある』とな」
男たちは礼を言い、逃げるように、しかしどこか晴れやかな顔で去っていった。 彼らはきっと、国に帰れば熱烈な「マヨネーズ普及員」となり、帝国市場を開拓してくれるだろう。
「ふぅ……一件落着(ケース・クローズ)ね」
私は空になった皿を見つめた。 これで外交リスクも回避し、新規の輸出ルートも開拓できた。一石二鳥だ。
「お、お嬢様……」
一部始終を見ていたハンスが、震える声で呟いた。
「スパイを食事だけで手なずけ、自国のファンに変えて帰すなんて……。これこそ『戦わずして勝つ』……! お嬢様は、伝説の軍師の生まれ変わりですか!?」
「いいえ。ただの市場拡大戦略(マーケティング)よ」
私は椅子から立ち上がった。 さあ、邪魔者は消えた。 今度こそ、誰にも邪魔されず、あの快適な水洗トイレで新聞を読む時間を楽しむのだ。
――しかし。 私のスローライフへの渇望とは裏腹に、世界は私を放っておかなかった。 数日後。今度は王都から、近衛騎士団長ヒルデガルドの名で、一通の極秘書簡が届くことになる。
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