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第20話:福利厚生という名の『給与回収システム』
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領都の治安が安定し、工場の稼働率も最大化したある日。 私は執務室で、新たな問題(ボトルネック)に頭を抱えていた。
「……金が、回っていない」
手元の財務諸表を見る。 領民たちの所得は劇的に向上した。レンガ工場、ガラス工房、運送業。すべてのセクターで給与水準は王都の平均を超えている。 だが、領内の「消費」が伸びていないのだ。
「ハンス。領民たちは稼いだ金をどうしているの?」 「ええっと……皆さん、床下に壺を埋めて貯め込んでいるようです。『こんなに金をもらっても、使い道がない』と」
私はペンを机に叩きつけた。 経済の停滞(スタグネーション)だ。金は血液と同じ。回らなければ死ぬ。 それに、使い道のない金を持った労働者は、やがて労働意欲を失う。「これ以上働いても意味がない」となるからだ。
「……ガス抜きが必要ね」 「ガス抜き、ですか?」 「そう。彼らが気持ちよく金を使い、ストレスを発散し、翌日また『稼ぐために働こう』と思える場所。……『歓楽街』を作るわ」
私の目的は二つ。 一つは、従業員満足度(ES)の向上による離職率低下。 もう一つは、私が支払った給与を、私の経営する店で使わせ、再び私の懐に戻す『完全還流システム(エコシステム)』の構築だ。
***
場所は、居住区と工場地帯の中間に位置する、開発保留地の第六区画。 私はここに、前世の知識を総動員した「大人の遊園地」を建設した。
そして、オープン初日。 夕闇が迫る中、仕事を終えた労働者たちが、恐る恐る第六区画に集まってきた。
「おい、聞いたか? お嬢様が俺たちのために『楽園』を作ってくれたって」 「楽園? どうせまた、難しい講義を聞かされる集会場じゃないのか?」
疑心暗鬼の彼らの前に、私は立った。 背後には、巨大な赤煉瓦の建物群。窓からは、煌々とした魔石ランプの光(ガラス工場のおかげで安価になった)が漏れている。
「諸君。日々の労働、ご苦労様。……今日は、君たちの疲れを癒やすための施設を開放する」
私は背後のゲートを指差した。
「飲んで、食って、洗い流しなさい。ここは君たちのための街だ」
ゲートが開く。 そこから漂ってきたのは――暴力的なまでの「飯の匂い」だった。
***
エリア1:屋台村(フードコート)
メインストリートには、数十軒の屋台が並んでいた。 その主力商品は、もちろん「マヨネーズ」をフル活用したものだ。
「へいらっしゃい! 揚げたてだぞ!」
料理人たちが振る舞うのは、鶏肉をタレに漬け込み、カラッと揚げたもの。 ――『唐揚げ(フライドチキン)』だ。 その横には、山盛りのマヨネーズと、刻んだネギが添えられている。
「なんだこの肉料理は……! 衣がサクサクで、中から肉汁が!」 「そこに『天使のクリーム』をつけてみろ! 飛ぶぞ!」
労働者たちが齧り付く。 ハイカロリー×ハイカロリー。肉体労働者にとって、これ以上の御馳走はない。 さらに、鉄板では『お好み焼き(風の粉もん)』が焼かれ、ソースとマヨネーズが焦げる香ばしい匂いが漂う。
エリア2:ドワーフの酒場(ビアホール)
屋台村の奥には、巨大な木造のホールがある。 そこは、ドワーフたちが主導して作った醸造所直営の酒場だ。
「ガハハ! 飲め飲め! これが俺たちの故郷の味、『ラガービール』じゃ!」
ドワーフたちが巨大なジョッキ(これもガラス工場製)を掲げている。 中に入っているのは、黄金色に透き通り、白い泡を被った冷えた液体。 この世界の酒は常温のエールが主流だが、私は氷室(ひむろ)を使ってキンキンに冷やさせた。
「くぅ~っ! 喉に染みる! 仕事終わりの一杯、最高かよ!」 「唐揚げと合う! 無限に食えるぞ!」
人間も亜人も関係なく、肩を組んでジョッキをぶつけ合う。 アルコールは種族の壁を溶かす最強の溶剤だ。売上も凄まじい勢いで伸びている。
エリア3:大浴場(スーパー銭湯)
そして、歓楽街の最奥に鎮座するのが、ローマ風の柱を備えた巨大な浴場『テルマエ・ローゼン』だ。 ただの風呂ではない。サウナ、水風呂、ジェットバス(水流魔石使用)を完備している。
「あぁ……極楽だ……」 「昨日の筋肉痛が消えていく……」
湯船には、狼人族も人間も一緒になって浸かっている。 以前、私は「衛生管理」を徹底させたが、今や入浴は義務ではなく「最大の娯楽」となった。 風呂上がりに、腰に手を当てて冷えたフルーツ牛乳(特製)を飲む。 その顔は、誰もが仏のように穏やかだった。
***
私は、ビアホールの二階席から、その光景を見下ろしていた。 喧騒、笑い声、そして活気。 街全体が、巨大なエンジンのように唸りを上げている。
「……計算通りね。これで明日からの生産性は一五パーセント向上するはずだわ」
私がワイングラスを傾けていると、ほろ酔いのガロウとハンスがやってきた。 ガロウの手には、特大の唐揚げが握られている。
「リリエラ様! あんたって人は……! 俺たちに仕事だけでなく、こんな楽しみまで与えてくれるのか!」 「俺、生きてて良かったっす! この街は天国だ!」
彼らの目は潤んでいる。 私は冷めた目で彼らを見た。
「勘違いしないで。これは『メンテナンス』よ。機械に油を差すように、人間にも娯楽が必要なだけ」 「くぅ~っ! その『合理的だから』って言い方が、照れ隠しに聞こえて泣けてくるぜ!」 「一生ついていきます! 俺たちの給料、全部この街で使いますよ!」
……まあ、それが狙いなのだが。 彼らは私の掌の上で踊り、金を落とし、そしてまた明日、私のために働くのだ。 これぞ、ウィン・ウィンの究極形。
その夜、キャンドル・シティは夜明けまで眠らなかった。 街の灯りは、遠く離れた王都からも見えるほど輝き、その繁栄ぶりはもはや隠しようもなくなっていた。
――だが。 この強すぎる光は、最も危険な男の目を引きつけてしまった。
王都、第一王子の執務室。 冷徹な瞳を持つ第一王子・クラウスは、ローゼンベルク領の調査報告書を読み、静かに口を開いた。
「……民衆を掌握し、独自の軍を持ち、経済圏まで確立したか。これはもはや一貴族ではない。独立国家の樹立を目論んでいるに違いない」
王子は、チェス盤の上の「白のポーン」を指で弾き飛ばした。
「許さん。王権への脅威だ。……ローゼンベルクを『経済封鎖』で干上がらせろ。物流を止め、孤立させれば、その楽園とやらもすぐに腐り落ちるだろう」
私の知らぬところで、国を二分する巨大な政争の火蓋が切られようとしていた。 スローライフ? 残念ながら、私の周りだけ、時間が倍速で進んでいるようだ。
「……金が、回っていない」
手元の財務諸表を見る。 領民たちの所得は劇的に向上した。レンガ工場、ガラス工房、運送業。すべてのセクターで給与水準は王都の平均を超えている。 だが、領内の「消費」が伸びていないのだ。
「ハンス。領民たちは稼いだ金をどうしているの?」 「ええっと……皆さん、床下に壺を埋めて貯め込んでいるようです。『こんなに金をもらっても、使い道がない』と」
私はペンを机に叩きつけた。 経済の停滞(スタグネーション)だ。金は血液と同じ。回らなければ死ぬ。 それに、使い道のない金を持った労働者は、やがて労働意欲を失う。「これ以上働いても意味がない」となるからだ。
「……ガス抜きが必要ね」 「ガス抜き、ですか?」 「そう。彼らが気持ちよく金を使い、ストレスを発散し、翌日また『稼ぐために働こう』と思える場所。……『歓楽街』を作るわ」
私の目的は二つ。 一つは、従業員満足度(ES)の向上による離職率低下。 もう一つは、私が支払った給与を、私の経営する店で使わせ、再び私の懐に戻す『完全還流システム(エコシステム)』の構築だ。
***
場所は、居住区と工場地帯の中間に位置する、開発保留地の第六区画。 私はここに、前世の知識を総動員した「大人の遊園地」を建設した。
そして、オープン初日。 夕闇が迫る中、仕事を終えた労働者たちが、恐る恐る第六区画に集まってきた。
「おい、聞いたか? お嬢様が俺たちのために『楽園』を作ってくれたって」 「楽園? どうせまた、難しい講義を聞かされる集会場じゃないのか?」
疑心暗鬼の彼らの前に、私は立った。 背後には、巨大な赤煉瓦の建物群。窓からは、煌々とした魔石ランプの光(ガラス工場のおかげで安価になった)が漏れている。
「諸君。日々の労働、ご苦労様。……今日は、君たちの疲れを癒やすための施設を開放する」
私は背後のゲートを指差した。
「飲んで、食って、洗い流しなさい。ここは君たちのための街だ」
ゲートが開く。 そこから漂ってきたのは――暴力的なまでの「飯の匂い」だった。
***
エリア1:屋台村(フードコート)
メインストリートには、数十軒の屋台が並んでいた。 その主力商品は、もちろん「マヨネーズ」をフル活用したものだ。
「へいらっしゃい! 揚げたてだぞ!」
料理人たちが振る舞うのは、鶏肉をタレに漬け込み、カラッと揚げたもの。 ――『唐揚げ(フライドチキン)』だ。 その横には、山盛りのマヨネーズと、刻んだネギが添えられている。
「なんだこの肉料理は……! 衣がサクサクで、中から肉汁が!」 「そこに『天使のクリーム』をつけてみろ! 飛ぶぞ!」
労働者たちが齧り付く。 ハイカロリー×ハイカロリー。肉体労働者にとって、これ以上の御馳走はない。 さらに、鉄板では『お好み焼き(風の粉もん)』が焼かれ、ソースとマヨネーズが焦げる香ばしい匂いが漂う。
エリア2:ドワーフの酒場(ビアホール)
屋台村の奥には、巨大な木造のホールがある。 そこは、ドワーフたちが主導して作った醸造所直営の酒場だ。
「ガハハ! 飲め飲め! これが俺たちの故郷の味、『ラガービール』じゃ!」
ドワーフたちが巨大なジョッキ(これもガラス工場製)を掲げている。 中に入っているのは、黄金色に透き通り、白い泡を被った冷えた液体。 この世界の酒は常温のエールが主流だが、私は氷室(ひむろ)を使ってキンキンに冷やさせた。
「くぅ~っ! 喉に染みる! 仕事終わりの一杯、最高かよ!」 「唐揚げと合う! 無限に食えるぞ!」
人間も亜人も関係なく、肩を組んでジョッキをぶつけ合う。 アルコールは種族の壁を溶かす最強の溶剤だ。売上も凄まじい勢いで伸びている。
エリア3:大浴場(スーパー銭湯)
そして、歓楽街の最奥に鎮座するのが、ローマ風の柱を備えた巨大な浴場『テルマエ・ローゼン』だ。 ただの風呂ではない。サウナ、水風呂、ジェットバス(水流魔石使用)を完備している。
「あぁ……極楽だ……」 「昨日の筋肉痛が消えていく……」
湯船には、狼人族も人間も一緒になって浸かっている。 以前、私は「衛生管理」を徹底させたが、今や入浴は義務ではなく「最大の娯楽」となった。 風呂上がりに、腰に手を当てて冷えたフルーツ牛乳(特製)を飲む。 その顔は、誰もが仏のように穏やかだった。
***
私は、ビアホールの二階席から、その光景を見下ろしていた。 喧騒、笑い声、そして活気。 街全体が、巨大なエンジンのように唸りを上げている。
「……計算通りね。これで明日からの生産性は一五パーセント向上するはずだわ」
私がワイングラスを傾けていると、ほろ酔いのガロウとハンスがやってきた。 ガロウの手には、特大の唐揚げが握られている。
「リリエラ様! あんたって人は……! 俺たちに仕事だけでなく、こんな楽しみまで与えてくれるのか!」 「俺、生きてて良かったっす! この街は天国だ!」
彼らの目は潤んでいる。 私は冷めた目で彼らを見た。
「勘違いしないで。これは『メンテナンス』よ。機械に油を差すように、人間にも娯楽が必要なだけ」 「くぅ~っ! その『合理的だから』って言い方が、照れ隠しに聞こえて泣けてくるぜ!」 「一生ついていきます! 俺たちの給料、全部この街で使いますよ!」
……まあ、それが狙いなのだが。 彼らは私の掌の上で踊り、金を落とし、そしてまた明日、私のために働くのだ。 これぞ、ウィン・ウィンの究極形。
その夜、キャンドル・シティは夜明けまで眠らなかった。 街の灯りは、遠く離れた王都からも見えるほど輝き、その繁栄ぶりはもはや隠しようもなくなっていた。
――だが。 この強すぎる光は、最も危険な男の目を引きつけてしまった。
王都、第一王子の執務室。 冷徹な瞳を持つ第一王子・クラウスは、ローゼンベルク領の調査報告書を読み、静かに口を開いた。
「……民衆を掌握し、独自の軍を持ち、経済圏まで確立したか。これはもはや一貴族ではない。独立国家の樹立を目論んでいるに違いない」
王子は、チェス盤の上の「白のポーン」を指で弾き飛ばした。
「許さん。王権への脅威だ。……ローゼンベルクを『経済封鎖』で干上がらせろ。物流を止め、孤立させれば、その楽園とやらもすぐに腐り落ちるだろう」
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