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第4章 揚げ屋
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「おお、すごい、すごいぞ!」
一方、客は愉悦に声を上げた。
激痛にわななく仙千代の、腰の奥の動きを楽しむと、もう片方の乳首に残った竹ばさみに手をのばし、乳首をキリキリと引きのばす。
「いやっ、堪忍して、堪忍して──」
その哀願は届かず、またもや音を立てて竹ばさみは外された。
「アアァァァ──!」
耳をつんざく悲鳴。
それは、凄惨な光景だった。
まだ体毛も生えていない子供の体をした少年が、後ろ手に縛られて仰向けになり、腕に絡まる薄紅色の振袖を褥の上に広めている。
その上で、両膝を折り、ひっくり返った蛙のような姿勢を取らされ、大人の太い男根を尻に深々とはめ込まれている。
乳首は真っ赤に充血して腫れ上がり、目隠しされた顔を苦悶に歪め、全身を汗みずくにして激痛の余韻にビクビクと震えている。
蔭間の日常は過酷とはいえ、それはあまりに惨たらしい眺めであった。
金剛としていくつもの修羅場を見てきた佐吉も、あまりの痛々しさに目をそらすが、客は容赦しなかった。
「佐吉、竹ばさみを」
「はい」
仙千代の乳首は血の色をして、腫れて小指の指先大にまで肥大していた。
そこに竹ばさみをふたたび挟めるため、佐吉は指をのばす。
「やめて、やめて、やめてぇ!」
仙千代は泣きじゃくりながら身悶えた。
「これほど嫌がるとは、よほど堪えたのだろうのう」
客は声を上げて笑った。
「お願い、佐吉、やめて、やめて、千切れちゃうよぉ!」
激しく体をくねらせて抵抗する仙千代を、客と二人がかりで押さえつけた。
佐吉は膝で仙千代の抵抗を封じ、その両方の乳首に無言で竹ばさみを嚙ませた。
「あああ……!」
仙千代は身も世もなく、幼児のように声をあげて泣きじゃくる。
吸いきれなかった涙が頬に流れ落ちていた。
「こうすると、まことに穴の具合が良くなり、動かずとも愉しめる」
客は嗜虐の喜びと男根の快楽に、息をはずませた。
対照的に、佐吉の顔は暗く沈んだ。
一方、客は愉悦に声を上げた。
激痛にわななく仙千代の、腰の奥の動きを楽しむと、もう片方の乳首に残った竹ばさみに手をのばし、乳首をキリキリと引きのばす。
「いやっ、堪忍して、堪忍して──」
その哀願は届かず、またもや音を立てて竹ばさみは外された。
「アアァァァ──!」
耳をつんざく悲鳴。
それは、凄惨な光景だった。
まだ体毛も生えていない子供の体をした少年が、後ろ手に縛られて仰向けになり、腕に絡まる薄紅色の振袖を褥の上に広めている。
その上で、両膝を折り、ひっくり返った蛙のような姿勢を取らされ、大人の太い男根を尻に深々とはめ込まれている。
乳首は真っ赤に充血して腫れ上がり、目隠しされた顔を苦悶に歪め、全身を汗みずくにして激痛の余韻にビクビクと震えている。
蔭間の日常は過酷とはいえ、それはあまりに惨たらしい眺めであった。
金剛としていくつもの修羅場を見てきた佐吉も、あまりの痛々しさに目をそらすが、客は容赦しなかった。
「佐吉、竹ばさみを」
「はい」
仙千代の乳首は血の色をして、腫れて小指の指先大にまで肥大していた。
そこに竹ばさみをふたたび挟めるため、佐吉は指をのばす。
「やめて、やめて、やめてぇ!」
仙千代は泣きじゃくりながら身悶えた。
「これほど嫌がるとは、よほど堪えたのだろうのう」
客は声を上げて笑った。
「お願い、佐吉、やめて、やめて、千切れちゃうよぉ!」
激しく体をくねらせて抵抗する仙千代を、客と二人がかりで押さえつけた。
佐吉は膝で仙千代の抵抗を封じ、その両方の乳首に無言で竹ばさみを嚙ませた。
「あああ……!」
仙千代は身も世もなく、幼児のように声をあげて泣きじゃくる。
吸いきれなかった涙が頬に流れ落ちていた。
「こうすると、まことに穴の具合が良くなり、動かずとも愉しめる」
客は嗜虐の喜びと男根の快楽に、息をはずませた。
対照的に、佐吉の顔は暗く沈んだ。
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