性奴隷に堕ちた小姓は『針の檻』に囚われて 〜若君に寵愛される小姓に、藩主の魔の手が迫る〜 【小姓残酷物語 II】完結

丸井マロ

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第4章 散り椿

10.拷問(2)

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「んぐッ……!」

冷たい水が、鼻と口を塞ぐ。
呼吸ができない苦しみの中、下半身では男の固いものが竹丸の後門を犯し、激しく腰を打ち付けている。

窒息の恐怖と、蹂躙される屈辱。

限界寸前まで水に沈められ、気が遠くなりかけた瞬間、髪を掴まれて引き上げられる。

「かはっ、げほっ、はぁ、はぁ……ッ!」

空気を求めて喘ぐ竹丸に、虎長が問う。
「どうだ? 澄長の企みを吐く気になったか?」

「若様は……無実……」

「沈めろ」

再び、顔が水中に没する。

水責めと輪姦の同時進行。

鼻から水が逆流して入ってくる激痛に、死の淵が見えかけると、顔が引き上げられ、やや呼吸が整うと、また水に沈められる。

竹丸は疲弊し、水から抜け出そうともがく力も次第に弱まっていったが、それでも彼は、澄長を裏切る言葉は決して口にしなかった。

「ふん、しぶとい小僧だ」
虎長は退屈そうにあくびをした。

「飽きたわい。藤田、山本。仕上げをしてやれ」

「はっ」

水から引き上げられ、ゲホゲホと激しく水を吐く竹丸のもとに、藤田と山本が歩み寄った。

二人は袴の後ろ紐だけを解いて前を開けると、己が男根を露出させた。

「竹丸殿。証言せぬというなら、もっといいもので、その強情な口を塞いでやるしかありませぬな」

藤田は竹丸の前髪を掴み、無理やり口を開かせると、そこに自身の男根を深々と突き入れ、喉を塞いだ。

同時に、山本が竹丸の背後から、無惨に腫れ上がった菊座に、自身のそれをねじ込んだ。

上と下、両方の口が男根で塞がれた。

「んぐ……うぐぅ……ッ!」
息の出来ない苦しさに、竹丸が呻いたその時である。

竹丸の体内に、熱い排泄物が勢いよく放たれた。

喉の奥へと、藤田の尿が奔流となって注ぎ込まれる。

飲み込みきれず、鼻から逆流し、口の端から黄色い飛沫が溢れる。

同時に、直腸の奥深くへ、山本の尿が熱い濁流となって注ぎ込まれ、傷ついた内壁を焼きながら逆流していく。

「ごぼッ……んぐッ……!!」

竹丸は激しくえずくが、吐き出すことは許されず、地面にいながら溺れる──しかも、尿に──苦痛と恐怖に悶絶した。

「見よ、この無様な姿を」
虎長は高笑いした。

「これが、澄長の愛した小姓の成れの果てよ。汚物にまみれた厠同然の穴だ」

すべてを出し切った二人が離れると、竹丸は
生あたたかい水たまりの中に崩れ落ちた。

口と鼻から黄ばんだ泡を滴らせ、ぴくりともしない。
竹丸の心は、今度こそ完全に砕け散ったように見えた。

「さて、この汚れた人形を、どうするかな? 見せしめにするか、それとも……」

虎長は残酷な選択を楽しんでいた。

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