46 / 50
番外その3-ギル編『かっこいいままでいさせて』
3.
しおりを挟む
(あ、悪魔め……)
ただでさえ飲みたい酒を我慢しているというのに、こんなに可愛い顔で誘惑してくるとは。
だが、己の剣にかけて誓ったのだ。シュリの前で絶対に酒は飲まないと。
シュリもすでに少し酔っているのだろう。
「なあなあギルー」と、肉球をギルベルトの腕の上に乗せて揺さぶってくる。
とろーんとした目で見つめられ、プニッとした肉球を押し付けられた途端、鋼鉄の意思が、まるで粘土のようにぐにゃりと曲がった。
「チッ、しょうがねえな。……一杯だけだからな」
(しょうがなくねえだろおおお)
耳を下げて上目遣いにお願いされただけで、己の剣との誓いをいともたやすく破ってしまった。
心の中で反射的に自分の頬をぶん殴る。
「よっしゃーー! そうこなくっちゃ! すみませーん! 大ジョッキ1つお願いしまーす!」
コンラートが大声で店主に声をかけた。
「お客さん、よく来てくれるから大サービスだよ」
店主はコンラートに余計な気配りをして、大ジョッキを人数分の3つ運んできた。
「せっかくだから、カンパイしよう」
シュリが赤い顔でジョッキを掲げ、コンラートがそれに景気よく自分のジョッキをぶつけた。
「ほらー、センパイも」
「………」
ゴンッと音を立ててぶつけるようにコンラートのジョッキに八つ当たりをすると、ヤケになってそれを飲み干した。
「キャー! センパイかっこいいー! 男らしいー!」
「お、俺も負けないぞ!」
「いや、シュリたんはやめときな……もう目が座ってるよ。店員さんすみませーん、水くださーい!」
コンラートは慌ててシュリの手から大きなジョッキを取り上げると、机の上に置き、代わりにシュリには水の入った大ジョッキを持たせた。
アルコールが喉を嚥下していく度に、ギルベルトは長いこと我慢していた理性がどろどろと溶かされていくような気がした。
■
──二時間後
霞む視界と意識の中、ギルベルトは目の前に並んだ二つの肉球をひたすら揉み続けていた。
ここは一体どこだろう。酒場ではないようだ。街灯明かりが二重に見えて、川沿いの冷たい風が酒で熱くなった頬を冷やしていく。
二つの肉球はギルベルトを導くように、どこかにグイグイと引っ張って歩いている。
「ギル、しっかりしろ。大丈夫かー?」
「センパイ、潰れすぎですって。シュリの肉球擦り切れちゃうんでその辺にしときましょーよ」
誰かが前後不覚の自分の体を支えていた。背の高さ的におそらくコンラートだろう。
わんわんと耳鳴りがする中で、シュリ達の話声が聞こえてきた。
「シュリ、とりあえずその辺の宿に運び込もう。こんな泥酔王子をお城に返したら大問題になっちゃう」
「寮に運び込む訳にもいかないしな。悪い。俺がギルに飲めなんて言っちゃったから」
「いや、むしろ俺が調子乗っちゃったのが悪いから……ごめんね。……センパイはシュリたんが目の前にいるときに絶対に酔わせちゃダメだって学んだよ」
「……………」
「センパイ酔ってるときの記憶飛ぶタイプだから、忘れてくれるといいけど……覚えてたら俺、リンデンベルクからアルシュタットの領地ごと消されちゃうかも。〝あんなコト〟聞いちゃったらなぁ」
コンラートが声を震わせて言うと、シュリはたちまち真っ赤になり、尻尾を膨らませて首を横に振った。
「あ、あれは俺達だけの秘密にしておこう」
(〝あんなコト〟ってなんだ……?)
この二時間の記憶が一切ない。
朧げな記憶の中で、シュリに肉球を揉ませろとか、尻尾触らせろとか迫ったのは覚えている。だが、何を話したかは全く覚えていなかった。
やがて二人は近くに宿屋を見つけると、ギルベルトを引きずるようにして連れて行った。
宿屋の亭主が「その酔っ払いの兄ちゃん、ちょっと我が国の王子達に似てるな」と笑っていて、シュリとコンラートが慌てふためいている。
それなりにちゃんとした宿のようで、清掃は行き届いており、寝かされた長椅子も心地いい。
そして何より、両手の中にある、温かく固い肉球の感触にどこまでも気持ちが良かった。
「あーあー、幸せそうな顔しちゃってまぁ……。あ、万が一城でセンパイがいないって大騒ぎになるとまずいから、ジークフリート様にピグルテ飛ばしてくる」
「悪いなぁ、コンラート」
「いいよ。シュリたんは当分肉球解放してもらえそうにないからね」
コンラートが笑いながら言って部屋を出て行く足音がする。
ギルベルトはそれからもしばらく、夢心地で寝転がったまま目の前の肉球を揉んでいたが、徐々に酔いが醒めてくるにつれて状況を思い出すと、真っ青になって飛び起きた。
ただでさえ飲みたい酒を我慢しているというのに、こんなに可愛い顔で誘惑してくるとは。
だが、己の剣にかけて誓ったのだ。シュリの前で絶対に酒は飲まないと。
シュリもすでに少し酔っているのだろう。
「なあなあギルー」と、肉球をギルベルトの腕の上に乗せて揺さぶってくる。
とろーんとした目で見つめられ、プニッとした肉球を押し付けられた途端、鋼鉄の意思が、まるで粘土のようにぐにゃりと曲がった。
「チッ、しょうがねえな。……一杯だけだからな」
(しょうがなくねえだろおおお)
耳を下げて上目遣いにお願いされただけで、己の剣との誓いをいともたやすく破ってしまった。
心の中で反射的に自分の頬をぶん殴る。
「よっしゃーー! そうこなくっちゃ! すみませーん! 大ジョッキ1つお願いしまーす!」
コンラートが大声で店主に声をかけた。
「お客さん、よく来てくれるから大サービスだよ」
店主はコンラートに余計な気配りをして、大ジョッキを人数分の3つ運んできた。
「せっかくだから、カンパイしよう」
シュリが赤い顔でジョッキを掲げ、コンラートがそれに景気よく自分のジョッキをぶつけた。
「ほらー、センパイも」
「………」
ゴンッと音を立ててぶつけるようにコンラートのジョッキに八つ当たりをすると、ヤケになってそれを飲み干した。
「キャー! センパイかっこいいー! 男らしいー!」
「お、俺も負けないぞ!」
「いや、シュリたんはやめときな……もう目が座ってるよ。店員さんすみませーん、水くださーい!」
コンラートは慌ててシュリの手から大きなジョッキを取り上げると、机の上に置き、代わりにシュリには水の入った大ジョッキを持たせた。
アルコールが喉を嚥下していく度に、ギルベルトは長いこと我慢していた理性がどろどろと溶かされていくような気がした。
■
──二時間後
霞む視界と意識の中、ギルベルトは目の前に並んだ二つの肉球をひたすら揉み続けていた。
ここは一体どこだろう。酒場ではないようだ。街灯明かりが二重に見えて、川沿いの冷たい風が酒で熱くなった頬を冷やしていく。
二つの肉球はギルベルトを導くように、どこかにグイグイと引っ張って歩いている。
「ギル、しっかりしろ。大丈夫かー?」
「センパイ、潰れすぎですって。シュリの肉球擦り切れちゃうんでその辺にしときましょーよ」
誰かが前後不覚の自分の体を支えていた。背の高さ的におそらくコンラートだろう。
わんわんと耳鳴りがする中で、シュリ達の話声が聞こえてきた。
「シュリ、とりあえずその辺の宿に運び込もう。こんな泥酔王子をお城に返したら大問題になっちゃう」
「寮に運び込む訳にもいかないしな。悪い。俺がギルに飲めなんて言っちゃったから」
「いや、むしろ俺が調子乗っちゃったのが悪いから……ごめんね。……センパイはシュリたんが目の前にいるときに絶対に酔わせちゃダメだって学んだよ」
「……………」
「センパイ酔ってるときの記憶飛ぶタイプだから、忘れてくれるといいけど……覚えてたら俺、リンデンベルクからアルシュタットの領地ごと消されちゃうかも。〝あんなコト〟聞いちゃったらなぁ」
コンラートが声を震わせて言うと、シュリはたちまち真っ赤になり、尻尾を膨らませて首を横に振った。
「あ、あれは俺達だけの秘密にしておこう」
(〝あんなコト〟ってなんだ……?)
この二時間の記憶が一切ない。
朧げな記憶の中で、シュリに肉球を揉ませろとか、尻尾触らせろとか迫ったのは覚えている。だが、何を話したかは全く覚えていなかった。
やがて二人は近くに宿屋を見つけると、ギルベルトを引きずるようにして連れて行った。
宿屋の亭主が「その酔っ払いの兄ちゃん、ちょっと我が国の王子達に似てるな」と笑っていて、シュリとコンラートが慌てふためいている。
それなりにちゃんとした宿のようで、清掃は行き届いており、寝かされた長椅子も心地いい。
そして何より、両手の中にある、温かく固い肉球の感触にどこまでも気持ちが良かった。
「あーあー、幸せそうな顔しちゃってまぁ……。あ、万が一城でセンパイがいないって大騒ぎになるとまずいから、ジークフリート様にピグルテ飛ばしてくる」
「悪いなぁ、コンラート」
「いいよ。シュリたんは当分肉球解放してもらえそうにないからね」
コンラートが笑いながら言って部屋を出て行く足音がする。
ギルベルトはそれからもしばらく、夢心地で寝転がったまま目の前の肉球を揉んでいたが、徐々に酔いが醒めてくるにつれて状況を思い出すと、真っ青になって飛び起きた。
131
あなたにおすすめの小説
巻き戻りした悪役令息は最愛の人から離れて生きていく
藍沢真啓/庚あき
BL
11月にアンダルシュノベルズ様から出版されます!
婚約者ユリウスから断罪をされたアリステルは、ボロボロになった状態で廃教会で命を終えた……はずだった。
目覚めた時はユリウスと婚約したばかりの頃で、それならばとアリステルは自らユリウスと距離を置くことに決める。だが、なぜかユリウスはアリステルに構うようになり……
巻き戻りから人生をやり直す悪役令息の物語。
【感想のお返事について】
感想をくださりありがとうございます。
執筆を最優先させていただきますので、お返事についてはご容赦願います。
大切に読ませていただいてます。執筆の活力になっていますので、今後も感想いただければ幸いです。
他サイトでも公開中
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
【本編完結】処刑台の元婚約者は無実でした~聖女に騙された元王太子が幸せになるまで~
TOY
BL
【本編完結・後日譚更新中】
公開処刑のその日、王太子メルドは元婚約者で“稀代の悪女”とされたレイチェルの最期を見届けようとしていた。
しかし「最後のお別れの挨拶」で現婚約者候補の“聖女”アリアの裏の顔を、偶然にも暴いてしまい……!?
王位継承権、婚約、信頼、すべてを失った王子のもとに残ったのは、幼馴染であり護衛騎士のケイ。
これは、聖女に騙され全てを失った王子と、その護衛騎士のちょっとズレた恋の物語。
※別で投稿している作品、
『物語によくいる「ざまぁされる王子」に転生したら』の全年齢版です。
設定と後半の展開が少し変わっています。
※後日譚を追加しました。
後日譚① レイチェル視点→メルド視点
後日譚② 王弟→王→ケイ視点
後日譚③ メルド視点
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ユィリと皆の動画つくりました! お話にあわせて、ちょこちょこあがる予定です。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
嫌われ魔術師の俺は元夫への恋心を消去する
SKYTRICK
BL
旧題:恋愛感情抹消魔法で元夫への恋を消去する
☆11/28完結しました。
☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます!
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで
二三@悪役神官発売中
BL
国教会の主教であるイヴォンは、ここが前世のBLゲームの世界だと気づいた。ゲームの内容は、浄化の力を持つ主人公が騎士団と共に国を旅し、魔物討伐をしながら攻略対象者と愛を深めていくというもの。自分は悪役神官であり、主人公が誰とも結ばれないノーマルルートを辿る場合に限り、破滅の道を逃れられる。そのためイヴォンは旅に同行し、主人公の恋路の邪魔を画策をする。以前からイヴォンを嫌っている団長も攻略対象者であり、気が進まないものの団長とも関わっていくうちに…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。