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番外編SS
三人で……なんて聞いてません!
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もしも相馬とマリが同一人物でなく双子だったらというIFストーリー。ストーリー?ストーリーないね!!身も蓋もない言い方すると所謂3P、それが書きたかったんです。すみません。3P書くの初めてだよー!上手く書けるかな?ドキドキ💓それでは突然真っ最中からどうぞ~!
「あっ………あっ……も、出ちゃうからぁ」
ベッドに座る相馬の膝の上に座る体位で、相馬に躯の奥まで貫かれている千晶。
その千晶の脚の間に顔を埋めて、千晶のペニスを根本まで咥内に咥えているマリ。千晶の言葉にマリはそっと口から千晶のペニスを外すと上目遣いで妖艶に見上げて言う。
「だめよ、ちーくん。多分まだ真利イかないから、今ちーくんイったら疲れちゃうでしょ。アタシ今日まだちーくんに挿れてないから、ちーくん、疲れて寝ちゃったらやだもん。イくの我慢して」
そう言ってマリは千晶のペニスの根本をスモーキーブルーのネイルの乗った指先で円を作るようにしてぎゅっと抑えた。
「やだ……イきたぃ……のにっ……マリちゃ……」
「だぁめ。ちょっと我慢ね」
そう言って千晶のペニスの根本を抑える。千晶のペニスの先にある小さな穴からはとろりと透明な雫が涙のように流れた。
「マリは意地悪だな。可哀想に……」
相馬が慰めるように千晶の髪に口付ける。
「どっちがよ。真利がちーくんの弱いところガンガン突くからでしょ……可哀想。ココぽろぽろ泣いてるみたい。慰めてあげたくなっちゃう」
そう言うとマリは千晶のペニスの先の小さな穴に爪先を射し込んだ。爪を小さな穴に挿れてくちゅくちゅと出し入れする。
「ひっ……それ、やだ……痛い……やめて……っあっ」
止めて欲しくてマリに千晶が手を伸ばすと
「痛かった? ごめんね」
マリが一瞬手を止めたのを見て相馬が続けた。
「千晶のナカはそれ、気持ちいいって言ってる……爪で弄られると奥から溢れてくる……」
下から千晶のナカを突き上げる相馬が千晶の耳を舐めながら言う。
「あぁっ……」
「あら……ほんと……真利の言うとおりね……おちんちんの穴弄ってあげるとすごい濡れるのね……ちーくん」
千晶が相馬を受け入れて、限界まで広がっている穴の入り口をもう片方の爪でくるりと一周するように撫でられる。溢れた愛液のせいでぬるぬると爪先はすべる。
「やだやだ、マリちゃ……」
「ちーくんの『やだ』は『もっと』ってことよね」
マリは長い髪を耳に妖艶な仕種で掛けると、千晶のペニスの穴に綺麗な爪をまるでそこでもセックスしてるように出し入れする。相馬と繋がっているところもマリに弄られてるところもジンジンと痺れるような快感で気が狂いそうなのに、熱を吐き出すことを許されない。
「ちが……っ……やめ……んあ」
「千晶……すごい、ナカびくびくしてる……気持ちいいよ……我慢できなくなる……っ」
耳の鼓膜が溶けてしまいそうな吐息を混ぜて相馬は言うと、千晶の腰を強く掴んで思いっきり腰を打ち付けた。ぱちゅん、ぱちゅん……と濡れた隘路をかき回すような音が部屋に響く。
「そ、まさん……っ……はげし……っ」
思わず前に逃げようとすると
「逃げちゃだぁめ」
そう言ってマリに抱き止められる。
千晶のペニスの根本は塞き止めたまま、マリは床に膝を突くと千晶のくちびるを塞いだ。ペニスの鈴口への愛撫が止まってほっとする間もなく甘い香りの熱を持った千晶の咥内をマリの生き物のように動く舌が蹂躙する。
マリにキスをされていると、千晶は自分のくちのなかは甘いキャンディでできているのではないかと錯覚してしまいそうになるほどに咥内を舌で舐められる。
後ろからは相馬は背中やうなじに狂ったようにくちびるを落としたり歯を立てる。
「んんっ……」
相馬の陰茎はこれ以上ないほど膨れ上がって、千晶の奥を拡げてかき回す。
「千晶……っ可愛い………好きだよ………っ」
相馬の低い声が情欲でやらしく掠れると、思わず奥で相馬のペニスを締め付けてしまう。気持ちいい……その爛れた粘膜を相馬に擦ってかき回してもらいたくて千晶はいやらしく腰を揺らしてしまう。
「ちーくん、腰すごい動いてる……えっちだね……奥、気持ちいいの……?」
後でアタシもいっぱいそこ擦ってあげたいなぁ、と興奮した声で囁かれて……
「うぁ……っ」
マリのスモーキーブルーの爪がぎゅっと赤く熟れた乳首をきつく摘まんだ。痺れるような快感はお腹の奥と深く繋がっているみたいだった。
口の端からは飲み込めない唾液が零れ落ちるのを舐めとったマリが妖しく笑う。
「千晶、千晶………っ……奥、出すよ………」
これ以上ないほどに淫らな囁きが耳の奥に流し込まれる。
それからうんと腰を奥に押し付けられて……
「あ……あ……っ……相馬さ……んっ……」
熱いものがドクドクと千晶の奥に注がれた。同時に千晶のペニスを戒めていたマリの指が解かれて、千晶の体液もぴゅくり、と噴き出した。
「そ……まさ………も……苦し………よぉ……」
アルファの射精は長い時間続き、量も多い。苦しくて千晶はぎゅっとマリに抱きつく。
「すごい、ちーくんのお腹、ココまで入っちゃうのね……」
マリのてのひらが千晶の下腹を優しくトントンと押す。
「あっ……マリちゃんっ……それだめ……っああっ……」
外からもナカからも刺激されて、千晶はマリに抱きついて再び絶頂に押し上げられた。
千晶が達しているときも続いていた長い射精をようやく終えると相馬は食事を終えた肉食獣のように満足した吐息を漏らして後ろから千晶の頬にくちびるを落とす。
「千晶……すごく気持ちよかった……気持ちよくて溶けるかと思った……」
全て千晶に注ぎ終えた相馬はうんと優しく汗で濡れた千晶の柔らかい髪を撫でた。
ちゅぷんと音を立てて相馬はペニスを抜くと、マリの腕の中からそっと千晶の小刻みに震える躯を受け取った。今度はベッドに座るぎゅっと相馬の胸に抱き締められて、彼のウッディ系の香りにほっと息を吐き出す。
「千晶……愛してるよ……」
「俺も……相馬さんのこと好きです……」
応えた千晶のくちびるに優しいキスを相馬が落とす。うっとりと相馬と舌を絡め合っていると……
「んんんっ……」
「ちーくん、休憩してるとこ、ごめんね……でもアタシちーくんのえっちな顔ずぅっと見てて、もう我慢できない……」
沢山蹂躙されてまだ熱を持って熟れた千晶の粘膜の入り口に、綺麗な顔を裏切って、血管が生々しく浮き出すほどに興奮しきったマリのペニスが後ろから当てられた。
「んんっ」
待って、と言いたくても、相馬が千晶の舌を吸うのを止めてくれなくて、くぐもった声を漏らすことしかできない。
「ごめんね、ちーくんに挿れたくてたまんない……限界……」
マリがいつもより低く掠れた声でそう囁いたかと思うと……
「んんんうぅ………」
ひと思いに奥まで貫かれて、千晶の眼前にチカチカと白い光が激しくちらついた。
ぺろりと千晶のくちびるを舐めて、やっと千晶のくちびるを解放した相馬はくすくすと笑って
「一気に奥まで入れるなんて、ひどいなぁ、マリ。マリは結構サディスティックだよね。可哀想に、千晶……涙出てきちゃったね」
千晶の涙をそっと相馬が舐めとる。
「ちーくん、気持ちいい………」
恍惚としたマリの声に合わせて、ぐちゅぐちゅとかき回される。
「あっ……あっ………マリちゃん……そ、な動かさないで……ぇ」
「ごめんね、ちーくん……ちーくんのナカ気持ちよくて、腰止まんないの……」
「ひ……ッそう、まさん……舐めないで……っ」
後ろからマリに突かれて思わず相馬の頭をぎゅっと抱き締めたら、胸の先を相馬にぺろりと舐められた。
「でも、ぷっくりしてて美味しいよ……ねぇ、マリ。俺もう一回挿れたくなってきちゃったから、早めにお願い」
「いやよ、アタシだってちーくんのナカゆっーくり味わいたいもん」
ぐぷ……と聞くに耐えない音がしてマリの硬く膨れたものが千晶の奥の粘膜の感覚を味わうように擦りつけられる。
「あぁっ……ふか……っんんっ」
ちゅ……と相馬の舌が膨れきった乳首を甘ったるく吸ってくる。
「ちーくん、ちーくん……だぁいすきよ……可愛くてたまんない……」
柔らかなマリの髪が千晶の背中をくすぐる。それさえも千晶は気持ちよくてたまらない……
「んんっ……俺もマリちゃんだいすき……っんんっ……」
「千晶……俺にも、言って……」
お願い、と普段大人な男である相馬からは想像もつかないほどに子供っぽい声で相馬がねだると、千晶の胸はきゅぅっと締め付けられて、思わずぎゅっと相馬の頭を胸に抱き締めて
「真利さんも、だいすきに決まってます……二人とも……だいすき………っあっ……」
と、千晶が言うとマリは千晶の奥で更に硬く膨れあがって、相馬は狂ったように千晶の柔らかい場所を吸って、所有の痕を刻む。
「千晶、愛してる……」
「ちーくん、愛してる……」
二人分の愛を受け止める夜はいつまでも続いた……
end
「あっ………あっ……も、出ちゃうからぁ」
ベッドに座る相馬の膝の上に座る体位で、相馬に躯の奥まで貫かれている千晶。
その千晶の脚の間に顔を埋めて、千晶のペニスを根本まで咥内に咥えているマリ。千晶の言葉にマリはそっと口から千晶のペニスを外すと上目遣いで妖艶に見上げて言う。
「だめよ、ちーくん。多分まだ真利イかないから、今ちーくんイったら疲れちゃうでしょ。アタシ今日まだちーくんに挿れてないから、ちーくん、疲れて寝ちゃったらやだもん。イくの我慢して」
そう言ってマリは千晶のペニスの根本をスモーキーブルーのネイルの乗った指先で円を作るようにしてぎゅっと抑えた。
「やだ……イきたぃ……のにっ……マリちゃ……」
「だぁめ。ちょっと我慢ね」
そう言って千晶のペニスの根本を抑える。千晶のペニスの先にある小さな穴からはとろりと透明な雫が涙のように流れた。
「マリは意地悪だな。可哀想に……」
相馬が慰めるように千晶の髪に口付ける。
「どっちがよ。真利がちーくんの弱いところガンガン突くからでしょ……可哀想。ココぽろぽろ泣いてるみたい。慰めてあげたくなっちゃう」
そう言うとマリは千晶のペニスの先の小さな穴に爪先を射し込んだ。爪を小さな穴に挿れてくちゅくちゅと出し入れする。
「ひっ……それ、やだ……痛い……やめて……っあっ」
止めて欲しくてマリに千晶が手を伸ばすと
「痛かった? ごめんね」
マリが一瞬手を止めたのを見て相馬が続けた。
「千晶のナカはそれ、気持ちいいって言ってる……爪で弄られると奥から溢れてくる……」
下から千晶のナカを突き上げる相馬が千晶の耳を舐めながら言う。
「あぁっ……」
「あら……ほんと……真利の言うとおりね……おちんちんの穴弄ってあげるとすごい濡れるのね……ちーくん」
千晶が相馬を受け入れて、限界まで広がっている穴の入り口をもう片方の爪でくるりと一周するように撫でられる。溢れた愛液のせいでぬるぬると爪先はすべる。
「やだやだ、マリちゃ……」
「ちーくんの『やだ』は『もっと』ってことよね」
マリは長い髪を耳に妖艶な仕種で掛けると、千晶のペニスの穴に綺麗な爪をまるでそこでもセックスしてるように出し入れする。相馬と繋がっているところもマリに弄られてるところもジンジンと痺れるような快感で気が狂いそうなのに、熱を吐き出すことを許されない。
「ちが……っ……やめ……んあ」
「千晶……すごい、ナカびくびくしてる……気持ちいいよ……我慢できなくなる……っ」
耳の鼓膜が溶けてしまいそうな吐息を混ぜて相馬は言うと、千晶の腰を強く掴んで思いっきり腰を打ち付けた。ぱちゅん、ぱちゅん……と濡れた隘路をかき回すような音が部屋に響く。
「そ、まさん……っ……はげし……っ」
思わず前に逃げようとすると
「逃げちゃだぁめ」
そう言ってマリに抱き止められる。
千晶のペニスの根本は塞き止めたまま、マリは床に膝を突くと千晶のくちびるを塞いだ。ペニスの鈴口への愛撫が止まってほっとする間もなく甘い香りの熱を持った千晶の咥内をマリの生き物のように動く舌が蹂躙する。
マリにキスをされていると、千晶は自分のくちのなかは甘いキャンディでできているのではないかと錯覚してしまいそうになるほどに咥内を舌で舐められる。
後ろからは相馬は背中やうなじに狂ったようにくちびるを落としたり歯を立てる。
「んんっ……」
相馬の陰茎はこれ以上ないほど膨れ上がって、千晶の奥を拡げてかき回す。
「千晶……っ可愛い………好きだよ………っ」
相馬の低い声が情欲でやらしく掠れると、思わず奥で相馬のペニスを締め付けてしまう。気持ちいい……その爛れた粘膜を相馬に擦ってかき回してもらいたくて千晶はいやらしく腰を揺らしてしまう。
「ちーくん、腰すごい動いてる……えっちだね……奥、気持ちいいの……?」
後でアタシもいっぱいそこ擦ってあげたいなぁ、と興奮した声で囁かれて……
「うぁ……っ」
マリのスモーキーブルーの爪がぎゅっと赤く熟れた乳首をきつく摘まんだ。痺れるような快感はお腹の奥と深く繋がっているみたいだった。
口の端からは飲み込めない唾液が零れ落ちるのを舐めとったマリが妖しく笑う。
「千晶、千晶………っ……奥、出すよ………」
これ以上ないほどに淫らな囁きが耳の奥に流し込まれる。
それからうんと腰を奥に押し付けられて……
「あ……あ……っ……相馬さ……んっ……」
熱いものがドクドクと千晶の奥に注がれた。同時に千晶のペニスを戒めていたマリの指が解かれて、千晶の体液もぴゅくり、と噴き出した。
「そ……まさ………も……苦し………よぉ……」
アルファの射精は長い時間続き、量も多い。苦しくて千晶はぎゅっとマリに抱きつく。
「すごい、ちーくんのお腹、ココまで入っちゃうのね……」
マリのてのひらが千晶の下腹を優しくトントンと押す。
「あっ……マリちゃんっ……それだめ……っああっ……」
外からもナカからも刺激されて、千晶はマリに抱きついて再び絶頂に押し上げられた。
千晶が達しているときも続いていた長い射精をようやく終えると相馬は食事を終えた肉食獣のように満足した吐息を漏らして後ろから千晶の頬にくちびるを落とす。
「千晶……すごく気持ちよかった……気持ちよくて溶けるかと思った……」
全て千晶に注ぎ終えた相馬はうんと優しく汗で濡れた千晶の柔らかい髪を撫でた。
ちゅぷんと音を立てて相馬はペニスを抜くと、マリの腕の中からそっと千晶の小刻みに震える躯を受け取った。今度はベッドに座るぎゅっと相馬の胸に抱き締められて、彼のウッディ系の香りにほっと息を吐き出す。
「千晶……愛してるよ……」
「俺も……相馬さんのこと好きです……」
応えた千晶のくちびるに優しいキスを相馬が落とす。うっとりと相馬と舌を絡め合っていると……
「んんんっ……」
「ちーくん、休憩してるとこ、ごめんね……でもアタシちーくんのえっちな顔ずぅっと見てて、もう我慢できない……」
沢山蹂躙されてまだ熱を持って熟れた千晶の粘膜の入り口に、綺麗な顔を裏切って、血管が生々しく浮き出すほどに興奮しきったマリのペニスが後ろから当てられた。
「んんっ」
待って、と言いたくても、相馬が千晶の舌を吸うのを止めてくれなくて、くぐもった声を漏らすことしかできない。
「ごめんね、ちーくんに挿れたくてたまんない……限界……」
マリがいつもより低く掠れた声でそう囁いたかと思うと……
「んんんうぅ………」
ひと思いに奥まで貫かれて、千晶の眼前にチカチカと白い光が激しくちらついた。
ぺろりと千晶のくちびるを舐めて、やっと千晶のくちびるを解放した相馬はくすくすと笑って
「一気に奥まで入れるなんて、ひどいなぁ、マリ。マリは結構サディスティックだよね。可哀想に、千晶……涙出てきちゃったね」
千晶の涙をそっと相馬が舐めとる。
「ちーくん、気持ちいい………」
恍惚としたマリの声に合わせて、ぐちゅぐちゅとかき回される。
「あっ……あっ………マリちゃん……そ、な動かさないで……ぇ」
「ごめんね、ちーくん……ちーくんのナカ気持ちよくて、腰止まんないの……」
「ひ……ッそう、まさん……舐めないで……っ」
後ろからマリに突かれて思わず相馬の頭をぎゅっと抱き締めたら、胸の先を相馬にぺろりと舐められた。
「でも、ぷっくりしてて美味しいよ……ねぇ、マリ。俺もう一回挿れたくなってきちゃったから、早めにお願い」
「いやよ、アタシだってちーくんのナカゆっーくり味わいたいもん」
ぐぷ……と聞くに耐えない音がしてマリの硬く膨れたものが千晶の奥の粘膜の感覚を味わうように擦りつけられる。
「あぁっ……ふか……っんんっ」
ちゅ……と相馬の舌が膨れきった乳首を甘ったるく吸ってくる。
「ちーくん、ちーくん……だぁいすきよ……可愛くてたまんない……」
柔らかなマリの髪が千晶の背中をくすぐる。それさえも千晶は気持ちよくてたまらない……
「んんっ……俺もマリちゃんだいすき……っんんっ……」
「千晶……俺にも、言って……」
お願い、と普段大人な男である相馬からは想像もつかないほどに子供っぽい声で相馬がねだると、千晶の胸はきゅぅっと締め付けられて、思わずぎゅっと相馬の頭を胸に抱き締めて
「真利さんも、だいすきに決まってます……二人とも……だいすき………っあっ……」
と、千晶が言うとマリは千晶の奥で更に硬く膨れあがって、相馬は狂ったように千晶の柔らかい場所を吸って、所有の痕を刻む。
「千晶、愛してる……」
「ちーくん、愛してる……」
二人分の愛を受け止める夜はいつまでも続いた……
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