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しおりを挟む[ねぇレイナ、
これはどういうこと?]
[わからないよー!
一時間目二時間目三時間目って終わるに連れ毎回休み時間に集まってくるんだもん。]
私は、
みんなに囲まれながら何とかコニーに伝えることができた。
[集まってくるのは良いけど、
全員さっきの理由を探ってくるからどうすれば良いか。。。]
[はーい!
給食の時間だぞー!
みんな準備をしろー。]
先生の合図のおかげで、
みんなは散らばってくれた。
[コニー!
どうするのー!]
[。。。
昼休みに先生に報告しよう!]
[う~ん。]
[いただきます!]
声を揃えて言った時には、
食べ始めている人達が大勢いた。
今日の給食は、
カレーだったからだ。
牛乳も余っていて、
それを狙いに早食いしている。
(洋服で隠しながら食べれるけど、
すごく食べにくい。
でも美味しいなぁー!)
心のなかで独り言を呟きながらパクパクと食べ進めた。
[ごちそうさまでした!]
また声を揃えると、
いっせいに食器を片付けだした。
[よし!]
[うん!]
コニーと合図をして、
一緒に先生のもとへと歩いた。
[先生!]
[ん?]
[レイナがお困りのようで!]
[あの、
休み時間に、
顔や肌を隠している理由をずーっと聞いてくるんですけど。
どうしたら良いんですかね。]
[もう一度新しい学校に転校した方が良い!]
[はい?]
[どうせ明日も聞いてくるやつがいるだろうし。
それに、
肌を隠している理由、
透明。だからだろ?]
[はっ。]
先生の言葉に、
コニーも私も、
何て返せば良いのか思い付かなかった。
[先生実はな、
その現象、
なったことがあるんだよ。]
[えっ。
じゃあ何で戻ってるんですか?
私もその現象になっていますが、
戻れたりしていませんよ!
なのに、何で?]
かしげた顔を戻すと、
先生が私とコニーを引き付けて、
小声で説明を始めた。
[その現象を直す方法が一つだけあるんだが、
聞くか?]
[もちろん!]
私達が耳を向けると、
先生は、
真剣な顔になった。
[その方法は、
十五匹の生き物を仲間にするんだ。]
[多すぎでしょ!]
[仲間にするには、
首輪を着けるんだ。
先生も、
詳しいことは知らないんだ。]
[先生はクリアしたってことですか?]
[そうだな。
でもあれはトラウマだよ。
すごく大変だった。]
[レイナ。
放課後。
集まろう!]
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