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八章
怒りを感じた時、僕は……~part5~
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その時、黒服軍団の奥に何かが光る。
――あれは……。
悟られないようあくまでもさりげなくもう一度、光る方を見る。
――間違いない。あれは……。
僕は胸ポケットから和服少女に貰った赤いハンカチを出し、それを突き出す。
「茉莉を助けてお前を一発殴る! 以上!」
そして、宣言する。
「かっかっか、この状況で何をどうやってやるって言うんだよ、いよいよおかしくなっちまったか、かっかっか」
清十郎が例の如く高笑いをしてこちらを見る。
確かに清十郎の言う通り、何も出来ないだろう、僕一人ではね。
「なーに、簡単さ。こうやるんだよ」
そう言って、僕は赤いハンカチを上空に投げる。
時間にして一秒に満たないような間、清十郎と黒服の目が奪われる。
しかし、その一瞬さえあれば事足りた。
ドン、ババン! バンッ、バンッ、バンッ、バンッ、バンッ…………!
目にも留まらぬ速さとはまさにこのことで、瞬きをする間もなく場が制圧される。
「陸奥くん、遅くなったわね」
周りを見渡すと拳銃を向けていた二、三〇人の黒服は皆、床に伏せている。
昭和中期から終期にいそうないかにも極道といった風体の連中の仕業であろう。
そして、その中心にいたのは月島先生だった。
優雅にタバコを吹かしてはいるが、腕からは血が滴り落ち顔は傷だらけだった。
上がった息を整えようとする姿も普段の先生を見ている僕からすると考えられないのだが、それでも先生はいつも通り凛々しく、そしてどこまでもかっこよく頼れる先生だった。
「いえ、タイミングとしてはベストだったと思いますよ」
天井に向かって息を吐き出す先生に声をかける。
「でも、陸奥くんのくせによくあんな機転が利いたわね」
「僕が思いついたというよりは、ある幼女に言われたことをふと思い出しまして」
「幼女? それって、まさか和服を着た小学生くらいにしか見えない幼女の事?」
「そう、そうですよ! その子です! 先生、知り合いなんですか?」
「知り合いと言えば、そうね、知り合いかしらね……」
その後、先生は、そう、あの子がね、と呟き感慨に耽るような表情を浮かべる。
何か訳ありなのは表情を見れば一目瞭然であり、もしここがカフェかどこかならば確実に掘り下げているのだが、今はそんな余裕がない。
それに僕にはまだやるべきことが残っている。
僕は茉莉の横で尻もちをつき、目を忙しなく動かしている清十郎に言う。
「清十郎、お前言ったよな。『全部俺の駒なんだから、俺の言う通りに動け』って」
そして、一歩一歩と距離を詰めていく。
どこまでも卑怯でいて、最後まで信じてついてくれた人たちのことを無下に扱い、そしてなにより茉莉を苦しめた清十郎を一発殴らないと気が済まなかった。
「く、く、来るな!」
「お前にとっては、人なんてそれくらいのもんかもしれないがな」
バンッ!
その瞬間、僕の腹部を物凄い衝撃が襲う。
何が起きたのか分からなかったが、僕の目の前で銃を構える清十郎を見て初めて、ああ撃たれたんだな、ということを実感した。
月島先生を始め、そこにいる全員が一斉に銃声が鳴った方を向く。
茉莉は大きな目をさらに大きくして僕を見る。
一気に噴き出る汗と血が服に染みて肌に張り付く。
傷口が空気の粒子に触れる度に火で炙られているかのような痛みが僕を襲う。
歯を食いしばらなくてはすぐに気を失ってしまうだろう。
正直立っているのがやっとだった。
しかし、僕が倒れることはなかった。
この時、僕の覚悟は僕の命よりも大きく強かったのだ。
「それでもな、僕たちは一生懸命に生きてるんだよ。苦しいことも辛いことも全て背負って生きてるんだ」
涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら自分のこめかみに拳銃を当てる吉備が浮かぶ。
感情を捨てロボットのように従う茉莉が浮かぶ。
人を信頼することを止め、進むことを諦めた僕が浮かぶ。
眉間に皺を寄せながら奥歯を噛みしめていないと自我を保つことも出来ない。
徐々に息も荒くなってきた。
踏み出したところに血が溜まる。
いよいよ歩く足に力が入らなくなってきた。
しかし、それでも僕はやらなければいけないことがある。
その心だけが僕の身体を繋ぎ止め、前へ動かしていた。
「おい! 動くな!」
「そんな人たちの人生を、命を蔑ろにしていい権利はお前にない!」
月島先生の制止を無視し、清十郎の前に着く。
右手の拳を強く握る。
そして、左足を一歩前に出し、力一杯がむしゃらに清十郎の頬目掛けて突き出す。
僕の拳が清十郎の頬に当たる瞬間、肩から拳にかけて込めていた力がふわっと抜けた。
直感で分かる。
限界はまだ先だった。
一発殴らないと気が済まないのは確かだった。
覚悟は決まっていた。
しかし、それでも僕の心が無意識にストップをかける。
ここにきてなお傷つけ、傷つけられるのを躊躇う自分がいる。
最初から分かっていたことかもしれないが、どうしようもなく荒事に向いていなかったのだ。
勢いをなくし失速した拳が優しく清十郎の胸を突く。
「清十郎! 僕は絶対にお前を許さない! 何があっても絶対にだ! いつか絶対に思い切り殴る! 骨が折れようが、血が出ようか知ったこっちゃない! だから、それまで首を洗って待ってろよ! いいな!」
アニメであればここでかっこいいBGMが流れるのだろうか、と主人公でもない僕が主人公よろしくそんなことを考えてしまう。
余計なことを思える辺り、まだ僕には余裕があるのかもしれない。
僕の精神も随分と太くなったと我ながら思う。
だが、目的を果たした僕の心はすっと消え、すでに限界を迎えていた身体は重力に逆らうことなく崩れ落ちた。
力が抜けるというよりも筋肉そのものがなくなってしまったかのような錯覚を覚える。
月島先生と茉莉が何やら耳元で叫んでいるが、やけに遠くから聞こえる。
頭がぼーっとしてきてこれが夢なのか現実なのかも曖昧になってきた。
――これでようやく終わったんだな。
同時に思う。
――僕は茉莉を救うことが出来た。
その思いだけが遠のく僕の意識の中に最後まで残り、そして、そのカラフルに色づいた光景が瞼の裏に張り付いていた。
――あれは……。
悟られないようあくまでもさりげなくもう一度、光る方を見る。
――間違いない。あれは……。
僕は胸ポケットから和服少女に貰った赤いハンカチを出し、それを突き出す。
「茉莉を助けてお前を一発殴る! 以上!」
そして、宣言する。
「かっかっか、この状況で何をどうやってやるって言うんだよ、いよいよおかしくなっちまったか、かっかっか」
清十郎が例の如く高笑いをしてこちらを見る。
確かに清十郎の言う通り、何も出来ないだろう、僕一人ではね。
「なーに、簡単さ。こうやるんだよ」
そう言って、僕は赤いハンカチを上空に投げる。
時間にして一秒に満たないような間、清十郎と黒服の目が奪われる。
しかし、その一瞬さえあれば事足りた。
ドン、ババン! バンッ、バンッ、バンッ、バンッ、バンッ…………!
目にも留まらぬ速さとはまさにこのことで、瞬きをする間もなく場が制圧される。
「陸奥くん、遅くなったわね」
周りを見渡すと拳銃を向けていた二、三〇人の黒服は皆、床に伏せている。
昭和中期から終期にいそうないかにも極道といった風体の連中の仕業であろう。
そして、その中心にいたのは月島先生だった。
優雅にタバコを吹かしてはいるが、腕からは血が滴り落ち顔は傷だらけだった。
上がった息を整えようとする姿も普段の先生を見ている僕からすると考えられないのだが、それでも先生はいつも通り凛々しく、そしてどこまでもかっこよく頼れる先生だった。
「いえ、タイミングとしてはベストだったと思いますよ」
天井に向かって息を吐き出す先生に声をかける。
「でも、陸奥くんのくせによくあんな機転が利いたわね」
「僕が思いついたというよりは、ある幼女に言われたことをふと思い出しまして」
「幼女? それって、まさか和服を着た小学生くらいにしか見えない幼女の事?」
「そう、そうですよ! その子です! 先生、知り合いなんですか?」
「知り合いと言えば、そうね、知り合いかしらね……」
その後、先生は、そう、あの子がね、と呟き感慨に耽るような表情を浮かべる。
何か訳ありなのは表情を見れば一目瞭然であり、もしここがカフェかどこかならば確実に掘り下げているのだが、今はそんな余裕がない。
それに僕にはまだやるべきことが残っている。
僕は茉莉の横で尻もちをつき、目を忙しなく動かしている清十郎に言う。
「清十郎、お前言ったよな。『全部俺の駒なんだから、俺の言う通りに動け』って」
そして、一歩一歩と距離を詰めていく。
どこまでも卑怯でいて、最後まで信じてついてくれた人たちのことを無下に扱い、そしてなにより茉莉を苦しめた清十郎を一発殴らないと気が済まなかった。
「く、く、来るな!」
「お前にとっては、人なんてそれくらいのもんかもしれないがな」
バンッ!
その瞬間、僕の腹部を物凄い衝撃が襲う。
何が起きたのか分からなかったが、僕の目の前で銃を構える清十郎を見て初めて、ああ撃たれたんだな、ということを実感した。
月島先生を始め、そこにいる全員が一斉に銃声が鳴った方を向く。
茉莉は大きな目をさらに大きくして僕を見る。
一気に噴き出る汗と血が服に染みて肌に張り付く。
傷口が空気の粒子に触れる度に火で炙られているかのような痛みが僕を襲う。
歯を食いしばらなくてはすぐに気を失ってしまうだろう。
正直立っているのがやっとだった。
しかし、僕が倒れることはなかった。
この時、僕の覚悟は僕の命よりも大きく強かったのだ。
「それでもな、僕たちは一生懸命に生きてるんだよ。苦しいことも辛いことも全て背負って生きてるんだ」
涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら自分のこめかみに拳銃を当てる吉備が浮かぶ。
感情を捨てロボットのように従う茉莉が浮かぶ。
人を信頼することを止め、進むことを諦めた僕が浮かぶ。
眉間に皺を寄せながら奥歯を噛みしめていないと自我を保つことも出来ない。
徐々に息も荒くなってきた。
踏み出したところに血が溜まる。
いよいよ歩く足に力が入らなくなってきた。
しかし、それでも僕はやらなければいけないことがある。
その心だけが僕の身体を繋ぎ止め、前へ動かしていた。
「おい! 動くな!」
「そんな人たちの人生を、命を蔑ろにしていい権利はお前にない!」
月島先生の制止を無視し、清十郎の前に着く。
右手の拳を強く握る。
そして、左足を一歩前に出し、力一杯がむしゃらに清十郎の頬目掛けて突き出す。
僕の拳が清十郎の頬に当たる瞬間、肩から拳にかけて込めていた力がふわっと抜けた。
直感で分かる。
限界はまだ先だった。
一発殴らないと気が済まないのは確かだった。
覚悟は決まっていた。
しかし、それでも僕の心が無意識にストップをかける。
ここにきてなお傷つけ、傷つけられるのを躊躇う自分がいる。
最初から分かっていたことかもしれないが、どうしようもなく荒事に向いていなかったのだ。
勢いをなくし失速した拳が優しく清十郎の胸を突く。
「清十郎! 僕は絶対にお前を許さない! 何があっても絶対にだ! いつか絶対に思い切り殴る! 骨が折れようが、血が出ようか知ったこっちゃない! だから、それまで首を洗って待ってろよ! いいな!」
アニメであればここでかっこいいBGMが流れるのだろうか、と主人公でもない僕が主人公よろしくそんなことを考えてしまう。
余計なことを思える辺り、まだ僕には余裕があるのかもしれない。
僕の精神も随分と太くなったと我ながら思う。
だが、目的を果たした僕の心はすっと消え、すでに限界を迎えていた身体は重力に逆らうことなく崩れ落ちた。
力が抜けるというよりも筋肉そのものがなくなってしまったかのような錯覚を覚える。
月島先生と茉莉が何やら耳元で叫んでいるが、やけに遠くから聞こえる。
頭がぼーっとしてきてこれが夢なのか現実なのかも曖昧になってきた。
――これでようやく終わったんだな。
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