僕とギャングスターの大冒険

アサノっち

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始まり

ギャングスターVS宇宙警察

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僕は、ギャングスターと一緒に、宇宙警察に捕まり、事情聴取を受けようとしていた。僕は、何も話すことがなく、釈放されることになったが、野々宮、青山、黄島の三人は、暫く事情聴取を受けるような動きにあった。
「俺たちは、全く見覚えないんだ。」
「それより、俺たちは、出来れば宇宙警察に協力してえんだ。」
「俺は、あの男と接触したから、少しの情報なら提供出来る。」
野々宮、青山、黄島の三人が同じくした意見は、宇宙警察と協力することだった。すると、宇宙警察は、ギャングスターの熱意に折れ、ギャングスターの作戦に耳を傾けることになった。

僕は、宇宙警察の基地の前で待っていた。すると、長い時間を経て、ギャングスターの三人が出てきた。
「皆さん、どうなったんですか?」
僕が、心配そうに尋ねると、
「何だか、俺たちも分かんねえけど、宇宙警察に協力することになってな。」
「俺とお前が捕らえたあの野郎は、宇宙をまたに掛けた、海賊らしい。」
「俺たちは、宇宙警察の一員みてえなことになるみたいだ。」
と、三人は、それぞれ僕に説明して、胸に付けられた、勲章のバッジを見せた。悪者が、警察に協力するという、何とも不思議な展開に、僕は心躍る気持ちだった。

それから、僕とギャングスターの三人は、海賊のアジトが北海道にあることを確認して、黄島が探した別荘で暫く生活することになった。
「奴らを野放しにしてる以上、いつ仕掛けるか分からねえ。」
「こっちから、乗り込むのか?」
三人は、絶えず作戦を練った。
「僕も、何か手伝いたいです。」
僕は、ギャングスターと接し続けているうちに、自分もメンバーに加わりたいという気持ちが芽生えた。
「手伝うって言っても、危険だそ?」
野々宮が、少し抵抗した。
「でも、ただ居るだけっていうのも、違うんじゃねえか?それに、お前、頭良さそうだし。」
黄島は、僕と接するうちに、愛着が湧いているようであった。
「よし。俺、メンテナンス専門なんだ。だから、俺のアシスタントになれ。」
青山が、黄島の言葉を受け、僕を引き受けると約束した。そして、僕も青山に教わり、ギャングスターの仕組みを少しずつ覚えることになった。

その後、宇宙警察からギャングスターへ、通告があった。
「宇宙警察に協力してくれるのは良いが、お前たちもギャングだ。それなりのペナルティを伝えに来た。」
「俺が聞く。」
野々宮が、宇宙警察の話を聞くことになった。
「お前たちの任務は、暫くは宇宙の海賊の取締を担当してもらう。その為にも、お前たちの野望としている全国統一は、辞めてもらいたい。」
野々宮は、自分の野望を否定されたようで、少し腹立たしく感じたが、警察の言うことは最もだった。
「…分かった。」
野々宮は、警察の条件を飲むことにした。

僕は、野々宮と通信する青山の様子を、心配そうに見守った。
「分かった。黄島にも伝えておく。」
青山の様子を見ていた僕は、
「野望は、変わっていいんだと思うんです。ギャングスターって、悪者だけど、平和を望む悪者っていうのも、良いと思います。」
「何か、悪者じゃねえみたいだな。」
青山は、少し違和感を覚えたが、
「身なりが、悪者っぽいっていうんで、良いんじゃないですか?」
と、僕が付け加えると、
「悪者っぽい、警察ってことか?」
青山は、僕の話を少し受け入れようと考えた。
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