僕とギャングスターの大冒険

アサノっち

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ギャングスターvsモンスターズ

怪物戦隊モンスターズの登場

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青山の作戦は、名古屋のモンスターズの基地、東京の多摩の基地、そして、黄島が移動した新木場の車庫で、着々と準備された。
「野々宮、今のところ、ギャングロボに異常はねえか?」
青山が、野々宮に確認した。
「ああ。でも、本当に爆破することはねえのか?」
野々宮が聞き返すと、
「今までの情報を集めて、その心配はねえ。だから、あとは俺が立てた作戦で、犯人を誘き出すだけだ。」
と、青山は、少しの駆け引きを見え隠しながら伝えた。

そして、タイムリミットの12時15分。しかし、ギャングロボは、青山の言う通り、爆発することはなかった。ということは…。

一方、黄島が向かった新木場の車庫に送られた、青山が作ったシステムで、ある信号をキャッチした。
「青山、お前の言う通り、信号に反応したぞ。」
「黄島、場所は?」
「上野駅の改札からみてえだ。」
黄島は、青山の質問に的確に応えた。

青山は、将人たちと東京へ戻る間、新幹線の中で、上野駅という情報から犯人が紛れていると思われる施設を割り当てた。そして、その情報を野々宮と黄島にも伝えた。

その頃、東京メトロの事務所では、事務員に扮装した犯人が、新木場車庫で爆発との誤報信号をキャッチし、その場を離れようとした。そこへ、
「逃がさねえぞ!鉄道員さん?」
青山から割り当てられた情報を元に、先回りした野々宮が、犯人の前に姿を現した。
「何!?爆破されたはず!」
犯人は、ギャングロボが爆破したと誤解していたので、ギャングスターの登場を誤算していた。しかし、戦闘モードに切り替わり、野々宮に向かってきた。野々宮も、レッドギャングの姿に変身して、応戦した。

青山と黄島、そしてモンスターズの三人も、犯人のアジトへ近づいていた。上野にある東京メトロの事務所に到着すると、倒されそうになったレッドギャングが、窓ガラスを突き破った。そして、中から鉄道員に扮装した犯人も出てきた。
「野々宮、大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だ。それより、彼らがモンスターズか?」
レッドギャングは、将人たちを指して尋ねた。
「はい。みんな、いくぞ!」
「モンスターズチェンジ!」
将人の号令に、優馬と翼も応えた。
「バイオレットモンスター!」
「スカイモンスター!」
「エメラルドモンスター!」
「我ら、怪物戦隊モンスターズ!」
そして、東京の街に、モンスターズの姿が現れた。青山と黄島も、それぞれブルーギャング、イエローギャングに変身した。

犯人の前には、総勢六人の戦士が立ちはだかった。
「六人?ギャングスターは、三人じゃ!?」
犯人は、いよいよ狼狽えた。すると、ブルーギャングが、
「お前の爆破作戦は、全部失敗だぜ!ギャングロボも、ポリスバードも、爆破してねえぜ!」
「馬鹿な!?それなら、コイツで破壊するのみ!」
犯人は、そう言いながら、犯人が開発したロボを発信した。
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