僕とギャングスターの大冒険

アサノっち

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ギャングスターvsモンスターズ

MGロボでの応戦

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野々宮たちも、ギャングロボと、宇宙警察が制作を間に合わせた、ポリスバードの二号目、モンスターズバードを発信させた。
「モンスターズバードが!?」
爆破したはずのモンスターズバードの姿を目の当たりにしたモンスターズの三人も、驚きが隠せずにいた。
「将人たちは、このメカに乗り込むんだ。マニュアルは、メカにセットされてる!」
ブルーギャングが、モンスターズを後押しした。ギャングスターの三人も、ギャングロボに乗り込んだ。

こうして登場したのは、犯人が操縦するロボと、ギャングロボ、モンスターズバードの三体だった。
「確かに、私の作戦は失敗した。だが、この二体なら、私のロボの方が上だ!」
戦闘は、犯人の言う通り、ギャングロボとモンスターズバードの方が追い込まれた。しかし、
「残念だな?そいつも、想定内だぜ!」
ブルーギャングは、捨て台詞を吐きながら、二体の合体コードを作動させた。モンスターズバードは、ポリスバードと同じシステムのため、ギャングロボとの合体も可能だった。そして、名付けてMGロボが完成し、必殺の剣技で犯人のロボを倒した。
「おのれ、このまま倒される訳には!」
犯人は、そう言いながら、ロボの爆破に巻き込まれる前に、ロボから飛び降りた。

犯人が逃げようとする場に、ギャングスターも間に合い、バズーカを向けた。
「逃がさねえぞ!こいつで、お前の身柄は、サツ(宇宙警察)行きだ!」
そして、ギャングスターの手によって、犯人の身柄は、宇宙警察の元へ送られた。

一方、モンスターズバードから降りたモンスターズの三人は、そっと名古屋へ帰ろうとした。すると、
「待てよ、将人!」
と、青山が、将人たちの前に現れた。
「こんな凄いメカ、俺たちが引き継ぐ訳にはいかない。」
将人が言い放った。モンスターズバードの威力を思い知らされ、モンスターズの元に置くのは、重く感じた。それは、優馬と翼も、同じだった。すると、
「こいつも、俺と将人が、兄弟で産まれた縁じゃねえか?将人は、俺のデザインを盗んで、モンスターズバードを開発した。だから、最後まで引き継いでくれねえと、割が合わねえだろ?」
と、青山が話した。
「でも、ギャングロボにも合体出来る、凄いメカなんて…。」
将人が言い返すと、
「だから、俺たちは、兄弟じゃねえか?」
と、青山も言い返した。青山の兄弟愛を感じた将人は、
「…分かった。俺たちも、青山たちに何かあったら、協力する。約束するよ。」
と、互いに兄弟の絆を固く誓った。

その後、僕は、
「青山さん、弟さんは、将人さんで、青山さんは、何て名前なんですか?」
と、興味本位に尋ねた。
「な、直人だ。」
青山は、少し恥ずかしそうに応えた。
「直人さん…。」
僕が、青山を呼ぶと、
「でも、その呼び方は、恥晒しだから、禁止だぞ。」
と、青山は、僕に固く禁じた。でも、僕は、ギャングスターの内面を、また一つ垣間見れた気がして、嬉しく感じた。
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