6 / 16
第6話 仲間だニャン♡
しおりを挟む
「ノアールちゃん。
助けに来たわよ!」
その声の主はヌルヌルミミズの遥か頭上に浮かんでいた。
人が空に浮いている!?
何者?
ふっとい眉毛に、くりっくりのまん丸い瞳。
ピンク色のボブヘアーには真っ赤なネコ耳カチューシャ。
縦よりも横に広がる立派な体型で、無理やり着込んだ真紅のセーラースーツからは、見事な三段腹を覗かせるヘソ出しルック。
こ、こいつはヤバいヤツだ。
この場にいる全員が思ったに違いない。
女性?
それとも男性?
あまりの衝撃に、私は薄れゆく意識の中で、必死に思考を巡らせた。
ちがう……
おかまの戦士?
「ニャンルージュ!
悪い子は…
背負い投げ~!
だニャン♡」
ぼよよ~んっ!
真っ赤な戦士が腰をくねらせポーズを決めた。
「ル、ルージュ!?」
私は意識が朦朧としながら、彼女?の名前を思い出した。
「待ってなさいよ。
ノアールちゃん。
すぐに拘束を解いてあげるからね。
行くわよ~!
そりゃ~っ!」
その巨漢は、まっしぐらにこちらへ飛んでくる。
「ニャンルージュ!
だから無理だよ!
体当たりしても滑っちゃうって!」
迷わず突っ込んで来るニャンルージュにヤマトは叫んだ。
「あ~ら、ヤマトちゃん、お久しぶりブリブリぶりっ子ねえ。
大丈夫よ。
見てなさい」
チラリとヤマトを見て、ニャンルージュは自信あり気にウインクした。
「押してもダメなら引いてみなってね。
ニャンニャンデーモンキッス!」
そう叫ぶと、ニャンルージュは唇を尖らせ、こともあろうか……
私を掴んでいるヌルヌルミミズの触手に顔を近づけ、思いっきり吸い付いた。
「げっ!
マジか!?」
そのおぞましい光景に、思わず私は一瞬だけだが、意識がハッキリとする。
「ぶっちゅーっ」
ウットリしながらニャンルージュはヌルヌルミミズに悪魔の口づけをしている。
私は全てを思い出した……
かつて、ファンタジスタで一緒に戦った仲間…
真紅に燃える情熱を持った、おかまの戦士……
ニャンルージュ!
私は度々この攻撃を見せられ、いつもドン引きしていた。
まさか……
また同じ光景を見せられるなんて…
確かにヌルヌルミミズに何かしらのダメージを与えるには有効な手段かもしれない。
事実、ニャンルージュの吸引力はとてつもない威力なのだろう。
あれだけ私たちが攻撃しても、敵わなかったヌルヌルミミズは、必死にその異物を排除しようと体ごと触手をバタつかせている。
「ミミズ~ンッ!」
バーンッ
バーンッ
ヌルヌルミミズは暴れるが、ニャンルージュは一向に離れようとはしない。
たまりかねたヌルヌルミミズは、別の触手でニャンルージュを叩き落とそうとした。
「来たわね。
それを待っていたのよ!」
寸前のところでニャンルージュはヌルヌルミミズから飛び退いた。
触手と触手とが勢いよく交差したが…
ヌルンッ!
当然ながら、粘液によって触手同士が滑ってしまう。
ヌルヌルミミズはバランスを崩し、水面に巨体を打ち付け倒れ込んだ。
バッシャーンッ!
川底の水とドロが数十メートル上空へ撒き散らされる。
「きゃーっ!」
衝撃で私を拘束していた触手が緩み、私は川のド真ん中へ投げ出された。
「ブクブクブク」
私は必死にもがきながら、水面に顔を出すと、なんとか川岸まで泳ぎきった。
肩で息する私を、急いでこちらにやって来たワルツとヤマトが、手を貸し岸辺へすくい上げてくれる。
「ゼェ……ゼェ……ゼェ……
もう!
今日はなんて日だ!
ヌルヌルのあとはビショビショじゃないのさあ!
ルージュ!
あんたは、相変わらず雑なのよ!」
空を見上げ私は叫んだ。
「あ~ら、助けてあげたのに文句を言わないの!
さあ、今がチャンスよ。
立ち上がりなさい!
私がヤツを掴まえておくから、あなたはもう一度、ウイニングショットを放つのよ!」
ニャンルージュは指先を頭の上に乗せ、両肘を左右いっぱいに広げて、ヌルヌルミミズに正対する。
「な、なんちゃってポーズ!?
なんで今、そんなことするの?
煽ってんの?」
横にいるワルツが怪訝な顔をして呟いた。
「違うわよワルツ……
本人曰く……
あれは、なんちゃってじゃなくて、おっきなハートなんだって…」
「ふへ~、あ、あれはハートなんですねえ…
し、失礼いたしました~」
ワルツはニャンルージュに頭を下げた。
まあ……
敵に集中しているニャンルージュは、こちらの様子を見ていないんだけれどもね。
「ヤマト!
もう一度私たちも必殺技をお見舞いするわよ!」
「アイアイサー!」
ファンタジスタで何度も繰り返したコンビネーション技。
ニャンルージュが敵を拘束できる時間は一瞬だけ。
タイミングは絶対にミスしちゃいけない。
私が猫ニャンステッキを構え準備を終えると、上空のニャンルージュが叫んだ。
「悪い子でも……
抱きしめるニャン♡
そんなあなたにフォ~リンラ~ブッ!」
ピヒャ~ッ
ビヨヨヨヨヨ~ン
ピンク色に発光したニャンルージュから、ハート型の光線が放たれる。
やがて、その光はヌルヌルミミズを包み込み、空中へと放り投げられた。
「今よ!
ノアールちゃん!」
私はコクリと頷く。
「悪い子は……
おしおきだニャン♡
ニャンダフル~シャイニ~ングッ!」
ピッキーンッ!
一点に収束した聖なる金色の光は、一直線にヌルヌルミミズに放たれた。
今度は外さない!
ビギューンッ!
光の矢がハートの中心を射抜く。
「ミミズ~ンッギャッ~ッ!」
ボカボカッボッカーンッ!
断末魔をあげ、ヌルヌルミミズはハートマークの中で激しく爆発し、木っ端微塵となる。
やがて、残骸はハートの光とともに小さく収束し、この世界から消えてなくなった。
「「この世に悪の栄えたためしなし……
……ニャン♡」」
「ニャンノアール!」
「ニャンルージュ!」
ポーズを決めたあと、前回同様、私はヘナヘナとその場へ崩れ落ちた。
助けに来たわよ!」
その声の主はヌルヌルミミズの遥か頭上に浮かんでいた。
人が空に浮いている!?
何者?
ふっとい眉毛に、くりっくりのまん丸い瞳。
ピンク色のボブヘアーには真っ赤なネコ耳カチューシャ。
縦よりも横に広がる立派な体型で、無理やり着込んだ真紅のセーラースーツからは、見事な三段腹を覗かせるヘソ出しルック。
こ、こいつはヤバいヤツだ。
この場にいる全員が思ったに違いない。
女性?
それとも男性?
あまりの衝撃に、私は薄れゆく意識の中で、必死に思考を巡らせた。
ちがう……
おかまの戦士?
「ニャンルージュ!
悪い子は…
背負い投げ~!
だニャン♡」
ぼよよ~んっ!
真っ赤な戦士が腰をくねらせポーズを決めた。
「ル、ルージュ!?」
私は意識が朦朧としながら、彼女?の名前を思い出した。
「待ってなさいよ。
ノアールちゃん。
すぐに拘束を解いてあげるからね。
行くわよ~!
そりゃ~っ!」
その巨漢は、まっしぐらにこちらへ飛んでくる。
「ニャンルージュ!
だから無理だよ!
体当たりしても滑っちゃうって!」
迷わず突っ込んで来るニャンルージュにヤマトは叫んだ。
「あ~ら、ヤマトちゃん、お久しぶりブリブリぶりっ子ねえ。
大丈夫よ。
見てなさい」
チラリとヤマトを見て、ニャンルージュは自信あり気にウインクした。
「押してもダメなら引いてみなってね。
ニャンニャンデーモンキッス!」
そう叫ぶと、ニャンルージュは唇を尖らせ、こともあろうか……
私を掴んでいるヌルヌルミミズの触手に顔を近づけ、思いっきり吸い付いた。
「げっ!
マジか!?」
そのおぞましい光景に、思わず私は一瞬だけだが、意識がハッキリとする。
「ぶっちゅーっ」
ウットリしながらニャンルージュはヌルヌルミミズに悪魔の口づけをしている。
私は全てを思い出した……
かつて、ファンタジスタで一緒に戦った仲間…
真紅に燃える情熱を持った、おかまの戦士……
ニャンルージュ!
私は度々この攻撃を見せられ、いつもドン引きしていた。
まさか……
また同じ光景を見せられるなんて…
確かにヌルヌルミミズに何かしらのダメージを与えるには有効な手段かもしれない。
事実、ニャンルージュの吸引力はとてつもない威力なのだろう。
あれだけ私たちが攻撃しても、敵わなかったヌルヌルミミズは、必死にその異物を排除しようと体ごと触手をバタつかせている。
「ミミズ~ンッ!」
バーンッ
バーンッ
ヌルヌルミミズは暴れるが、ニャンルージュは一向に離れようとはしない。
たまりかねたヌルヌルミミズは、別の触手でニャンルージュを叩き落とそうとした。
「来たわね。
それを待っていたのよ!」
寸前のところでニャンルージュはヌルヌルミミズから飛び退いた。
触手と触手とが勢いよく交差したが…
ヌルンッ!
当然ながら、粘液によって触手同士が滑ってしまう。
ヌルヌルミミズはバランスを崩し、水面に巨体を打ち付け倒れ込んだ。
バッシャーンッ!
川底の水とドロが数十メートル上空へ撒き散らされる。
「きゃーっ!」
衝撃で私を拘束していた触手が緩み、私は川のド真ん中へ投げ出された。
「ブクブクブク」
私は必死にもがきながら、水面に顔を出すと、なんとか川岸まで泳ぎきった。
肩で息する私を、急いでこちらにやって来たワルツとヤマトが、手を貸し岸辺へすくい上げてくれる。
「ゼェ……ゼェ……ゼェ……
もう!
今日はなんて日だ!
ヌルヌルのあとはビショビショじゃないのさあ!
ルージュ!
あんたは、相変わらず雑なのよ!」
空を見上げ私は叫んだ。
「あ~ら、助けてあげたのに文句を言わないの!
さあ、今がチャンスよ。
立ち上がりなさい!
私がヤツを掴まえておくから、あなたはもう一度、ウイニングショットを放つのよ!」
ニャンルージュは指先を頭の上に乗せ、両肘を左右いっぱいに広げて、ヌルヌルミミズに正対する。
「な、なんちゃってポーズ!?
なんで今、そんなことするの?
煽ってんの?」
横にいるワルツが怪訝な顔をして呟いた。
「違うわよワルツ……
本人曰く……
あれは、なんちゃってじゃなくて、おっきなハートなんだって…」
「ふへ~、あ、あれはハートなんですねえ…
し、失礼いたしました~」
ワルツはニャンルージュに頭を下げた。
まあ……
敵に集中しているニャンルージュは、こちらの様子を見ていないんだけれどもね。
「ヤマト!
もう一度私たちも必殺技をお見舞いするわよ!」
「アイアイサー!」
ファンタジスタで何度も繰り返したコンビネーション技。
ニャンルージュが敵を拘束できる時間は一瞬だけ。
タイミングは絶対にミスしちゃいけない。
私が猫ニャンステッキを構え準備を終えると、上空のニャンルージュが叫んだ。
「悪い子でも……
抱きしめるニャン♡
そんなあなたにフォ~リンラ~ブッ!」
ピヒャ~ッ
ビヨヨヨヨヨ~ン
ピンク色に発光したニャンルージュから、ハート型の光線が放たれる。
やがて、その光はヌルヌルミミズを包み込み、空中へと放り投げられた。
「今よ!
ノアールちゃん!」
私はコクリと頷く。
「悪い子は……
おしおきだニャン♡
ニャンダフル~シャイニ~ングッ!」
ピッキーンッ!
一点に収束した聖なる金色の光は、一直線にヌルヌルミミズに放たれた。
今度は外さない!
ビギューンッ!
光の矢がハートの中心を射抜く。
「ミミズ~ンッギャッ~ッ!」
ボカボカッボッカーンッ!
断末魔をあげ、ヌルヌルミミズはハートマークの中で激しく爆発し、木っ端微塵となる。
やがて、残骸はハートの光とともに小さく収束し、この世界から消えてなくなった。
「「この世に悪の栄えたためしなし……
……ニャン♡」」
「ニャンノアール!」
「ニャンルージュ!」
ポーズを決めたあと、前回同様、私はヘナヘナとその場へ崩れ落ちた。
0
あなたにおすすめの小説
もしかして寝てる間にざまぁしました?
ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。
内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。
しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。
私、寝てる間に何かしました?
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
死に物狂いで支えた公爵家から捨てられたので、回帰後は全財産を盗んで消えてあげます 〜今さら「戻れ」と言われても、私は隣国の皇太子妃ですので〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能、我が公爵家の恥だ!」
公爵家の長女エルゼは、放蕩者の父や無能な弟に代わり、寝る間も惜しんで領地経営と外交を支えてきた。しかし家族は彼女の功績を奪った挙句、政治犯の濡れ衣を着せて彼女を処刑した。
死の間際、エルゼは誓う。 「もし次があるのなら――二度と、あいつらのために働かない」
目覚めると、そこは処刑の二年前。 再び「仕事」を押し付けようとする厚顔無恥な家族に対し、エルゼは優雅に微笑んだ。
「ええ、承知いたしました。ただし、これからは**『代金』**をいただきますわ」
隠し金庫の鍵、領地の権利書、優秀な人材、そして莫大な隠し資産――。 エルゼは公爵家のすべてを自分名義に書き換え、着々と「もぬけの殻」にしていく。
そんな彼女の前に、隣国の冷徹な皇太子シオンが現れ、驚くべき提案を持ちかけてきて……?
「君のような恐ろしい女性を、独り占めしたくなった」
資産を奪い尽くして亡命した令嬢と、彼女を溺愛する皇太子。 一方、すべてを失った公爵家が泣きついてくるが、もう遅い。 あなたの家の金庫も、土地も、働く人間も――すべて私のものですから。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる