全色パレット

ニスヒ

文字の大きさ
61 / 84

第五十五章『パレット部への質問紫垣三保編』

しおりを挟む
   放課後、パレット部室でパレット部員達はみんなのプロフィールを作成するためにくじ引き順に質問をしていた、今回は紫垣三保からの質問をお届けします。
優梨子「私からの質問は終わりましたので」
三保「次は私ね、よく十九人のあいうえお作文をやり遂げたわね」
優梨子「そんなことはないです、三保先輩よろしくお願いします」
三保「そうね、好きなタイプは?」
   三保の質問に驚きが隠せなかったようだ!
裕子「え!」
映美「いいんじゃないか?   私も知りたいところだ」
裕子「確かに」
三保「ありがとう、最初は希美さんから」
希美「のぞのぞはペースを崩さない人がいいの~」
三保「希美さんらしいわ」
希美「異性のタイプは歌をサポートをする人がいいの~」
三保「異性のタイプは聞いてないけどいいわ、意外と考えてたわ、次は裕子さん」
裕子「私は共に笑ってくれる人がいいな」
三保「確かに、その方が楽しいかもね」
裕子「異性のタイプは明るい人がいいな」
三保「何故か、同性のタイプを聞いてから異性のタイプを答えるようになってるけど、まっいいわ、次は千晶さん」
千晶「見た目も中身もアニメっぽい人」
    千晶が早織に向かって言っている。
早織「千晶ちゃん、私を見てどうしたの?」
三保「早織さんに注目する理由は?」
千晶「なんでもない、ただ、似てるなって、異性はアニメっぽくてオタクな人がいい」
三保「最終的にアニメでまとめるのね、次はみのりさん」
みのり「私は大人しい人が好きですね」
凛「あら、ありがとうね」
みのり「凛さんはおとなしい方ですけど頼み方が急すぎます!」
三保「まぁまぁ、喧嘩しないの」
みのり「異性は真面目な人が好きですね」
三保「意外とギャップがあったわ、次は姫乃さん」
姫乃「私は元気いっぱいな人が好きですわ、安心するから」
三保「確かに元気いっぱいだったら私達も安心するものね」
姫乃「異性は気さくな方が好きですわ」
三保「姫乃さんも充分気さくな方なんだけど」
姫乃「自覚はありませんが……」
三保「……聞いた私が悪かったわ、次は奈々央さん」
奈々央「私は可愛い人が好きです」
三保「どんな感じ?」
奈々央「考えたことがないですけど私が可愛いと思えば可愛いですね」
三保「なるほどね」
奈々央「後、異性はスポーツマンがいいですね」
三保「趣味が合う人の方がいい時もあるわね、次は映美先生」
映美「私は真面目な人がいいな」
三保「真面目な人がいいなんて世の中にはいるわよ」
映美「確かにな、でも仕事の話題を話し合うのが好きでな」
三保「大人の世界ってかしら?」
映美「そういうことだな、異性も真面目な人がいい」
三保「そんなに真面目な人がいいの?    何が面白いのかしら?」
史「言い合ってお互いにぶつけ合うのが楽しいじゃない?」
三保「そういう人もいるってことね、次は咲子さん」
咲子「私はよく喋る人がいいです」
三保「亜弥さんとは気が合いそうね」
咲子「よく喋る人といると楽しいですよね、後、異性のタイプは料理上手な人がいいです」
三保「食堂の関連で?」
咲子「そうですね」
三保「なるほどね、次は凛さん」
凛「私は口数が少ない人がいいわ」
三保「あら?   どうして?」
凛「よく喋るのが得意じゃないから」
三保「その割によく喋ったわね」
凛「異性は物静かな人がいいわ」
三保「静かな世界の方が神秘的だからかしらね、次は一歌さん」
一歌「弱虫な人がいいわ!」
三保「駄目じゃない!    弱いいじめして」
一歌「私の嘘が弱虫な人に騙したらどんな感じに足掻くのが面白くてたまらないわ~」
    一歌の発言に全員ドン引きする。
三保「とにかく弱いいじめはほどほどにしなさい」
一歌「分かってますようだ!   異性はダメ男がいいわ」
三保「まさか!」
一歌「ダメ男が私の嘘を騙したらどんな……」
三保「一歌さんには悪いけど次に回しましょう」
一歌「ちょっと!」
三保「次は万紀さん」
万紀「前は拳で語る人が好きだったが、今は強気な人が好きだぜ」
三保「万紀さんらしいわ」
万紀「その方がグッとくるぜ、異性はスポーツマンがいいぜ」
三保「スポーツマンが好きなのはどうして?」
万紀「鍛えてあげてんだよ」
三保「スポーツマンのサポートがしたいのね、次は亜弥さん」
亜弥「優しい人がいいな~」
三保「優しい人?」
亜弥「だってさ、今まで関わってた人は冷たすぎるもん、パレット部員達は優しいから楽しいもん」
映美「そんなことがあったのか、辛い思いをさせたな」
三保「そうね、最近の人達は自分の事しか考えないからね」
亜弥「異性は明るい人がいいな」
三保「これで一気に明るくなるわね、次は伶奈さん」
伶奈「仲間思いな人がいいぜ」
三保「裕子さんは仲間思いだからかしら?」
伶奈「裕子を含んだパレット部の仲間は最高だぜ!」
裕子「自覚はないけど、そう言ってくれると嬉しいな」
伶奈「異性はバンドマンがいいぜ」
三保「恋人同士で夫婦でバンドをやったら楽しいわね、次は史さん」
史「厳しい人がいいわ」
三保「そうだと思ったわ」
史「厳しい人じゃなくても、私は裕子が気になるわ」
裕子「わ、私?」
史「裕子はみんなをまとめる役割を果たしてるから裕子にしか出来ないことだわ」
裕子「そうかな?」
史「私だと厳しすぎるから裕子に会えてよかった、異性は話に気が合う人がいいわ」
三保「例えば?」
史「そうね、パンの話かしら?」
三保「話に気が合う人を見つければいいね、次は七美さん」
七美「私は優しい人がいいです」
三保「慰めてもらいたいの?」
七美「大体合ってます、元気がもらえますから」
三保「なるほどね」
七美「異性は明るい人がいいです」
三保「中々面白い組み合わせね、次は早織さん」
早織「私は明るい人がいいな」
三保「それは一体?」
早織「明るい人がいると周りが明るくなるから楽しいの、異性はファッションが詳しい人がいいな」
三保「いるといいわね、次はえり菜さん」
えり菜「私は真面目な人がいいですね」
三保「えり菜さんらしいわ」
えり菜「真面目は真面目でも先生みたいな人が話しやすいですね、異性も先生みたいな人がいいです」
三保「その方がうまくやっていけそうね、次は久乃さん」
久乃「ほっとけない人がいいな」
三保「お世辞過ぎると相手が駄目人間になるわよ」
久乃「でも、ほっとけない人が魅力なのよね、異性はダメ男がいいわ」
三保「久乃さんがただの世話好きじゃない!?    一歌さんの話よりはマシだけど」
一歌「何よ!?」
三保「次は優梨子さん」
優梨子「あの……その……」
三保「ゆっくりでいいから言ってごらん?」
優梨子「そっとしてくれる人が好きです」
三保「そっとすれば落ちつくの?」
優梨子「うん、でも異性は優しい人がいいです」
三保「みんな、優しい人が大好きだからね、最後は私ね、私の謎を追わない人がいいわ、異性は私を支えてくれる人がいいわ」
裕子「支えてもらえたいことって?」
三保「ふふふ……それは秘密よ」
   以上紫垣三保からの質問だった、次は白鳥希美からの質問をお届けいたします。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話

登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。

あまりさんののっぴきならない事情

菱沼あゆ
キャラ文芸
 強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。  充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。 「何故、こんなところに居る? 南条あまり」 「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」 「それ、俺だろ」  そーですね……。  カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

おじさん、女子高生になる

一宮 沙耶
大衆娯楽
だれからも振り向いてもらえないおじさん。 それが女子高生に向けて若返っていく。 そして政治闘争に巻き込まれていく。 その結末は?

処理中です...