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1年時インターハイ予選編
第1Q 運命の2人
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「かっちゃん!バスケ部入らないの?」
桜が満開の春先。学校の屋上にて俺に話しかけてきたのは幼馴染の鈴木優香だ。
「もうバスケはやめたんだ。それにこの学校には男子バスケ部がないよ」
そう俺はもうバスケはやらない。その為に男子バスケ部のないこの守川高等学校に入学したのだ。
「でも、いつも1人ずっと中原先生とシューティングしてる先輩いるんだよ。話聞いたら男バスだって」
そんなはずはない。去年バスケ部が廃部になったて聞いている。どうせそいつは大学でもバスケやるから先生に付き合ってもらって練習してるだけだろう。
次の日。放課後、俺は先生に頼まれた仕事をし、帰路に着こうとしていた。
「もうこんな時間。早く帰るか!ん?」
俺はたまたま体育館の前を通りかかった。すると本当に1人で先生と一緒にシューティングしている人がいた。
「今日は千本中八百四十六本だ!」
「昨日より多く入りましたね!」
俺は一日千本もシューティングしている男に驚いていると俺に気がついた先輩が話しかけてきた。
「ん?君、一年生?もしかして入部希望?俺は二年の大川光輝よろしく!」
「いや!違います。たまたま通りかかっただけです。ていうか、この学校にはバスケ部ないんじゃ?」
「あるよ!言っても部員は俺1人だけとね!」
そんなのありなのか?俺はそう思った。
「ていうか君、去年全中制覇の守川中の小嶋克久だよね?」
「まぁそうですけど。俺はもうバスケは辞めたので」
こうして俺は帰路についた。
しかし次の日、そしてその次の日。毎日のように先輩は俺をバスケ部に入れようと勧誘しに来る。一年の教室まで来たり、トイレ、学食、放課後昇降口に来たりと
「あの入らないって言いましたよね?しつこいですよ」
「全国レベルの男がうちに来てくれたんだ!絶対入部してもらわないと。」
「わかりました。明日俺と1on1しましょう。俺に勝ったら入部してあげます。」
「わかった。」
こうして俺たちは次の日1on1をする約束した。
次の日。放課後の体育館。俺がバスケをするという事で俺と大川の1on1を女バスも見ていた。
「あの守川中の小嶋くんが大川とバスケしてんの?」
「なんか大川が勝ったら小嶋くんがバスケ部入るとかなんとか」
そんな話しを女バスがしてる中俺は大川に今回のルールを説明する。
「ルールは俺がずっとディフェンス、あんたがずっとオフェンス、十回中一回でも俺から点数取ったらあんたの勝ちだ」
「いいだろ!」
こうして2人の戦いが始まった。大川がドライブすれば俺はコースに入り止める。得意のスリーポイントも全て叩き落とした。こうした九回俺が勝利し、
「これでラストだ!絶対決めて、お前をバスケ部に入れる。」
大川がそう言ってついに最後の勝負が始まる。
「どうしてそこまで俺に入って欲しいんだよ!」
「それはお前が本気でバスケと向き合ってないから!本当は好きなのに逃げてるから!なんでバスケを辞めたか知らないが、逃げるなよ好きなことから!」
「くっ!」
そして俺は抜かれて大川はシュートを決めた。そう俺は負けたのだ。
「勝ったのか?」
「凄いわ、大川がかった!」
体育館は大いに盛り上がっている。
「俺の負けだ!約束通り入部してやる。あんたのシュートは俺が生かしてやる!やるからには本気で全国目指す!」
「あぁ!もちろん!よろしくな!克久!」
「まずは部員集めだ!」
こうして俺はバスケ部に入部する事になった。
桜が満開の春先。学校の屋上にて俺に話しかけてきたのは幼馴染の鈴木優香だ。
「もうバスケはやめたんだ。それにこの学校には男子バスケ部がないよ」
そう俺はもうバスケはやらない。その為に男子バスケ部のないこの守川高等学校に入学したのだ。
「でも、いつも1人ずっと中原先生とシューティングしてる先輩いるんだよ。話聞いたら男バスだって」
そんなはずはない。去年バスケ部が廃部になったて聞いている。どうせそいつは大学でもバスケやるから先生に付き合ってもらって練習してるだけだろう。
次の日。放課後、俺は先生に頼まれた仕事をし、帰路に着こうとしていた。
「もうこんな時間。早く帰るか!ん?」
俺はたまたま体育館の前を通りかかった。すると本当に1人で先生と一緒にシューティングしている人がいた。
「今日は千本中八百四十六本だ!」
「昨日より多く入りましたね!」
俺は一日千本もシューティングしている男に驚いていると俺に気がついた先輩が話しかけてきた。
「ん?君、一年生?もしかして入部希望?俺は二年の大川光輝よろしく!」
「いや!違います。たまたま通りかかっただけです。ていうか、この学校にはバスケ部ないんじゃ?」
「あるよ!言っても部員は俺1人だけとね!」
そんなのありなのか?俺はそう思った。
「ていうか君、去年全中制覇の守川中の小嶋克久だよね?」
「まぁそうですけど。俺はもうバスケは辞めたので」
こうして俺は帰路についた。
しかし次の日、そしてその次の日。毎日のように先輩は俺をバスケ部に入れようと勧誘しに来る。一年の教室まで来たり、トイレ、学食、放課後昇降口に来たりと
「あの入らないって言いましたよね?しつこいですよ」
「全国レベルの男がうちに来てくれたんだ!絶対入部してもらわないと。」
「わかりました。明日俺と1on1しましょう。俺に勝ったら入部してあげます。」
「わかった。」
こうして俺たちは次の日1on1をする約束した。
次の日。放課後の体育館。俺がバスケをするという事で俺と大川の1on1を女バスも見ていた。
「あの守川中の小嶋くんが大川とバスケしてんの?」
「なんか大川が勝ったら小嶋くんがバスケ部入るとかなんとか」
そんな話しを女バスがしてる中俺は大川に今回のルールを説明する。
「ルールは俺がずっとディフェンス、あんたがずっとオフェンス、十回中一回でも俺から点数取ったらあんたの勝ちだ」
「いいだろ!」
こうして2人の戦いが始まった。大川がドライブすれば俺はコースに入り止める。得意のスリーポイントも全て叩き落とした。こうした九回俺が勝利し、
「これでラストだ!絶対決めて、お前をバスケ部に入れる。」
大川がそう言ってついに最後の勝負が始まる。
「どうしてそこまで俺に入って欲しいんだよ!」
「それはお前が本気でバスケと向き合ってないから!本当は好きなのに逃げてるから!なんでバスケを辞めたか知らないが、逃げるなよ好きなことから!」
「くっ!」
そして俺は抜かれて大川はシュートを決めた。そう俺は負けたのだ。
「勝ったのか?」
「凄いわ、大川がかった!」
体育館は大いに盛り上がっている。
「俺の負けだ!約束通り入部してやる。あんたのシュートは俺が生かしてやる!やるからには本気で全国目指す!」
「あぁ!もちろん!よろしくな!克久!」
「まずは部員集めだ!」
こうして俺はバスケ部に入部する事になった。
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