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三十五話 国王、新たな攻略者と出会う
しおりを挟む昼過ぎに邸を出て馬で飛ばして休憩を挟んだが、宿に泊まることはせずメッケンナー領に向かい翌日の午前中に到着した。
到着すると、宰相と宰相の臣下たち、そして子息であるルドルフが出迎えてくれた。
ルドルフも自分の領地で起こったことなので学院を早退し、すぐさま領地に来ていたようだ。
「サラ殿たちよくぞ来てくれた。
感謝する」
宰相ブライアンに声をかけられた。
今の俺はリリアナではなく冒険者のサラだ。
ラルフとロランはそのままだが、ケングレットはグレイ、ゲオングじいさんはゲオとしてここにいる。
俺とケングレット、ゲオングじいさんはロランの認識阻害魔法で、平民によくいる茶色の髪に同じ色の瞳をしているように見えているばすだ。
宰相はサラがリリアナであること知っているが、ルドルフは俺を見て一瞬目を見開いた。
バレてはいないだろうが、この場に自分と同じ年頃の女性がきたことに不思議に思っているのだろう。
それにS級冒険者のラルフとA級冒険者のロランがいるとはいえ、いち冒険者一行を父親である宰相自ら出迎えまず俺に声をかけてきたこともあるだろう。
「宰相閣下わざわざのお出迎え感謝致します。
早速ですが、状況をお聞かせ願いますか?」
「ああ、2日前の深夜に我が領でスタンピードが発生したのが、おびただしい数の魔物が出現しておる。目視だけでもかなりの数でおまけに初めからAランクやBランクの魔物が出現し多くの死者、怪我人も多く出ており、今食い止めるだけで精一杯の状態だ」
その場で俺たちに緊張が走った。
宰相の言葉を聞いただけでも事態は深刻そうだ。
多くの死者も出てしまったのか、早く何とかしなければ!
その時、何人かがこちらに走ってきた。
「閣下大変です!Sランクのゴールドドラゴンが出現しました!」
「何だと!?」
宰相が驚愕の声を上げる。
ゴールドドラゴンとはSランクの中でもシルバードラゴンと並んで最高ランクの魔物だ。
滅多に出現することはないと言われている超レアな魔物だ。
なのにこうも簡単に出現するものなのか?
ゴールド、シルバードラゴンはいくら身体強化しても物理攻撃でダメージはほとんど与えることは出来ない。
魔法攻撃のみが効くと言っていいが、それも威力の高い最高ランクの魔法攻撃でないと一撃で倒すことは出来ない。
優秀と言われる王国魔術師団の者たちが20人以上で1体と戦っても苦戦すると言われている。
この世界でそのゴールドドラゴンを一撃で倒せるのラルフだけではないかと言われている。
ラルフだけが特別で、他のS級冒険者では一人でSランクドラゴンを倒すことは難しいと言われている。
おまけに攻撃力は凄まじく攻撃速度も早い。
何百人の人間を一撃で薙ぎ倒すと言われている。
今そのゴールドドラゴンに対抗出来るのは恐らくラルフとロランだけかもしれない。
「サラ!」
ラルフが俺の顔を見て声をかけてきた。
いつになく真剣な顔だ。
今の現状が只事ではないと悟っているのだろう。
早くしないと死者がもっと出る!
「ラルフ、ロランゴールドドラゴン討伐に今から行ってくれるか?」
一刻の猶予もない。俺はラルフとロランに声をかけた。
「「了解!」」
「ラルフ殿とロラン殿を案内してくれ」
宰相も即命令を下す。
臣下たちと共にラルフとロランが現場に走って行った。
後方の右端のテントでは怪我を追った兵士たちが蹲ったり倒れて寝転んでいた。
腕や足を欠損している者もいる。
これはどうこう言ってられない。
重症者を何とかしなければ死者が増えてしまう。こんな悲惨な事になっているとは。
「宰相閣下、まずは重症者の治療します!ご命令を!」
俺が宰相に叫ぶように言う。
「し、しかし…」
ここで欠損を治療する光属性魔法を使うとどうなるのか、宰相は俺のことを気にかけているのだろう。
「今なら手足の欠損を負った者を何とか出来ます!このままでは亡くなってしまう可能性もあります!私はまず重症者の治療をしてから現場に向かいたいと思います。ご判断下さい」
俺は強い視線で宰相に向かう。
宰相以外の者たちが驚きに固まっているようだ。
でもそんなことを考えてる時じゃない。
「…わかった!サラ殿頼む!」
「それでは私がサラ殿を案内します!」
宰相に続き、負傷者のところへの案内をかって出たのはルドルフだ。
「メッケンナー公爵令息ですね、お願い致します!ゲオは閣下とこれからの私たちのこと打ち合わせして!グレイは私と一緒にきて」
「わかった」
「了解です!」
ゲオ(ゲオング)、グレイ(ケングレット)が続いて返事して俺たちは負傷者のところに向かう。
「メッケンナー公爵令息とグレイはとりあえず命に関わりそうな重症者を見つけて私に報告して下さい」
「「わかりました!」」
ルドルフとグレイが見つけてきた命に関わるであろう者から治癒魔法をかけていく。
手足の欠損がなかったかのように一瞬で元に戻っていく様に周りはどよめく。
ルドルフは俺の隣で目を見開き固まっている。
「…凄い!…」
「本当に凄いよ!こんな威力のある治癒魔法初めて見た!」
ルドルフともう一人聞いたことがない声を聞いた。
振り向くと薄い緑色の髪にエメラルドのような緑色の瞳をした華奢な少年が立っていた。
「ジョシュア!」
ルドルフの言葉にえっ?となった。
ジョシュアってゲームの攻略者と言われている一つ下の王国魔術師団長子息ジョシュア・テンペスト伯爵子息なのか?
王国魔術師団子息といえど彼はまだ15歳で成人していない。
といっても、この国の成人年齢は16歳なので1つしか違わないのだが。
何でこんなとこにいるんだ?
「ジョシュア、サラ殿の邪魔をするな」
ルドルフがジョシュアに向かってキッと睨み付ける。
「はいはい!わかってますってルドルフ。
それにしても凄い!
こんな治癒魔法使えるのは王国魔術師団にもいないよ」
ジョシュアはこんな現場なのに目をキラキラさせて俺を見ている。
「王国魔術師団長子息のテンペスト伯爵令息ですか?王国魔術師で治癒魔法が使える者は今他にいませんか?」
俺がジョシュアに向かって聞くと
「今、ほとんど討伐に向かってるからね~。治癒魔法を使える者は少ないけど、宰相閣下の命令なら呼び戻せるかも」
ニッとイタズラな笑みを浮かべながら答える。
「そうですか。では出来る限り呼び戻せる者は呼び戻して頂きたいので貴方様にお願い出来ますか?」
ラルフとロランが現場に向かった。
ゴールドドラゴン以外の魔物の倒していってくれてるだろう。
治癒魔法が使える魔術師を呼び戻しても問題ないはすだ。
「りょーかい!」
何とも軽い返事してジョシュアは宰相の元へ走って向かった。
命に関わる重症者を治療してから宰相の元に戻る時に入れ替わりにジョシュアに頼んでいた王国魔術師団の者たちがやってきた。
「サラちゃん!ちゃんと言ってきたよ」
ジョシュアが話しかけてきた。
「テンペスト伯爵令息お礼を申し上げます。魔術師の皆様は負傷者の治療をお願いします!」
「承知しました!」
魔術師5人が負傷者の元へ向かっていく。
「いいのいいの!それにしても冒険者にこんな凄い治癒魔法を使える人がいたなんて初めて知ったよ!
どこの冒険者?」
興味津々で俺を見つめてくるジョシュア。
「ジョシュア今はそれどころではない!」
ルドルフがジョシュアに注意する。
「はいはい!ごめんなさ~い」
ルドルフに怒られてもジョシュアはさして気にしてないように肩を竦めた。
「宰相閣下、作戦は決まりましたか?」
俺は宰相の所に戻り声をかける。
「…ああ、ゲオ殿と話していたが、ラルフ殿とロラン殿がゴールドドラゴンを倒してくれて、他の多くの魔物も倒していってくれているので魔物の数はかなり減ってきているが、今までにないこの状況ではまたSランクが出てくるかもしれんと判断した。
さすがのラルフ殿、ロラン殿でも複数のSランクドラゴンが出てきては厄介になるだろう。
瘴気の沼を消すことを優先した方が良さそうだ」
「そうですか…ゲオどうしたらいい?」
俺はゲオングじいさんに向かい判断を仰ぐ。
「サラに瘴気の沼に向かってもらうしかないじゃろ。またSランクが出てくる可能性がある。
ラルフとロランとも合流して一緒に向かった方がいいじゃろ」
「了解!グレイも一緒に連れて行きます!」
「僕も行きます~」
俺の後ろでジョシュアが手を上げた。
「ジョシュア何を言ってるんだ!
緊張感がなさ過ぎる!危険なんだぞ!」
ルドルフが興奮してジョシュアに詰め寄る。
「わかってるよ~でも僕もラルフ殿やロラン殿には及ばないけど、なかなかの使い手だよ。ドランクネスも使えるし~」
ジョシュアが言ったドランクネスとは補助魔法で相手を酩酊状態に出来る魔法だ。
以前ハーベント領で瘴気の沼に向かった時に補助魔法の目眩まし魔法を使えるゼノンを連れて行った時のことを思い出した。
「ジョシュア様はドランクネスが使えるのか、それはいいのう」
ゲオングじいさんがふふっと笑った。
「そうですね。ドランクネスを使える人が側にいてくれると確かに危険は減ると思いますが、宰相閣下はどうお考えになりますか?」
俺は宰相に判断を仰いだ。
「確かにそうだが、ジョシュアはまだ15歳でそんなに魔物討伐に出てないだろう?」
宰相は困惑してジョシュアを見据える。
「確かにそうですが、今回父上からメッケンナー領のスタンピードの話を聞いて一緒ににやって参りました。
サラちゃんはどう見ても僕と同年代ですよ~僕にも出来ます」
ジョシュアはニカッと笑った。
「どうすべきか…」
宰相が唸って逡巡する。
「閣下、ラルフとロランがおります。
サラはラルフたちと行動を共にさせようと思っております。
それにジョシュア様のドランクネスは非常に有効かと思いますが」
ゲオングが宰相に助言する。
「…そうだな、迷ってる時間はないな…早く瘴気の沼を消さねばならん。
わかった!先程ゲオ殿と私が選んだ臣下たちと共に向かってもらえるか?」
「父上!それなら私も」
宰相の言葉にルドルフも声を上げた。
「お前に力があることはわかっている!
しかしお前もまだ学生、実戦経験もそんなにないだろ!
後方支援も大切だ!
お前は後方支援に当たれ」
「しかしジョシュアはちゃんと現実を見てないように思います。
私が一緒に行き、側で見張って支援した方が良いと思います」
ルドルフがキッパリと言う。
「メッケンナー公爵令息はどの属性を使えるのですか?」
俺がルドルフに聞いてみる。
「水と風と土です」
「土は瘴気の沼を消すのに使えますね」
俺がゲオングじいさんを見つめながら言うと。
「そうじゃな。報告によると、魔物の数は大幅減っているしラルフ、ロランもいるからな。
メッケンナー公爵令息も一緒に向かってもらった方がいいかもしれん」
ゲオングじいさんが顎髭を撫でながら言った。
ジョシュアとルドルフの魔力は俺とラルフ程ではないが、相当高い。
これほどの魔力を持っているのはここにもそんなにいないだろう。
「ルドルフ、ジョシュアはサラ殿の命令に絶対逆らわないことが条件だ」
宰相の言葉に
「承知しました!」
「わかりました~」
ルドルフとジョシュアの返事が即返ってきた。
「決して無理をするでないぞ!
足でまといにならぬようにな」
「「はい!」」
宰相に念を押されて、ルドルフとジョシュアが元気良く返事した。
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