奴隷はツライよ。

百合子

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1. 夏休み、、異世界で奴隷になりました

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「ご主人様ぁぁぁっ、もぅ無理ですぅ…」


必死にテーブルにしがみつく小さな私に覆い被さり、背後から容赦無く好きに腰を打ち付けてくるご主人様。


「何故私がやめなければならない?
  いつからお前は、私にそんな口が聞ける立場になったのだ?」


甘いテノールで囁きながら、ガッツンと音が立つほど最奥を突きそのまま腰をぐるぐると回す。


「ひぃぃぃゃんっ、ぃゃぁ。。」



「はっ?、いや?」


髪を掴まれて、無理矢理に顔だけを後ろをむかされる。


「お前は今、私に嫌と言ったのか?  ん?」


「……………いぃえ、言っていまひぇんっ…」


「私に嘘をはくなっ!」


パーンっ

大きな手の平で顔をぶたれる。。



身長152センチの小柄で華奢な私に対して、ご主人様は2メートル近い。
まだまだ女性としてお胸以外未成熟な私は、その鍛え上げられた肉体を持つご主人様に上に乗られるだけでも息苦しく感じるのに、、その体格にみあった凶器みたいに大きなペニスを受け入れてセックスしてるんだから小さく小さく嫌って言う事くらい許してよ…。



「ごめんなさいぃぃっ。いいましたぁぁぁ」



柔らかな頬にビーンと痛みが走るが、与えられて続けている快感が強すぎて、その頬に走る痛みも快感にかわってしまう。
狭い膣ギチギチに…これ以上はないくらいでなんとか受け入れているはずなのに、よりいっそうご主人様の性器をギュと締め上げて、ブルブルと振るえイッてしまう。




「…はっ、お前はっ。

   まだ子供のくせに、イヤらしいイキ方しやがって」



「ふぇんっ、、ごめんなさいぃぃ」




ご主人様のおちんちんが締め付けに逆らって勢いよく引き抜かれた。


「ふぁぁあんっ」



抜かれた瞬間になかで塞き止められていた1度目に放たれたご主人様の大量の精や自身の潮液がドバッと出てきて、恥ずかしいくらいに太ももや床を濡らす。



すぐに仰向けにひっくり返されて、テーブルの上に乗せられた。



「ほら、エイプリルいつもみたいにイヤらしくねだってみせろ」



「うぇんっ……っっつ……はい…っ」



ご主人様にちゃんと全部見えるように、イッたばかりでまだ小刻みに震えている両足をおずおずとテーブルの端と端にくるように膝を立て広げ、ご主人様がもっと興奮するように言葉を重ねる。。


「ご主人様ぁっ、私のっピっンク色のいやらしいおま……」




…半年前までは何も知らない、地球に住む平和な国の学生だったのに…。





かれこれ半年ほど前。。






日本生まれイギリス育ちの14歳の私、エイプリル・メイ=チャーチルは、学校の夏休みの間、両親の元を離れて日本のグランマの家に滞在していた。


ママのお母さんで、私の大好きな祖母の家。
アメリカ海軍少佐だったグランパは、ママがまだ小さな時に任務中の事故で天国へ行ってしまったそうだ。
女手1つでママを育てたグランマは優しくて強くてカッコいい女性だ。


日本の家は田舎の静かな海の町なので、お魚は美味しいし、野菜ももぎたてがいつでも食べられる!


グランマの家の裏は森だから、誰にも邪魔されないわたしの最適な避暑地になっている。

今日もおばあちゃんとお昼ゴハンを食べた後、あまりの蒸し暑さに森に逃げ込んだ。


木に掛けてあるハンモックに横になり、アイスとリラックスタイム。
森の中は冷んやりとしていて、本当に涼しくて快適なのだ。


「はぁー、誰にも邪魔されないお一人様タイム最高だわ」


ミーンミンッ

ミーンミンッミーン

うるさい位の蝉の声だけど、見上げた空と青葉のコントラストと合わさると自然と子守唄になってくる…。


今日もいつの間にお昼寝してしまっていた…


「あの子が良いね!」
「あの子にしようよ!」
「そうしようよ。お歌が上手いしお胸がデカいし!」

遠くからボワンボワーンと洞窟に共鳴するような声が聞こえて、バッと起き上がる。


「な、何…?」


気づけばもう、日が随分傾いていた…。

早く戻らなきゃ、今日は神社のお祭りがあるって言ってたんだ!


もう肌寒ささえ感じる森を走って家に戻っていった。

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