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「おい、さっさと降りろよ」
『あ、もうダメだろこれ俺がなんもしてなかったらこんな言われかたしないよな』
城の中につれていかれるが冷泉はなぜか余裕な表情をうかべている
中にはたくさんの部屋があり廊下を歩いて10分ぐらい歩いた頃
「まだ到着しないんですか?」
「お前は黙っとけや」
「そんな言い方ないでしょう、少しぐらい話しましょうよ」
『これで少しでも聞き出せればこの世界のことが分かるかもしれないしな』
「だからお前は黙っとけって言ってるよな」
「お名前は何て言うんですか」
「お前黙らないと殺すぞ」
「.....」
流さすがの冷泉も殺されたくはないのかすぐに黙ったと思ったが、しかし何を考えているのかが全くわかってない
騎士だと思われるおっさんは諦めていた
「お前は殺されるというのに他のやつと違って黙らないんだな、まぁお前は他のやつは頭のねじは1本ぐらいしか外れてないからな」
「なんだ俺以外のやつは頭のねじ外れているのかよバカだな」
「いやお前は30本ぐらい外れてるよ、気がつけよ」
なぜかすごく仲良くなっているように見える二人たちだがなぜか顔が笑っていない、それどころか名前の分らない
おっさんはすごく腹を立てているような感じがする
それに気づいたかのか冷泉はすぐに話を変えた
「そろそろお名前を知りたいんだけど教えてくださいよ~」
「お前その言い方やめろよ」
「すみません、でお名前は?」
「鈴木とでも言っておきましょうかね」
「なんか普通ですね」
「そうか?お前がいた世界では珍しくないけどこの世界では珍しいけどな」
「なんで俺のことをそれどころか鈴木さんももしかして」
「なぜお前は急にさんずけで呼ぶんだよ」
「なんか鈴木さんって呼びたくなったんですよ」
冷泉と鈴木はずっと歩いているもう1時間ぐらいだ
さっきまで笑っていなかった二人は笑顔になっていた
「てか鈴木のおっさんはあとどれぐらい歩けばいいんですかね」
「おっさん、いまおっさんっていったよないままでそんな事言われたことなかったのに、ふざけんなよお前」
「すまんすまん鈴木のおっさん」
「お前なぁもうええわ」
「いつになったら着くんですか」
なぜか凄く言いにくそうな顔をする鈴木のおっさんはなにかを隠しているような気がしている
「はやく教えてくださいよ」
「あのな冷泉、聞いてくれよ..あんたが見ている城は偽物だ、そして俺はお前を仲間にしたい」
「は.....」
なにを言われているのか分ってない
そしてなんか恥ずかしそうな鈴木
『あ、もうダメだろこれ俺がなんもしてなかったらこんな言われかたしないよな』
城の中につれていかれるが冷泉はなぜか余裕な表情をうかべている
中にはたくさんの部屋があり廊下を歩いて10分ぐらい歩いた頃
「まだ到着しないんですか?」
「お前は黙っとけや」
「そんな言い方ないでしょう、少しぐらい話しましょうよ」
『これで少しでも聞き出せればこの世界のことが分かるかもしれないしな』
「だからお前は黙っとけって言ってるよな」
「お名前は何て言うんですか」
「お前黙らないと殺すぞ」
「.....」
流さすがの冷泉も殺されたくはないのかすぐに黙ったと思ったが、しかし何を考えているのかが全くわかってない
騎士だと思われるおっさんは諦めていた
「お前は殺されるというのに他のやつと違って黙らないんだな、まぁお前は他のやつは頭のねじは1本ぐらいしか外れてないからな」
「なんだ俺以外のやつは頭のねじ外れているのかよバカだな」
「いやお前は30本ぐらい外れてるよ、気がつけよ」
なぜかすごく仲良くなっているように見える二人たちだがなぜか顔が笑っていない、それどころか名前の分らない
おっさんはすごく腹を立てているような感じがする
それに気づいたかのか冷泉はすぐに話を変えた
「そろそろお名前を知りたいんだけど教えてくださいよ~」
「お前その言い方やめろよ」
「すみません、でお名前は?」
「鈴木とでも言っておきましょうかね」
「なんか普通ですね」
「そうか?お前がいた世界では珍しくないけどこの世界では珍しいけどな」
「なんで俺のことをそれどころか鈴木さんももしかして」
「なぜお前は急にさんずけで呼ぶんだよ」
「なんか鈴木さんって呼びたくなったんですよ」
冷泉と鈴木はずっと歩いているもう1時間ぐらいだ
さっきまで笑っていなかった二人は笑顔になっていた
「てか鈴木のおっさんはあとどれぐらい歩けばいいんですかね」
「おっさん、いまおっさんっていったよないままでそんな事言われたことなかったのに、ふざけんなよお前」
「すまんすまん鈴木のおっさん」
「お前なぁもうええわ」
「いつになったら着くんですか」
なぜか凄く言いにくそうな顔をする鈴木のおっさんはなにかを隠しているような気がしている
「はやく教えてくださいよ」
「あのな冷泉、聞いてくれよ..あんたが見ている城は偽物だ、そして俺はお前を仲間にしたい」
「は.....」
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そしてなんか恥ずかしそうな鈴木
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