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第一章
第13話 魔核って何?
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カナタはライムの中に避難させて、下で待機してもらう。出してもらった解毒薬を持って私とソラは丘の上目指し垂直に登って行く。
「ソラ、まだ大丈夫? 昨日は時間切れって……」
『大丈夫モャ。昨日よりソラもレベルアップしてるモャ』
「そうなの?」
『ハイ、ハルカ。ソラとライムはハルカの看護助手ですのでハルカのレベルアップと同時に成長していきます』
「そうなの!?」
とりあえず、まだ大きな姿のままでいられるようなので上までの移動をお願いした。
『着くモヤ』
「うん!」
一際大きく跳び上がる。一気に距離を詰めて解毒薬をかける作戦だ。
「アルラウネさん!!」
大きな花の体が目に入った。同時に、その体が空に持ち上げられる瞬間も。
「やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ブチブチブチと彼女の根が引きちぎれていく。
もちろん私の静止でオークは止まる姿勢をみせない。
解毒薬の蓋をあけオークにかける用意をする。これで止まってくれる事を祈りながら。
「ソラ、上に」
『わかったモャ!!』
地面に着地し、もう一度大きく跳び上がる。オークの上空につき、私は瓶をふるった。
だけど、それはオークにかかることがなかった。
何故なら、オークは引き抜いたアルラウネの体を持ち上げ解毒薬を防ぐ盾にしてしまったのだ。
薬は一個しか持ってきていなかった。だから、これで残りはもう……。
オークの顔がこちらに向く。邪魔をするなら、排除するつもりだろうか。
「でも、アルラウネさんから引き離せるなら……、ソラ!!」
『モャ!!』
ソラは着地し、向きを変える。
すると、アルラウネさんが蔓でオークの体を繋ぎ止めていた。
『ハルカ、……逃ゲ』
「大事なモノを守るの」
予備は持ってきてない。なら、あとは直接だ。
もふちゃんは言った。言葉は何でもいい。それが私に解毒とわかる言葉ならと。ならば、ゲームでよく使っていた呪文がある。
「解毒魔法!!」
私はオークに向けて魔法を放った。
「……ど、どう?」
解毒魔法を使った後、あれほど鼻息が荒かったオークに変化が起こった。
目の色がもとの色らしき黒に戻り、荒かった息もゆっくりになる。
……治った?
何かを考えるように立ち尽くすオーク。
アルラウネは勢いが止まったオークの体から蔓を引き戻していた。
ように見えていただけだった。ふらりと彼女は倒れたのだ。
「アルラウネさん!!」
ソラはオークを警戒して、アルラウネのもとに進むつもりはないようだ。
私はソラから飛び降りてアルラウネのもとに駆けつける。
オークは横を通ってもまるで電池を抜かれたおもちゃみたいにピクリともしなかった。
「アルラウネさん!! いまなんとかしますからっ」
回復薬は持ってきていないけど、魔法なら。そう思ったのに、アルラウネは笑顔のまま首を横にふる。
『ワタシ、もうどうしようもナイ』
「どうして!! 根が切れただけですよね。なら回復で――」
『根……魔核と切り離されたコッチはモウ枯れるしかナイの。ダカラ、勿体ない事しちゃダメ。薬、貴重。回復も調合もスキルイナイの知ってる……』
魔物まで知っている事実なのかと改めて思った。だけど――。
「回復魔法! 回復魔法! 回復魔法!!」
アルラウネに魔法をかける。お願い、回復してと。
『……アリがとう。痛くナクなった。アッタかい。ゆっくり寝れソウ……』
「アルラウネさん!」
回復魔法をかける度にアルラウネの体が枯れてしなびていく。だから私は魔法を止めた。だけど、体が枯れていくのは止まらなかった。
『ハルカ、……オネがい。魔核、カナタのそばにいさせて』
「魔核? 魔核って何?」
『…………ロウガ、迎えにキテくれた?』
「ロウガ? ねぇ、アルラウネさん」
『……ウレ……し……』
空に向かって伸びていたアルラウネの腕がぱたりと落ちる。ゲームや漫画で見たことある。これは……お別れの合図だ。
お医者さんだからって、万能じゃないんだ。
『……ハイ、ハルカ。魔物は魔核というものがあり、切り離されたり壊されたりすると命は無くなります』
「そっか……」
ソラが横に来て頬をぺろりと舐めてくれた。涙が流れていたみたい。
いろんな人を助けたい。お医者さんになりたい。そう思ってた。今もそう思ってる。だけど、助けられない場合もあるんだ。
ごめんなさい。助けられなくて――。
最後に聞いた、アルラウネの言葉。それをしてあげなきゃと立ち上がる。魔核を探さなきゃ。
『ハルカ!!』
ソラに咥えられ移動させられる。その後すぐさっきまでいた場所にオークの腕がめり込んだ。
いったい何を!?
何度も何度も地面を掘り返すように腕が動く。
「ダメ、やめて!!」
アルラウネは根の後に魔核と言った。もしかして、魔核というのは彼女の根にあった瘤。あれかもしれない。
「やめてっ!!!!」
オークの腕が止まる。ぐいと持ち上げられたのは、赤い宝石のついた丸い形の根っこ。
『ハルカ、アレがアルラウネの魔核です!』
やっぱり根にあったんだ。取り返さないと。
「ソラ、あれを取り戻さないと!!」
バタバタと体を動かすけれど、今度はソラも離さないようにがっちり服を咥えているみたい。
その間にもオークは両手の中に魔核を持ち、潰してしまいそうだった。
「お願い、返して!!」
『コレが、魔核だ』
低い声がオークの口から発せられる。
「え?」
『何もしない。コレを渡すだけだ』
オークは大事そうにアルラウネの魔核を持ち、こちらに近付いてきた。
『ここに置く。すまなかった。オレは主人の元に戻らないといけない。毒を消してくれてありがとう。恩は返せたら返す』
魔核を起き、ドスドスと立ち去っていった。ただ、そこに転がるアルラウネの魔核。
オークの姿が見えなくなってから少しして、ソラは地面におろしてくれた。
私は急いでアルラウネの核を拾いあげた。
「ソラ、急ごう」
『わかったモャ』
あのまま来た道をオークが進んだとしたら下でライムと出会ってしまうかもしれない。
魔核を抱えソラの背中に乗って、ライムのところに向かった。不思議と最初の一粒以外に涙は出てこなかった。
「ソラ、まだ大丈夫? 昨日は時間切れって……」
『大丈夫モャ。昨日よりソラもレベルアップしてるモャ』
「そうなの?」
『ハイ、ハルカ。ソラとライムはハルカの看護助手ですのでハルカのレベルアップと同時に成長していきます』
「そうなの!?」
とりあえず、まだ大きな姿のままでいられるようなので上までの移動をお願いした。
『着くモヤ』
「うん!」
一際大きく跳び上がる。一気に距離を詰めて解毒薬をかける作戦だ。
「アルラウネさん!!」
大きな花の体が目に入った。同時に、その体が空に持ち上げられる瞬間も。
「やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ブチブチブチと彼女の根が引きちぎれていく。
もちろん私の静止でオークは止まる姿勢をみせない。
解毒薬の蓋をあけオークにかける用意をする。これで止まってくれる事を祈りながら。
「ソラ、上に」
『わかったモャ!!』
地面に着地し、もう一度大きく跳び上がる。オークの上空につき、私は瓶をふるった。
だけど、それはオークにかかることがなかった。
何故なら、オークは引き抜いたアルラウネの体を持ち上げ解毒薬を防ぐ盾にしてしまったのだ。
薬は一個しか持ってきていなかった。だから、これで残りはもう……。
オークの顔がこちらに向く。邪魔をするなら、排除するつもりだろうか。
「でも、アルラウネさんから引き離せるなら……、ソラ!!」
『モャ!!』
ソラは着地し、向きを変える。
すると、アルラウネさんが蔓でオークの体を繋ぎ止めていた。
『ハルカ、……逃ゲ』
「大事なモノを守るの」
予備は持ってきてない。なら、あとは直接だ。
もふちゃんは言った。言葉は何でもいい。それが私に解毒とわかる言葉ならと。ならば、ゲームでよく使っていた呪文がある。
「解毒魔法!!」
私はオークに向けて魔法を放った。
「……ど、どう?」
解毒魔法を使った後、あれほど鼻息が荒かったオークに変化が起こった。
目の色がもとの色らしき黒に戻り、荒かった息もゆっくりになる。
……治った?
何かを考えるように立ち尽くすオーク。
アルラウネは勢いが止まったオークの体から蔓を引き戻していた。
ように見えていただけだった。ふらりと彼女は倒れたのだ。
「アルラウネさん!!」
ソラはオークを警戒して、アルラウネのもとに進むつもりはないようだ。
私はソラから飛び降りてアルラウネのもとに駆けつける。
オークは横を通ってもまるで電池を抜かれたおもちゃみたいにピクリともしなかった。
「アルラウネさん!! いまなんとかしますからっ」
回復薬は持ってきていないけど、魔法なら。そう思ったのに、アルラウネは笑顔のまま首を横にふる。
『ワタシ、もうどうしようもナイ』
「どうして!! 根が切れただけですよね。なら回復で――」
『根……魔核と切り離されたコッチはモウ枯れるしかナイの。ダカラ、勿体ない事しちゃダメ。薬、貴重。回復も調合もスキルイナイの知ってる……』
魔物まで知っている事実なのかと改めて思った。だけど――。
「回復魔法! 回復魔法! 回復魔法!!」
アルラウネに魔法をかける。お願い、回復してと。
『……アリがとう。痛くナクなった。アッタかい。ゆっくり寝れソウ……』
「アルラウネさん!」
回復魔法をかける度にアルラウネの体が枯れてしなびていく。だから私は魔法を止めた。だけど、体が枯れていくのは止まらなかった。
『ハルカ、……オネがい。魔核、カナタのそばにいさせて』
「魔核? 魔核って何?」
『…………ロウガ、迎えにキテくれた?』
「ロウガ? ねぇ、アルラウネさん」
『……ウレ……し……』
空に向かって伸びていたアルラウネの腕がぱたりと落ちる。ゲームや漫画で見たことある。これは……お別れの合図だ。
お医者さんだからって、万能じゃないんだ。
『……ハイ、ハルカ。魔物は魔核というものがあり、切り離されたり壊されたりすると命は無くなります』
「そっか……」
ソラが横に来て頬をぺろりと舐めてくれた。涙が流れていたみたい。
いろんな人を助けたい。お医者さんになりたい。そう思ってた。今もそう思ってる。だけど、助けられない場合もあるんだ。
ごめんなさい。助けられなくて――。
最後に聞いた、アルラウネの言葉。それをしてあげなきゃと立ち上がる。魔核を探さなきゃ。
『ハルカ!!』
ソラに咥えられ移動させられる。その後すぐさっきまでいた場所にオークの腕がめり込んだ。
いったい何を!?
何度も何度も地面を掘り返すように腕が動く。
「ダメ、やめて!!」
アルラウネは根の後に魔核と言った。もしかして、魔核というのは彼女の根にあった瘤。あれかもしれない。
「やめてっ!!!!」
オークの腕が止まる。ぐいと持ち上げられたのは、赤い宝石のついた丸い形の根っこ。
『ハルカ、アレがアルラウネの魔核です!』
やっぱり根にあったんだ。取り返さないと。
「ソラ、あれを取り戻さないと!!」
バタバタと体を動かすけれど、今度はソラも離さないようにがっちり服を咥えているみたい。
その間にもオークは両手の中に魔核を持ち、潰してしまいそうだった。
「お願い、返して!!」
『コレが、魔核だ』
低い声がオークの口から発せられる。
「え?」
『何もしない。コレを渡すだけだ』
オークは大事そうにアルラウネの魔核を持ち、こちらに近付いてきた。
『ここに置く。すまなかった。オレは主人の元に戻らないといけない。毒を消してくれてありがとう。恩は返せたら返す』
魔核を起き、ドスドスと立ち去っていった。ただ、そこに転がるアルラウネの魔核。
オークの姿が見えなくなってから少しして、ソラは地面におろしてくれた。
私は急いでアルラウネの核を拾いあげた。
「ソラ、急ごう」
『わかったモャ』
あのまま来た道をオークが進んだとしたら下でライムと出会ってしまうかもしれない。
魔核を抱えソラの背中に乗って、ライムのところに向かった。不思議と最初の一粒以外に涙は出てこなかった。
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