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第1章 ~ノワール国~
帰還
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オウガの粉砕された頭部が辺りに飛び散る。
肉片、脳液と血液が混ざりあった血の海に己の頭部を失った身体がピクピクと痙攣を起こしている。
強烈な死の匂いが辺りに広がっているのに関わらず。
「ーーーーーー!」
血の海の中で爽やかな笑顔の男。
「なっ………!?」
『嘘だろ…相手は上級の魔族だぜ…!?』
あの男は一体なんだ?強すぎる…見たことのない衣服…それにオウガの言っていた「来訪者」…。
「…まさか!伝説の勇者!?」
『なんだって!?』
「いや…だとしても…」あの男は本当に勇者なのか? それとも新手の魔族か…いや、だとしたら同じ魔族のオウガと敵対はしないはず…仮に勇者だとしても…。
…ス!アリス!』
っ!『おい、アリスどうした?』イカンイカン、こんな状況で考え込んでしまった。
「大丈夫、問題ない。それより戦況は!」
オウガは絶命しているが無数の魔族に囲まれてるのには代わりない。オウガの他にもう一体上級魔族が居る。いつ襲われるか油断ならないのだ。それに早く父上の元へと向かわねばならない。
そう、油断してはならないのだが…変だ、様子がおかしい。
殺気を放ち咆哮する者うめき声をあげる者がいたはずなのだが…。
「どういうことだ?」
静寂している。
確かに私達は魔族に囲まれてるのだけれど…魔族は私達を見てもいない。
『アリス!』
その静寂を破るオズの声。
「どうした!?」
『あの男が居ない!』
「え!」
オウガを一撃で仕留めた男が姿を消していた。
「いったい何処に…。」
あの男の姿を探す。反射的に魔族の視線の先に目をやると…あの男が父上の元に移動していた。この距離をいつの間に…。
「ーー、ーーー?ーーー?」
倒れているアレクに話しかけてる男が1人。意識のないアレクの額に手をやり何かを呟いている。
「来訪者よ…!」
「ー?」
ずん!と足音を立てながらもう一体の上級魔族が近づく。
巨大な角とその巨体に見合う戦斧を持つ。
「ーー!ーーーーーーー」
上級魔族大牛鬼
上半身は牛の姿の二足歩行型魔族。
体長はその巨大な角を合わせて約7メートル。
身の程に合った戦斧を振るうのに相応しいほどの筋骨隆々なその体躯。
その鋭く殺意にまみれた眼光は目の前のポカンとしている男に降り注ぐ。
「ーー?ーーーーーーーーーー?」
「我と闘い己の力を示してみよ!!!」
戦斧による縦一閃。
「!?」
雷鳴の如く響き渡るその轟音。その一撃の余波が離れている私達にも襲い掛かる。
『なんつー威力だ!これは反則だぜ…。』
今までの魔族とは桁外れに強い、いや強すぎる。
「ーーーーー」
「っ!?」
先ほど戦斧が振り落とされた所に居たはずの男がそこに立っている。アレクを抱き抱えて…いわゆるお姫様抱っこで…。見る人の感情しだいでは灰色の薔薇が咲きそうだが…。
「おっ、お前!どうしてここに!?どうやって移動したんだ!?」
男はアレクを近くの木の根本へと下ろす。
「うぅ…。」
「父上!」
アレクの鎧の腹部には魔族の角で開けられた穴があり下の衣類も血で染まっている。かろうじて息をしているのは奇跡だろう。
「ーーーーーーーーーーーーー。」
「え?なに?」
男は魔族に向かって歩いていく。
オヤジさんが打ったニホントウを腰に差し、1人で魔族に挑む姿には恐怖や絶望などは微塵も感じなかった。
「まさか…本当に伝説の勇者なの?」
対峙する、上級魔族と日本刀一本だけの男だがお互いに武器を構える訳でもなく…。なんというかとても自然体。
「よく我の剛撃を避けたものだ…。偶然か…よほどの猛者なのか…。」
…流石は来訪者だな。」
言い終わる前に目の前の男の姿が消える。先ほどのオウガの時もそうだった。
『なんて奴だ…。』
「踏み込みが速いし…低い。」
時間にしてみればほんの一瞬なのだろうけど、男の頭は低い位置まで下がる。恐らくは私の腰よりも下。
それでいて素早く前進するのだから目の前の相手にはあたかも消えたように見える。あの魔族との身長差もあるからよりあの男の姿を見失うだろう。
あの魔族も先ほどのオウガの様に吹き飛ばされて終わる。
ー…と、私は思ったが。
ドシン!
「!?」
鈍く重い音がした。
黒い体毛に覆われた腹部に男の拳が当たっているのたが…。
「こんなものなのか…来訪者よ?」
「ーー?」
「脆弱…脆弱すぎる!」
魔族の戦斧が襲い掛かるがまた男の姿が消える。
「ーー!?」魔族から距離を取る。
「逃げ足だけは優れているな…。しかし!それだけでは我に敵うこと叶わんぞ!」
魔族の咆哮のような叫びに男は…。
「ーーーーーーーーーー?」
男は日本刀を握り直し…。
「ーーーーー…。」
「ーーーーー!」
男の踏み込みは更に速度を増した。その速さに魔族は反応が遅れ咄嗟に手持ちの戦斧を男が放つであろう刃の一撃に備える。
男が刃を抜いた瞬間に甲高い音が響く。
魔族の額から冷や汗が一滴地面に落ち、そして数秒後に…………ザクッ!
「え?」
『え?』
「ー?」
折れたニホウトウが刺さっている。
…後にこの事をオヤジさんに話すと男の一振りに刃が耐えれなかったと、それが悔しかったのか腹立たしかったのか…オヤジさんは4日間工房から出てこなくなったのは別の話。
「ーーーーー。」
あちゃーというような顔をしてニホウトウを見ている男、その姿にはもはや殺気も闘志もない。
「……ふふっ、ふふふ…。」
なにやら魔族の様子が…。
「あーっはははは!!!この我が冷や汗などいつ以来か!」
折れたニホウトウを持ってる男が眼前に居るのに向きを変え群れへと歩を進める。
「皆のもの!撤退をするのだ!!」
!?
「我が王の戦力を無駄に削ぐわけにはいかぬ…撤退せよ!!」
上級魔族の叫びに下級の魔族達は従う。
私達を囲んで居た魔族はあっという間に離れ姿が見えなくなる。
「助かったの…?」
「来訪者の男よ!聞け!」
「ーー?ーーーー?」
「我は、暗黒七王が1人!轟撃王タウロス!!」
「ーーーーーー?」
「我が死を感じたのは実に久しいことか…貴様とは命を賭して闘ってみたいのだが…今の我には大義がある…故に貴様との対決は先伸ばしだ。」
「………?」
魔族の1つ1つの言葉を男は…ぽかーんとした表情で聞いてる。
「だが、貴様の首は我が必ず頂く!覚えておくがいい!!」
魔族タウロスは私に振り向き「アレクの娘よ!貴様も残り少ない生を謳歌しておくことだ!」と森の中へと姿を消した。
私達は助かった。
肉片、脳液と血液が混ざりあった血の海に己の頭部を失った身体がピクピクと痙攣を起こしている。
強烈な死の匂いが辺りに広がっているのに関わらず。
「ーーーーーー!」
血の海の中で爽やかな笑顔の男。
「なっ………!?」
『嘘だろ…相手は上級の魔族だぜ…!?』
あの男は一体なんだ?強すぎる…見たことのない衣服…それにオウガの言っていた「来訪者」…。
「…まさか!伝説の勇者!?」
『なんだって!?』
「いや…だとしても…」あの男は本当に勇者なのか? それとも新手の魔族か…いや、だとしたら同じ魔族のオウガと敵対はしないはず…仮に勇者だとしても…。
…ス!アリス!』
っ!『おい、アリスどうした?』イカンイカン、こんな状況で考え込んでしまった。
「大丈夫、問題ない。それより戦況は!」
オウガは絶命しているが無数の魔族に囲まれてるのには代わりない。オウガの他にもう一体上級魔族が居る。いつ襲われるか油断ならないのだ。それに早く父上の元へと向かわねばならない。
そう、油断してはならないのだが…変だ、様子がおかしい。
殺気を放ち咆哮する者うめき声をあげる者がいたはずなのだが…。
「どういうことだ?」
静寂している。
確かに私達は魔族に囲まれてるのだけれど…魔族は私達を見てもいない。
『アリス!』
その静寂を破るオズの声。
「どうした!?」
『あの男が居ない!』
「え!」
オウガを一撃で仕留めた男が姿を消していた。
「いったい何処に…。」
あの男の姿を探す。反射的に魔族の視線の先に目をやると…あの男が父上の元に移動していた。この距離をいつの間に…。
「ーー、ーーー?ーーー?」
倒れているアレクに話しかけてる男が1人。意識のないアレクの額に手をやり何かを呟いている。
「来訪者よ…!」
「ー?」
ずん!と足音を立てながらもう一体の上級魔族が近づく。
巨大な角とその巨体に見合う戦斧を持つ。
「ーー!ーーーーーーー」
上級魔族大牛鬼
上半身は牛の姿の二足歩行型魔族。
体長はその巨大な角を合わせて約7メートル。
身の程に合った戦斧を振るうのに相応しいほどの筋骨隆々なその体躯。
その鋭く殺意にまみれた眼光は目の前のポカンとしている男に降り注ぐ。
「ーー?ーーーーーーーーーー?」
「我と闘い己の力を示してみよ!!!」
戦斧による縦一閃。
「!?」
雷鳴の如く響き渡るその轟音。その一撃の余波が離れている私達にも襲い掛かる。
『なんつー威力だ!これは反則だぜ…。』
今までの魔族とは桁外れに強い、いや強すぎる。
「ーーーーー」
「っ!?」
先ほど戦斧が振り落とされた所に居たはずの男がそこに立っている。アレクを抱き抱えて…いわゆるお姫様抱っこで…。見る人の感情しだいでは灰色の薔薇が咲きそうだが…。
「おっ、お前!どうしてここに!?どうやって移動したんだ!?」
男はアレクを近くの木の根本へと下ろす。
「うぅ…。」
「父上!」
アレクの鎧の腹部には魔族の角で開けられた穴があり下の衣類も血で染まっている。かろうじて息をしているのは奇跡だろう。
「ーーーーーーーーーーーーー。」
「え?なに?」
男は魔族に向かって歩いていく。
オヤジさんが打ったニホントウを腰に差し、1人で魔族に挑む姿には恐怖や絶望などは微塵も感じなかった。
「まさか…本当に伝説の勇者なの?」
対峙する、上級魔族と日本刀一本だけの男だがお互いに武器を構える訳でもなく…。なんというかとても自然体。
「よく我の剛撃を避けたものだ…。偶然か…よほどの猛者なのか…。」
…流石は来訪者だな。」
言い終わる前に目の前の男の姿が消える。先ほどのオウガの時もそうだった。
『なんて奴だ…。』
「踏み込みが速いし…低い。」
時間にしてみればほんの一瞬なのだろうけど、男の頭は低い位置まで下がる。恐らくは私の腰よりも下。
それでいて素早く前進するのだから目の前の相手にはあたかも消えたように見える。あの魔族との身長差もあるからよりあの男の姿を見失うだろう。
あの魔族も先ほどのオウガの様に吹き飛ばされて終わる。
ー…と、私は思ったが。
ドシン!
「!?」
鈍く重い音がした。
黒い体毛に覆われた腹部に男の拳が当たっているのたが…。
「こんなものなのか…来訪者よ?」
「ーー?」
「脆弱…脆弱すぎる!」
魔族の戦斧が襲い掛かるがまた男の姿が消える。
「ーー!?」魔族から距離を取る。
「逃げ足だけは優れているな…。しかし!それだけでは我に敵うこと叶わんぞ!」
魔族の咆哮のような叫びに男は…。
「ーーーーーーーーーー?」
男は日本刀を握り直し…。
「ーーーーー…。」
「ーーーーー!」
男の踏み込みは更に速度を増した。その速さに魔族は反応が遅れ咄嗟に手持ちの戦斧を男が放つであろう刃の一撃に備える。
男が刃を抜いた瞬間に甲高い音が響く。
魔族の額から冷や汗が一滴地面に落ち、そして数秒後に…………ザクッ!
「え?」
『え?』
「ー?」
折れたニホウトウが刺さっている。
…後にこの事をオヤジさんに話すと男の一振りに刃が耐えれなかったと、それが悔しかったのか腹立たしかったのか…オヤジさんは4日間工房から出てこなくなったのは別の話。
「ーーーーー。」
あちゃーというような顔をしてニホウトウを見ている男、その姿にはもはや殺気も闘志もない。
「……ふふっ、ふふふ…。」
なにやら魔族の様子が…。
「あーっはははは!!!この我が冷や汗などいつ以来か!」
折れたニホウトウを持ってる男が眼前に居るのに向きを変え群れへと歩を進める。
「皆のもの!撤退をするのだ!!」
!?
「我が王の戦力を無駄に削ぐわけにはいかぬ…撤退せよ!!」
上級魔族の叫びに下級の魔族達は従う。
私達を囲んで居た魔族はあっという間に離れ姿が見えなくなる。
「助かったの…?」
「来訪者の男よ!聞け!」
「ーー?ーーーー?」
「我は、暗黒七王が1人!轟撃王タウロス!!」
「ーーーーーー?」
「我が死を感じたのは実に久しいことか…貴様とは命を賭して闘ってみたいのだが…今の我には大義がある…故に貴様との対決は先伸ばしだ。」
「………?」
魔族の1つ1つの言葉を男は…ぽかーんとした表情で聞いてる。
「だが、貴様の首は我が必ず頂く!覚えておくがいい!!」
魔族タウロスは私に振り向き「アレクの娘よ!貴様も残り少ない生を謳歌しておくことだ!」と森の中へと姿を消した。
私達は助かった。
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