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そういえば、アルくん達って大勢いますが。

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そういえば、アルくん達って大勢いますが、医療に力を入れているのはスペイン風邪対策なんですか?と聞いたら、
医療関係での監視体制を作りたかったとの意外な答えが、、、

『なんでですか?』と聞くと、スペイン風邪以外にも、注射針の使い回しによる、『B型肝炎』の蔓延を防ぎたかった
との事でした。現場が大丈夫か不信感が
あったの事。
確かにワクチンか何かの接種の時の注射針の使い回しでB型肝炎が増えたんですっけ。
日本脳炎ワクチンとか麻疹ワクチン、
BCGワクチンは
良いワクチンなだけに推進したいですもんね。
『でも、苦悩もあるのです。』とアルくん。
『えっ?何が?』と聞くと、
『病気耐性』スキルの持ち主の場合、
病気になり難いので、ワクチンを射った
時のワクチンに対する過敏な反応や
副作用が気になってしまうとの事。
ああ、、、なるほどと思ってしまいました。
製薬会社は10万人にワクチンを射って
数人くらいになんらかの副作用が出たり
するのは仕方がないと言っていますが
本当はどうなんだろと思う事もありますよね。
2019年のアレの体験者としては。

なるほど。
ゴーレムを使って生の数字を収集して
ワクチンの副作用の実態を確認したいのか。
確かに、インフルエンザワクチンとかも
有効性を知りたいですもんね。

犠牲者が10万人近く出たデング熱ワクチンとかなら射つな!と言えるんですけどね。

ワクチンの場合、天然痘ワクチンは大成功だったし、素晴らしい結果が出せたから、天然痘ワクチンに関しては推進した
方が絶対に良いと言えるんですけどね。
あと、破傷風ワクチンとかも成功か。
麻疹とか風疹とかも推進しても良さそうですけど。

確かに悩みますよねえ。

ワクチンって1万人単位で投与すれば
1~10人くらいの副作用患者は出ても仕方がない。ってもんですからね。
薬には多かれ少なかれ、そういう所が
ありますしね。

まぁ、10万人に投与したとはいえ
10~100人もの副作用で酷い状態になった患者がでたらドン引きになるのも事実
ですけど。

ふむ。ワクチンか。

製薬会社はそう言ってますけど、
本当に副作用患者が少ないのかどうかが
気になりますね。

万人単位で正確に副作用調査できたら
良いですね。
鑑定があれば正確な調査ができるかも
しれませんね。

でも、発表できないほどマイナスが
大きかったらどうするんだろ。



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