召喚と同時に「嫌われた分だけ強くなる呪い」を掛けられました

東山レオ

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魔王とフユキと真実と

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 師匠の手紙に書いてあった情報を参考に旅を続ける俺。魔王は魔王城と呼ばれる場所にいるのは分かっていたが位置は不明だった。だがこの手紙にはそれが記されている。

 師匠曰く、魔王城は空にあるらしい。そこから飛翔やワープ装置を用いることによって各地に侵攻しているとのこと。そしてワープ装置は本来権限保有者しか利用できないようになっているのだが、とある一つのワープ装置だけ師匠が変更して誰でも利用できるようにしたようだ。そのワープ装置の場所はダンジョンの奥深くの隠し通路の更に奥なので誤って向こうに行く奴もそういないだろう、と踏んだようだ。
 そういう訳で明日俺はそのダンジョンに挑む。今日はもう遅いので一泊するためにダンジョンから近場の街に訪れていた。

「うわあ! 黒い悪魔だ! 黒い悪魔が出たぞ!」
「犯される! 逃げましょう!」
「俺の店が! 畜生!」

 聞き慣れた言葉、見慣れた視線たちを横目に俺は宿屋に向かう。何もしなくてもこうやって怯えてくれるということはまだまだ呪いの効果が期待できる――もう自分から手を汚したくない。

 宿はもぬけの殻だった。俺は好き勝手に部屋に入り、食料を持ち込み最後の晩餐と洒落込んでいた。
「どうあれあんな悲鳴や視線も今日までだ……。明日には全てが終わる。勝とうが負けようが」
 震える手、体、誰かに抱きしめてもらいたい、もう嫌だ、そんな感情がぐるぐる渦巻いてどうにかなりそうだった。帰っても自責の念に駆られてそれどころではないかも知れない。それでも友に、家族に、会いたかった。母の食事が、父の説教が恋しかった。

「明日、そう明日だ。死んでも絶対勝つ……」
 ブツブツと呪文のようにそんな言葉を繰り返す。が、視線にイーナの剣が入ってくると少し穏やかな気持になり、
「……たとえ帰れなくても魔王だけは殺してやるか」
 とひとりごちた。エルフの奴ら、ルビア、そしてイーナ。こいつらのために頑張るのも悪くはない、そう思った。
 いつもどおり眠れない夜が明けていく。だが今日はいつもとなにか違う夜明けのように感じた。

 ダンジョン攻略はスムーズに終わった。もはやそこらの罠や雑魚に俺を止められはしない。最奥にたどり着き、隠し通路を通ると変な魔法石と魔法陣があった。

「これだな。つっても使い方がよく分からんが……」

 と途方に暮れていると地面に魔法のようなもので何か書いてあるのを発見した。師匠の筆跡に似ているそれは、どうやらこの魔法石の使用方法のようだった。

「この石に触れながら、魔法陣の上に居ればいいだけ……猿でも分かるな」

 まあ俺は分からなかったわけだが。気を取り直して、最後の心構えをする。ワープした先は敵の本拠地、待ち構えていないとは限らない。どんなところかも分からない。だが行くしか無い。俺は覚悟を決めて石を掴み念じた。

 ワープ先はどこかの地下だった。どうやら成功したらしい、そう思って慎重に登っていく。だが登った先にも何の気配も感じなかった。

「誰も居ないのか?」

 不審に思ったが前に進むしか無い。何となく異様な感じの建物の中を奥へ奥へと歩いていく。すると偉そうな扉が見えてきた。開けなくても分かる。この先に、いる。覚悟はもう出来ている。間髪入れず扉を空けると、一人の男が玉座に腰掛けていた。偉そうで、カリスマ性がある、長身の魔族の男だ。つまりコイツが魔王か……。

「遅かったな人間。待ちくたびれたぞ」
「何だ? 俺が来るって知っていたのに出迎えを用意していなかったのか?」
「ふむ。有象無象とはいえコマを無駄に減らすのもアレ、と思ってな。もてなしは俺一人だ許せ」

 どうやら師匠と俺の動きは完全にバレていたようだがあえて泳がされていたのか。

「何でわざわざワープ装置をそのままにしておいた?」
「不穏分子がわざわざ向こうから来るならこちらから出向く必要もなくなるしな。貴様が人類最後の希望のようだからな、貴様を殺すのを合図に人類の掃除を本気で始めようと思ってな」

 コイツ、人間を動物、いやゴミくらいにしか思ってないな! しかし今までは本気じゃなかったのか。

「何故はじめから本気で掃除を始めなかったんだ?」
「人間ごときにわざわざそんなに頑張ると逆に寒いではないか。適度に、暇つぶしのようにじっくりと嬲り殺しにしていこうと思っていた。だがどこかの馬鹿の所為でそれも終わりだ。可哀想な人類だな全く」

 やれやれ、とでも言いたげな顔の魔王。とことん下に見やがって……。
「ま、でもそんな『ごとき』に殺られてしまった魔王軍の幹部がいるらしいぜ?」
 ちょっとムカついてきたのでそんな事を言うと先程まで澄ました顔で話していた魔王の眉がピクリと動いた。
「ふむ、確かに。ユキとラスクまで殺られるとは予想外だった。特にラスクがな。」
 ラスク? 消去法で考えると師匠の名前か。
「ラスクは元々人間でな、俺に勝負を挑み負けたあと人間の癖に強くて魂が腐っていたのでオモシロイと思ってな、殺すのは惜しいと思って魔族へ転生させたのだ。アイツは死に場所を探していたのにアテが外れたようだったがな。敗者に権利はなし、と言って従順に従っていた。面白い存在だったのにな」
 楽しそうに笑う魔王。だが、俺は腹立たしかった。自分の都合で転生だのこき使うだの、人間を何だと思っているんだ。
「む? なにか不快そうだな人間。貴様も同じようなことを人間にしてきたというのに不思議な奴め」

 驚愕の顔で魔王を見る俺。すると魔王は嫌らしく嬉しそうに笑って、
「ふふふ。部下から情報が来て、その中に面白い情報があってな。人間が同じ人間をゴミのように扱っている、黒い悪魔と呼ばれる存在のことを。貴様の事だろう」
 俺が黙っているとそれを肯定だと受け取った魔王は、
「だから話し合えると思ったんだがな。どっちが人類の王になるか、あるいは分担するか、どう扱うか。だが貴様の顔を見る限りそんな余地は無いようだな」
「ふん。お前には分からんさ俺の気持ちなんてな。ここに来た時点でお前の運命は決まっている。死ね」

 俺が殺意を剥き出しにし始めると魔王も斧を取り、
「わからんな被召喚者。てっきりこの世界への復習の為に色々やっているのだと思ったんだがな。わざわざこの世界の人間のために何かを為すこともないだろう?」
 本当に不思議そうな顔をする魔王。ていうか召喚されたってバレていたのか!?
「何故俺が……」
「何故貴様が被召喚者か分かったのか? それは感覚だ」

 は? 感覚? 適当なことを言いやがって……。そう思って魔王を睨むと相変わらず楽しそうに笑って、
「ふふ、適当ではない。元々俺もこことは別の世界の人間だからな。この世界の生き物かそうではないか、というのは何となく分かるのさ。だから人間、貴様は何故俺を倒す? 意味がないだろう?」

 何だその質問は。意味がない? あるに決まっているじゃねえか。お前を殺して元の世界に帰るため、それ以外に無いというのにまるでそんな事はできないとでも言うみたいじゃないか……。そう思っていると魔王がとどめを刺してきた。

「ああ、もしかして俺を殺せば元の世界に帰れると聞かされていたのか? そうだとしたら残念だったな、それは無理だ。」
「何、を……?」

 やっとの思い出その言葉を吐き出したが気が気でなかった。それでも魔王は続ける。

「そもそも召喚なんて言うのは相当無理がある行為だ。俺の世界からこの世界みたいに裏表ぐらいならまだしもな。出来て向こうからこちらに呼び出す、それが奇跡レベルで凄いことなのに、向こうの世界へ送る、なんてな。貴様の世界で何かを召喚するという行為の研究でも進んでいるのなら話は別かもしれないが……どうした、顔が真っ青だぞ?」

 そう言ってこちらを見る魔王。魔王の言葉に俺は今にも膝を付きそうな気持ちになっていた。俺をひと目で別世界の生き物と見抜いた、つまりそういう知識があると思われる者に言われたのが大きかった。魔王を殺せば帰れる、それだけで今日まで生きてきたのに全てぶち壊された……そんな気分になっていた。もちろんもしかしたらそうかも知れないとは思っていた。だが改めて言われるとショックが大きい。

「ふむ、可哀想に。騙されていたようだな。今からでも遅くない、俺と共にそんなクソ野郎どもに復讐しないか?」
「ふく……しゅう?」

 悪魔、いや魔王の囁きが聞こえる。それも良いかも知れない。コイツを殺しても意味が……? 最初の男は、魔王を殺せば繋がりが消え帰れると確かそう言っていたのに魔王の言葉を聞く限り嘘っぱちにしか思えない。だけど、
「おおそうだ! 貴様が仲間になれば楽だからな。どうだ?」
「そうだな……それも良いな」
「そうか! それでは今日から宜しくな、人間。おっと武器を置いてこちらに来い」

 言われるがまま武器を置く。それを見て魔王は少し肩の力が抜けたようだった。

「よし。ではこちらの部屋に来い。今日は宴と行こうではないか!」

 手にした斧を肩に担ぎながら歩き始める魔王。こちらに背を向けた。その瞬間、魔王の後頭部に全力の素手オーラバーストを叩き込んだ!

「死ね!」
「くくく、そう来たか!」

 だが魔王の持つ斧で防がれてしまった。奇襲失敗!すぐに武器を拾うためにバックステップをかます、魔王は振り向きながら斧をフルスイングし、俺を狙ってくる。ステップを踏んでいたため当たらなかったが二撃三撃と追い詰めてくる!

「速えな! 畜生!」
「貴様もな!」

 アレだけ大きい斧をまるで自分の手足のように操る魔王。だが、あと一歩で武器に届く!武器に手を伸ばしたその瞬間、
「サンダーボルト!」
「うがあ!」

 いきなり魔法を放つ魔王。そう、魔王は斧と魔法、特に雷魔法を最上級クラスに操る天才だった。

「面白い男だったがこれまでだな!」

 そう、いかに強くても痺れていては何も出来ない。いかに俺が強かろうと、相手は魔王。ある程度実力がある者からの攻撃は普通に効いてしまう。魔王の斧が迫るってくる。魔王は両断できると確信している。そこを狙う!

「テメエがな!」
 足で剣をすくい上げそのまま放つ渾身のフルオーラバースト。魔王の顔が驚愕に染まる。
「なんだと! おおお!」

 だがそれでも止まらず振り抜かれる斧。流石に受け止めるビジョンが見えず下がってかわす。畜生、今ので決められなかったのは痛い……。かすかに痺れる手で汗を拭い、魔王の方を見る。少しでも効いていてくれよ……。

「くく、本当に面白い男だ……。だが一つ分からんな、何故魔法が効かなかったのか」
「わざわざ言う馬鹿がいると思うか?」
「いないな。全く、宴をしようと言う男を背後から襲うなんてな」
 別段怒ってもいない、むしろ楽しそうに笑う魔王。

「テメエこそ読んでいただろ。背中越しに斧で受けやがって」
 少し息を切らしながら俺も話を続ける。
「俺があの提案をして首を縦に振る者横に振る者それぞれいたが、貴様は横に振った者と同じ顔をしていたからな! まあまさか速攻で裏切るとは! しかも素手で! 本当に面白い……」

「そいつはどーも! 生憎とまだ希望は消えちゃいねえからな!」
 そう、コイツを殺せばもしかしたら、そんな希望がまだあった。ならば最後まで諦めるわけにはいかない……。
「そうか。じゃあ第二ラウンドと行こうではないか!」
 この上なく楽しそうに笑う魔王。さっきの奇襲効いているのかコレ?
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