異世界から魔王候補として召喚された

フミナベ

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キスと決勝開始

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【医療室前・廊下】

「「姫様!大丈夫ですか?」」
壁が壊れた音が聞こえて駆けつけたニールとシリーダは、壊れた壁を見て驚いた。

「これは、何事ですか?」
「姫様、大丈夫ですか?」
ニールは何が起こったか質問し、シリーダはジャンヌの前で腰を落としてジャンヌに怪我がないかを確かめた。

「私達は平気よ」
ジャンヌは、大成に振り向き笑顔を見せていたが目が笑っていなかった。

誰が見ても、相当激怒していることがわかるほどだった。

ニールとシリーダは、大成に振り向いた。

「ねぇ、何をしたの?大成君」
大成に近づいたシリーダは、耳打ちして尋ねる。

「アハハハ…。わかりません。ねぇ、ウルミラ」

「そうですか?心当たりはないですか?大成さん。誰だって怒ります。今までの出来事を説明を致します」
ウルミラは苦笑いを浮かべている大成をジト目で見ながら、ここで何があったのか説明をした。


「私達があの3人を監視していれば、この事態を回避できたかもしれません。許して頂けないかもしれませんが。大変、申し訳ありません」

「「申し訳ありません」」
ジャンヌに続いて、大成達は男達に謝罪をした。

「い、いえ、姫様達が悪いわけではございませんので、どうか頭を上げて下さい」
男達は、両手を前に出して焦る。



大成達は、男達と別れて本題に入ることした。

「それで、これからどうなされるのですか?大成殿」
ニールは、大成に視線を向ける。

「そうよ。一番の問題は、残りの魔力量がガス欠寸前な状態で、あの3人をまとめて戦う。言い切ったのだから、何か対策があるのでしょうね?大成」
ジャンヌは、最大の問題点を指摘した。

「アハハハ…。案外、何とかなるかもよ」
後頭部を触りながら大成は苦笑いする。

「大成、あなたねぇ…」
大成の態度を見たジャンヌは、溜め息をして呆れた。

「不安ですね…」
「不安ですわね…」
「どうにかしなければいけませんな。大成殿」
不安になるウルミラ、シリーダ、ニールは大成を見つめる。

ここにいる皆は、ローケンスに勝利した大成に魔王になって貰いたいと思っているが、今、大成は窮地に立たされている。


場は、重い空気に包まれ静まり返っていた。
皆は、一生懸命考えるが何も良い提案が思い浮かばないでいる。

「あのさ、すぐに魔力を回復できるポーションとかない?」
顎に手を当てたまま考えた大成は、駄目元で尋ねてみた。

「ありますわ。幻のハーブと言われているムーン・ハーブです。すぐに魔力と体力を同時に回復しますが。ですが、滅多に表に出回らない代物ですので入手は困難で無理ですわね」
口元に人指し指を立ててシリーダは説明をした。

ムーン・ハーブは、月が紫色の時に極稀に誕生して採取できるハーブなので見つけようとしても見つけられない品物だった。


再び、皆が悩んでいる最中。
「あっ、お兄ちゃん!み~つけた!」
「あっ、ダーリン!大丈夫?」
壊れた壁からエターヌとマキネが入ってきた。

「ちょっ…」
2人は、慌てる大成に抱きついた。

ジャンヌとウルミラはジト目で大成を見て、ニールは笑顔で見守り、シリーダはニヤニヤしながら見ていた。


「ちょ、ちょっと、あなた達、いつまで抱きついて…。えっ!う、うそ、エターヌそのネックレスはどうしたの?」
文句を言いかけたジャンヌは、エターヌのネックレスを見て驚いた。

「ん?これは、お兄ちゃん達と会う前、お父さんと薬草採りに行った時に見つけたの。とても綺麗だったから持ち帰っていたんだけど。昨日、掃除していたら出てきたからネックレスにしてみたのだけど。どうかな?お兄ちゃん」
キョトンとしてエターヌは答えた。

そのエターヌのネックレスは、紫色に輝くムーン・ハーブが付いていた。

「とても似合っているよ。エターヌ」
大成はムーン・ハーブと知らず、笑顔でエターヌの頭を撫でて褒める。

「えへへへ…」
エターヌは、笑顔で大成に抱きついた。


ウルミラは、エターヌのネックレスを凝視していた。
「ま、間違いありません!あれは、ムーン・ハーブですよ!」
「「!!」」
「ムーン・ハーブって?」
ウルミラが確認して皆が驚き、エターヌはキョトンとした。

「エターヌ殿。もし宜しければ、そのネックレスを譲って頂けないでしょうか?もちろん、こちらも何か差し出しますので」
ニールは笑顔を浮かべて、エターヌに優しく取引を持ちかける。

「それは、お兄ちゃんのため?」
「そうです。大成殿は連戦で疲れております。そのハーブを使えば元気になります」
視線を大成に向けたエターヌは、大成の体が全身傷だらけなことに気付いた。
エターヌは、胸に下げているネックレスにした思い出のムーン・ハーブをもう1度見てギュッと握り締める。

「わかった、いいよ。でも、約束して。ぜった~いに優勝するって。そして、そしてね、エターヌの旦那様になるって!」
エターヌの爆弾発言によって、皆の時間が止まったかの様に固まった。


「いいんじゃない。ねぇ、大成君?それに、エターヌちゃん。そのネックレスよりも、もっと価値のある指輪を大成君から貰えるわよ」
止まっていた時間を動かしたのは、含みのある笑みを浮かべているシリーダだった。

エターヌは、目を輝かして期待に満ちた表情に変わる。
助けを求めて大成は周りを見たが、ニールは目を逸らして知らないフリをし、ジャンヌとウルミラ、それにマキネはジト目で見ていた。

(僕はどうしたら良いのでしょうか?神様)
周りを見た大成は参考にならないと悟り、天に聞いたが返事がないのは当たり前だった。


大成はシリーダに視線を向けたら、シリーダは口元に手を当てニヤついていた。

「えっと、その…」
(あの、シリーダさん。あなた、絶対に楽しんでいますよね?)
言い淀みながら大成は心の中で思った。

「僕で良ければ嬉しいよ。でも、エターヌが大きくなった時には、僕よりもっと素敵な人が現れるかもしれないから。その時は、遠慮なく言って欲しい」
大成は自分の発言で、自分がヘタレだと自覚して情けなくなった。

「うん!約束だよ!」
エターヌは笑顔で頷き、大成の唇にキスした。

「えっ!」
大成は、あまりのことで驚いた。

「「~っ!?」」
マキネ1人を除いて皆は固まった。

「あっ、いいな私も」
「うぐっ」
マキネも大成に抱きついて唇にキスをする。
だが、マキネのキスは、普通のキスではなくディープキスだった。

大成の口の中に舌を入れたマキネは、離れる時に唾液が伸びて舌でペロリ舐めた。

「あ、あなた…何をしてるのよ!」
「そ、そうです!マキネさん」
ジャンヌとウルミラは、ワナワナと震えた。

「だって、姫様もウルミラ様もダーリンにキスしたよね?しかも、見せびらかすように大衆の前で」
手のひらを口元に当て、マキネは笑みを浮かべた。


顔を真っ赤にしたジャンヌとウルミラは、一瞬だけ大成に視線を向けてすぐに逸らす。

「べ、別に、み、見せびらかしてないわ。あ、あれは、救命処置よ」
「そ、そうよですよ。あの時は、大成さんの命に関わる状態だったからです」
ジャンヌの意見に、オドオドしながらウルミラは賛同する。


「へぇ~。姫様とウルミラ様って、とても優しいのね。じゃあ、次の試合もダーリンが勝つから、勿論、あのゴミ3人組にも救命処置でキスするのかな?」
「誰が、あんなゴミと、キ、キスをしないといけないのよ」
「そ、そうです」
(相手は姫様とヘルレウスなのに、マキネは怖いもの知らずだな。というより、魔王候補の3人はゴミ扱いなのか酷いな。あっ、でも言われてみればゴミか)
言い争う3人の会話を聞いて大成は思った。


周りの皆は、未だに言い争う3人を無視していた。
「お兄ちゃん、これ食べて元気になって」
「ありがとう。エターヌ」
大成は、エターヌの頭を撫でてムーン・ハーブを貰って食べた。
大成の身体の傷がみるみる消えていき、体の内側から魔力と力が漲(みなぎ)っていき、不安定になっていた魔力も安定して万全な状態になった。

「これが、ムーン・ハーブの効力ですか!素晴らしいですな」
「すごいわ。予想以上の効力だわ」
「わぁ~!すごい!すごい!」
「これは、凄いな」
ムーン・ハーブの効力を直で見て驚いたニール、シリーダ、エターヌ、そして、大成は実感した。


そこに、メイドが走ってきた。
「失礼します。姫様、リングの修理が完了しました。いつでも試合ができます」
「わかったわ。それと、次の試合は予定が変わったの。次の試合は、ここにいる大成と残りの3人よ」
メイドは、ジャンヌから信じられない対戦の変更を告げられた。

「えっ!?えっと、それは、1対3ということでしょうか?」
「そうよ」
「わ、わかりました。他の3人に報告して参ります。失礼します」
メイドは驚き、一瞬だけフリーズしたがすぐに行動に移った。

「ニール、シリーダ。あとは頼んだわよ」
ジャンヌは、メイドを心配し2人に指示した。

「「ハッ」」
ニールとシリーダは、メイドの後を追う。


大成は、身体を動かして感覚を確認していた。

「そろそろ試合の準備してくるよ。あと、武器倉庫から武器を拝借するけどいい?」
「良いわよ、大成。その代わり、勝たないと許さないわよ」
「大成さん!応援してます」
「頑張ってお兄ちゃん!」
「優勝してねダーリン」
「大成君なら、きっと大丈夫よ」
「大成殿、ご武運を」
「すごい、プレッシャーだな…。じゃあ、優勝してくるよ」
大成は苦笑いしながら、その場を立ち去った。



【リング】

とうと、ラーバス国の運命が決まる試合が始まる。

「ほう。よく、逃げなかったな小僧。それだけは褒めてやる」
「ホホホ…。若いのに、死にに来るとはのぅ~」
「ガハハハ…。ソウデナクテハ、ツマラン」
魔王候補グランベルク、ルーニング、ガディザムは、獰猛な笑みを浮かべていた。

「あんた達には、反省して貰うぞ」
大成は、3人を睨みつける。

「ククク…」
「ホホホ…」
「ガハハハ…」
グランベルク達は笑った。


「負けるな小僧!」
「頑張って大成君!」
「お兄ちゃん頑張って!」
「ダーリン頑張って!」
観客は皆、大成を応援する。


「それでは、始め!」
ジャンヌが開始の合図をした。

「グリモア・ブック」
合図とともに大成は魔力で身体強化して、後衛タイプのルーニング目掛けて走りながらグリモアを呼び出す。


「ウィンド」
大成は風魔法ウィンドを唱え発動した。
風を巻き起こしてリングの外の砂を巻き上げ、砂埃をたてて姿を眩ます。

「ウィンド」
ルーニングも風魔法ウィンドを唱えて、砂埃を風で吹っ飛ばした。

「戦術は合格点だな」
「ガハハハ…。ソウダナ」
グランベルクとガディザムは、大成を評価しながら身体強化をして大成に向かってダッシュする。


図体が大きいガディザムだったが、体の大きさに似つかないほどの物凄いスピードで大成に接近して大きな右手の拳で殴りにいく。

「はぁっ!」
「グォッ…」
大成は前に出て避けながら、ガディザムの懐に入り心臓部を右拳で殴って倒した。


大成は、再びルーニングに向かおうとしたが、グランベルクが前に現れる。

グランベルクは、大成に向けて魔剣を振り下ろした。

(あの剣は、他にどんな効果があるかわからないし、まともに打ち合うのは控えた方が良いな)
大成は考え、背中に掛けていた剣を抜き、魔剣の斬撃をまともに受け止めずに斬撃を受け流す。
そして、大成は左拳でグランベルクの頬を殴り飛ばした。

「ぐっ」
吹っ飛ばされたグランベルクは、リングの上を転がってうつ伏せに倒れた。


「アイス・ミサイル」
「ファイア・アロー」
再び、大成はルーニングに向かって走ろうとしたが、ルーニングの氷魔法アイス・ミサイルを唱えて氷の矢30本を放ってきたので、大成は炎魔法ファイア・アローを唱えて炎の矢を同じ数だけ放ちで迎撃する。

大成は、一寸の狂いもなく全て当てて相殺した。
大成は、ただ迎撃した訳ではなく、他にも狙いがあった。
それは、蒸気で目眩ましするためでもあったのだった。


「ウィンド」
ルーニングは落ち着いて、直に風魔法ウィンドを唱えて辺りの蒸気の煙幕を風で吹き飛ばした。

だが、大成はこれを待っていた。
次の詠唱できないほど、距離を詰めていたのだ。

「もらった~!」
大成は距離を詰めて、剣でルーニングに斬りかかろうとしたが、最後の一歩を踏み込む前にすぐさま横に飛び移った直後、踏もうとした最後の一歩の場所が爆発した。


「ホホホ…。よく、エア・ボム気づいたのぅ。褒めてやるぞ」
ルーニングは、大成がガディザムとグランベルクを相手にしている時に、空気を圧縮させて爆発させる風魔法エア・ボムを設置していたのだ。

「妙な魔力と違和感を感じてね」
「ホホホ…。素晴らしい天性の才能の持ち主じゃな。殺すのが勿体ないのぅ~。だが、それより真面目にせんか2人とも。それとも、この小僧にワシを殺させるつもりだったかのぅ?それは、無理な話しじゃろうて、ホホホ…」
大成の評価を上げたルーニングは、グランベルクとガディザムに檄をいれた。


「ここまで、やるとは思っていなくってな。ククク…」
「ガハハハ…。ソウダナ。スコシハ、タノシメソウダ」
グランベルクとガディザムは、ゆっくりと立ち上がる。

「魔剣よ、我に力を!」
グランベルクは魔剣を上に掲げて、魔剣の力を解放する。
魔剣は黒い霧を発生させて、グランベルクを覆う。
そして、霧が晴れグランベルクの魔力が大幅に増大し黒い鎧を装着していた。

「カイリキ」
ガディザムは、ユニーク・スキル、筋肉増強魔法、怪力を使用した。
ガディザムの肉体と魔力がどんどん膨れ上がり、身長が2メートルから3メートルぐらいになった。

「さぁ、俺様を楽しませろよ!」
「ガハハハ…。オマエノ、スベテヲミセテミロ!」
「ホホホ…。これからが地獄じゃよ」
魔王候補3人が本気を出した。
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