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第1章 出会い
増えるもの減るもの #4
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☆☆☆☆☆
*名前 アキリム
*種族 妖精族_ღ31
*性別 ♂(♂♂)
*契魔 テノ
*状態 普通
*職業 精霊使い_ф34
攻撃系魔法詠唱者_ф12
防御系魔法詠唱者_ф23
戦士_ф11
*称号 街に住む森妖精、故郷を求める者、精霊に愛された者、テノリアの主、テノリアを初めて契魔にした者、箱入り息子、変わり者、孤独を知る者
☆☆☆☆☆
リミルは称号を見て納得した。
"変わり者"という称号は誰かに言われなければ付かない称号だ。
森妖精が街に住むことはさほど珍しくはない事だが、イレアの街には少ない。
それにテノリアと契約するのも珍しい。
そのため揶揄われたのではないかと思った。
それを誰にも相談出来ず、"孤独を知る者"の称号が付いたのだろう。
そのうち森妖精の郷に行ってみたいと思っていたので連れて行っても良いかと思った。
リミルも"孤独を知る者"の称号を持っている。
リミルの場合は幼い頃に付いた物なので相談以前の問題だったが。
ギルドにたどり着くまでは孤独だった。
その後にもアンリがいなくなったことで孤独を感じ、騙され孤独を感じ。
その後はクライがいるので平気だ。
だからこそ力になってあげたいとも思う。
☆☆☆☆☆
*名前 ニーナ
*種族 獣人族_ღ23
*性別 ♀(♀♀)
*契魔 なし
*状態 普通
*職業 野伏_ф19
攻撃系魔法詠唱者_ф10
防御系魔法詠唱者_ф15
支援系魔法詠唱者_ф13
*称号 黒猫族、村娘、魔物に家族を奪われた者、孤児、孤独を知る者、復讐者、リミルの被保護者
☆☆☆☆☆
ニーナは聞いていた話の通りだったのだが、復讐者の称号を見て少し困った。
程度が分からないのだ。
魔物相手なので止める必要は無いかもしれないが、人によっては消耗するのも厭わず戦い続け、そのまま死んだ者もいる。
そうならないか心配だった。
この"復讐者"の程度は本人には分からないことが多い。
軽いものだ、と言っていた者が対象の魔物が見えなくなるまで殺し続けたという話は有名だ。
これはルシノかギルレイに見てもらうのが良いだろう。
ルスタフをホームにしたのでルシノに見てもらい、ギルレイにも話しておくのがいいかも知れない。
「アキリムも連れていく事にする。それとニーナ、ルシノに鑑定して貰って良いか?称号を。」
『ありがとう、リミル!』
『ああ、うん。あたしも知っておきたい』
リミルはルシノに《密談》を使用して説明する。
『わかった。程度を知りたいんだな』
ルシノが確認したところ、ニーナの復讐者はそれほど深刻ではないようだ。
『鼠タイプの魔物には過剰反応するかも知れないが、殺し尽くそうとまではならないな。恐らく前向きに昇華出来てるんだろ?』
『あー、うん。両親を殺した火鼠達にはムカつく。けど、それよりあたしみたいな孤児を増やさないようにしたいなって思う』
「そうか。偉いな」
リミルはアンリやギルレイ、ルシノにやってもらったようにニーナの頭を撫でた。
『リミル君、お父さんみたい。お父さんも偉いなって言ってよく頭を撫でてくれたの』
泣きそうな顔をしている気がしたが、泣きたいなら泣いたら良いと思うのでそのまま話を続ける。
「俺はお父さんがどんなのか知らないが、俺に優しい人がしてくれるのを真似たんだ。俺はニーナとクロトの保護者だからお父さんみたいでも良いだろ?」
『うん。ありがとう』
アキリムが増えたのでギルレイに1人増えたことを報せる。
するとあと数人増えても問題ないとのことで安堵しお礼を言ってチャットを終わる。
そしてやっとハルバーからの報酬を受け取りに一人受付へ行く。
イオンに言ってタグで受け取り個室に戻ろうとした所でクライとジャックがギルドに入ってきた。
「お、クライ。今から皆でお昼ご飯行ってイレアに帰るぞ」
<ああ。ジャックも連れてくぞ>
クライが誰かに肩入れするのは初めてのことだ。
お昼は皆でと言っているので別に問題ない。
が、リミルとクライに加えてクロトとニーナとアキリムの分までご飯代やその他諸々出すことになりそうなリミルとしては、冒険者として既に活動を始めているジャックにくらいは自腹を願いたかった。
もしルシノが出すと言ったら甘えてしまいそうだ。
クライが二人分食べるため、食費だけでも今までの倍はかかる計算だ。
それが各々稼げるようになるまではほぼリミル1人で負担することになる。
クライと手分けして依頼を受けまくったとして、パーティであれば報酬はどうなるのか。
リミルは報酬の分配について知らない。
ずっとソロでやってきたしこれからもそうだと思っていたのだ。
知ろうともしなかった。
「ジャックは自分で払えるよな?」
『え、ああ。昼飯代な。大丈夫だ』
今1番重要な確認だった。
返事を聞いてリミルはホッとした。
しかし続くクライの言葉に驚く。
<連れていくのはお昼もだがイレアにだ>
何故クライがそこまで言うのか理解出来なかった。
しかしリミルもアキリムを増やした手前話だけでも聞かないとと思った。
「は?ジャックも?」
<もって何だ?>
とりあえず2人を連れて個室に戻りクライにアキリムを連れていくことになった経緯を説明する。
代わりにジャックを連れていくことになった経緯を聞こうと思ったのだが。
<人前では言えない>
頑ななのでジャックに行きたいのかと聞くと確り頷かれたのでアキリムの時のようにステータスを見ても良いか聞いた。
もちろん見せたくないのなら見せなくて良いし見せてもらう代わりに見せれる範囲でリミルのも見せると言って。
ジャックが良いと言うので鑑定して絶句する。
☆☆☆☆☆
*名前 ジャック
*種族 魔人族_ღ56
*性別 ♂(♂♀)
*契魔 なし
*状態 普通
*職業 攻撃系魔法詠唱者_ф42
防御系魔法詠唱者_ф39
支援系魔法詠唱者_ф45
魔法剣士_ф21
*称号 魔力量に秀でた者、暴走者、過保護な家庭の息子、努力家、説得者、夢追人、魔法バカ、クライの番
☆☆☆☆☆
*名前 アキリム
*種族 妖精族_ღ31
*性別 ♂(♂♂)
*契魔 テノ
*状態 普通
*職業 精霊使い_ф34
攻撃系魔法詠唱者_ф12
防御系魔法詠唱者_ф23
戦士_ф11
*称号 街に住む森妖精、故郷を求める者、精霊に愛された者、テノリアの主、テノリアを初めて契魔にした者、箱入り息子、変わり者、孤独を知る者
☆☆☆☆☆
リミルは称号を見て納得した。
"変わり者"という称号は誰かに言われなければ付かない称号だ。
森妖精が街に住むことはさほど珍しくはない事だが、イレアの街には少ない。
それにテノリアと契約するのも珍しい。
そのため揶揄われたのではないかと思った。
それを誰にも相談出来ず、"孤独を知る者"の称号が付いたのだろう。
そのうち森妖精の郷に行ってみたいと思っていたので連れて行っても良いかと思った。
リミルも"孤独を知る者"の称号を持っている。
リミルの場合は幼い頃に付いた物なので相談以前の問題だったが。
ギルドにたどり着くまでは孤独だった。
その後にもアンリがいなくなったことで孤独を感じ、騙され孤独を感じ。
その後はクライがいるので平気だ。
だからこそ力になってあげたいとも思う。
☆☆☆☆☆
*名前 ニーナ
*種族 獣人族_ღ23
*性別 ♀(♀♀)
*契魔 なし
*状態 普通
*職業 野伏_ф19
攻撃系魔法詠唱者_ф10
防御系魔法詠唱者_ф15
支援系魔法詠唱者_ф13
*称号 黒猫族、村娘、魔物に家族を奪われた者、孤児、孤独を知る者、復讐者、リミルの被保護者
☆☆☆☆☆
ニーナは聞いていた話の通りだったのだが、復讐者の称号を見て少し困った。
程度が分からないのだ。
魔物相手なので止める必要は無いかもしれないが、人によっては消耗するのも厭わず戦い続け、そのまま死んだ者もいる。
そうならないか心配だった。
この"復讐者"の程度は本人には分からないことが多い。
軽いものだ、と言っていた者が対象の魔物が見えなくなるまで殺し続けたという話は有名だ。
これはルシノかギルレイに見てもらうのが良いだろう。
ルスタフをホームにしたのでルシノに見てもらい、ギルレイにも話しておくのがいいかも知れない。
「アキリムも連れていく事にする。それとニーナ、ルシノに鑑定して貰って良いか?称号を。」
『ありがとう、リミル!』
『ああ、うん。あたしも知っておきたい』
リミルはルシノに《密談》を使用して説明する。
『わかった。程度を知りたいんだな』
ルシノが確認したところ、ニーナの復讐者はそれほど深刻ではないようだ。
『鼠タイプの魔物には過剰反応するかも知れないが、殺し尽くそうとまではならないな。恐らく前向きに昇華出来てるんだろ?』
『あー、うん。両親を殺した火鼠達にはムカつく。けど、それよりあたしみたいな孤児を増やさないようにしたいなって思う』
「そうか。偉いな」
リミルはアンリやギルレイ、ルシノにやってもらったようにニーナの頭を撫でた。
『リミル君、お父さんみたい。お父さんも偉いなって言ってよく頭を撫でてくれたの』
泣きそうな顔をしている気がしたが、泣きたいなら泣いたら良いと思うのでそのまま話を続ける。
「俺はお父さんがどんなのか知らないが、俺に優しい人がしてくれるのを真似たんだ。俺はニーナとクロトの保護者だからお父さんみたいでも良いだろ?」
『うん。ありがとう』
アキリムが増えたのでギルレイに1人増えたことを報せる。
するとあと数人増えても問題ないとのことで安堵しお礼を言ってチャットを終わる。
そしてやっとハルバーからの報酬を受け取りに一人受付へ行く。
イオンに言ってタグで受け取り個室に戻ろうとした所でクライとジャックがギルドに入ってきた。
「お、クライ。今から皆でお昼ご飯行ってイレアに帰るぞ」
<ああ。ジャックも連れてくぞ>
クライが誰かに肩入れするのは初めてのことだ。
お昼は皆でと言っているので別に問題ない。
が、リミルとクライに加えてクロトとニーナとアキリムの分までご飯代やその他諸々出すことになりそうなリミルとしては、冒険者として既に活動を始めているジャックにくらいは自腹を願いたかった。
もしルシノが出すと言ったら甘えてしまいそうだ。
クライが二人分食べるため、食費だけでも今までの倍はかかる計算だ。
それが各々稼げるようになるまではほぼリミル1人で負担することになる。
クライと手分けして依頼を受けまくったとして、パーティであれば報酬はどうなるのか。
リミルは報酬の分配について知らない。
ずっとソロでやってきたしこれからもそうだと思っていたのだ。
知ろうともしなかった。
「ジャックは自分で払えるよな?」
『え、ああ。昼飯代な。大丈夫だ』
今1番重要な確認だった。
返事を聞いてリミルはホッとした。
しかし続くクライの言葉に驚く。
<連れていくのはお昼もだがイレアにだ>
何故クライがそこまで言うのか理解出来なかった。
しかしリミルもアキリムを増やした手前話だけでも聞かないとと思った。
「は?ジャックも?」
<もって何だ?>
とりあえず2人を連れて個室に戻りクライにアキリムを連れていくことになった経緯を説明する。
代わりにジャックを連れていくことになった経緯を聞こうと思ったのだが。
<人前では言えない>
頑ななのでジャックに行きたいのかと聞くと確り頷かれたのでアキリムの時のようにステータスを見ても良いか聞いた。
もちろん見せたくないのなら見せなくて良いし見せてもらう代わりに見せれる範囲でリミルのも見せると言って。
ジャックが良いと言うので鑑定して絶句する。
☆☆☆☆☆
*名前 ジャック
*種族 魔人族_ღ56
*性別 ♂(♂♀)
*契魔 なし
*状態 普通
*職業 攻撃系魔法詠唱者_ф42
防御系魔法詠唱者_ф39
支援系魔法詠唱者_ф45
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