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第4章 裏切りと脅迫と忘却
いつから、きっと home escape<357>
しおりを挟むそう言えば、私、夕飯作ったけど、まだ食べてなかったんだ。
冬野さんが帰って来てから、一緒に食べようと思って。
「セイ、俺、今日結構忙しくて、夕食抜きだったんだけど? セイも?」
「私も、結局食べ損ねて、冷蔵庫に二人分のおかずとスープを入れて、お店に降りたんです」
冬野さんの家に帰り、リビングの電気を付けながら、そう話した。
「一緒に食べる?」
「食べたいです」
ご飯は重いので、おかずとスープだけの夜食をテーブルに用意して、席に着く。
「セイの作るごはん好きだよ」
「そう言って貰えると嬉しいです」
鶏むね肉のサラダと生姜たっぷりの野菜スープ。
サラダは、鶏肉の他にパプリカにオクラとベビーコーンとかぼちゃとにんじん。
生姜スープにはベーコンと玉ねぎとピーマンとトマトが入っていた。
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