75 / 83
22
しおりを挟む
それから、アラキノは数日をかけて魔術の部屋にいた人々を元の姿に戻し、そしてジルと共に一人一人丁寧に弔っていった。
秋の始めだった季節は深まり、赤、黄色、橙など、美しく色づいた木々が彼らの静かな旅立ちに彩りを添えてくれた。
最後の一人を見送ったその日の晩。アラキノは、時折咳を零すジルの為に台所で薬草茶を淹れた。
アラキノも相変わらず絶妙に薬くさいそれをひと口含む。ほんのりとした苦みが懐かしかった。風邪の始まりに効果のあるそれは身体を温める効果があり、たちまち腹の底からぽかぽかと温まっていく。
「……ジル。その、どれくらいのことならできるんだ?」
ジルはもはや魔術師ではなくなっていたが、希望が無くなったわけではなかった。
もう、頭に精霊へ向けた言葉を思い浮かべても、勝手に精霊の言語に変換されることはない。だが、何度も使った術に使う言葉は身に沁みて覚えていたのだ。幼子のようなたどたどしい発音であってもジルの精霊は反応し、なんとかその力を貸そうとしてくれるという。
薬草茶をひと口飲んだジルは、微かなため息をつくと陶器のカップを両手で包み、冷えた指先を温める。
「そう……軽い守り、例えば獣除けなんかは、まだ結構しっかりしている。綻びも多いから、時折賢い獣なんかにはすり抜けられることもあるけれど」
普通、魔術師の守りの術は完全だ。獣除けを例に挙げれば、かけた瞬間から獣が一切寄り付かなくなる。
試しに、とジルは桶に目掛けて魔術を使った。熱湯をもたらす言葉だったが、現れたのは湯気もでないほどぬるい湯だった。
「どうかしたの、アラキノ」
「いや……」
ジルのペンダントから現れた、姿の安定しない、煙のような精霊が『ユーダレウス』を興味深げに見ていた。
これはまずい、と思っているうちに、決まった形を持たない精霊がゆらりゆらりと近づいてくる。
「ジル、精霊を寝床に帰してくれ」
「え? ええ、わかった」
ジルが一声、精霊の言葉で寝床に戻ってくるように声をかける。
相変わらずたどたどしいそれと『ユーダレウス』を比べているのだろう。精霊は強い迷いを見せた。
「どうしたの、帰ろうとしないなんて……」
困惑したジルが、もう一度精霊を寝床へと呼ぶ。
アラキノがわざと精霊から視線を顔ごと逸らすと、煙のような姿の精霊は大人しくジルのペンダントの石に吸い込まれていった。
「……こんな簡単なことも、できなくなってきているということか……」
ぬるま湯を指でかき混ぜながら、ジルが自嘲する。
そうではなく『ユーダレウス』のせいだと言って、信じてもらえるだろうか。アラキノが逡巡しているうちに、ジルの話題は変わってしまった。
「この不完全な術を、私たちは『まじない』と呼んでいる」
「……呼び名なんか付けてどうする」
今度はアラキノは困惑する番だった。綻びだらけの完璧ではない技術に名を付けたところで、使い道はないように思えたからだ。
ジルは目を細め、桶から指を離す。布巾で湿った指を拭くと、ゆっくりとした動作で立ち上がった。暖炉の中で、パチン、と薪がはぜた。外で暴れ狂う木枯らしが窓を揺らす。
歳を重ねたジルの顔。暖炉に宿った炎の光が、目元や口元にある細かな陰影を強くしていた。白と黒の毛が混じって、灰色になった髪が温かい色の光に照らされている。ジルは、静かに口を開いた。
「私は――いや、私たち『まじない師』は、魔術師の代用品になろうと思っている」
アラキノに背を向けたまま「この若い身体がもつ限り」と下手な冗談で締めくくった姉弟子に、アラキノは眉を顰めた。
「その技術は不完全なんだぞ、ジル」
「失敗の謗りを受ける覚悟くらいある」
そう言う顔には、歳を重ねた人間だけが持つ根拠のない余裕が見て取れた。ここではない遠い場所を見ていた瞳が、現在にいるアラキノを捉える。
「私は、あの馬鹿を止められなかった。世界から魔術師を奪ったも同然。だから――」
「そんな自己犠牲が何になる」
「……何にもならないかも知れないし、何かを成せるかもしれない」
アラキノをまっすぐに見るその焦げ茶の眼差しだけは、昔と同じく生き生きとして生命に満ちていた。それに安堵すると同時に、どうしてか、姉弟子までもが遠くに行ってしまったような気がした。
そんな胸中を知ってか知らずか、ジルは穏やかに微笑んだ。それが、かつての師の笑みをアラキノに思い出させる。
「……もしかしたら、終わりの時には、私は私をいくらか赦せるようになっているかもしれない。であれば、少なくとも、私の心はいくらか救われていることだろう」
ジルも、自分と同じように自責の念に憑りつかれている。
決定的に違うのは、彼女のその後悔を作ったのは自分があの日ついた嘘であるということだ。アラキノがそれを懺悔する機会は、今のように思えた。
だというのに、吐露された深い悔恨の念よりも、老いた姉弟子が当たり前のように口にした『終わりの時』という言葉に、アラキノの胸は動揺し、言うべきを言う前に舌は凍り付いた。
精霊による加護を失っているジルには、アラキノが想像するよりも早く、その時が訪れるのだろう。対して『ユーダレウス』として、不死を望んでしまったアラキノは、もう老いることも、怪我を負うこともないのだろう。
かつてのアラキノを知る最後のひとりも、既にアラキノを置いていく定めにある。
誰も、いなくなる。一人になる。
それを思うだけで、途方もない孤独感が身体に纏わりついて離れない。アラキノは、縋るように暖炉の炎に目を向けた。緋色の舌先は鉄のヤカンの底を舐め、その中身を温めている。何も特別でない、しかし、穏やかな、人の生活の一部がそこにあった。
アラキノは半分だけ瞼を伏せると、暗くなった部屋の隅に陣取った闇に目を向けた。
何を渋っているのか。自分に人間の側にあるを求める資格はないと、知っているはずだろう。これはいずれ手放さなければならないものだろう。それが今だからと言って、困ることがあるものか。
確かにそう納得しているはずなのに、唇は重たかった。
「……ジル」
「ん?」
呼びかけると当たり前に返事が返ってくる温かさ。それを今から失うかもしれない。アラキノはやはり、口ごもった。
「なに、どうかしたの。アラキノ」
ジルの瞳がたちまち冷たい色に変わることに内心怯えながら、アラキノは重たい口を開く。
「俺はあの日、ロタンの間違いをあえて正さなかった」
沈黙の中を、木枯らしに吹かれた枯れ葉の音が通り過ぎる。ジルが静かに嘆息した。
「――なんだ、そんなことか」
事の外簡単な返事に驚いてそちらに顔を向けると、彼女は暗闇を不安がる子供を揶揄うような笑みを浮かべて、アラキノを見ていた。
「お前が、師匠の精霊に名を付けていないことくらい、始めからわかってた……無論、ロタンも」
ジルは昔語りをする老人のように、残り少ない薬草茶の入った茜色のカップを弄ぶ。
「だが……俺がちゃんと正していれば、ロタンは……」
あれほど魔術師の禁忌に頑なだった兄弟子が、それを犯した。アラキノがあんな嘘をつかねば、精霊に名を付けることなど思いつきもしなかったかもしれない。
しかし、姉弟子は首を横に振った。
「……それは違う。確かにお前のしたことは褒められない。けれど、この事態はアラキノのせいにはならない。言ったでしょう。ロタンはお前の言葉を始めから嘘とわかっていた」
言葉を切ると、ジルは残った薬草茶を優雅に飲みほした。
「間違いと知りながら、その間違いの方を選んだのはロタン。もしかしたら師匠を死に追いやった精霊という存在を憎むようになっていたのかもしれない。だから、あんな……いや、憶測で話すのはやめておこう」
黒に近い色の瞳がこちらに向けられる。アラキノがまっすぐに見返すと、それは数度の瞬きの間にばつが悪そうに背けられた。
「それに……目に見えた派手な成果だけを見て、ろくに考えもせずにあの馬鹿に追随した私たちの方が、余程質が悪い」
ジルの老いた手が空のカップをくるりと回す。底に残った滓を観察するふりをして、見られることを遠まわしに拒んでいた。
「だから、私にはこの件に関して責がある。だから、まじない師として、代わりをする。それが、私の贖罪となることを願って」
カップを手放した両手が固く組まれた。瞼を伏せたその姿は、何者か、得体のしれない大きな存在に向かって祈り、懺悔しているようだった。
「……さて、私はそろそろ休むよ。おやすみ、アラキノ」
顔を上げたジルが立ち上がり、足早に部屋を出ていく。それを言葉もなく見送ったアラキノは、独特な風味のお茶をひと口含む。冷たくなったそれは喉をするりと落ち、渇きかけた喉を潤した。
だというのに、アラキノの心に清々しさはなかった。
ジルの言っていることが本当なら、アラキノがロタンの件に関して何か悔いることは身勝手な自己満足というものだ。
それでも、どうしても、自分に非がないとは思えなかった。思いたくなかった。
そしてもう一つ。
終ぞ、精霊が本当の名を持っているという真実も、自分はそれを呼んでしまったのだという事実も、姉弟子に打ち明けることはできなかった。
その理由を見定めきれないことが、もどかしかった。
秋の始めだった季節は深まり、赤、黄色、橙など、美しく色づいた木々が彼らの静かな旅立ちに彩りを添えてくれた。
最後の一人を見送ったその日の晩。アラキノは、時折咳を零すジルの為に台所で薬草茶を淹れた。
アラキノも相変わらず絶妙に薬くさいそれをひと口含む。ほんのりとした苦みが懐かしかった。風邪の始まりに効果のあるそれは身体を温める効果があり、たちまち腹の底からぽかぽかと温まっていく。
「……ジル。その、どれくらいのことならできるんだ?」
ジルはもはや魔術師ではなくなっていたが、希望が無くなったわけではなかった。
もう、頭に精霊へ向けた言葉を思い浮かべても、勝手に精霊の言語に変換されることはない。だが、何度も使った術に使う言葉は身に沁みて覚えていたのだ。幼子のようなたどたどしい発音であってもジルの精霊は反応し、なんとかその力を貸そうとしてくれるという。
薬草茶をひと口飲んだジルは、微かなため息をつくと陶器のカップを両手で包み、冷えた指先を温める。
「そう……軽い守り、例えば獣除けなんかは、まだ結構しっかりしている。綻びも多いから、時折賢い獣なんかにはすり抜けられることもあるけれど」
普通、魔術師の守りの術は完全だ。獣除けを例に挙げれば、かけた瞬間から獣が一切寄り付かなくなる。
試しに、とジルは桶に目掛けて魔術を使った。熱湯をもたらす言葉だったが、現れたのは湯気もでないほどぬるい湯だった。
「どうかしたの、アラキノ」
「いや……」
ジルのペンダントから現れた、姿の安定しない、煙のような精霊が『ユーダレウス』を興味深げに見ていた。
これはまずい、と思っているうちに、決まった形を持たない精霊がゆらりゆらりと近づいてくる。
「ジル、精霊を寝床に帰してくれ」
「え? ええ、わかった」
ジルが一声、精霊の言葉で寝床に戻ってくるように声をかける。
相変わらずたどたどしいそれと『ユーダレウス』を比べているのだろう。精霊は強い迷いを見せた。
「どうしたの、帰ろうとしないなんて……」
困惑したジルが、もう一度精霊を寝床へと呼ぶ。
アラキノがわざと精霊から視線を顔ごと逸らすと、煙のような姿の精霊は大人しくジルのペンダントの石に吸い込まれていった。
「……こんな簡単なことも、できなくなってきているということか……」
ぬるま湯を指でかき混ぜながら、ジルが自嘲する。
そうではなく『ユーダレウス』のせいだと言って、信じてもらえるだろうか。アラキノが逡巡しているうちに、ジルの話題は変わってしまった。
「この不完全な術を、私たちは『まじない』と呼んでいる」
「……呼び名なんか付けてどうする」
今度はアラキノは困惑する番だった。綻びだらけの完璧ではない技術に名を付けたところで、使い道はないように思えたからだ。
ジルは目を細め、桶から指を離す。布巾で湿った指を拭くと、ゆっくりとした動作で立ち上がった。暖炉の中で、パチン、と薪がはぜた。外で暴れ狂う木枯らしが窓を揺らす。
歳を重ねたジルの顔。暖炉に宿った炎の光が、目元や口元にある細かな陰影を強くしていた。白と黒の毛が混じって、灰色になった髪が温かい色の光に照らされている。ジルは、静かに口を開いた。
「私は――いや、私たち『まじない師』は、魔術師の代用品になろうと思っている」
アラキノに背を向けたまま「この若い身体がもつ限り」と下手な冗談で締めくくった姉弟子に、アラキノは眉を顰めた。
「その技術は不完全なんだぞ、ジル」
「失敗の謗りを受ける覚悟くらいある」
そう言う顔には、歳を重ねた人間だけが持つ根拠のない余裕が見て取れた。ここではない遠い場所を見ていた瞳が、現在にいるアラキノを捉える。
「私は、あの馬鹿を止められなかった。世界から魔術師を奪ったも同然。だから――」
「そんな自己犠牲が何になる」
「……何にもならないかも知れないし、何かを成せるかもしれない」
アラキノをまっすぐに見るその焦げ茶の眼差しだけは、昔と同じく生き生きとして生命に満ちていた。それに安堵すると同時に、どうしてか、姉弟子までもが遠くに行ってしまったような気がした。
そんな胸中を知ってか知らずか、ジルは穏やかに微笑んだ。それが、かつての師の笑みをアラキノに思い出させる。
「……もしかしたら、終わりの時には、私は私をいくらか赦せるようになっているかもしれない。であれば、少なくとも、私の心はいくらか救われていることだろう」
ジルも、自分と同じように自責の念に憑りつかれている。
決定的に違うのは、彼女のその後悔を作ったのは自分があの日ついた嘘であるということだ。アラキノがそれを懺悔する機会は、今のように思えた。
だというのに、吐露された深い悔恨の念よりも、老いた姉弟子が当たり前のように口にした『終わりの時』という言葉に、アラキノの胸は動揺し、言うべきを言う前に舌は凍り付いた。
精霊による加護を失っているジルには、アラキノが想像するよりも早く、その時が訪れるのだろう。対して『ユーダレウス』として、不死を望んでしまったアラキノは、もう老いることも、怪我を負うこともないのだろう。
かつてのアラキノを知る最後のひとりも、既にアラキノを置いていく定めにある。
誰も、いなくなる。一人になる。
それを思うだけで、途方もない孤独感が身体に纏わりついて離れない。アラキノは、縋るように暖炉の炎に目を向けた。緋色の舌先は鉄のヤカンの底を舐め、その中身を温めている。何も特別でない、しかし、穏やかな、人の生活の一部がそこにあった。
アラキノは半分だけ瞼を伏せると、暗くなった部屋の隅に陣取った闇に目を向けた。
何を渋っているのか。自分に人間の側にあるを求める資格はないと、知っているはずだろう。これはいずれ手放さなければならないものだろう。それが今だからと言って、困ることがあるものか。
確かにそう納得しているはずなのに、唇は重たかった。
「……ジル」
「ん?」
呼びかけると当たり前に返事が返ってくる温かさ。それを今から失うかもしれない。アラキノはやはり、口ごもった。
「なに、どうかしたの。アラキノ」
ジルの瞳がたちまち冷たい色に変わることに内心怯えながら、アラキノは重たい口を開く。
「俺はあの日、ロタンの間違いをあえて正さなかった」
沈黙の中を、木枯らしに吹かれた枯れ葉の音が通り過ぎる。ジルが静かに嘆息した。
「――なんだ、そんなことか」
事の外簡単な返事に驚いてそちらに顔を向けると、彼女は暗闇を不安がる子供を揶揄うような笑みを浮かべて、アラキノを見ていた。
「お前が、師匠の精霊に名を付けていないことくらい、始めからわかってた……無論、ロタンも」
ジルは昔語りをする老人のように、残り少ない薬草茶の入った茜色のカップを弄ぶ。
「だが……俺がちゃんと正していれば、ロタンは……」
あれほど魔術師の禁忌に頑なだった兄弟子が、それを犯した。アラキノがあんな嘘をつかねば、精霊に名を付けることなど思いつきもしなかったかもしれない。
しかし、姉弟子は首を横に振った。
「……それは違う。確かにお前のしたことは褒められない。けれど、この事態はアラキノのせいにはならない。言ったでしょう。ロタンはお前の言葉を始めから嘘とわかっていた」
言葉を切ると、ジルは残った薬草茶を優雅に飲みほした。
「間違いと知りながら、その間違いの方を選んだのはロタン。もしかしたら師匠を死に追いやった精霊という存在を憎むようになっていたのかもしれない。だから、あんな……いや、憶測で話すのはやめておこう」
黒に近い色の瞳がこちらに向けられる。アラキノがまっすぐに見返すと、それは数度の瞬きの間にばつが悪そうに背けられた。
「それに……目に見えた派手な成果だけを見て、ろくに考えもせずにあの馬鹿に追随した私たちの方が、余程質が悪い」
ジルの老いた手が空のカップをくるりと回す。底に残った滓を観察するふりをして、見られることを遠まわしに拒んでいた。
「だから、私にはこの件に関して責がある。だから、まじない師として、代わりをする。それが、私の贖罪となることを願って」
カップを手放した両手が固く組まれた。瞼を伏せたその姿は、何者か、得体のしれない大きな存在に向かって祈り、懺悔しているようだった。
「……さて、私はそろそろ休むよ。おやすみ、アラキノ」
顔を上げたジルが立ち上がり、足早に部屋を出ていく。それを言葉もなく見送ったアラキノは、独特な風味のお茶をひと口含む。冷たくなったそれは喉をするりと落ち、渇きかけた喉を潤した。
だというのに、アラキノの心に清々しさはなかった。
ジルの言っていることが本当なら、アラキノがロタンの件に関して何か悔いることは身勝手な自己満足というものだ。
それでも、どうしても、自分に非がないとは思えなかった。思いたくなかった。
そしてもう一つ。
終ぞ、精霊が本当の名を持っているという真実も、自分はそれを呼んでしまったのだという事実も、姉弟子に打ち明けることはできなかった。
その理由を見定めきれないことが、もどかしかった。
0
あなたにおすすめの小説
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる